完璧と称される侯爵令嬢のアマンダは、婚約者であるアンドリュー王子のどんなぞんざいな扱いにも笑顔で応えており、彼に心の底から惚れこんでいると思われていた。
そんな彼女は、アンドリューから大勢の前で婚約解消を告げられる。その理由はリナという庶民
上がりの女性との真実の愛を見つけたからというものだった。
というテンプレな婚約破棄もののようなものです。細かなことは気にせずざまぁっぽいものを楽しんでいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 23:28:11
20944文字
会話率:35%
婚約者の第一王子から一方的に婚約を破棄され、冤罪によって国外追放を言い渡された公爵令嬢のリディアは、あっさりとそれを受け入れた。そして、状況的判断から、護衛を買って出てくれた伯爵令息のラディンベルにプロポーズをして翌日には国を出てしまう。
仮夫婦になったふたりが向かったのは隣国。
南部の港町で、リディアが人脈やチートを炸裂させたり、実はハイスペックなラディンベルがフォローをしたりして、なんだかんだと幸せに暮らすお話。
※リディア(リディ)とラディンベル(ラディ)の交互視点です。
※ざまぁっぽいものはありますが、二章に入ってからです。
※そこかしこがご都合主義で、すみません。
※旧題:追放令嬢と護衛は自由を満喫する
※大変申し訳ないのですが、投稿後に、誤字脱字の修正のほか、言い回しを変更したり、説明不足な部分を書き足したりすることがあります。話の大筋は変わっていませんし、よりわかりやすくしようとした結果ですので、ご容赦いただけるとうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 23:00:00
664845文字
会話率:25%
ルイーズ・クレイトン侯爵令嬢は、生まれながらに前世の記憶を持っていた。この世界が前世で遊んでいたゲームの世界で、自分が悪役令嬢と呼ばれるポジションの人間であることに気づいた彼女は、来るべき断罪の日に備えて、ありとあらゆる努力を重ねる。
そし
ていよいよ運命の日、学園の卒業パーティを迎えたのだったーー。
※ご都合主義な、軽めの婚約破棄ものです。暇つぶしにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 07:00:00
41977文字
会話率:54%