ニアスは、能力者の犯罪者として能力者ギルド『ドーン』へと出頭するが、能力者を収容している監獄アサイラムの所長であるケルベロスは、ニアスを犯罪者の捕獲に貢献するように、彼女を討伐隊に推薦する。
今回のターゲットは、砂漠にある謎の宗教団体『ク
ラスタ』の壊滅だった。教祖であるロータスの存在は能力も何もかもが謎に包まれている。
ケルベロスは、ドーンの他の実力者であるフェンリル(甘名)やキマイラを誘って、クラスタの中へと潜入を試みるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 11:57:58
167789文字
会話率:19%
とある街のギルドに所属する傭兵クラリスは、仲間と共に魔物の大討伐に赴き、その男と出会う。圧倒的な力を以って討伐隊を虐殺してみせたその男は、外法を扱う黒魔術師の中でもさらに異端とされる死霊術師であった。男はクラリスを蘇生させ、自らの目的……復
讐を成し遂げるために協力させる。彼の名はエメト――その存在を知る者からは『死神』と呼ばれる男であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 07:02:39
15415文字
会話率:39%
栄華を誇った王国は異民族に侵攻を受けて崩壊しつつあった。
母の不義により生まれ、家族から迫害を受けていた十六歳のディナは、王都に呼び出されて最強の戦士を生み出す儀式に関わる。儀式の代償は寿命。続ければ必ずや死に至る。
儀式により現れた少年は
人外の力を持っていた。頑なだった少年とディナは徐々に心を通じ合わせるが、彼は王を殺し、王城を破壊する。そして、ディナにある賭けを持ち出す。
「賭けをしよう。君が十七歳の誕生日を迎えたら、僕がどんな願いも一つ叶えてあげよう」
ディナは生き残るため、願いを叶えるために傭兵となって異民族討伐隊に参加する。
しかし、待っていたのは敗戦に次ぐ敗戦。度重なる転戦を余儀なくされる。
勢力を増していく異民族。彼女を執拗に追う異変審問官。
十七歳の誕生日までの十ヶ月間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 17:48:52
82182文字
会話率:35%
■橙乃ままれ先生著『ログ・ホライズン』の世界を元にした二次創作第7弾です。■
【工房ハナノナ】のもとを離れ、<ウェンの大地>を訪れたヨサクのスピンオフストーリー。今回は原作を妄想屋先生による構想・執筆中の作品『竜の都』にとり、櫻華先生の地
勢設定のもとに<別伝>として描きます。
ロンダークを探しさまようヨサクは、<ウェンの大地>で出会ったアリソンとともに<竜の都>を目指す。<竜の峡谷>に踏み込んだヨサクの前に現れた<ホネスティ>の一員と蒼い目の少女。彼らとともに竜討伐隊に加わり、そこで<ルークィンジェ・ドロップス>と<典災>による奇禍に遭遇する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 00:00:00
59536文字
会話率:52%
ある日、俺は異世界に転移した
別にこれは良い、だが何故か転移した世界での種族が山ほど大きい骸骨
がしゃどくろだったのである
おい、いくらなんでもこれはヒドくね?
がしゃどくろの出現に世界は恐怖し、討伐隊などが出される日々
「うおおおおっ討伐
されてたまるかあぁぁぁぁ!」
これは異世界に転移したがしゃどくろが平穏な日常を歩むため奮闘するお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 21:54:18
13844文字
会話率:55%
この世にはオニがいる。
いつもと同じように学校が終わり帰宅している最中に、藤堂まゆりは自分の常識ではあり得ないモノであるオニに遭遇した。
オニが、それまでの非日常を日常へと塗りつぶしていく。
まゆりはオニを討伐する組織に助けられ、その討
伐隊の中に見覚えのある人物を見つける。
白木尭久、彼はまゆりの同級生である。
彼もオニを狩る者の1人であった。
こうして同級生の欲しくもない情報を手に入れたまゆりは、尭久との前世から続く因縁に引きずられるようにして距離を詰めていく。
ちょっと非日常を過ごす男子高校生と非日常から抜け出したい女子高校生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 22:24:28
20995文字
会話率:29%
「英霊を称えよ」
僕は昔から、その慰霊碑を蹴っ飛ばしてやりたかった。
最終更新:2016-07-18 20:54:30
13716文字
会話率:33%
魔物が我が物顔で町の外を闊歩する時代。魔物討伐隊育成学校紅学園に、酷く無気力な青年…霧島綾慈がいた。綾慈はある日突然呼び出され唐突に学園での地位がはねあがる。光栄だと周りが喜ぶような内容で、彼は思った。
「…めんどくせぇ……」
______
これはそんな無気力な青年の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 03:33:52
5041文字
会話率:47%
ある国に、シュヴァル=セールという王様がいました。
彼は話が大好きでよく外を出歩いては、町の人と話をしました。
