夕暮れ時。下校前に保健室前にいた先輩、青山虹(あおやまこう)は何か悩みを抱えている様子。けれど、新聞部部長の堀戸天音(ほりとあまね)には何も出来ない。先輩の悩みがわからないから……。支えたくて、でも突き放されてしまう。
そして、気付いた
。自分の想いに――。
何もかもが遅すぎた。打ちのめされてその場から逃げようとする天音は“あるもの”を見て、答えを見つける――。
全く長くない。たった一日の青春を切り取り紡いだ物語。
コーヒーのように苦く、ホットミルクのように甘い。
そして、二つを混ぜてカフェ・オレにしたくなるような、ある日の青春ストーリー。
――貴方は、大切な人を支えたいとき、どんな行動をとりますか?――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-27 20:16:51
8409文字
会話率:20%
―“眼鏡”―15世紀中頃のドイツで発明されたそれは目が悪い者の目を見えやすくする為に生まれた。
目がいい者には解らないが、目が悪い者にとって眼鏡はまさに必須、無くてはならない物だ、眼鏡が無ければなにも見えない、相手の顔のパーツも見えない、テ
レビの文字も見えない、読書も満足に出来ない、目が悪い者は、眼鏡が無ければ、何も出来ないのだ。
これは、そんな眼鏡が世界を救う物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-12 22:26:42
3191文字
会話率:66%
君に会いたい。君に会えるのは当たり前のことだって、普通のことだって勘違いしてた。しばらく会えないだけでこんなに苦しいだなんて思わなかった。
やっと会える。君に会える。外に出るのは久し振りだ。
早く僕の固まった色を溶かして欲しい。僕は弱
いから
君が居ないと何も出来ないから 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-29 20:37:00
755文字
会話率:0%
30台のしがないフリーターの俺はトランクに閉じ込められたらいつの間にやら異世界で最強の剣になっていてさぁ大変。美少女に長い棒を握られたり、美女に長い棒を握られたり、誰かれ構わず長い棒を握られたり、とにかく長い棒を握られるのに自分ではもはや何
も出来ない異世界転生理不尽譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 01:40:45
1916文字
会話率:18%
――似ているようで何処か違う世界。
――何処か、価値観の違う世界。
――「超能力」が、当たり前に存在する世界。
だが――この世界では、それらの力は「劣ったもの」と蔑まれていた。
それらの能力(ちから)を持つ人々は「異脳種」、普通
の人々は「優位種」と呼ばれた。
特異な才を持つ者よりも、平凡な者が好まれる世界。
何かが出来る者よりも、何も出来ない者が羨まれる世界。
「個性」よりも「無個性」が優位である――そんな世界。
――なぜこんな世界になったのだろう?
――なぜ自分たちは蔑まれるのだろう?
「異脳種」達は、世界が隠す真実(シンジツ)を求め、自ら烈しい戦(イクサ)へと身を投じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-13 00:34:38
12750文字
会話率:25%
あの黒い影が見えているからといって、何ができるのだろう。何が解決出来るのだろう。きっと何も出来ない。誰も協力しない。得体の知れないものに、皆、巻き込まれたくないのだ。
無関心を装って、知らない見ない。それがいい。そんな雰囲気が、車内に充満
して、その空気は重く、私も、その空気の一部だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 22:54:32
2970文字
会話率:3%
矢神遥人の恋人、鈴木愛海はある日事故に遭い意識不明になってしまった。静かに眠り続けている愛海に対し、痛みと嘆きを微笑みで隠している愛海の母。そんな母にかけてあげる言葉もみつからない。
何も言えない自分。何も出来ない自分。
そして、いつ目覚め
るのかもわからない現実と不安。遥人はそんな日々の生活に疲れ切っていた。
ある日の事、遥人の前に一人の小さな女の子が現れ、謎の言葉を残して消えた。
遥人は、その言葉の意味を確かめるために旅へ出る。
そこで遥人は見つけた。
愛海が目を覚まさない本当の理由を。
それはいったいなんなのか。
あの女の子の正体は?
