これは飛べない天使と一人の少年のある夏のできごと
主要人物紹介
ミレ…空から堕ちてきた飛べない天使。
天から学校の屋上に堕ち屋上から飛びたとうとしたが飛べずに転落。
孤独で空いた心の隙間を埋めてくれる流に惹かれる。
流(りゅう)(立花流
)何の変鉄もない高校生活に飽き飽きしていた2年生。
最近の趣味は窓際の一番後ろの席で授業中に空を見ること。
そこで飛びたてず転落していくミレが偶然視界に入る。
飽き飽きしていた日常を一変させてくれるミレに好奇心と共に好意を寄せていく。
飛べない孤独の天使ミレと平凡な日常に飽きた流。
偶然で出会った2人は互いの足りないモノを埋めてくれる存在だと気付いてく。
天使と人間。結ばれない恋とわかっていても…
ずっと一緒にいたいから…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-24 12:40:02
1251文字
会話率:38%
「ねえ、私達と見えない景色見に行かない?」
駅のホームでハルはそう言って声を掛けてきた。これから社会人になろうとしている僕、|木村智明《きむら ちあき》が歩もうとしていた人生をその一言が変えた。ハルの言う『見えない景色』を見るために必要な
こと、それは僕とハル、そしてひなと板垣がたった4人で行う緻密で大胆な犯罪行為、テロだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-22 11:40:20
4283文字
会話率:74%
クラスの違う彼の顔を見ることは少ないから、教室の移動は大切なチャンス。
淡い初恋のワンショットです。
最終更新:2010-09-21 00:12:55
1133文字
会話率:12%
友哉は幼馴染みであり、親友である蓮のことが大好きである。だが、この恋心をどうすればいいのか分からず、悩んでいた。
そんなある日、蓮と一緒に花火を見ることになって……………
具体的な性描写はありませんが、一応、R15に設定しておきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-26 13:23:24
4609文字
会話率:58%
定職に就かず、一日中ぼーっとしている独身男が、ある日、真夜中のデパートの屋上で、聞こえるはずのない子供の泣き声と子守唄を聞く。それは、現実か夢かわからなかったが、その男の生き方を変える重要な意味を持っていた。
子供嫌いだったはずの男の、
心の奥にある本当の優しさは、この世のものではないものによって引き出され、影に触れることでしか、見ることのできない光をも見出す。
この物語の現実と、その真実は悲しみに満ちている。悪夢に匹敵するほどの悲しみに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
5769文字
会話率:46%
夏には沢山の星を見ることができます。
星達は一体どんな記憶を持っているのでしょう・・・
キーワード:
最終更新:2010-07-31 22:56:30
415文字
会話率:32%
みなさん、おはようございますこんにちはこんばんは。僕は水瀬薫と言うものです。一応言っておきますが名前だけで女性と判断しないでくださいね?
それはともかく、突然ですが皆さんは寓話というものをご存知でしょうか?
例えるならば「口裂け女」や「メリ
ーさん」といった怪奇伝説とでもいうものです。これらの例はいわゆる有名どころというやつですね。
実は、僕の目にはこの寓話というものを見ることができる能力がなぜだかありまして…
この能力が開眼したのが偶然なのか必然なのかは僕にも分かりませんが、これから語るお話はそんな僕と寓話のありふれた日常の物語の一部です。
*この小説は「答えはまだ見えない」の息抜きに書いている物なので更新はものすごく遅いです。それを承知でお読みください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-26 19:35:58
858文字
会話率:0%
蒸し暑い夏の夜、そんなときには不思議な夢を見ることがあります。
それは現実だったのか、それとも本当に夢だったのか…。
どちらともつかない狭間で、ただ脳裏に残った記憶だけが現実として蘇ることが。
最終更新:2010-07-08 15:07:58
776文字
会話率:0%
話す時は相手の目か顔を見ること
キーワード:
最終更新:2010-06-25 08:52:55
662文字
会話率:100%
主人公・蒼井一哉は学校に行く道すがらある紙切れを拾う。その紙切れにはあるサイトに繋がるURLが書かれていた。サイトにアクセスした一哉はその夜に不思議な夢を見ることになる。その夢では、痛覚も、嗅覚も、触覚も、聴覚もあった。
そして、夢の中の
携帯電話に届いた一本の電話。
そこから、生死をかけた英雄遊戯(ヒーローゲーム)が始まる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-05-25 11:34:07
50357文字
会話率:49%
初めまして、俺の名前は紅(こう)赤(せき) 灯(ひ)焔(えん)。はっきり言って、この名前よりも『地獄(じごく)の業(ごう)焔(えん)』という二つ名の方が有名だ。
そんな俺は金属アレルギーで常に手袋をしている。喧嘩をするときは別だけど……。
好きな事は家事と星を見ること。逆に、嫌いな事はピーマンを食べる事、ゲームをやる事、数学の勉強をする事に自分勝手なやつを見る事の四つ。
こんな自己紹介で悪いんだけど、俺は今体育館の中にいる。その理由は――
入学式
それが行われるのは桜と梅が咲き、新しい出会いを予感させる季節――春という季節がやってきた事を意味していると思う。
初々しい制服なんて自分で言うものではないけれど、初めて着る制服――ワイシャツに、黒ズボン、紺色のカーディガンと水色に黄色の校章があるネクタイ――に身を包んでいる俺は校長の挨拶を右から左へと聞き流す。
朝とも昼ともいえない微妙な時間帯に、暖かな陽射しが窓から差し込む体育館は俺ら新入生を祝福するというより眠気を誘っている。
「ふ、ふぁ~~」
欠伸をしながら壇上を見上げると校長の話はもうすぐ終わりそうで、
「最後になりましたが保護者の皆様……」
とお決まりのセリフを言っている。
早く終われ!
