異空間に出入りする技術を発見した男が居た。
異世界では無く、異空間。
何も無い、真っ白い広大な空間への出入りをする技術。
男は、世界征服をもくろむ訳でも億万長者を目指す訳でも無く、
悪用を防ぐために技術の存在自体を秘密とした。
しかし何
かしら有効活用出来ないかと考え、
この技術を使用しての駐車場の経営を始めた。
駐車場のスペースはたった2台ながら、預かれる台数は無限大。
技術流出を防ぐため、1人で運営する徹底ぶり。
しかし、有る日、技術流出の危険に繋がる事件に遭遇する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 16:36:04
19362文字
会話率:6%
南 春風は《Peace alive》の社長である。三年前、妹の海香(うみか)と共に叔父の義信(よしのぶ)から逃げ、世界を股に掛ける有名グループ企業《鷺ノ宮グループ》会長、鷺ノ宮 源一郎に助けられる。
そして、二年間、源一郎の元で学び、《
Peace alive》を起業した。
《Peace alive》の社員は春風を含め、六人。
女子なら誰でも憧れるプロポーションを持つ《Peace alive》のお母さんこと、三浦 華凜(かりん)。
源一郎の孫で、品行方正、頭脳明晰のお嬢様、鷺ノ宮 雪乃。
元気印のムードメーカーで瞬間記憶能力の持ち主、前川 せきな。
素性不明、ふわふわ銀髪の愛されキャラ、アリス。
国宝級プログラマーとして成長した、海香と共に運営している。
しかし、雪乃の協調性の無さや海香の引きこもり等決して望ましい状況では無かった。
そのような中、《Peace alive》史上最大の事件が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 01:49:07
71391文字
会話率:65%
ある日、突然に祖父の遺産が転がり込んだ主人公の二階堂誠(にかいどう まこと)は都内某私立大学の大学2回生。
ただし、誠の手に入った遺産は数百万円だけ。
贅沢をすればすぐに消えてしまいそうなこの大金を有意義に使いたいと考えた誠が出した結
論は、同じく2回生の男子学生である友人の山本快(やまもと はや)と起業することだった。
次々と押し寄せるトラブル、困難。
そして、起業、開店に伴い訪れる個性豊かなキャラクター達との出会いと別れ。
主人公誠はこの無計画にも思える事業の中で何かを掴むことは出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 19:43:37
4497文字
会話率:35%
兎にも角にも教育大事!
てなわけで学校を造ったサイガは自ら教鞭を執る。
※この作品は「よくわかる異世界チートビジネス 実践編」のスピンオフです。西緒のように本気で起業したいと思っている方、細かい設定も好きな方、ビジネスに興味がある方のために
書きました。感想お待ちしております!間違いなどあればご指摘お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-03 23:06:58
587文字
会話率:67%
巻瀬優一は三十二歳で独身の男性だ。ニートとして親に頼りきりの生活をしてきた。甘すぎた想定が崩れたのは少し前。養ってくれていた両親が他界してしまったのだ。必然的に働くしかなくなったが、三十代でニートの男性に職業安定所は冷たかった。職を得るどこ
ろか、面接の機会すら貰えない。とぼとぼと引っ越したばかりのボロアパートへ帰宅しようとする。このままでは家賃はおろか、食費すら足りなくなる。不安を覚えながら、なんとなしに踏んだマンホール。それがまさか、異世界への入口となるとは、予想もしていなかった。
異世界――セルフィリズドで目を覚ました優一は何も知らないまま、その世界の商人と出会う。異世界の人間と素直に言わず、誰も知らない東の果ての国の出身と嘘をつく。商人からこの世界のことについて、色々と教えてもらう。現在いる場所は文明国家と名高いエンズレアの首都リグシュの近くだった。都合がいいことに、エンズレアの王妃は珍しもの好きで有名だった。商人の仲介もあり、目通りが叶った優一は、自分の服や所持品などを売却して多額の金銭と、王都で店を開く権利を王妃から貰った。
どのような店を開くつもりなのかと尋ねれた優一は、考えた末に言った。男女の健全な出会いを促進するための店だと。普通なら何だそれはと断れそうなところ、王妃は珍しいからという理由で許可をくれる。
どうせ元の世界に戻っても、未来が見えないニートとして生きていかなければならない。それならいっそ、異世界で暮らすのも悪くない。そう考えた優一は目出度く起業する。
前途洋々に思えたが、優一はまだ知らない。このあとすぐに、魔王が客としてやってきて、人間女性との出会いを求めることを……。
三十代無職の男が大奮闘。異世界でニートから店のオーナーになった優一は、果たして元の世界では得られそうもなかったバラ色の未来を掴めるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 08:00:00
171029文字
会話率:47%
(金の成る木を見つけたぞ!)
