あたしはマエカ。サキのことが大好き。照れ屋なサキは何だかんだと言いつつ、デートの誘いにうなずいてくれる。でも、あたしは知っている。この小説では、肝心なデートの場面が描かれないことを――大きな『行間』の中でデートする二人の恋模様を描いた、百合
メタ小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 17:58:45
4101文字
会話率:41%
ちーちゃんはロボットだ。なのに、自分を人間だと言い張るし、あたしをロボットあつかいする。今日こそはビシッと説教してやるんだから――「自分は人間だ」と言い合う二人の喧嘩を描いた、姉妹百合SF。
最終更新:2017-12-31 23:11:24
12608文字
会話率:34%