冷徹な公爵様。
私は悟りを開いているので自由になります。
くだらない人間に振り回され、人生謳歌しないまま死んだ私。
将来は死んだ愛犬みたいなもふもふと、煩わしい社会から抜けて自由に暮らすと決めていた。
そして、気が付けば、知らない
土地。
どうやら疲れた現代人が行きたがる、異世界らしい。
しかし既に聖女らしき人物はいる。
悪役令嬢らしき人物も居る。
だけど貴重な異世界人の私は、婚約者としてイケメンだけど冷徹な公爵様に(私の意見は一切聞かず)匿われることとなった。
けれど、私が居た世界と変わらぬくだらない社会。
話も聞かず、押し付ける一方。
それに魔物だと言って、まだ幼さが残る愛らしいもふもふを平然と殺す人達。
耐えきれず、逃げ出した。
程なくして捕まった私だが、
それからほんの少しずつ、公爵様と打ち解けていく。
もふもふだけには素を見せる私と、冷徹な公爵に足りなかったのは、人間を愛することだった。
17話の最後で、やっとメインのもふもふが出てきます。
カクヨム様の方でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 13:07:43
397615文字
会話率:43%
退屈な日常。
くだらない人間模様。
現実の世界に絶望していた主人公『玖苑理世(クオンリゼ)』は、人生に期待を抱くことなく日々の生活を送っていた。
ある日、近所に落下したという隕石を見物しにいった理世は、その帰り道に何者かに襲われ意識を失う
。
目を覚ますと理世の姿は全くの別人に。さらに辺りには見知らぬ景色が広がっていた。
困惑したまま彷徨い歩いた先で、理世が目にしたものは……。
異世界転移した先で、かつての親友を探す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 00:43:03
10288文字
会話率:24%
俺は孤独な男だ。毎日毎日くだらない人間ばかりだと気づいてしまったからだ。僕にしてみれば人というのは人がいなければ人では無いと思う。
最終更新:2018-05-02 23:48:55
622文字
会話率:13%
私は中卒である。
私の友人もまた中卒であったり、大学に入ったにも関わらずシュレディンガー方程式に大敗を喫し、名目上休学と言う形で逃げ出した者であったり…。
とかく類は友を呼ぶと言うが私もその例に漏れず、私も含め我々は社会に落伍者の烙印を押さ
れているのだ。
それがまた事実なので余り笑えないが。
さて、事実は小説より奇なりと言うがそれは事実であろうか。
私にとっては私が中卒であることが既に奇なのだが。
さておき、本稿はくだらない人間がくだらないことをし、くだらない結末を迎える、なんともくだらない読み物である。
その点は留意して戴きたい。
世の中なんてものはくだらないと言うお話であった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-08-05 04:16:16
2060文字
会話率:53%
これは、わたしがどのような人間なのかを再確認するためだけに
書いているものです。
いかに自分を客観的に見れるかをさぐるために、
このような形で書かせていただきました。
要するに、くだらない人間失格の独白です。
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最終更新:2010-07-18 04:14:35
3227文字
会話率:1%
詩です。独白のようなものです。
最終更新:2007-03-19 22:19:32
596文字
会話率:0%