転生令嬢フレンはテンプレに従って赤ん坊の頃からこっそり魔法を鍛え続け、あり得ない程の身体強化魔法の使い手になる。また少しだけ人とは違う魔力の質を生かし様々なオリジナル魔法を開発するのだが、そんな彼女の軌跡は伝説ではなく怪談として語り継がれて
しまうのだった。
しかも時折身体強化が暴発する危険な体質になってしまう。果たして彼女は幸せになれるのだろうか?
※基本的に怪談ではないので亡霊の類はあんまり出てきません。
※拙作「やっぱり婚約破棄はうまく利用しないとね」と同じ世界、同じ時代ですがテイストがまるで違うので別作品にしました。勿論前作を読む必要は全くありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 06:00:00
1072371文字
会話率:19%
師匠である偉大なる魔法使いの留守中に、こっそり魔法の鍵を使ったら奇妙な見た目をした魔物女が現れた!どうやら異世界の"ぎゃる"とかいうギルドからやってきたらしい。丁重にお帰り願おうと思ったら、魔法の鍵の効力が切れちゃった.
..。どうしよう、このままじゃお師匠様に勘当される!!
え?元の世界に戻れるようになるまで面倒見てくれたら、ぼくを魔法使いギルドに入れてみせるって?たしかにギルドの一員になれさえすれば、ぼくだってお師匠様のお世話をして生きていかなくてもいいんだ。
こうして、ギルドが定めた3つの試験に合格するべく魔物女から魔法の特訓を受けることに……あれ、もしかしてぼくだまされてない...…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 07:19:47
1421文字
会話率:8%
結婚間近の婚約者ハーロルトの行方がわからなくなった。
どうやらヒルデの不安を解消するために、魔女に会いに行ったようなのだ。
ヒルデはいなくなったハーロルトを探しに魔女が住むという森に乗り込んだ。
そこで出会ったのは一人のお爺さん。
彼は言っ
た。「ワシに、愛しとる、と言ってくれんかね」
マリッジブルーのヒルデが婚約者ハーロルトと無事再会して結ばれる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 22:01:33
6370文字
会話率:44%
密かに育てていた魔法の種が実った日、貴族令嬢エメリーヌはジャゾンから婚約破棄を告げられた。政略結婚の成立を切望していた実家は大いに怒り、エメリーヌは追放される。こっそり魔法を習っていたことも怒りに火を注いだ。わずかな荷物を手にエメリーヌは導
きのまま旅にでる。
エメリーヌは魔法嫌いの家人の目を盗んで風魔法の習得に励んでいた。夢のお告げに似た何かに突き動かされるまま魔法の腕を磨き、魔法の種を育て『鏡のカケラ』と呼ばれる宝珠を手に入れた。
青い湖のほとりで白い鹿に逢わなくては。
忘れさせられていた記憶が時々ひらめく。
幼い頃に出逢った囚われの王子との約束を果たすため、エメリーヌは邪悪な魔女と対峙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 12:04:00
8594文字
会話率:23%
気が付いたら赤ん坊になっていた主人公。両親に溺愛されこっそり魔法も使えるようになって、順風満帆――と思いきや、何やら不穏な空気が…?
*これは乙女ゲームの世界にそうとは気付かずに転生した主人公が、両親を守ろうとしたり魔法を極めたり学園生活
を送ったりするお話です。
*恋愛はまだ出てきていません。相手もいません。いずれ出てくる予定です。
*序盤は微シリアスです。シリアルかもしれません。
*更新は不定期です。ある程度構想は出来ていますが途中変更も有り得ます。
*R15と残酷なryは保険です。でも多分残酷な描写は出てきます。
*誤字脱字等ございましたらご指摘お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 01:16:21
9675文字
会話率:6%