【あらすじ】
前日、女に振られた立花薫(たちばな・かおる)はこの日、浮かない気持ちで浮気調査を続けていた。
外見はダンディでラテン系のプレイボーイだが、それはカムフラージュ。
彼には大きな悩みがあった。
マイノリティの道を突き進む勇気もな
いまま、今日も薫は悶々と苦悩する。
そんな尾行中、薫はふらりと街なかを歩いていた春樹を見つけ、声を掛ける。
退屈でもあった薫が冗談半分で「尾行につき合え」と言ってみたところ、意外にも春樹は素直に付いてきた。
薫のモヤモヤとした心の澱みに鮮やかに飛び込んできた、しなやかな肢体の美しい少年。
救いとなるのか、それとも逆なのか。
薫の悩ましい、長い一日が始まる。
【人物紹介と概要】
・立花薫(34)・・・立花探偵事務所所長、立花聡の弟。本社の調査員。自称女好きのラテン男。
・天野春樹(18)・・・立花探偵事務所、鴻上支店の調査員。上司である戸倉美沙を慕うが、人の肌に触れると相手の心を読んでしまう忌まわしい能力を持つ為、人と接することに臆病になり、誰かを心から愛す事を恐れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-16 11:56:56
14223文字
会話率:37%
妻が浮気をしている!……気がする。勘だけど多分そうだそうに違いない。だから俺は今日は会社を休んで妻を尾行することにした。
最終更新:2011-11-08 22:54:43
5385文字
会話率:41%
蛍伽澪音(ほととぎみおね)と彩鳥葉雪(いろどりはゆき)は、ミステリーを求める『みっしぃ』という活動をしていた。
ある日、澪音たちはクラスメイトから、恋人の素行調査してほしいとお願いされる。どうやら、夜の学校に忍び込んでいるらしい。
そこで澪
音と葉雪は、夜の学校で尾行することにする。空き教室に入っていった彼はそこで――。
そして、林の中にある無花果塚という慰霊碑で怪しげな光を目撃する――。
ミステリー(?)でオカルト(?)な学園もの。
「ミーに解けない謎はない!」……いやいや、別に謎解き推理ものじゃないから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-29 20:19:59
98138文字
会話率:27%
ノベリストと重複投稿。
さる会社員が珍妙なオッサンを尾行してたら、気づくと自分が尾行されてた?……まぁ、そんな感じで。
最終更新:2011-09-13 07:45:53
1388文字
会話率:25%
ノベリストと重複投稿です。
さる会社員が電車でよく見かける珍妙なおっさんを尾行するのですが……
と、そんな感じで。
最終更新:2011-09-13 07:39:48
2157文字
会話率:6%
高校生として普通に平凡に暮らしていた俺。しかし、俺の前に変な女が現れてこう告げた。「君は好きな人、大切な人がもうすぐ死ぬと分かったらどうする?」俺は好きな人を助ける為に、尾行を試みるが……
最終更新:2011-05-21 21:29:19
62234文字
会話率:32%
こてつ物語の四作目。
御子と良平の式が終わって二週間。しかし、新婚ほやほやのはずの御子の機嫌は良くない。式の前に自分達を襲った者の親玉がつかめずにいるからだ。良平は土間と新しい義足の特訓の真っ只中。御子は礼似と香に親玉探しをさせようとするが
、香に惚れたらしいハルオが、こてつ組の古カブの男を、香と尾行する事になってしまう。
自らのブログにて連載後、こちらに掲載。他に、小説&まんが投稿屋様に掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-30 15:13:53
40147文字
会話率:31%
亜希子は尾行が趣味。ある日、尾行先で春井と再会、小説を渡される。その後、亜希子は不思議な少年と出会う。少年は小説に書かれた人物に類似していた。
最終更新:2011-02-21 03:22:15
47254文字
会話率:39%
ある月夜…父は殺された。
私は父を殺した者を許さない――必ず見つけ出し、報いを受けさせる。
いざとなれば…命すら奪って。
そう決意した少女、竜蔵寺智恵(りゅうぞうじともえ)。
一年後…新しい街に引っ越し、地元の高校にも入学、『文芸部』とい
う名ばかりの部活にも入部した彼女をあざ笑う様に、街で再び、父の事件とよく似た殺人事件が起きる。
心に宿る悲しみと憎悪に突き動かされ、犯人を突き止めようとする智恵に突きつけられたのは、これまで部活で一緒だった仲間達こそが犯人ではないか? という辛い現実だった…
ショックを受けながらも、文芸部の部長、高御玲治(たかみれいじ)と、副部長の天宮仁美(あまみやひとみ)の二人が下校するのを尾行する智恵。
だが智恵の尾行はあっけなく見破られ、囚われの身となる。
信じられない思いと共に、智恵は仲間だと信じていた二人に、小さな声で問いかける…
「ねえ? 私のお父さんと貴方達二人…どっちが生きていた方が良かったのかな?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-19 21:53:22
7033文字
会話率:22%
特種(スクープ)合戦で遅れを取った毎朝新聞は私立探偵の大和太郎が警察に協力しているのを知り、新人記者の鮫島姫子を尾行役に任命しスクープを追いかける。CIAの仕事でサウジアラビアからイエメンに向かった太郎を追いかけて姫子もサウジへ飛ぶ。そして
秘密結社ビッグストーンクラブもこの事件に関心を持っている事を姫子は知る。そして、事件は意外なところから解決へ向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-18 12:29:33
52820文字
会話率:34%
俺はある男を尾行していた。そしてその男に……いつの間にか尾行されていた。
最終更新:2008-10-07 19:09:12
2443文字
会話率:17%
夏休みの初日、僕は誰かに尾行されていた。おそるおそる振り向くと、そこには白い少女がいた。彼女は僕にこう微笑みかける。「久しぶり──」五人が紡ぎ上げる、記憶を巡る物語。(鬱展開あり)
最終更新:2008-05-20 22:36:02
48374文字
会話率:14%
キオスクで粋な女が万引きしたのを見た俺が女を尾行し、追い詰めていく、という話。
キーワード:
最終更新:2007-04-10 04:21:11
2806文字
会話率:27%