余りにもフランクに話しかけるので、町の人も言われるまで王様だと気づかないほどでした。
更に、彼は極度のお人よしで、住人から困った
ことがあると話を聞くと、王様としての権力をフルに発揮し、全力を持って解決に当たります。そんな姿を見て、人々は彼を
「王馬鹿」
と呼びました。
王馬鹿、とは親馬鹿の王バージョン。親は子供に駄々甘で、色々世話を焼こうとするもの、でも彼は国に住む人々全員に対して世話を焼こうとします。
そんな彼を人々はとても好んでいましたが、それと同時に心配してもいました。
もし、個人の問題で済まない事を解決しようとした場合、果たしてどうなるのか・・・
そしてその時が来てしまいました。
「王様!王様!」
「なんじゃ?何か問題でもあったか?」
「魔物の群れが押し寄せて来ています!助けてください!」
「む!?分かった!絶対に守って見せようぞ」
「でも王様、思ったのですが、魔物が攻めてくるなら大本を倒せばいいんじゃないですか?」
その時、周りの人々は空気が固まったのを感じ取りました。
あ、マズイ、と。
「その手があったか!なら、今すぐ魔王討伐隊を編成しなくては!忙しくなるぞ!」
こうして、王様の魔王討伐記が始まったのでした・・・
どうにも憎めない王様がトンデモ行動で事に当たっていくお話になる予定です。
更新は不定期になりますので、気長にお待ちいただけると幸いです。
小説初心者のため、色々とおかしいところ等ありましたら、指摘、アドバイス、読んだ感想等いただければうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 13:00:00
2823文字
会話率:47%
中2女子、魔王様に魔界へ連行されました。
あれから6年、魔王様の意地悪にもめげず、魔王城のメイドとして自由気ままにやってます。否、やってました。
無効化の魔法を使えることが判明して学校に行くことになったり、下校中に魔族に拉致られたり襲われた
り、最終試験で無双したり、気づいたら乙女ゲームの世界に転生してたり。
気づけば魔王討伐隊メンバーです。どうしてこうなった。
趣味は漫画と乙女ゲーム、好物は酒とつまみ、夢は白馬の王子様に迎えに来てもらうこと。そんな干物女に王子様は現れるのか?!
本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-20 17:43:37
196933文字
会話率:37%
「悪役令嬢モノのヒロインに転生しちゃって……つらい。」のサイドストーリーpart2。魔王になったヒロインのもとに現れたのは魔王討伐隊。襲い来る魔法、倒れるヒロイン。そして、今明かされるセバスチャンの謎。最後の破滅フラグを叩き折れ! 戦うラブ
ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-18 12:00:00
7818文字
会話率:38%
『城』
敵に攻め込まれた際の防御拠点として設けられた建築物である。戦闘拠点であるとともに、食糧や武器や資金の備蓄場所でもある。主要な城は指揮官の住居であり、政治や情報の拠点であった。
『魔王城』
勇者や討伐隊に攻め込まれた際の防御拠点とし
て設けられた建築物である。戦闘拠点であるとともに、食糧や武器や資金の備蓄場所でもある。これらの城は例外なく魔王の住居であり、支配や魔法の拠点であった。
ではでは、その魔王城はどうやって成り立っているのでしょうか?
魔物達の食事は?壊れた城壁の修理は?冒険者の為に配置する宝箱は?
これはそんな魔王城をなんとか維持しようと四苦八苦する少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 00:08:09
62547文字
会話率:44%
豊富な生命に恵まれた惑星で未だ終わらない戦争。
人間、亜人種が生活する大陸"ランド"では、日が落ちると共に"バグリス"と呼ばれる人食い種が姿を現す。
バグリスから人々を守護するために発足された機関、通
称"ホーリアー"によって編成された"バクリス討伐隊"は、不思議な神通力を秘めた剣を手に取り、バグリスを討つため戦場となる街を、空を駆ける。
そのような者たちは戦士と呼ばれ、物語を紡いでいく。
親友を失った勝気な少女。
守る力を得た未熟な少年。
使命を持つお転婆な少女。
戦友と誓いを立てた青年。
複雑に絡み合う物語は、どのような結末を迎えるのか。
そして見えてくる、世界の真相とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 22:43:31
54829文字
会話率:34%
勘違いだ! 聞いてくれ!
俺は魔王なんて怖くなかった!
……えっ?じゃぁなんでだって?
だから何回も言ってるじゃん!
……分かったよ! 行動で示すから!
……あっ! みなさんにも説明しときます!
俺がおかれてる状況はこんな感じです!
ど
こにでもいるような普通の独身サラリーマンだった俺、佐藤幸一は酔っ払って駅のフォームから落ちて電車にひかれて死んでしまう。
しかし、次の瞬間意識が戻ると異世界に転生していた!
前世の知識をもとに異世界で魔法を極め、魔王討伐隊の魔法使いリーダーとして魔王討伐に向かう。
その道中で不思議な魔力を感じ近づくと眩い光に飲み込まれる。
目を開けるとそこは10年後だった!!
