茉莉は、動画配信チャンネル『ひなまつり』の配信者。 『そんな声でよう生きてけるな』言われてから、声にコンプレックス持って、人と話すの怖なった。
現実逃避先はライブ配信サイト。配信時に絡んでくる<文字列>が唯一の相談相手。 やかましくて変
な<文字列>と、配信者〝祭〟の日常。
茉莉は、学校の友達が出来へんまま、夏休みに突入。
<文字列>の後押しを受け、憧れの同級生と海水浴に行けることになった。そやけど、問題が発生。『誘われた』伝えてしもた手前、誰かを誘わなあかん――。
* * *
ボイスノベルを楽しめるよう、キャラごとに声を分けています。耳で楽しんでいただけると幸いです。
https://novelba.com/indies/works/937809
別作品、桃介とリンクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 02:00:00
8601文字
会話率:40%
その世界ではスキルが最も重要視されていた。
そんな世界のとある貴族の家にミズキは生まれた。毎日のように自由に遊んでいたミズキだったが、姉がレアスキルのひとつである賢者を得た事で家族の期待を受けることになる。
ミズキも家族の期待に応えるため
、期待してくれる家族に報いるために、遊ぶのを禁止されても、友達と会う事が出来なくなっても、勉強も嫌いなたくさんの習い事だって頑張っていた。
しかしミズキが得たスキルは……テイマー。
ありふれたスキルであり、家族は失望を隠そうともしなかった。家族はミズキの努力なんて見ようともしなかった。帰ってすぐに父はミズキに告げた。
「お前にはガッカリだ。縁を切るから家から出て行け」
ミズキは証拠隠滅のために魔物がたくさんいる森に捨てられて、そこで事故死した事にされてしまう。
しかし危うく死にそうな時に、昔助けた小さな可愛いドラゴン、ドーラに今度は助けられる事になる。
今までの苦しい実家生活から解放され、自由になったミズキはテイムしたドーラと共に冒険者になるが、ここでも受け入れてくれる人はいなかった。使い魔が弱そうだという理由で色んなパーティーに入るのを断られてしまう。
ミズキは悔しかった。自分がここでも認められない事や、実力があるのに周りが分かってくれない事も。
しかし何よりも悔しかったのは一番の友達であり、パートナーであるドーラが弱そうだと言われた事だった。そこでミズキはある目標を決めた。
「私達でSSSランクになってドーラが世界一強い使い魔なんだってみんなに証明する!!」
のんびり楽しく世界を旅する途中で、たくさんの人や使い魔達に助けられて、弱かったミズキはどんどん強くなっていく。これは無能と言われた少女が世界最強になるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 12:40:23
125563文字
会話率:41%
目を覚ますと、女の子の体になっていた!
自分でも女子高生になったことを呑み込めないでいるところを、親友の海斗に振り回されてしまう。今まで気にもしなかったことが、なんだか急に恥ずかしく感じたり……。
病院に行くと、世界でも症例の少ない謎
だらけの病気だという。治すには、男性との性交が必要。さもないと約1年で死亡する。……らしい。
クールなはずの海斗はやけに乗り気で、気を抜くと襲われてしまいそう。
でも、やっぱりどうしても恥ずかしくて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 22:19:17
2815文字
会話率:43%
私、渡辺優香は、妄想好きのjkである。
その妄想を頭の中だけに留めることができず、SNSの裏アカウントで妄想ツイートを投稿する毎日。
そんな私が、男子から告白される。
断ろうとすると、彼から私の投稿した妄想ツイートが語られる。
な
るほど、なんらかの方法で裏アカウントの存在を知ったんだな。
ははん、その裏アカウントをクラスメイトたちにバラされたくなければ、俺と付き合えってわけね。
そんな脅しになんて屈するものですか、この女たらしめ。
え?俺と付き合うのは、私にとってもいい提案だって?どういう意味?
イチャイチャしあうだけの関係ってなんですか!?
これは、妄想をこじらせた残念系jkが、ドキドキするためだけにセフレ持ちのイケメン男子と付き合う話である。
私は、あなたにとって都合のいいフレンド。
みんながいる時は、ただの友達。
でも2人きりの時は、恋人になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 02:24:02
80565文字
会話率:46%
高校生の春。
バス停で出会った女子生徒を気に入ってしまった、
主人公、筒井成隆。
彼は友達になりたい一心だった。
男女の友情はいかに……?