そう心で呟きながら来賓が壇上に上がるのを見ている事しか出来ない俺は、
「すいません。気持ち悪いので保健室に行ってもいいですか?」
近くにいた先生に声をかけて許可を貰い体育館を後にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-24 15:00:21
66823文字
会話率:34%
そんなにニートが駄目なのか!お前はニートを馬鹿にしている!何でニートじゃいけないんだ!
この三つのコンセプトを元にしたおそらく史上初の三冊のニート絵本からできた恐るべき小説。
この世のニートを多少救う小説。ニートよ今こそたて!ニートだからと
負けてはいけない!
この三つをキーワードとした幻の絵本が小説版として登場。
絵本を目にしたことがあるあなたは、ひょっとして○×中学校出身ですね!?あの時見られなかったアレやこれを。日の目を見ることがなかった初回限版小冊子も加筆修正でお送りします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-21 22:47:05
5880文字
会話率:3%
男はわくわくしながら山道を進んでいた。とあるブログで無名の料理屋を見つけたからだ。
店に入ると男は料理を完食し、おいしかったよと言って店を出た。
店を出ると男はあわてて目の前の道を下って行った。
どこかの村に行きつくと駐在所に駆け込んだ。
男はもう日の目を見ることはなくなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-03 05:35:16
1731文字
会話率:12%
「どうせ長くは生きられませんよ」
「どうせ? どうせってなんだよ!」
「フザけんなよ! きっと俺が生きてて良かったって思わせてやるよ!」
ボクは、怒りで早足になりながら、次の動物病院に向かった。
この子猫は、もう一生光を見ることなく
生きていくことになる。
ボクのしていることは偽善なのか、エゴじゃないのか・・・。
ボクは、なんどもそいつの顔を見た。
血だらけの顔の形もはっきりしないそいつの顔を・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-04 12:14:08
43714文字
会話率:40%
あんた何色?僕は黄緑。アボカドの中身みたいな色。人はみんなそれぞれイロがあって、僕はそれを見ることができるんだ。大したことはできないから人付き合いに役立てて穏やかに生きてる。
ある日、二年ちかく全国を放浪していたうちの姉ちゃんが帰ってくる。
エネルギッシュで快活な自慢の姉ちゃんは見る影もなく弱り果てていた。
姉ちゃんに何があったのだろう?それを探っていくうちに、僕は僕と同じイロの見える人たちと巡り合ってゆく…折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-04-02 18:03:00
2284文字
会話率:32%
『川幅はとても広くて、対岸を見ることはできない。』
私と彼と、渡し守の話。
最終更新:2010-03-28 12:30:42
2666文字
会話率:0%
死神とは
自殺しようとしている人間を助け、和解した上でその人物のために出来ることを"手伝う"存在。
だが、あくまでも手伝いであり、その人物の恨みの対象となっている物や人間を傷付けたりしてはいけない。
また、死神はその人物
には見えるが、それ以外の人間にも見えるようにするためには対象となる人間の頭上に手を当てる。
死神を殺すことが出来るのは、死神だけである。
自分の死神を目で認識できる人間は、他人の死神も見ることができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-17 10:18:58
9763文字
会話率:48%
御厨優斗は他の人には見えない光の球を見ることができる。高校入学を控えた春休み、優斗はついに光の辿り着く場所を知ることができます。その、光が辿り着く場所とは・・。光の球が見える以外は普通の高校生の優斗や、彼の周りに集まる人々の滑稽で心温まる物
語が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-09 23:08:23
46396文字
会話率:33%
夢や希望に何度も裏切られ続けた男、櫻井一樹(さくらいかずき)。しかし、それでも彼は夢を諦めることなく夢や希望が叶わないことを疑いはしない。 そんな彼が小町優子(こまちゆう)との幸せを夢見ていた。だがそれも結局は夢でしかなく告白してもフラれて
しまう。 それ以来、夢を見ることをやめて、現実を受け入れようとした矢先に、彼の前に現実を知る一人の少女があらわれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-02 09:55:18
10574文字
会話率:38%
親父が亡くなったという悲報が入ったのは四月の初め。春の訪れと共に亡くなった親父は、あんなに好きだった春を見ることもなく逝ってしまった。もっと愛していると伝えればよかったーー。
父親の死をきっかけに、五年ぶりに帰省する圭吾。わだかまりのあった
父と子。五年ぶりの再会に、圭吾は長年の想いを独白する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-08 15:38:44
5058文字
会話率:34%