貧乏貴族の娘ミアは、ある日突然「氷の男」と呼ばれる子爵の元に嫁ぐことになった。しかし子爵はミアに関心がなく、彼女はお飾りの妻として求められたに過ぎない。無為の日々を送っていたミアは、荒れ果てていた子爵邸の庭を再建することを思いつく。彼女が育
てる草花は、子爵の氷を溶かすことができるのか。
※言うほどシリアスではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 23:50:22
132965文字
会話率:44%
少女の世界は本の中と本がぎっしり詰まった本棚がある部屋だけ。そこに現れたのは水色の髪をした義賊だった。――――明奈編 「首無しライダー」の過去編です。※えせシリアス注意 ※完全不定期更新
最終更新:2012-10-20 00:00:00
9620文字
会話率:60%