討伐は失敗に終わり、世界は魔族に侵略されていた。
未来では俺は魔王が怖くて逃げ出したとされている。
俺は汚名返上、冤罪の証明、名誉回復の目標をかかげ未来で世界を救うため動き出す。
※平成27年 12月25日 一部タイトル変更しました
※平成27年 9月26日 一部タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 22:05:09
17225文字
会話率:25%
「優良物件! 海と山のそば! 賃料、管理費、光熱費 永久無料! 異世界徒歩0分! 間取りは住み慣れた3LDK! 仔細、応相談」
こんな言葉に騙されたタナカ家のお父さん。家族4人で異世界に強制的にお引越し。妻は小銃を扱います。長女はアイド
ルをプロデュース。長男はちょっぴり気弱。飼い犬はチートの力で喋れるようになったトイプードル。
スライムですら大規模な討伐隊を組まなければならない人類最弱な世界に強制的に転移させられた家族4人と1匹は、ちょっぴり残念な金髪美少女従士とともに、王位継承騒動に巻き込まれました
※ カクヨム、アルファポリスにも掲載しています 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 20:31:06
242102文字
会話率:52%
ヒトは皆、喜び、悲しみ、悩み、助け合って生きている。
長い異種族間闘争も終わり、平和だったはずの世界―ゼンリオン―。ある時、魔塔と呼ばれるものが突然大地に幾つもそびえ立ち、そしてその塔からは大量の魔物が現れた。それまで多くの文明を築
き上げてきたヒト種と呼ばれる者たちは討伐隊を募り魔塔の破壊に挑むが、予想以上の戦力に苦戦し膠着状態が長い間続いたため討伐隊は、やむなく魔塔から撤退。世は魔物たちの恐怖に包まれてしまった。しかし魔塔から遠ざかるほど魔物たちは力の弱いものが多くなる傾向にあったためヒトたちは魔塔から遠い場所に街や村を築き、そこで生活するのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 03:35:18
15933文字
会話率:58%
目が覚めたら妖精っぽいのにあなたはドラゴンとか言われて気が付いたら人間食べちゃった…。
そんなわけで人食いドラゴンとか言われて討伐隊が来たときに見つけてしまいました。楽しそうな人を。
少し変わった騎士さんとはたまた変わったドラゴンとの一風
変わった物語。
この作品には他者作品に非常に似ている描写が有ります。
また、作者都合により更新スピードを落としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 21:29:57
26119文字
会話率:45%
魔物討伐隊の人々のお話です。
――隊員の中に、一人妙な大きさの荷物を持った少年が居た。
その荷物が人々を救う。……かもしれないお話。
最終更新:2016-02-16 17:23:44
4039文字
会話率:30%
世界はついに人々があこがれる、理想郷となっていた。しかし、それが虚構だということは一部の者しか知らない。そんな、理想郷に病が流行った。体が突然腐り始め、最後にはチリとなる病・・・通称劣化病。
人々は、劣化病が長年の敵であるグールの長「メシア
」による者だと推測し討伐隊を編成した。
それが、破滅への一歩だとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 15:12:43
3716文字
会話率:66%
この世界は、動物たちと人間たちが敵対している世界。この森には、一匹の守り神がいました。守り神の力は動物に影響を与えてしまい人間よりも強い力を手に入れてしまい何もできなくなってしまった人間の中には、巫女として祀っていた一人の赤子がいた。その赤
子は、動物たちにさらわれた……
そうして、100年の時がたった。あれから、人間たちは「山狗討伐隊」というものをつくった。その隊長である蒼井優は、昔の記憶があまりない。そんな中、優は森の長の娘である千尋に出会ってしまった!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 18:51:07
537文字
会話率:0%
時は西暦2440年。人類が月に移り住んでから早一世紀が過ぎた。約一世紀前の2332年に、地球では謎のウイルス「ラグナロク」が蔓延し人類のおよそ70%が死滅した。その状況から打開すべく、人類はウイルスから身を守ろうと月に移り住むことになる。
現在宇宙に進出することで生き延びた人類は、各国家の首脳陣が結集した「中央政府」のもと、コロニー「ユートピア1」を創設し、新たな生活の舞台として生活していた。
ただ一部、地球に取り残され、存在を忘れられた貧困層の者達を除いて……。
そんな忘れ去られた地球のために輸送船を襲撃し物資を奪取しては、地球に物資を投下する地球擁護集団がいた。彼らは自らの組織を「デュランダル」と名乗り、政府に「宇宙海賊」として指名手配され討伐隊による襲撃を受けながらも、自分たちの目的を果たすべく果敢に立ち向かってゆく。
一方月面人に見放され、滅びの運命を辿るはずだった地球の少年少女たちは、ある日を境に宇宙から降ってきた「流れ星の欠片」―――月からの物資を受け生きながらえていた。そのことにより地球を思う月面人の存在を知り、彼らに自分たちの思いが届くように文明の残骸を寄せ集めてスペースシャトルを制作していく。
原作「LandScape」羽海野渉、執筆 小野宮夢遊によるSF長編小説。宇宙と地球からおくる、青少年少女たちの物語。未来にあるのは彼らの光か、絶望か。
※現在第4話脚本執筆中です。連載再開まで少々お待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 17:14:12
49261文字
会話率:42%