これは、南の島に憧れた青年の人生を綴った物語。
囚人のような毎日にうんざりした神谷タケルは、沖縄移住を決意する。
偶然流れ着いた島、宮古島。
その島は、子供の時から思い描いていた理想郷のような島だった。
果て
なく広がる美しい青、様々な運命の出会い。
ある日、規格外で売れないという「マンゴー」を大量に貰らったタケルは、
東京で1玉1万~2万円で販売されてることを知り、ネットショップを立ち上げた。
計算では、わずか1カ月で数千万円の利益になるが…
※「第6回ドリーム小説大賞」に参加中の作品です。
気に入っていただけたら、ご投票いただけるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 16:08:40
34823文字
会話率:30%
手沢 秀平(てざわ しゅうへい)
四十八歳。身長一八ニセンチ。
現実世界で大成功した彼は、国連からチートで異世界を好きにする権利を貰った。
これまでの大成功で得たノウハウを生かし、彼は異世界――ミラーフォードでのし上がるべく奮闘する。
最終更新:2015-01-30 03:08:22
31916文字
会話率:18%
失業した中年男の悪戦苦闘劇。
最終更新:2014-12-18 20:00:00
47909文字
会話率:32%
拙作『ニート矯正収容所』を書く際に、物語の中に詰め込めずに溢れてしまったこぼれ話。
それらの、作中で語りたかったけど語れなかったお金や社会に関する話を、ダイレクトにエッセイとして書き記したものがこちらになります。
なお、(本編含めて)
作品コンセプトが「これもっと早くに知りたかったよ(´・ω・`)」と僕が思ったようなことを10年前の自分に伝えたい──なので、多少上から目線な表現になっている部分があるかとは思いますが、そのあたりは大海原のような寛大な心でもってご容赦いただけると幸いです。
ちなみに、『ニート矯正収容所』本編へは下のリンクから飛べますので、「エッセイなどどうでもよい。拙者は物語が読みたいのだ!」という方は、是非とも本編のほうへどうぞどうぞ(揉み手)
本編を読んでからのほうが、こちらのエッセイもより楽しめるかもしれません。
次の話があるか分からないので、とりあえず完結済でずっと置いておくパターンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-07 13:44:14
12210文字
会話率:1%
この小説は主人公華那(はな)が不幸な境遇に負けず頑張って子育てする姿を、華那に関わる人々の生き様を織り込み親子や家族のありようを交えながら書き綴られたものである。
幼児の頃親に捨てられた華那がやがて成人になった時引き起こしたちょっとし
た自転車事故から話は始まるが、接触で怪我をさせた相手は偶然の悪戯で後に華那の養父となる。
華那は児童養護施設に預けられて当然の境遇であったが、幸い幼友達の家に養女として引き取られ高校生までは幼友達の家で育った。高校生の時に女子高生仲間と伊豆に遊びに行ったがそこで見知らぬ学生にレイプされてしまい、やがて懐妊する。
周囲は後々の人生を考えて堕胎を進めるが華那はシングルマザーとして生きる道を選び家を出て一人暮らしを始めるのだが……
本書はフィクションであり、登場人物、団体その他特に断りのないものは全て架空で実在するものと関係はない。なおこの小説は子供たちの読み物としては相応しくない部分が含まれているため、R15の取り扱いとさせて頂いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-07 21:53:06
126316文字
会話率:56%
少年はある朝かの有名な言葉を思い出し大志を抱く。その大志とは起業である。
少年は第一歩を踏み出した、あとはひたすらがむしゃら且つ慎重に突き進む。
