おい、デュエルしろよ
最終更新:2019-03-26 23:13:55
399文字
会話率:0%
魔王城に住む魔界の姫、アソビタ姫は魔王城の娯楽のなさを憂いていた。
インドアの娯楽をこよなく愛するアソビタ姫は、人間界のガンガン王国と戦争ごっこにあけくれる魔王城の魔物をよそに邪神と交信し、せっせと異界のいろんな遊びを仕入れていた。デュエル
したい、ぷにょぷにょしたい、格ゲーしたいと望むアソビタ姫だが、魔界には異世界の遊びを実行する道具がない。つくれる技術もないと諦めていた姫だが、自分が極めた闇の魔術(洗脳、呪術、封印、生贄による悪魔召喚などなど)を使えば夢にまで見た異界の遊戯が実現ができると確信した。
パンがなければケーキを食べればよい。
遊び道具がなければ、そこら辺の魔物を遊び道具に仕立て上げればよいのだ。
姫的発想で遊戯姫となるべく動き出したアソビタ姫により、魔王城で闇のゲームが開催するために、魔界は勇者の進撃と無関係に阿鼻叫喚の地獄絵図へと塗り替えられることになる……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 17:38:14
51131文字
会話率:35%
ニート手前のTCG大好き大学生、樋川義輝(ひかわよしき)は、待ちに待った新弾発売日に交通事故にあう。
目覚めた場所はあの世…ではなく異世界で、訳も分からないまま悪魔扱いされてしまう。
生きるため、自分のため、義輝は失われたはずの召喚魔法を駆
使して成り上がりを目指す。
まったり話が進んでいきます。気長にお付き合いいただければ、と思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 14:34:13
50531文字
会話率:51%