おにおにじまの あかおには、「ももたろうに かてる!」と じしんまんまん。けれど、ももたろうの すごい うわさを きくにつれ、だんだんと ふあんに なっていきます。さあ、おにたちは どうするのでしょう。
最終更新:2022-05-23 21:22:49
988文字
会話率:57%
あるところに すごいおじいさんがいました。ある日、あかおにから「ちょうせんじょう」がとどきます。
さあ、おじいさんは、どうするのでしょう。つっこみ まんさいの へんてこ童話です。
最終更新:2018-09-21 17:58:20
1726文字
会話率:20%
あの「桃太郎」の鬼ヶ島の首領が引退して喫茶店やってたらウケるなと思ってできた話です。
桃太郎の孫はチャラいですが、大体有名人の孫はチャラいと思います(偏見)。
最終更新:2020-04-01 23:21:25
1278文字
会話率:78%
鬼の子の、小さくても真剣な悩みを、分かち合って一緒に悩んでくれるお友達同士のお話です。
普通の子も、誰かの特別で、きっと相手にとっても特別。
それだけで、何にも問題なんてなくなると思えたら…いいなと思います。
最終更新:2020-01-13 15:40:22
3318文字
会話率:50%
ある一人の男、紅蓮二(くれないれんじ)は喧嘩に明け暮れていた。
それによって、周りからつけられた『紅鬼(あかおに)』という異名が全国に轟いていた。しかし、『紅鬼』の名が知れ渡ったせいで喧嘩を売られる事が無くなり、蓮二の喧嘩に対する気持ち
は萎えつつあった。
そんな時、蓮二は中学三年の春に『極道』の一人娘である橘神奈(たちばなかんな)に出会った。そしてある事件に巻き込まれ、ひょんな事から橘組の若頭になってしまい、再び喧嘩道へと足を踏み入れる……が!
「神奈! 今日からお前を蓮二の許婚(いいなずけ)とする!!」
神奈の父親で、蓮二たちにとっての親父、橘組組長の橘隼人(たちばなはやと)から許嫁宣言をされ――――
「は、ははは……。マジですか?」
「マジもマジ、大マジですよ?」
編入という形で神奈と一緒に通う事になった学校は、街でも “不良学校四大勢力” と謳われる学校の一つ、虎城(とらしろ)高校。そこは、蓮二が通いたくなかった学校でもあった!!
高校生でありながら、組の若頭。『高校生極道』紅蓮二の三年間の幕が上がる……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 00:17:08
250995文字
会話率:63%
美人で文武両道、黒髪三つ編みに、三年だと言うのに真面目に校則をキッチリ守って膝丈の制服のスカート。高嶺の花とも言える先輩に、単純馬鹿なオレは惚れた。オレは馬鹿だから、思いの丈をぶつけることしか出来ない。そして、クールな先輩にはいつも軽くかわ
されてしまうのである。
「先輩、好きです!」
「知ってる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 19:56:00
4843文字
会話率:47%
小学生最後の夏休み、終業式の帰りに学校に夏休みの宿題を忘れたことを思い出す。慌てて学校へ戻ると、見かけたことのない男の子に一冊の古びたノートを渡される。タイトルは「青春ノート」。
夏休みに入る前の、わたしが体験したちょっぴり不思議な青
春。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 19:19:51
7999文字
会話率:26%
とある時代のとある国のお話です。その国では、黒色は不吉な色とされ、とても嫌われておりました。ええ、それはもう大層な嫌われようでしたとも。そんな黒色を持って生まれてきた一人の少女の、生まれてから幸せになるまでのお話を、語ると致しましょう。ど
うぞ、気楽に聞いていってくださいな。
なぁに、すぐに済みますとも。貴方のお時間を、ほんの少し分けるつもりでお願いしますよ、ええ。
そう言って、一人の語り部がゆったりとした語り口で、話し始めましたーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 20:11:05
7226文字
会話率:27%