注意この小説は誤字脱字が有る事があります。さらに作者はまだまだ未熟者な為下手くそかもしれませ
んし不快に思うことがあるかもしれませんのでご注意下さい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-08-26 21:48:40
2173文字
会話率:0%
『晒し中』
若干20歳の社長がベンチャー会社を設立。
日本の大企業の幹部を相手に、果敢な営業活動を行っていく。
*本物語はフィクションであり、実際の人物、団体とは一切関係がありません。
最終更新:2014-08-22 15:20:55
6355文字
会話率:25%
ああ、あの時もっと頑張っていれば! きっと誰もが、そう思ったことがあるだろう。これは、悔恨の果てに十年前に逆行した彼と十年前の彼が、滑稽にもがく奮闘記。――漫画家? どんとこい! 起業家? どんどんこい! 有名大学? 楽勝楽勝! 案の定全て
に挫折するが、けれど彼と彼は、かつての仲間と青春を、再びその手に掴む。そして過去の亀裂に直面し、彼は言う。「取り戻そう、俺達のチームを!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-23 23:41:50
56714文字
会話率:56%
何をやっても中途半端な高校生が社会と正直に戦っていく起業サクセスストーリー。彼の短所は中途半端、しかし言い換えれば幅広く手を伸ばせることです。
最終更新:2014-05-05 00:19:25
373文字
会話率:15%
派遣会社・社長…天音 遊奈(あまね ゆうな)女子大生。自分の特異体質を活かして起業したが…
涙あり・ホラーあり・ウザさあり・恋愛?なんでもあり!
縦書きネットとやら用に編集してみました。これで良いのかな…?私ガラケーなので…。
最終更新:2014-04-27 06:20:22
10689文字
会話率:62%
『神の世界修正(アルタネーション)』。その名の通り、創造主たる神による強制的な世界再建。
神はその力を行使して『恐竜』を絶滅させ、そして時を同じくして、神は『人間』を創造した。
人々はこれを後に『第一次世界再建(ファースト・シフト)』と呼ぶ
ようになる。
その後、そんな神の力を手に入れた一人の人間によって、『第二次世界再建(セカンド・シフト)』が敢行され、世界には『天魔獣』と呼ばれるモンスターが現れるようになる。
それに伴い、世界に新たな職業が誕生した。
営利を目的とした天魔獣の討伐企業。それが『プレミア・カンパニー』だ。
そんなプレミア・カンパニー設立を目論む少女、クロナ・イヴニスは、連盟の商談室で会社設立の方法を学んだ。
起業するためには『連盟の基準を満たす強い仲間を集め』かつ『ブラックリスト企業に武力制裁を加えることで連盟の承認を得なければならない』ことを知った彼女は、
まずは仲間を探すため、強い人間が集う超一流企業『ファゴット・カンパニー』の就職試験に参加することを考える。
そこでクロナは、プレミア業界を目指す新人の中でも、今年度No.1との呼び声が高い少年、リク・ギルフバッシュと出会う。
ファゴット・カンパニーの一次試験を突破し、二次試験に駒を進めたクロナとリク。
順調に課題をこなし、ノルマを達成と思われたその時、2人の前に伯爵級の天魔獣『バルバトス・ドラゴン』が姿を現わした。
そこでリクは深手を負い、病院に搬送されることとなる。
クロナはリクの勧誘と並行して、一般的な大企業で働くサラリーマンのカナン・ドクロアにも目を付けていた。
仕事熱心なカナンは、傍から見れば誰もが羨むデキる男だった。
けれども、彼の胸中には"何かが足りない"という想いが常に付いて回っていた。
そんな折、クロナは2人に自分がプレミア・カンパニーを設立したい理由を明かす。
