俺は社畜だ。ふと気が付くと見知らぬ場所に立っていた。諸々の情報を整理するに、ここはどうやらゲーム世界のようである。『ジョブ設定』や『ミッション』という概念があるあたり、俺がかつてやり込んだ『マジック&ソード・クロニクル』というVRMMOに
基づいたゲーム世界らしい。俺に初期スキルとして与えられた『ジョブ設定』は、相当に便利そうだ。このスキルを使えば可愛い女の子たちを強化することができる。俺だけの最強ハーレムパーティを築くことも夢ではない。え? 『ミッション』の件? 何か『30年後の世界滅亡を回避せよ』とか書いてあるな。まだまだ先のことだし、実感が湧かない。ハーレム作戦のついでに、ほどほどに取り組んでいくよ。……むっ!? あれは……。馬車がゴブリンの群れに追われている。さっそく助けてやることにしよう。美少女が乗っている気配も感じるしな!俺を止めようとしてもムダだぜ?
最強ハーレムを築くまで、俺は止まらねぇからよぉ! ※主人公陣営に死者や離反者は出ません。※主人公の精神的挫折はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 08:10:00
1045129文字
会話率:36%
【書籍化決定。五月に本作品は、商業出版社より書籍化します】
俺は、たしかに死んだはずだった。
現代世界で事故に巻き込まれて死亡した乙葉浩介は、異世界転生の権利を得た。
一通りの説明を受け、転生のための設定を終え、希望の加護も貰いい
ざ異世界に旅立つところで、実は間違いでしたので生き返ってもらいますと女神に言われてしまう。
そのまま急ぎ現実世界に戻されてしまったのだが、貰った加護は全て残ったまま。
俺の貰った加護は、『異世界のアイテムを売買できる、ネットショップ』のスキル。
それは現実世界に戻ってきても、確かに残っていた。
現代世界で、『異世界のアイテムを売買できる』というネットショップのスキルとして。
そんな彼が織りなす、現代ドタバタファンタジーの開幕でございます。
定期更新:毎週火曜日、金曜日、日曜日の午前10時折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 10:00:00
2542830文字
会話率:41%
100均の店長だった私が異世界召喚されました。
高校生になり何気ないバイト選びで選んだ近所の大型100円均。
この辺では1番大きいと言われていて品揃えも豊富で人気店だったそこで働き始めあれよあれよと昇進していき、高校3年間でシフトマネー
ジャーになり、近くの偏差値の低い大学に進んだがイマイチパッとせずそのままバイト三昧の日々で大学を卒業の時とうとう店長の話まででてそのまま就職という田舎あるあるなのかそんな感じで10年。
バイト歴7年、店長歴3年目
25歳のある日、突然バイト先の休憩室で帯正しい光に包まれて目をあけたら、異世界に召喚されていた。
「は?」
第一声は勿論そんな素っ頓狂な一言だった。
「成功です!成功です!!
これで我が領地も安泰です」
「やっと、やっと…ここまで…これで、暖かいご飯を子供に食べさせてやれる日が…」
まさかの、異世界召喚されちゃったの????
どうして!?なんでこんな事に!?もう帰れないの?私これからどうなるの?
なんてそう思っていたけど、話を聞けばめちゃくちゃ最高だったので、無事異世界ライフ楽しみます。
ハルカスの領地を安泰にできる異世界のスキルを持つものを召喚するために一世一代の魔術で召喚されたのは百地 さく(ももち さく)だった。
この国では、自己の人生において身近なものがスキルになる。そして、魔術で呼ばれた百地さくのスキルは「100均 ミカン の 販売者」だった。
まさかのバイトから店長まで登り詰めたらそれがスキルとして異世界で存分に発揮される事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 00:10:48
187765文字
会話率:37%
新人サラリーマン『千羽 我聞(センバ ガモン)』は、仕事をサボって暇を潰していた会社の屋上から、唐突に異世界へと召喚された。
テンプレよろしく中世っぽい王城でふんぞりかえる王様とその横に控えるハゲたチョビ髭に辟易していると、異世界に『
勇者』として召喚された我聞に授けられたスキルが判明する。
その名は『ガチャ・マイスター』。しかし、初めて引いた10連ガチャから出て来たのは『ランニングシューズ』に『ひのきの棒』と、子供の駄菓子『うめえ棒』…………いや『うめえ棒』!?
