高梨春。川に落ちて死にました。齢19。短い人生でした………と思いきや、気づけば見知らぬ土地にいて。ここは異世界で、男女比がおかしくて、異世界から来た女性は尊ばれて夫をたくさん作って大事にされるのだとか。
いやいやいやいや。ないないないない。
※流されまいとするもののあっさり流されちゃうチョロい春ちゃんと、そんな春ちゃんにあっさり惚れちゃう辺境騎士団のチョロい夫たちとのお話。
夫は6人予定。
エロはありませんが、行為を望む夫たちの本音は炸裂してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 07:56:23
107960文字
会話率:39%
人を救った対価で神様が作ったエロゲーの世界に転生した俺を待ち受けていたのは、とんでもない罠だった!?
いやいやいやいや。待って待って。折角のエロゲーなのにヒロインといい感じになっても、何も出来ないって本当ですか!?
そんな事ってある? なん
とかならない? あ、ならないですか。そうですか。
え? 更に言うと何人かのヒロインは好感度が最初からカンストしてるからこちらの事情お構い無しに迫ってくる? なにそれマゾゲーか?
そんなこんなで死にたくない俺に課せられた期間は一年間。果たして俺は無事に乗り切れるのだろうか。いや、やるしかない! やってやるぞ! 一年後のハッピーエンドを目指して!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 19:00:00
393814文字
会話率:46%
「推しを殺すなんて、絶対にいやぁぁぁぁ!」
流行り病から目覚めると、前世でドはまりしていた少女漫画『アイリスの瞳』の災厄の令嬢と呼ばれるリディアナ・フローレスに転生していることに気が付いた!
彼女の推しはリディアナの現在の婚約者で、
ヒロインの相手役の第一王子レオハルト……ではなく、当て馬ポジション、第一王子の親友である辺境伯の嫡子フィンリー。そのフィンリーは物語の終盤、ヒロインであるアイリスを庇い、リディアナによって殺される。
「どう考えてもフィンリー様の方がいい男じゃん! アイリス見る目ねぇ~~~!」
などど言っている場合ではない。今はまだ十歳、物語の開始まであと五年、もがけるだけもがくわよ!
推しの命を守るために! 自身の断罪を避けるために! 家の没落を防ぐために! そしてフィンリー様のイケおじ姿を拝むのよ!
第一王子? あんな不誠実な男、アイリスにくれてやるわ!
くれてやるって……言ってるんだけど……も……!?
あれ!? なんか王子様……思ってたんと違う成長してません!?
いやいやいやいや! 兎にも角にも人生の命題は推しの生命を守ること!
「彼のためなら命だって惜しくない!」
リディアナのどたばた奮闘記、スタートです!
※こちらはリメイク作品になります
加筆修正して一部変更しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 06:30:00
457136文字
会話率:51%
…………は? は? え、は?
おれは驚いた。タイトルを見た瞬間、思考が硬直した。センスもひねりもない、あまりにも直球すぎるその文字列。
『ぶっ殺される』。
は? は? なんだよこれ……なんなんだよ。
状況を整理しよう。まず、主人公は
おれだ。おれがこの物語の主人公だ。それで、『ぶっ殺される』って、誰が誰に?
