おいで、おいで 小説家になろう　作者検索

そこに行ったらダメなんです。 そこでは、待ち構えています。

おいてけぼりって知ってます？ 薄暗闇で待っていますから。

　ある日、祖父が書斎の隅に掛けた一枚の絵 　絵の中に佇む一人の女 　そして、その日から書斎に入るたびに感じる誰かの視線 　誰かが見てる…… 　また見てる…… 　強く感じる誰かの気配 　うなじに感じる強い視線 　そう── 　──また、絵の中の女が私を見てる 　 折りたたむ>>続きをよむ

夢で訪れた住宅街で目的の分からない探索をする主人公。謎の紙に導かれ進んだ先にあるものとは。

セールスマンをしている俺は、ある知り合いの紹介で、老夫婦の家に来ていた。ところが、その家の婆さんの様子は何か変で……　自サイトよりの転載です。

真っ暗な館の中にいるのは――……？　おいで、おいで。異形の主が待っているから。