装備とは思えない装備と、ガチャの大半をしめる駄菓子の数々。このガチャちょっと渋すぎませんか?
召喚した国に見捨てられ、呼ばれた理由も分からない。そしてスキルに現れる『ストーリークエスト』の文字。いったいこの異世界は、我聞に何を求めているのか。我聞の苦難の旅が、ここに始まる!
追記:ガチャから女の子は出て来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 19:08:00
1292429文字
会話率:43%
目が覚めると12才の少女になっていた。
エンジニアだったはずの自分が、なぜ? 疑問に思うも、この少女はスキルを持っていた。
『神託スキル』
エンジニアの自分にとって、神託って言ったら、データベースを指す。
前世の記憶のまま、SQLで、データ
ベースを検索してみたら、なんと、検索出来ちゃった!
驚愕のスキルだったが、READ ONLY つまり、書き込みは出来ず、参照のみ。
それでも、十分凄いのだが、少女はもう一つスキルを持っていた。
VPSスキル。仮想専用サーバがスキルとして使えた。
しかも、開発者ツールまでインストールされていて、スキルの術式の解析、デバッグ、
チューニングまで出来る。
だが、神(運営)と思われる者から、メールが届いていて、転生者の目覚めと共に、
レイドボスの復活が仄めかされ、急いで対応を始めた方がいいという。
ゲームみたいな異世界に転生したエンジニアの青年が、少女になって、DBを検索しながら
VPSを使って、スキルを解析し、困難に立ち向かっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 12:00:00
566793文字
会話率:43%
物語のなかには、仲間のためや、幸せの前に死んでいく人間たちも多くいる。そして、その大きな原因になったのが「死亡フラグ」だ。死亡なんて不吉な言葉を使うもんだから、みんな嫌がるだろう。が、この人間は、その死ぬ大きな原因の「死亡フラグ」をスキルと
して貰い、望んでもいなかった、思わず爆発してしまいそうな生活が始まる…???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 19:00:00
4744文字
会話率:39%
それは魔王が全てを蝕み、勇者を召喚し世界を救おうとしている時代。
一人につき一つのスキルが得られる世界にて、変身魔法を得たアシュレイ。
それは雑魚スキルとして知られているためアシュレイは周りから嘲笑われ、平凡以下の惨めな生活を余儀なくされる
。
そんな彼が仕事先で出会ったのは魔王を倒すための旅に出ている勇者様。
彼は期待しきった顔でアシュレイに向かって言う。
「変身魔法が得意ってことは何にでもなれるってことだろ! なら変身シーン込みの魔法少女にもなれるのか!?」
勇者はある意味、頭のおかしい変態だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 00:32:09
1189文字
会話率:50%
俺はその日記念すべき新記録を達成し、虚無感に打ちひしがれていた。
これまでの人生、器用貧乏といわれ続け、首になった職場から『お前は何者にもなれない』という辛辣な餞別の言葉までもらい、生への執着までも断ち切ろうと徘徊していた。
物事が長続きし
ない俺の体質はどうやら命にも対応するらしく、ひょんなことから20とちょいの人生に幕を下ろそうと死の淵に立っていたのだが。
《全現存生命体に通達。現世システムを改変します》
ステータス?ユニークスキル?適正?