……おれしかいない。
おれがぶっ殺されるのだ。
なぜならこれは一人称視点で、おれが主人公だからだ。それで、誰に殺されるんだ? ……作者か? 違う。いや、まあそうなんだろうが、そういうことじゃない。話として、構造としておれを殺してくるのはいったい誰なのか。
それにしても、『ぶっ殺される』って、ははは……いや、いやいやいやいや、嫌だ。ちょっと待ってくれ、そんなことがあるか? あるんだろうな。そういうタイトルなんだから。
でも、どんな殺され方をするのだろうか。普通の『殺される』とは違い、『ぶっ』が付いているわけだから、何か違うのだろう。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-25 11:00:00
3138文字
会話率:18%
リリーは唐突に思い出した。魔法が使えず、役立たずと見捨てられ、虐げられていた彼女が、前世大魔女と呼ばれていたことを。
前世で十分生きたし未練も特にないけれど、せっかく新しい人生を手に入れたんだから、窮屈な王族なんてやめて今世では剣士でも目
指そうかな――なんて思っていたら、王太子(父)は廃嫡され、義母と叔父と聖女は城を追い出され、気づけば自分が王太子になっていた。
最初は母を追い出した! とリリーを嫌っていた異母弟も、気づいたら「姉さま」と後を付いてくるように。
「姉さまこそ、この国の王にふさわしいです!」
「いやいやいやいや」
※別サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 15:06:35
10579文字
会話率:23%
ヨウは、隣に住み家族ぐるみの付き合いのあった幼馴染姉妹の姉、秋野ユリカに幼い頃から片思いをしていた。
しかし、ある日ユリカはヨウの家を訪れて告げる。
「私、婚約したんです」
ショックを受けるヨウのもとに、長いこと疎遠になっていたユリカの
妹、ヒマワリが訪れる。
「お姉ちゃんの婚約、ぶっ壊そーぜ」
「いやいやいやいや。待て待て待て待て」
ヒマワリはなんと、姉の婚約者に恋をしていると言うのだ。
条件付きでヨウはしぶしぶヒマワリの提案に同意する。
「ユリカさんが傷つくようなものになるなら、俺はその時点で降りる」
疎遠になった幼馴染の考えなしの一言から始まった複雑に交差する恋愛感情は、ヨウとヒマワリを思わぬトラブルに巻き込んでいく。
疎遠になっていた幼馴染の考えなしの計画から始まる、青春ラブコメディ開幕
※ 他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 08:18:24
358726文字
会話率:39%
撮り損ねたハレー彗星をレトロなカメラで撮影しに行きたい!!———だから過去へ戻りたい!!
そんな時に出会った同級生がタイムマシンの制作に明け暮れていた。それなら僕は見守ります!!
いやいやいやいや、ちゃんと作業してますから。パーツ買いに行く
し、同級生が寝てたら毛布だってかけます!!
何も取り柄のないただの平凡な大学生が挑むのは———
【記憶のない殺人】
容疑者全員が、犯した罪を覚えていない不可解な事件。
大学生である平子エトが、バイト先の塾で出会った生徒、セシリア・ベイカーと手を組んで謎を解き明かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 13:32:13
9507文字
会話率:23%
男の名は佐東 渋吾(じゅうご)。御年78歳。 渋吾は異世界に魂を送り、異能力者として転生させようとする聖女の企みを完全に狂わせ、生きたまま何の能力も持たず転移してきた。 人外の力を有し、人間を蹂躙する異形が蔓延る世界生身の人間が生きていける
わけがない...はずだった。 「いやいやいやいや!流石にそいつはやばいですって逃げましょう!!」 「イエヒッヒヒ!!世界にはまだまだこんな傑物がいらしたとは。長生きはするもんだ。どれお手合わせ願おうか」 なおこの老人、戦闘狂である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 23:05:17
5623文字
会話率:37%
「なれるわけないでしょっ!!」
わたし、桃瀬サクラ。
この春から高校一年生のとにかく頑張るがモットーの女子高生。
……表向きはそうなんだけど、ここだけの話。
魔法少女ピンキーハートとして悪の組織と戦っているの! ……もう三年になるかな
。
悪者はマジでやる気あるの、ってくらいポンコツな奴ら、パラノイア。
世界を混沌に導くとか言いながら、しょーもないことをしでかすお騒がせな相手なの。
そんなある日、突然わたしの前に現れたのは黒猫のような姿をした星霊シシリィ。
悪の組織サイケシスが人々から心のエナジーを奪って世界を征服しようとしている!?
止められるのは世界と同調できる魂を持つ戦士だけ……それが、わたし?
だから、戦隊のメンバーになってほしいって……いやいやいやいや!
――無理だよ? だって、わたし魔法少女やってるもんっ!
