閉店間際のオフィス街。小さな花屋を訪れた自称「一応えらい人」の植田と、「大丈夫です。薔薇、見つかります。ついてきて下さい」と言って走り出した店員のお話。本編+続編「いちばんの贈り物」で完結。自サイトからの転載です。
「pisforpage
single stories 現代」にも同じ話が入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-21 08:00:00
16792文字
会話率:54%
仕事に追われ、田舎へ帰ることもままならないOLの私。そんなある日、留守番電話に受取人不在の小包についてメッセージが吹き込まれていた。その小包の中に入っていたものは……。
最終更新:2007-05-12 22:42:57
1911文字
会話率:5%