白く雪のような髪を持った男がいた。
彼の名前はミネノキ、今日もいつも通り仕事をしては疲れ果てては眠る。今日で何回目だったかは彼もよく覚えていないただひたすらに同じことを繰り返した。
今日は珍しく大きな仕事に挑戦し、気づけばそこは暗闇の底であ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 01:02:38
3007文字
会話率:0%
一日しか記憶が持たない少女、メモワール(メモ)。
過ごした時間を、明日の記憶として引き継ぐことはできない。
風景も恋心も、何もかも。明日の『私』は覚えていない。
「私は、何なの……?」
ヒントは、一冊の魔導書の中に。答えは、旅の中に。
覚え
ていない『あの日』を探しに、少女の旅が始まる。
『忘れる痛みを、悲しみを、苦しみを、忘れるな―――――』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 00:34:55
2647文字
会話率:19%
大変お待たせしました!ひとまず設定集作りました。
が、ちゃんと体系立てて更新できるのいつになるだろうか……。
登場人物の紹介内容も細かく書いてしまうとご新規さんへのネタバレになってしまうので、さじ加減が難しいですね。
章分けしようにも作者
が全然覚えていないので時間がかかりそう(遠い目折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 14:10:09
1389文字
会話率:0%
春から大学生になる私、月城アヤメは祖母の家から大学に通うことを決めた。祖母の家に着くと、出迎えてくれたのは祖母と……座敷童子?!なぜか私にしか見えない"それ"は、見た目が幼い少年の姿をしながら口調はご年配というなかなか可
愛らしい生きものだった。話を聞いてみると、どうやら自分が『ユズ』という名前だということ以外何も覚えていないという。昔から祖父母が話す妖物語が好きだった私は、不思議な存在である彼に興味を持ち、記憶を取り戻す手伝いをしたいと申し出た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 16:42:52
4303文字
会話率:48%
あらすじ
ーーーーーー
通信機のノイズの音と共に声が聞こえた
『おい!聞こえるか?良いか、よく聞け、今お前は[時層帝国]の《α実験研究所》の地下5階にいる、俺が地上1階まで案内するからちゃんと聞いとけよ!....《五月雨》!意識はハッキリ
しているのか?』
『あぁ、ちゃんと聞こえてるよ《山辺》、てか俺を地下5階まで落とした【α】はどうしているんだ?』
『お前,覚えていないのか?,,,まぁいい今は危険ではないから最初から話すぞ、聞いとけよ!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 16:41:47
667文字
会話率:67%
「15年前に3才だったエメライン王女を攫った犯人が捕まり、犯人は王女を殺さず孤児として誰かに託した、と証言した」
アビゲイル18歳。傭兵業を営む夫婦に引き取られた孤児であり、王族と同じ金髪紫眼を持つ娘。彼女も王女かもしれないと城での王女選考
に召集される。
城には同じように金髪紫眼の孤児の娘が集められていた。彼女らは野心に満ち、「エメラインとして城で育った記憶のある」娘達ばかり。しかし正直に「何も覚えていない」と答えるアビゲイルも最終選考まで残りーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 13:47:28
17025文字
会話率:56%
大怪我から意識を取り戻したセシリアは、記憶を失っていた。
そんなセシリアの前に現れたのは、麗しい公爵様。
「君は自分の名前以外何も覚えていないとの事だが…その………君は俺の婚約者だ」
公爵様が私の婚約者!?
信じられないセシリアは、
婚約破棄を申し出る。
私ではふさわしくないです。
そんな思いもむなしく、公爵様は絶対に婚約破棄はしないとの一点張り。
「セシリア、一緒に思い出していこう。記憶が戻らなくても俺は君を妻にしたい」
毎日公爵様が甘やかしてきて困ります。
果たしてセシリアは記憶が戻るのか!?
公爵様の一途な想いは実るのか!?