これは魔法少女と戦隊ヒロインという二足のわらじを履くことになってしまった少女の、運命に選ばれすぎた物語。
[更新情報]
現在 第一話 更新中!
[この作品は「カクヨム」にも掲載しています]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 00:04:21
284417文字
会話率:46%
「きゃあああっ!お姉さま!?大丈夫ですか!?」
今日も腹違いの妹に意地悪をすべく、二階から呼びつけたらうっかり階段落ちをして前世の走馬灯を見てしまった私。
「…えぇぇ…と…シンデレラ…??」
「はい、お姉さましっかり!」
マジか嘘でしょ
!?
「ちょっと!あなたの掃除がなってないからお姉さまが落ちちゃったでしょ!」
マテ妹1。シンデレラは掃除用具を放り出して私に駆け寄ってくれたけど、お前はおやつ片手に文句かい。
「きゃあ!せっかくのドレスが!シンデレラ!ドレスを綺麗に洗いなさいよ!」
マテお母様。つーかまずはドレスの心配かよオイ!?
意地悪姉がシンデレラを幸せにするために色々奮闘する話。
王子様!うちの義妹をちゃんと迎えに来てよ!
秋月忍さま活動報告お題から
↓
『第3回 かざやん☆かきだしコンテスト!』参加作。
3位だったんだぜ、イエーイ( ≧∀≦)v
『え、意地悪な姉!? なんで!?嘘でしょ!?いやいやいやいや!!?』からタイトル変更しました。というか元に戻しました。
※設定はかなりテキトーなので、ゆる~く読んでください。
※一話文字数テキトー。
※ストックが無くなったら不定期更新。
※転載厳禁!
※なろうのみ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 06:44:56
144143文字
会話率:40%
アンドレ・ブザンソンは騎士である。
とある夏の日、彼は街道の巡回中に灰熊に襲われる車両を発見し、乗っていた5歳の幼女を救出する。
それは同行の侍女や護衛を全て失い独りで震えていた、輝く金糸雀色の髪に珍しい金色の瞳の美幼女だった。
怯え
る幼女を抱き上げると、安心したのか彼女は腕の中で眠ってしまう。
増援と幼女の迎えが現場に駆け付け、眠ったままの彼女を引き渡して彼はその場を立ち去った。
自分は騎士の職務を遂行しただけだ。どう見てもやんごとない御身分のお嬢様だし、高位貴族に関わるとロクな事がない。そっ閉じ推奨。
なのに後日、筆頭公爵家から呼び出しを食らったからさあ大変!恐る恐る公爵邸に出頭してみたら、そこに居たのはあの幼女さま。
「くまみたいなおっきなきしさま!わたくしのこんやくしゃになって下さい!」
えええええ!?
いやいやいやいや!
こちとら貧乏子爵家の三男坊ですよ!?筆頭公爵家のお姫様と結婚なんて絶対ムリ!
ていうかアナタ5歳でしょ!俺もう25なんだけど!?
さすがに父親の公爵閣下をはじめ周りの大人たち全員で説得して、何とかその場はウヤムヤにして逃れた。
なのにお姫様は全然諦めていなかった!
「改めて!よろしくお願いします!」
12歳になった姫様が再び婚約を迫る!
誤魔化しはぐらかし何とか1年逃げ回り、13歳になった姫様は3年間の留学へ。
ふう、これで何とか逃げ切ったか。
「戻って参りました!今度こそ婚約致しましょう!」
「いやまだ諦めてねえのか!?」
「わたくしはあの日から騎士様だけをお慕いしています!」
今日も姫様がグイグイ来る。
これはもう、逃げ切れねえかもしれねえ………!
◆『今日も姫様がグイグイ来る。』の長編版です。歳の差身分差体格差の凸凹カップル、アンドレとレティシアが出会ってからゴールインするまでの物語。
安心安全のハッピーエンド保証付き!(笑)
とはいえ書き上がっていない見切り発車(おい)。
◆短編おさらいと設定資料2編は読み飛ばしOKです。分からない設定が出たら読む、で全然構いません。
◆関連作品として、同じ国の同時期の物語『王子妃教育1日無料体験実施中!』もどうぞ!それぞれ単品で読めますが、併せて読めば2倍お得!(何が?)