その日、頭の中に聞こえた声とともに世界は一変したんだ。
これは、そんな世界で自分の存在を確かめるため戦いに身を投じていく者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 20:04:17
736142文字
会話率:42%
派遣会社の社員【山田涼】は、ブラック企業から逃げるように転職した先の派遣会社で、まさかの異世界派遣を担当することに。普通の人間がスキルを活かして異世界で仕事をするなんてあり得ない…はずが、派遣される人材が次々と異世界で異常に活躍し始める。
スキルは「Excel」と「会計処理」のみ!? 戦う気ゼロの平凡な派遣社員たちが、なぜか異世界で最強に!? 現実での単純作業が、異世界で驚異的なスキルとして認識され、次々と異世界の王様や魔王からオファーが殺到する。
平凡な派遣社員だった涼が、次第に異世界の運命を左右する派遣コーディネーターとなり、突拍子もない依頼に応えつつ、異世界の謎を解き明かしていくコメディファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 00:12:08
6710文字
会話率:59%
ヤクザの息子として生まれ育った豹狼辰久は、15歳の修学旅行最終日になって、敵の組員達からの襲撃に遭い、他の生徒達とともに皆殺しにされた挙句、辰久は死んでしまった。
しかし、目を開くと、そこにはゼウスとオーディンがいて、二人から異世界転生して
、第二の人生を送ることを話した。
辰久は”タツヒサ”と言う名前となり、そして固有スキルとして時間止め、創造、そして最強の回復スキルを得て、そして第二の人生として、異世界で暮らすことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 09:00:56
109448文字
会話率:51%
前世でAIを研究開発している会社の社長として成功を収めた洋一は、過労で命を落とし、異世界に転生する。新たな世界では15歳の若き貴族として生まれ変わり、サイルという名前で、AIをスキルとして持つ唯一の存在となる。
最終更新:2024-09-20 22:42:56
4083文字
会話率:55%
「名誉ある我が家にハズレスキル持ちなどいらん!」
由緒ある家柄の長男に生まれたアルベスは、幼い頃から期待の眼差しを向けられて育ってきた。
しかし、アルベスのスキルが『被ダメージ二倍』という『受けるダメージが二倍になる』という、貴族として家の
名に傷をつけるほどのハズレスキルだったので、生家から追放されてしまう。
行く当てのないアルベスは途方に暮れていると、偶然にも強力な魔物に襲われてしまう。だがその時、『被ダメージ二倍』に追加スキルとして『カウンター』が付与され、受けたダメージの二倍を魔物に返して撃破することに成功する。
強敵を一撃で倒した事から、アルベスには冒険者ギルドにて、名のあるパーティーからの勧誘の嵐が来ることになるのだった。
これは、常に二倍のダメージを受けて傷つきながらも、貴族として冒険者パーティーという仲間を統べるアルベスが決して倒れることなく、一撃で魔物を倒していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:15:00
5344文字
会話率:24%
主人公は無職のまま人生の半分を終えてしまう。そんなある日、主人公は自分の前に現れた死神によって死を迎え、気が付いた時にはいつの間にか少年の姿になっていた。そこで謎の声が主人公の内心に語り掛けられ、それが告げた話によると英雄として神が選んだ
器に相当すると言われたのである。そこで主人公はレッドガン・ミストナイトとして異世界ライフを七歳からスタートし、いずれ対峙する予定の魔王を倒す使命を与えられるのだった。魔王と交戦するための人生を送るに当たって、これから必要になる初期スキルとしては【収納ボックス】と【魔力解放】【魔術取得】が得られる。この先で送る異世界での生活によると、初期スキル以外にも経験を積むことで会得が可能になるのだった。
この先に待ち受ける困難を乗り越え、数々の経験を積むことになるレッドガンは果たして魔王を倒すことが出来るのか? これはそんなレッドガンが英雄としての使命を全うする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 18:19:32
24368文字
会話率:57%
「あなたのスキルには有用性が見つかりませんでした」
異世界に転移してしまった1年A組。
クラスメイトが'聖剣召喚'や'叡知の大図書'など、強力なスキルを得るなか、黒木心治(くろき しんじ)は、
'シャー芯'というスキルを授かる。
シャー芯を
産み出すだけという能力を異世界で生かそうとしたが、シャー芯が生み出せるだけでは文字は書けないし腹も膨れない、使えないスキルとして王城を追い出されてしまう。
明日の食費を稼ぐためギルドに登録し依頼をこなそうとするが、最弱魔物のスライムすら倒せない。
ある日、シャー芯を出して遊んでいるとシャー芯の長さを変えられることに気が付いた。
それが転機となり、クランに巻き込まれ、戦いに巻き込まれ、英雄に巻き込まれてしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 00:18:11
26130文字
会話率:45%
ふと目覚めた時の違和感から、異世界転生したと理解した私。この世界にはスキルというものがあり、10歳の時に神から与えられる。
種類がありすぎてちょっと将来に役立つか不明な場合もあるらしいけど、どんなものでも私にとってはワクワクである! 楽
観的な性格は前世から変わらない。ネタでもむしろ良いのでは? なんて思いながら神殿へと向かう。
さぁ来い! って思って貰ったスキルは歌姫。うーん。私は歌そんなに得意ではないっていうか、音痴というか……。まぁそれでもスキルとして得たのだから一定のレベルまではいける。その先はいいやー。
そう思って神殿から出ていこうとしたけれど、何故か呼び止められてしまった。
あれよあれよとお話し合いの場に。そして聞かされるこの世界の事。おおっと? それはつまりあれです? あれですか? 私はこれから猛特訓しないといけないと!?