最終更新:2023-02-13 18:52:59
2130文字
会話率:26%
人物画を描くのが嫌いな少年・梓(あずさ)と、普通の家庭に育った少年・絵哉(かいや)の友情と、別れ。
救いはないです。見る人によってはブロマンスかも。
※カクヨム、ノベルアッププラスにも掲載しています
最終更新:2023-02-12 15:55:02
78068文字
会話率:45%
春爛漫の4月、高校の入学式に向かう瑞木葉〈ミズキヨウ〉は、桜吹雪にも負けないくらい美しい後ろ姿の花館芽里〈ハナダテメイリ〉を見つける。
でも、後ろ姿と同じくらい美しい彼女の顔は、いつも陰のある表情を浮かべていた。
どこか近寄りがた
い彼女と、なんとか友達になりたいと思っていたところ、葉は彼女の秘密を知ってしまう。
これは、葉と芽里、2人の少女が、生涯の友になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 00:33:43
9490文字
会話率:28%
九人の少年少女の仲良しグループで卒業旅行に行ったら、裏切り者によって、魔法の存在するパラレルワールドにやってきてしまった。
小学校の頃に結成された、男子五人、女子四人の仲良しグループ、『ムイトズ』のリーダーである『星島 創(ほししま はじ
め)』を初めとした九人は、高校入試を経て、卒業旅行で友達の祖父母が経営しているという旅館に訪れることになる。
そして、都市伝説の検証のためにとある滝の裏に向うと、そこには謎の『時空の歪み』があり、同時に『裏切り者』によって時空の歪みの方へと押し出されてしまう。
目が覚めた先に広がっていた光景は、異世界のような中世ヨーロッパ風の街並み……という訳でもなく、畑が永遠と続き、周りを山々で囲まれた田舎のような場所であった。
震える星島創の前に現れたのは、一人称が『我』の女子などのムイトズのメンバーでもなく、『魔法』を操る『悪魔』で――
魔法が存在する世界線に迷い込んでしまった星島創は、ムイトズの皆と合流を果たし、元の世界に帰ることはできるのか!?
個性の強い九人の少年少女と、+α人の人々によって繰り広げられる、パラレルワールドでの悪魔や困難との奮闘の物語が開幕する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 17:44:45
802101文字
会話率:41%
『友達って、なんだろう……』
14歳の少女がスマホゲームの世界と現実世界を行き来する、
ちょっと不思議なファンタジック成長譚です。
あらすじ ------
コロナ禍で、学校の友達と遊ぶ場所もスマホゲームの中になりがちな今日この頃。
中学
二年生の『花坂みさき』はデータのダウンロード中に寝落ちて、
チュートリアルを終えたばかりのMMORPGアプリの世界に入り込んでしまう。
現実世界では窮屈な女子グループの中で自分を見失いつつあったみさきは、
ゲームの中で可愛いペットや新たな友達と出会い、自分を変えたいと願い始める。
しかし、そんなゲーム世界にもウイルスの脅威が迫り……。
----------
ファンタジックなゲーム世界と現実世界が、夢の中で交差する。
魔法とドラゴンの炎舞う、七色に輝く大龍のエンディング。
現代に生きる少年少女の、優しい成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 16:00:00
33292文字
会話率:33%
好きだから
幸せでいてほしい
好きだから
側にはいられない
ただ笑いあえればそれで良かった
ただ語り合えればそれで良かった
ただそれだけのことなのに
それがこんなに難しいなら
知らなければ良かったと思う
知ることができて良かったと思
う
こんな気持ちがあるなんて
こんな気持ちがあったなんて
知らなければ信じなかった
お話の中だけの世界
理想と夢と幻と
綺麗ばかりが詰まった世界
希望と愛と友情と
こんな気持ちがあるなんて
こんな気持ちがあったなんて
知らなければ良かったけれど
知ることができて良かったよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 07:00:00
380文字
会話率:100%
【短いあらすじ】捨て子の僕が友達の王子を助けて竜騎士になるお話
【長めのあらすじ】捨て子だった僕は、お師匠様と竜の3人ぐらし。色々あって、この国の王子とお友達になる。意地悪されたこともあるけど、大事な友達。そんな友達のピンチに駆けつけて僕は
ヒーローになるんだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 20:00:00
9568文字
会話率:14%
主人公、|鈴木 祐《すずき ゆう》は単身赴任の父親に、専業主婦の母親、その一人っ子である。彼は、何事にも無気力な青年である。
普通に大学に通い、普通に暮らしている彼は、日々をつまらなく生きている。
しかし、女性に対してはフランクで、同時進行
の彼女が沢山いた。会っている時だけ、楽しければそれで良い。彼は彼女らの私生活には興味がない。携帯の番号を知っているだけで、名字も住所も、勤めている場所も、独身であるのかさえどうでも良かった。
女性だけの付き合いだけではない。男性も同じように、大学の友達も浅い広い人間関係だった。
その中で一際異質な女友達の|由香《ゆか》には友情の様な愛情の様な物を感じている。辛くなった時や、心配事がある時は彼女の家に押しかけて、時間を潰す。彼女は嫌な顔一つせず、祐に付き合う。
唯一安らぎ所となっていた。
日常に嫌気を感じて生活している彼に、ナンパで知り合った一人の女性が、自分の子供を殺したとマスコミの報道で知る事になる。
彼の中では、遊び相手でしかなく、既婚者で子供がいる事も始めてその報道で知る。彼女との関係も、一方的に呼び寄せて遊んでいるだけの不特定多数の恋人の一人でしかなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 17:04:02
34076文字
会話率:37%
人を信用する事を止めたぼくに友達ができるまで。
最終更新:2023-01-09 02:47:49
10581文字
会話率:16%
エルフ族のシシーは世界を救う為、世界を救ってくれる者と友達になってくれそうな者の召喚をお願いした。
するとやってきたのはヤンキーの亮平と亘だった。
彼らとシシーは世界を救う事はできるのか?