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:46:36
251398文字
会話率:48%
没作品集
練習で書いてみたりノリで書いてみたりした闇鍋。
福袋的なノリで読んでみてはどうですか?(書いたのが昔過ぎて内容を覚えていない)
最終更新:2022-12-31 20:16:51
41955文字
会話率:40%
俺、水波隆二は孤児だった。親がどんなだったのか覚えていない。そんな俺にある日、転機が訪れた。
俺のクラス、桜岬高校二年B組は、水泳の授業中に天界に転移させられた。神様は言う。
「君たちには異世界に移住してもらうことになった。家族と共にそれぞ
れの地に住んでもらいたい。」
ひとりぼっちの俺はなんだかんだで神に転生し、10年の時を神々と過ごすことになった。『俺は仲間が欲しい』この願いを叶えるため、俺は再び大地を踏む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 17:00:00
24811文字
会話率:50%
「俺を呼び出すとは良い度胸だ……なんだ、子ども、か? ……まあいいだろう。お前の願いを一つ叶えてやろう。さあ、願いはなんだ?」
美しい顔なのに妙に歪な笑顔で目の前の男、悪魔がそう言った。
私はいつもこの部屋の中にいる。
この部屋はただ
の物置。
私はここに一人でいる。
昔は、誰かの温かい腕の中にいて、明るい部屋にいたような気もするが、もう、あまり覚えていない。
それが今日の朝、驚いた。
隣に熊がいた。
そう、熊。
子ども向けの丸い可愛い熊ではなく、いわゆるガチな熊。
『メリークリスマス! このぬいぐるみはあなたのともだちよ!』
クリスマスの朝、ひとりぼっちは熊と二人になり、嬉しくて踊ったら、それは偶然に悪魔を呼び出す儀式になってしまい……。
寂しいのは、誰だった?
冬童話2023参加作品です。
少ししんみり、でもほっこりしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 13:14:07
6863文字
会話率:33%
魔の森の奥深くで目覚めた美しすぎる男、シャルル。
彼には記憶はないが知識があった。
どうやら転生したらしい。前世は覚えていないが、前世の知識がたんまりあった。
人格が形成されていない子供のような精神で、知識だけは大人顔負け、賢者顔負け。
そ
の身に宿った強大な力で魔獣を倒し、「人」がいる都市を目指す。
都市に行けば、多分冒険者として登録することができ、魔獣を倒したり薬草を摘んだりしてお金を稼いで生活ができるはずだから。
記憶がないのでどこか子供っぽいシャルルは、公爵領の街、デラディアで様々な問題に巻き込まれていく。
前世の「記憶だけ」を失った知識ありの転生者(種族:精霊王)が自分の事を人間と勘違いしたままのんびりぼんやりぬるっと人間社会に溶け込んでいくお話です。
しばらく毎日21時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 21:00:00
45804文字
会話率:62%
それは、すごくすごく神秘的な夢でした。
自分の姿、形すら見えない、何もないただただ真っ白な空間。
そんな中、声が聞こえてきます。
「あなたの力を貸してください。この世界にある10の国。それぞれの国が大きかれ小さかれ、悩みを抱えていま
す。この世界が救われた時、あなたは全てを思い出すでしょう。」
私が目を覚ますと、目の前にはきれいな海、青い空、白い砂浜が広がっていました。辺りには昔戦争でもあったのでしょうか。たくさんの白骨死体や武器とみてとれるものが散らばっています。
ここはどこだろう、と考えていると、私は自分のことをほとんど覚えていないことに気がつきます。覚えているのは“カノン“という名前と、銃や短刀を作った戦い方だけ。さらにこの異様な光景や状況にも恐怖や焦慮を感じていないことにも気がつきました。
そんな中、私はさっきまで見ていた夢のことを思い出します。悩みを抱えている10の国。世界が救われた時、全てを思い出す。
このままここでずっと考えていてもしょうがない。そう考えた私は、ひとまず近くにある国を訪れるべく、歩き始めるのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 11:49:53
3479文字
会話率:62%
なろうラジオに応募したくて作りました。
私の実話を元にしたものです。
貴女を覚えていないけれど、貴女を思い出せる魔法…
最終更新:2022-12-08 21:15:39
987文字
会話率:50%
魔法のえんぴつ。それは、何時何処で手に入れたかは覚えていない。魔法のえんぴつは、私の願いを何でも叶えてくれた。けれど、いずれえんぴつは短くなって――。
最終更新:2022-12-04 17:27:56
948文字
会話率:16%
