サキチは夢をコントロールする能力『小片遊戯(ピース・ プレイ)』で、記憶の復旧を行うピース・ プレイヤー。他人の夢に潜入できるシステム『瞑想回廊(めいそうかいろう)』を楽しんでいた。一緒に潜入捜査をするピナに恋心を抱きつつも、踏み込めない不
可解な一線。サキチの消えた記憶……埋まらない心の隙間を、無自覚で求めるサキチは『記憶の断片(ピース)』を手に入れる事が出来るのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 02:00:00
48764文字
会話率:24%
小説家になろうサイトにて企画された『潜入ゲーム』用に書いたものです。
同名作です。
せっかくなんでお暇なら読んでください。
別作品『猫屋敷の騎士団』もよろしくお願いします。
最終更新:2013-08-08 21:13:43
75878文字
会話率:45%
大学四年生の健吾は見慣れた研究室で目を覚ました。構内に人影はない。そこは静寂の空間だった。
開かない箱、テーブルの生首、サキチと名乗る正体不明の高校生。
隠された鍵を探し出し、失われた記憶を取り戻すことができるのか。
iPhoneアプリ『潜
入ゲーム』を題材としたSFサスペンスストーリー。『ブレインボックス』
記憶の闇があなたに迫る。
※この小説は株式会社シーエスレポーターズが主催する『潜入ゲーム』のライトノベルコンテスト応募作品です。
以下は応募規定による完結までのあらすじです。ネタバレになるため、本編を楽しみたい方はご注意ください。
完結までのあらすじ
第一章 閉じた箱
研究室で目覚めた健吾は大学構内から出られないことに気がついた。
さまよう内に地下実験室で、男の生首を見つける。
脱出をはかり窓ガラスを割るも、そこには闇が広がるばかりだった。
そして闇から一人の男が現れる。
第二章 サキチ
健吾を社長と呼ぶ男子高校生はサキチと名乗った。
なんらかの事故により健吾は夢に取り残されてしまったという。
健吾の記憶を取り戻し夢から覚めるために二人の探索が始まる。
しかし、得体の知れない何者かが二人にせまるのだった。
第三章 闇の帳
巨大な影に襲われる健吾とサキチ。
すんでの所でタイムアップとなり、二人は強制的に目覚める。
しかし、健吾の記憶は大学生のままだった。
健吾は記憶を取り戻すべく、再度システムを使うことにする。
第四章 潜入ゲーム
再度夢の世界に入った健吾は影を倒す。
サキチの協力を得てようやくアトラクタの箱を開けることに成功し、健吾は記憶を取り戻した。
夢から覚めたサキチと健吾は、記憶修復の仕事を続けるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-24 11:02:19
13321文字
会話率:5%