最終更新:2023-01-07 05:00:00
8155文字
会話率:54%
クラスの皆と仲が良く、学園生活をエンジョイしていた真嘘 友情は、突如女神という存在に呼ばれ、異世界に転移するとこになる。そこで、これまでの努力を否定されるような出来事に遭い、現実世界に帰還する。
最終更新:2023-01-04 00:08:54
295文字
会話率:50%
『切望の藁商会』
それがどこにあるのか、誰も知らない。
そこへ辿り着きたいと強く望んだ者だけが導かれるという噂の、不思議な店。
千草格はぬいぐるみの姿で目が覚めた。元の姿に戻るため、望みを叶えてくれるという魔法の店を訪れる。しかし、タダで
は望みは叶わない。
願いを叶えるため、格は店から与えられた仕事をこなす事になり依頼者・望月恵夢と出会った。恵夢の望みは『友達が欲しい』というもの。格は恵夢に付き添い学校へ行き、恵夢の友達作りの手助けをするが……。
格は恵夢の依頼を達成し、元の姿に戻る事はできるのか?
○病院や入場待ち等の待ち時間にお勧め。長からず短過ぎない分量です。内容も定番型なので、手慰みにどうぞ!
○冬童話2023用に児童向けに書いたつもりでしたが、自信を失いました。小さな方から大きな方までどなたでも。
○全四話 + おまけ一話の短いお話となります。よろしくお願いします。(数日に分けて投稿する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 10:16:42
25897文字
会話率:51%
心優しい黒の王子が様々な人々と出会い、友達になったり、助け合ったり、力を合わせたりするようなお話です。
①「黒の王子と黒のワイバーン」 黒の王子が住む国の中にある緑の森に黒いワイバーンが現れます。黒いワイバーンをどうするか、意見が分かれ
ます。黒の王子が考えた方法とは?
②「黒の王子と白の少年」 王宮に美しい少年がやってきます。黒いワイバーンからの使者のようです。
③「黒の王子と白の少年の秘密」 黒の王子は白の少年が心配でたまりません。一人でどこへ出かけるのか気になっていました。
④「黒の王子と白い魔女」 黒の王子と白の少年は森で美しい白い魔女に会います。白い魔女は狂暴な魔物を飼っていました。
⑤「黒の王子と赤い魔女」 黒の王子と白の少年は赤棘草を手に入れるため、魔法の世界にある赤い森へ向かいました。
*短編や小話を集めたようなものになります。
*気分次第で追加。
*魔女の物騒なセリフがあるので、念のため、15Rつけておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 00:00:00
30805文字
会話率:41%
彩花には虚言癖があった。
何かにつけて話を大袈裟にし、それを私に対して自慢してみせる……正直、聞いていて気持ちの良いものではなかったが二人の関係は自然と長く続いていた。
そんな彩花から、久しぶりに連絡があって……
このヒロイン
、実は嘘つきです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 13:00:00
1645文字
会話率:23%
三度の飯より怪談、友達と遊ぶよりも禁忌の遊びなど、オカルトが大の大好きな主人公春夏冬 椛は全国の妖怪や奇人、人間達が怪談師を目指す暮六高等学校へと入学する。
そこで、椛は個性的すぎた愉快な妖怪達と共に怪談について学び始める。
だが、椛はた
だ怪談話が好きでこの学校を選んだわけではなかった。
それは、
「君だけが頼りなんだ、椛。期待しているよ」
1年前にある人から託された願い事。
内容は、出来るだけ多くの怪談話を本に記録すること。
その願い事と共に渡された中身全て白紙の分厚い本。
何でも、誰かが話した怪談話を本が自動で聞き取って執筆してくれるというまさに生きている本だった。
椛はその不思議な本を手に、あらゆる怪談話を次々と収めていくが次第に椛はこの本に繋がれたとある真実を知ってしまうのだった。
この作品は「カクヨム」と重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 12:02:35
106523文字
会話率:52%
あの日まで、黒猫は独りぼっちだった。あの日まで、黒猫は人間が嫌いだった。あの日まで、黒猫は孤独を望んで生きてきた。そうやって自由に生きること。それが、それまでの黒猫の全てだった。誰からも求められず、誰も求めずに、ずっと……。だけど――あの日
、あの冬の日。「彼」という人間に出会ってから、全ては変わる。歩み寄って拒絶され、それでもなお歩み寄ってきた、嫌われ者の黒猫に唯一笑顔を向けてくれた変わり者。それは黒猫に、それまで知らなかった優しさを教えてくれた。黒猫にとって初めての友達だった。そんな彼と一緒に過ごした一年。互いの孤独を埋め合うように過ごした一年。黒猫にとって、いつしかかけがえのないものになった時間。その中で、彼の温もりに触れながら、黒猫はただ漠然と願っていた。ずっと、いつかボクが先立つその時まで、この温かい日常が続けばいい、と……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 20:54:40
31315文字
会話率:19%