◆この作品はアルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 21:00:00
125104文字
会話率:38%
ホラー好きの俺は手当たり次第にホラーモノに手を出していた。
最近面白いと思ったのは、乙女ゲームなのにゾンビホラーに特化したアプリゲーム『終わらない金曜日の夜』。
なんと、主人公が手に入れたパワードスーツが唯一の対抗策で、攻略対象たちはいかに
主人公に媚を売って守ってもらうかを競うまさしくクソゲー。
その中で、一人謎にプライドが高く、裏切っては毎回死ぬ優男キャラがいた。
そう、なぜか今、鏡の前に映る——“俺”です。
いやいやいやいや、このキャラはまずい。
死亡フラグしかない。
だがここはクソゲーの世界。
「ヒロインに媚びれば大丈夫……大丈夫!?」
大丈夫であれ!
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載。
Twitter別垢の相互さんの夢が元ネタ。※執筆の許可はいただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 12:00:00
100326文字
会話率:36%
『お姉様ごめんなさい。
お姉様の事は私が責任もって一生お世話いたしますから!』
『いえ、貴女の事はルクセリアの兄たる私が責任を持ってお世話を!』
『いえいえ、僕がお世話させていただきます!』
いやいやいやいや ご遠慮申し上げますから!!
女性の趣味とかないですし、1人で大丈夫ですし!
誰かこの聖女様兄弟をどうにかしてぇぇぇぇぇ。
1ヵ月
聖女様が東の森へ魔物討伐に行くからと護衛に借り出された。
高ランクの冒険者が護衛に借り出される事はたまにある。
でもこれまでは私が呼ばれる事は無かった。
私が王族に毛嫌いされる魔人族だったからだ。
なのに何故今回私が呼ばれたのか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:00:00
32069文字
会話率:31%
「ヴァレリー・ルグラン! 俺との婚約破棄を言い渡す! 王家の婚約者にあるまじき、陰湿な行為。我が友人、マテナ・ウィギナを殺害しようとした罪でだ!」
従僕であるセシルは自身が仕えるお嬢様。公爵令嬢ヴァレリーが子爵令嬢マテナを毒殺しようとした
罪で婚約者であるランドール王子から婚約破棄を言い渡される。
……いやいやいやいや!
確かにうちのお嬢様、見た目は悪役ぽい冷淡な雰囲気の美人ですが中身はかなりおっちょこちょいで間の抜けた方ですからね! てか、人のことを信じすぎてあんたらの浮気に気づかないお人好しのお嬢様がそんなことをするわけないじゃないですか!
絶対ありえないと納得いかないセシルであったが毒の入った紅茶を入れたのがヴァレリーだったため、ヴァレリーの立場は最悪。
周囲から疑いの眼差しを向けられてしまう。
そんな時セシルは……
本音が言えない人たちの話。
全10話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 19:29:03
40145文字
会話率:30%
レネー・エリンソン伯爵令嬢は、我が国のミス・スキャンダル。
なにせ王太子レイモンドと駆け落ち騒動を起こしたことがあるから。
まあそれは無事解決して、今はレイモンド王太子も所帯を持ち(無理矢理持たされ)、レネーも親戚宅にお預かりの身。
レ
イモンド王太子はレネーへの思いを断ち切れていないみたいだけど、とりあえず二人は引き裂かれてるし、レネーはおとなしくしてる……と思っていた。
ところが、唐突に『隣国の』若い宰相さんから「レネーと結婚したい」という便りが届き、関係者一同大慌て。
何やってんだ、レネーは!?
おとなしくしてたんじゃないんかい!?
つーか、『隣国宰相』ってなんだよ!?
どこをどーしたらそんな大物が釣れるんだ、まったく!
え? レネーを差し出せば隣国が同盟してくれる?
