なんだかよくわからない理由で王太子に婚約破棄をされたミシェル=オーグ公爵令嬢。王太子のヴレイヴ=クロム様はこの婚約破棄を国王・王妃には言ってないらしく、サプライズで敢行するらしい。サプライズ過ぎです。
その後のミシェルは…というかオーグ家
は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 08:31:01
2257文字
会話率:44%
内務省総務部庶務4課は総務部長からなんとも言いがたい細々した微妙な案件を振り分けられることか多い。そのためほぼ準エリートな文官揃いの庶務1課、ほぼ優秀な実戦経験のある武官揃いの庶務2課、よくわからない術士揃いの庶務3課とは違っている。
ぶっちゃけ、どごもやらない案件対応が主な仕事だ。
経理部や管理部のように細々とした仕事で無いのは確かだし、同じ総務部の処理課ほど面倒な仕事でも無いと思う。そのほかの部署は知らんけど。
そして、やっぱりなんとも言い難い依頼が来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 02:00:42
30342文字
会話率:34%
冤罪で婚約者を貶めた咎で王族の地位を追われた元王子。彼は今何を思い、何を考えているか。
ドキュメンタリータッチで描く、頭お花畑王子の追放後の物語。
※人の死に関する描写があるのでR15にしています。
最終更新:2021-11-23 18:34:25
5357文字
会話率:39%
賑わっていた茶会の場で突如として始まったのは茶番劇。
婚約破棄してやるだとか、いじめたんだから罪を認めろだとか言ってるけど、まあ私は傍観者だし…。
関係ないよね…?
そんなことを考えつつ、傍観者でいたアルティア・ノルンフォード公
爵令嬢は、突如現れた男によって当事者でいることを余儀なくされた。
これは外見しかとりえのないお花畑王子と傍観者を貫きたかったご令嬢の華麗…ではない攻防戦(?)。
***
流行っている(いた?)乙女ゲームものを書こうとしたら失敗しました。設定甘いのでゆるく暇つぶし程度に読んでいただけたら幸いです。
*3/20 18:30 訂正いたしました。大幅に修正してます。*
*3/30 8:30 訂正いたしました。大幅に修正してます。*
***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 23:57:29
7948文字
会話率:43%