ときには笑みを向けあい、ときには反発しあい、協同し――――……お互いに隠しごとをしつつも全力でぶつかった奇跡のような一年の旅をして、このうえない相棒となったティセとリュイ。別離から二年のときを経て、お互いがお互いを解き放つ新たな旅がいま始る
。男の子のふりをした少女と少年の旅から、少女と青年の旅として――――……。
※本作は『解放者たち』の続編になりますので、ぜひそちらからお読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 20:29:03
306141文字
会話率:41%
生離死別
人の世の中でもこのうえない悲しい別れ。 非常に悲しい生き別れと死に別れ。
オレは彼奴に気づけなかった
私はアイツに伝えれなかった
最終更新:2024-06-28 21:16:12
4171文字
会話率:0%
「-Big Dipper- 七剣星世直し帖
第1話 誕生!!正義の七剣星」
(あらすじ)
東京江戸川区で、元警察官僚が水死体で発見された。
捜査が進むうちに、10年前発生した轢き逃げ殺人事件が浮上するも、
次々と有力な証人が消され、捜査妨害
が発生する。
一体何が、善良このうえない元警察官僚を死に追いやったのか?
10年経った今になり、この様な惨劇を引き起こしたのか?
ひょんな事から、この事件の捜査に関わる事になった青年・神林旭之介は、
或る極秘プロジェクトに参加し、
「法で裁けぬ悪」に戦いを挑む事になる、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 22:00:00
4109文字
会話率:35%
フィアラの父は、再婚してから新たな妻と子供だけの生活を望んでいたため、フィアラは邪魔者だった。
フィアラは毎日毎日、家事だけではなく父の仕事までも強制的にやらされる毎日である。
だがフィアラが十四歳になったとある日、長く奴隷生活を続
けていたデジョレーン子爵邸から抹消される運命になる。
侯爵がフィアラを除名したうえで専属使用人として雇いたいという申し出があったからだ。
金銭面で余裕のないデジョレーン子爵にとってはこのうえない案件であったため、フィアラはゴミのように捨てられた。
父の発言では『侯爵一家は非常に悪名高く、さらに過酷な日々になるだろう』と宣言していたため、フィアラは不安なまま侯爵邸へ向かう。
だが侯爵邸で待っていたのは過酷な毎日ではなくむしろ……。
いっぽう、フィアラのいなくなった子爵邸では大金が入ってきて全員が大喜び。
さっそくこの大金を手にして新たな使用人を雇う。
お金にも困らずのびのびとした生活ができるかと思っていたのだが、現実は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 09:00:00
60446文字
会話率:48%
皆が騒ぐ王子様やらカッコイイ男性とやらに全くときめいたことがなかった伯爵令嬢シャリーナ・クレイディア。自分は男性に興味が無いのだと思っていたが、学園の裏庭で出会った地味で根暗な本の虫、田舎の貧乏男爵家三男のリオル・グレンに一目惚れ。しかし
果敢にアタックするも中々本気に取って貰えず、その上何故か全然お呼びでないこの国の王子が「この俺に興味がないとは…フッ、面白い女だ」とか言いながら付きまとってきて邪魔なことこのうえない。馬に蹴られてしまえと呪詛を吐きつつ、めげずに愛しの人を追いかける少女の恋愛譚。※最後ざまぁ有り。【TOブックスにて2020年9月19日書籍第一巻発売、ガンガンONLINEアプリにてコミカライズ連載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 22:24:44
350917文字
会話率:55%
提出するプリントが見つからない。
期日前日の徴収。そして自分ではなく、親に用意してもらうものとなると、はらはらすることこのうえない。
出さなきゃ、誰かから雷を落とされるだろう。
内心あせる僕に、クラスメートの女子のひとりがある提案をしてき
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 23:26:33
2715文字
会話率:14%
なんだこれ。これは何だ。ライブが奪われていくぞ。にじみ出るリアル。いらない。渇望。欲しい、その明るさが欲しい。浴びれるくらい明るい。
最終更新:2013-12-07 09:02:01
3404文字
会話率:0%
ただ明るいだけ。それだけ!むしろ、ありがたい。だってそこに神々しくいてくれるんだもの。
最終更新:2013-12-07 07:36:07
3750文字
会話率:0%