「えー、あざみ先輩コスプレやってるんですか!?」
大学の部室にいた僕は、彼女の咲と一つ上のあざみ先輩の会話を耳にする。
コスプレイヤーとして活動しているらしい彼女の写真を見た瞬間、僕はそのクオリティの高さに驚愕した。すると咲が、あろうこ
とか僕まで巻き込んで、コスプレを体験したいと言い出す。全然乗り気じゃなかった僕だが、咲にまんまと言いくるめられて、先輩の家でコスプレを体験することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 19:05:14
22266文字
会話率:28%
第26回電撃大賞の1次通過作品となります。
公募用に改稿したバージョンとなっている為、以前連載していたものと若干変わっています。
ごく普通の高校生でアニメオタクの数馬九十九。
九十九はオタクだからといって引き籠りってわけでも、友達
がいないわけでもない。ごくごく当たり前の高校生活を送るティーンエイジャーである。
そんな九十九が、冬のコミックマーケットでのある事件を切っ掛けに、コスプレイヤーを撮影するカメラ小僧、「カメコ」の世界に興味を持ち始める。
貯金を崩して買った一眼レフカメラを手に、写真の練習をしてきた九十九。
いよいよ、コミケでの初めてのカメコ参加の日に、九十九はコミケ会場で見知った人物に偶然出会った。
土留彩羽。
九十九と同じ高校に通う一つ下の後輩。
彼女とは図書委員の時に、貸出係などで何度か顔を合わせるくらいで、特に親しい先輩後輩というわけでもなかった。
しかし九十九は、夏コミのコスプレエリアで、コスプレイヤー達を見つめる彼女の姿に目を奪われてしまった。
彼女に向かって無意識にシャッターを切った時、土留彩羽が最高のコスレイヤーになれると確信した九十九は、彼女にコスプレをしてみないかと言ってみる決意をするのであった。
「地味な子はなにをやっても地味なんですね」
数馬九十九、17歳高校二年生。
土留彩羽、16歳高校一年生。
初心者カメコと初心者レイヤーの二人が織りなす、ドタバタコスプレ恋愛コメディ。
はじまります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 09:00:00
93738文字
会話率:40%
※当小説は挿絵が入ります。
幼馴染の女の子に好意を寄せる青年、能美柊(のうみしゅう)は、しょうもないことから幼馴染の桜美奈(さくらみな)に軽蔑の眼差しで見られてしまい。信頼を取り戻すのに苦戦を強いられた。
二人の気持ちを知る、柊の妹であ
る能美楓(のうみかえで)はこの状況を見かね、柊にとある約束をさせる為にゲームでの勝負を提案する。
約束の目的は、ゲーム大会での美奈のコスプレを披露し二人の関係を進展させることだったが、ひょんなことから学園の新芸祭でのゲーム勝負をすることに。
勝負を始める寸前、コスプレしていた美奈の様子が急変。突然ゲームキャラクター、紫桜(しおう)として名乗りを上げた。
ある時は真剣勝負のゲーム対決、ある時はコスプレヒロイン達との学園ラブコメディ。
これは恋愛下手で自称ゲームが得意な主人公と、ゲーム好きなコスプレヒロイン達が織り成すライトノベルです。
★感想、評価、イラストなど大歓迎です!
※当小説は挿絵が入ります。挿絵が苦手な方は画面上部の表示調整から挿絵をオフにして下さい。
タイトル一覧下部にも表紙絵が表示されます。こちらはオフに出来ないので、挿絵が苦手な方は画面スクロールのしすぎにご注意ください。
2017年9月9日 連載開始
小説は毎週もしくは隔週日曜日に更新していく予定です。
稀に週二回以上(曜日不定)の更新もありますので、日曜以外にも足をお運びいただければ光栄です。
挿絵イラストは随時更新予定。アップしましたら活動報告にて報告致します。
原作 :天羽ぷらむ Twitter @AmahaPuramu
イラスト:水瀬洸
また、当小説は以下の小説サイトにマルチ投稿させていただいております。
小説家になろう様、カクヨム様、エブリスタ様、taskey様、pixiv様、novelabo様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 17:00:47
86465文字
会話率:55%
息子のイケナイ秘密を知ってしまった、寛容にして偉大なる母の愛の物語。
最終更新:2007-02-15 13:33:11
954文字
会話率:0%