すでに10歳なんですよ! 絶対音感は得られない! 後5年で世界一になれと?? あ、そこまでではない? いやそれでも理由からするとそのぐらい……音痴なんだが? 練習方法も分からないんですよ!
涙目でスキルを確認すると、そこにはカラオケの採点画面が―――! は??
**************
1人称視点の小説です。
誤字脱字は気づき次第訂正します。
ノリと勢いの初投稿。
何か不備があれば追記します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 00:00:00
23202文字
会話率:35%
魔王に侵攻され、モンスターが跋扈するファンタジー世界の魔法使いオーキャラに転生する。希望スキルとしてモンスターを美味しい料理に変えるグルメ魔法を与えられて。モンスターを食べ尽くし、平和をもたらすことができるか。
最終更新:2023-10-25 09:09:39
53720文字
会話率:68%
商人の息子として生まれたアーサーは8才の神授の儀にて【商い】のスキルを授かった。アーサーを始め、周囲の者は大きく落胆した。商人であれば当たり前に行うことをスキルとしてもらっても何の意味もないと思ったからだ。
しかし、【商い】の真の価値に気
づくとき、アーサーの人生は大きく変わっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 11:04:03
108924文字
会話率:41%
スキル制VRMMORPG<Life Game>
それは自らの行動が、スキルとして反映されるゲーム。
そこに初めてログインした少年アキは……、少女になっていた!?
路地裏で精霊シルフと出会い、とある事から生産職への道を歩き始
める。
ゲームで出会った仲間たちと冒険に出たり、お家でアイテムをグツグツ煮込んだり。
そんなアキのプレイは、ちょっと人と違うみたいで……?
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2017年7月29日~8月3日のジャンル別日間ランキングにて、1位になりました。
皆様、ありがとうございます!!
2019年11月10日に累計PV500万を突破しました。
ありがとうございます!
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※当作品はカクヨム・アルファポリスで同時掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 20:05:30
784033文字
会話率:48%
親に先立たれ、義理の妹と暮らす冒険者のクラウスは、15歳の時に【自動機能(オートモード)】というユニークスキルを手に入れたが……。
当初は、希少なスキルとして持て囃されたのに、使ってみれば……とんだ外れスキルだと判明し、あれほどクラウ
スを褒めたたえたギルドや騎士団のスカウトは手のひら返し。
ついには、誰にも見向きもされなくなった。
だが、クラウスは諦めていなかった。
下級冒険者として、細々と活動を続けていたクラウスは、コツコツをスキルを鍛え、数年の活動の結果ついにスキルアップを果たす。
それは、当のクラウスですら予想していなかった【オートモード】の真骨頂。
唯一無二のユニークスキルが覚醒した時、クラウスは恐ろしい速度で成長を遂げていくことになる。
日間総合1位1/11
週間総合1位1/16
月間総合1位1/28折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 12:26:51
248868文字
会話率:34%
稀代の占い師として現代日本で大ブレイクした小森拓人は、逆上したお客から小型ナイフというプレゼントを左胸に命中させられ命を落としてしまう。目を開けるとそこは知らない天井。知らない金髪美人お姉さん。現代日本で培った能力がスキルとして昇華され固有
スキル「手相」に!固有スキルを武器に主人公タクトは異世界でハチャメチャに波乱万丈の人生を歩んでいく物語。タクト「将来は悠々自適にゴロゴロ出来るくらいのお金を稼ぐんだ!」メイ「タクト誰に話してるの?」タクト「プロローグってのは大切だろ?」メイ「んん???」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 00:00:00
7625文字
会話率:30%