彼女の目的はプレミア・カンパニーしか手に入れることができない『神の世界修正(アルタネーション)』の力を手に入れ、『第三次世界再建(サード・シフト)』を敢行し、世界を変えることだった。
そんな彼女の理念と情熱に感銘を受けたリクとカナンはクロナと共に働くことを決意する。
彼らはブラックリスト企業である『株式会社レッド・ウルフ』を見事に倒し、
プレミア・カンパニー『株式会社イヴニス』を設立する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-30 12:08:28
125931文字
会話率:33%
【ほんのりBLです】ドライブ、運転する、駆動・・・。デザイン会社に新卒入社した石岡は月に一度会社を訪れる魅力的な謎の男、穴瀬に惹かれ始めていた。でも彼は30代で起業したその会社の社長の恋人なのではないかと思う。なぜか三人で会うことが多くなっ
ていく中で二人が付き合っているのではないかという疑問はどんどん大きくなり、そして同時にどんどん穴瀬に惹かれていく自分に気付く。
恋愛は面倒くさい、と思っている穴瀬。その穴瀬と付き合っている社長森川。穴瀬に惹かれて行く石岡。三人の恋の行方を書きました。
BL小説らしいライト感があまりないです。じっくり読んで頂けたら嬉しいです。
小説投稿サイトBerry's Cafe(野いちご)、Upppiにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-10 22:19:12
48109文字
会話率:45%
働きたくない青年が、他人の力で金が稼げるよう、起業する。しかしいくら働いても黒字にならない。いつか黒字になると信じて、青年は今日も三人の従業員をこき使って仕事をこなす。
最終更新:2013-06-17 21:29:58
5000文字
会話率:51%
インターネットの登場により、世の中の仕組みやビジネスの在り方自体が劇的に変化を遂げた一九九〇年代後半。バブル後の長引く不況に辟易していた若者たちは、株式上場による一攫千金を目指して次々と起業した。
主人公“僕”も、そのITバブルの渦中に
身を置いた一人だったが、出資者を確保し、事業の展開にある程度の道筋をつけるに至り、欲望だけが取り巻く環境に違和感を覚え、ふとあることをきっかけに今の人格が形成された高校時代を顧みる。それは内気で引っ込み思案だった自分が自我に目覚めた時期でもあった。高校卒業後、過去の良かった時期を振り返るのは人生に挫折した者のみに与えられた現実逃避の手段だと決めつけ、一度たりとも昔を振り返ったことなどなかった“僕”だが、乾いた人間関係に疲れを感じ始めていたこともあり、一度回顧してからはことあるごとに高校時代を思い返すようになる。それはもっぱら非公認の文芸部であった「THE座」での活動だった。親友たちに囲まれ、本気で泣き、本気で笑った二年間。「THE座」での活動を通じて経験した多種多様な人間ドラマ――。やがて、“僕”は、当時抱いていた大人に対する疑心を、望んでいなかった大人となった今、思い出しながら検証し、そして脱サラすることを誓う。しかしながら、その準備に取り掛かり、知人に相談して別の道を模索している最中、持病の心臓疾患が突然悪化し、真冬の夜の遊園地で倒れてしまう。その後の“僕”の命運や如何に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 15:44:16
71745文字
会話率:43%
脳神経外科医を志す川崎功平、15歳。中学校卒業間近に控えて同じクラスの女子に恋をし・・・。
そして12年後。立派に夢をかなえて脳神経外科医になった彼だが・・。
過去、現在、そして未来。彼は1人の医者として、人間として何を選ぶのか。
最終更新:2013-01-05 00:59:52
14923文字
会話率:58%