同盟は魅力的……いやいやいやいや、でも、レネーの結婚は全力で反対いたします。
異世界恋愛物語です。
設定緩いです。
すみません、王太子との駆け落ちは過去作になりますが、そちらを読んでなくても大丈夫なように書いています。
すみませんが、どうぞよろしくお願いいたします!
過去作の方は『あの方とは遊びだから、と苦しそうにその令嬢は言った (婚約者のいる王太子と駆け落ちした令嬢の話)』になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 05:33:25
17036文字
会話率:46%
「こんばんはー。どうも殺し屋です」
自宅のドアを開けると、そこにはここ数年追いかけてきた正真正銘の殺し屋の男がいるではないか!!
男に銃を向けるも、あっけなく制圧された私に男はにこやかに言った。
「僕を雇いませんか?」
「は?」
いやいやいやいや。無理だから!私警官だし!殺しの需要とかないし!そんなお金ないし!
どこかズレてる主人公、葵と凄腕の殺し屋ディークのどこかズレた同棲生活が何故か始まり、しっかりトラブルに見舞われ、ちゃっかり仲良しになる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 11:31:57
24674文字
会話率:41%
この国は聖女によって護られている。
聖女とは大いなる神意によって選ばれ特別な力を持ち、そして国王候補と婚姻して王妃となり護国の礎となる存在だ。
主人公はそんな聖女に憧れ、幼き日から自分も聖女になりたいと心から願っていた。
……しかし、大い
なる神意によって聖女に選ばれたのは、よりにもよって高身長で筋骨隆々、武人と言う言葉を体で体現する程の大男である彼女の兄だったのだ。
「いやいやいやいや!! 何でお兄様が聖女なんですの!? おっかしいでしょうがー!」
などと叫ぶ彼女の受難を描くハートフルコメディ。
あんまりハートはフルにならないかも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 18:28:25
14732文字
会話率:41%
目の前に広がる光景は、明らかに日本じゃない。大丈夫、いくら迷子になっても現代人の私にはGoogle先生がついてる。手にもつ生命線のスマホに望みをかけるも圏外を指し、絶望が表情に出るのがわかる。
「ははは、いやいやいやいや、ちょっと持って私死
んだやん。」
これは枯れ女の私が異世界で生きる意味を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 21:07:49
2905文字
会話率:8%
いやいやいやいや・・・。
ちょっと、話が違うじゃないですか!
どういうことですか!!!?
私、男は恋愛対象外なんですけど!!!
最終更新:2021-12-20 14:19:14
43488文字
会話率:35%
――ここは【使役者】と【行使者】という二つの種族が暮らす世界。
互いに結婚し、愛を育むことにより強くなれるというこの世界に生まれた【使役者】のユウリは、今年二十九歳という節目を迎えていた。
「さすがに結婚しないと行き遅れちゃう……!」
焦るユウリは結婚相談所に駆け込み、理想の【行使者】の男性とのマッチングを望む。
そしてずらりと並ぶ履歴書の中で彼女は一際異彩を放つ【行使者】を発見した。
「世界最強の名を欲しいままにした【行使者】!? ドレスタイプが【暗黒魔装】と【二刀魔神剣】!?? こ、この人に結婚を申し込む!!!」
すぐさま結婚の申請をしたユウリに相談所の男はこう言った。
「お前さん、その【行使者】は女性だぞ」
「……はい?」
「あー、申請が許可されちまったなぁ。普通、同性は認められないんだがなぁ。まあこれも時代か」
「…………はい??」
「お相手は『シャーリーレイド・オルタナティヴ』。離婚歴が過去に100回もある世界最強の【行使者】だ。男癖が悪すぎていつも長続きしないっつう噂だが……まあ、頑張りな」
「いやいやいやいや!!!」
――そして、私は初めての結婚をしました。
離婚歴が100回もある、男癖が悪いらしい世界最強の女性と――。
……そんな私のドタバタな新婚生活が始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 00:00:00
108305文字
会話率:42%