大切なもの物それってなにかな、というのを少しずつ分かっていくのに必要な文章と思ってます
最終更新:2017-05-03 18:51:06
849文字
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新潮文庫から出版された河野裕(こうのゆたか)の小説『いなくなれ、群青』の個人的な編集です。ふと思ったことを気楽に書いてみただけの趣味です。ひとつひとつのシーンを抜き取って書いてます。この短い一部分だけを読み取っても、物語の色や登場人物たちの
性格は当然ですが断定できません。しかし、ネタバレにもなるので注意して下さい。
ページの上部にある「縦書きPDF」で紙の本の小説のように読めます。
以下、ネタバレを含む説明
○人物
●僕
七草(ななくさ)。物語の主人公。
●真辺由宇(まなべゆう)
私。七草の幼馴染。
○ことば
●ごみ箱
自分たちの本来の体から切り離されて階段島にさまよう人格の居場所。
七草が多分違う人間になってしまいました。ご了承ください。真辺由宇はおそらく合ってるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 18:01:51
2981文字
会話率:24%