聖女グレーシアの『治癒』は如何なる病気や怪我をも癒す。だが、彼女の人格についてを問い合わせてみれば、語れる人間は殆どいない。
彼女の強力な治癒には代償があった。彼女の施しを受けた者は、自分が治癒されたことしか覚えていない。教会からす
ら追い出された彼女を捕まえたのは、各地を慰問する騎士団だった。
「お前の能力。俺達の役に立ててみないか?」
「いいでしょう。付き合いましょう。ですが、その内。貴方も、私を忘れるでしょう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 01:30:54
10858文字
会話率:60%
彼氏の流依が世界を選ばせてくれるというので、それに甘える。世界といっても一日分だけれど。
どうやら今日が三回ループしたらしい。どの今日を採用して明日に行くかを選べるそうだ。
といっても、私は前回も前々回も覚えていない。
流依が教えてくれた、
これまでの今日を頼りに、私は選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 18:48:04
1452文字
会話率:59%
──あれはいつの事だっただろうか………
良くは覚えていないがそれは確かにあった事だ。
それには幾つもの姿があった。 ある時は「彼」であり、ある時は「彼女」であった。また、ある時は1輪の「花」、1匹の「鳥」であったかもしれない。しかし、どれも
、違っていた……いや、同じなのかもしれない、姿形が違うだけで根本は一緒だったのだろうか?今となってはどうでも良い事ではあるが…
これは、そんな、何処にでもある「日常」の話しだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 06:00:00
6580文字
会話率:57%
重複ではない「 81作品目( 89投稿作品 ) 」です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の8作品目です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2022.□/□ )
「 ♥ 」は、最終編
集済みです。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると有り難いです。
◎ 今回は水谷豊さんが主役の時代劇ドラマを見て、書いてみようと思い挑戦してみました。
子供の頃から時代劇は見ていましたが、江戸時代の暮らし方とか全く覚えていないのでテキトーです。
才能無しのド素人が書くファンタジー作品なので、寛大な心で大目に見てください。
イメージ出来ない読者さんは、時代劇ドラマを見てください。
◎ 絶対に期待して読んではいけない作品です。
軽い気持ちで暇潰しに読んでください。
〔 あらすじ的な 〕
島国を回っている守護衛士のマオ・ユーグナルと吟遊大詩人(自称)のセロフィート・シンミン。
マオとセロフィートが転移魔法でやって来たのは、近代的とは遠く掛け離れた島国でした。
“ 日本 ” という島国の時代劇ドラマで見たような雰囲気に似ている島国で、マオとセロフィートの新生活が始まります。
貧しい里に到着したマオとセロフィートは、どんな暮らしをするのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 08:12:42
136084文字
会話率:36%
重複投稿 一作品目
2016年に別サイトで投稿した作品です。
小学生の頃、流行っていた椅子取りゲーム。
遊び方もルールも、殆ど覚えていない椅子取りゲーム。
椅子取りゲームって、こんなに×××な遊びだった??
「ねえ、イストリゲームしよ
うよ!」
友人の一言から始まった椅子取りゲーム。
〝他愛もない遊び〟で終わる筈だったのに──。
原因不明の大事故が次々と起こる奇妙奇天烈なミステリー。
────そして、誰も居なくなる??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-08 18:51:03
202094文字
会話率:42%
いつからメイドとして働いているのか、忘れてしまった。
自分の名前も、もう覚えていない。
だけど、もっと大事なものを忘れている気がする――。
ひだまりのねこ様主催「つれないメイド企画」の参加作品です。
最終更新:2022-10-26 21:23:44
2708文字
会話率:63%
主人公は、ストーカーであり、親友であり、恋人?でもある人物に殺されることで、生きることから解放されたはずだったのだ。しかし、気づいた時には、生まれ変わるということが確定してしまっていた。あの世に行った時のことは覚えていない。ただ、生まれ変
わるという決定事項だけが、彼の記憶には刻まれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 19:54:00
2022文字
会話率:0%