そして、愛海は眠りから帰ってくる事が
できるのか。
南国の島、沖縄の香りをフワリと感じるお話です
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-05-27 15:15:29
28590文字
会話率:24%
高校2年の夏
俺は交通事故で死んだ。
何でも出来たが、何も為すことなく生涯を終えた俺は、ファンタジーな異世界で何も出来ないカカシとして転生する。
最終更新:2015-04-27 05:49:39
20671文字
会話率:25%
朝ノ山高校に通う。佐藤 翼はクラスメイトからダメニストと呼ばれていた。そのルーツは何も出来ないからという単純明解なことからだった。しかし、ある日の放課後。佐藤 翼の高校生活を脅かす事件が起こる。それはダメニストと呼ばれている自分と生徒会長高
橋桜が付き合っているという噂。動揺するクラスメイト、朝ノ山高校の全生徒。そんな状況を打開するかのように現れた高橋桜。これで何とかなると安堵の表情を浮かべる佐藤翼。しかし、高橋桜はその噂を認めてしまう。そして連れていかれた生徒会室で佐藤翼を待ち受けといていたものとは…そして佐藤翼の高校生活はどうなるのか?
書きたかった学園物を書いて見ました。応援よろしくお願いします。PV.20000アクセス突破!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-02 21:55:44
80162文字
会話率:33%
何も出来ない小さな恋の物語り。
最終更新:2015-01-22 16:43:22
1002文字
会話率:4%
特技は無いが、やたらモテル主人公飛鳥とそんな飛鳥に恋をするヒロイン雪とのお話です。自分が、モテル事は、解っているが、自分に自信が持てず、あと一歩を踏み出せない飛鳥に色んな女の子が言い寄ってくるが。
最終更新:2014-12-20 14:30:07
425文字
会話率:0%
私はあなたの幸せを心の底から願っている。
誰にもあなたの幸せを邪魔させやしない。
誰にもあなたを絶望させやしない
でも、私にはきっと何も出来ない。
最終更新:2014-11-25 23:00:00
799文字
会話率:0%
時々、正直者がバカを見る…という体験をします。何も出来ない、しない私だけど、君には心の中までは見えないでしょ?(笑)
最終更新:2014-10-22 20:32:30
233文字
会話率:0%
―私は、何も出来ない。
ただ黙って想い人を見る以外には――。
高校二年生の冬。
結月に起こった悲劇とは――。
最終更新:2014-08-22 21:43:55
7467文字
会話率:33%
野ウサギの主人公キマ
目の前で人間に家族を皆殺しにされたキマは人間に復習することを誓う
しかし、ウサギの自分には何も出来ない
そんな中で満月の夜に一晩だけウサギが人間になれるある秘薬が存在する事を知る。
その秘薬で人間に化けて人間に復習して
いくという物語折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-08-13 19:17:34
595文字
会話率:39%
「まぁ。俺って何も出来ないからな。ずっと底辺の人生送ってくわ………ってこれただの開き直りだよな……」
そんな、自称ダメ人間柴崎春雄は万引きを犯し、トラックに跳ねられ死亡。
目が覚めるとそこは、ネット小説ではお馴染みの“異世界”だった。
法がないこの世界で春雄の隠された狂気が目を覚ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 12:41:33
1231文字
会話率:7%
友人の誘いにより参加したファンクラブの交流会。
つまらなかったので、会を抜けて帰ることにした原田麻耶は、その交流会の主役である、双子の片割れ尚人くんが廊下で倒れているのを発見した。
急いで、なんとか保健室に運ぶと回復した尚人くんに、ファンだ
と勘違いされ、
「俺の、召使いにしてあげる!」
と言われた。
勿論お断りしたいが、綺麗な笑顔で言われてしまえば、平々凡々の私には何も出来ない。
美しいは正義だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-09 00:02:30
24032文字
会話率:31%
ファタスラという少数民族の少女。サハル・リアウリルノテは6歳のころから18歳の誕生日までローレンという男に育てられた。彼女は外にほとんど出してもらえず、世界を知らず、何も出来ない純粋な少女だった。しかし、18歳の誕生日プレゼントで自分の民族
は世界で迫害され続けていたときき、ローレンはその民族を全滅を目的としたグループの一員とつげられる。そして、ローレンは彼女を最も効率よく殺すための研究材料に使うため彼女を誘拐したと告げられた。
彼女に希望はあるのか、それとも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 07:14:35
3788文字
会話率:42%
桂木理人。
何をするのにもやる気がなくて、だらしなくて、
みっともなくて。
そんな彼が唯一ハマったもの。
それがアイドルだった。
毎日のようにライブハウスに入り浸ってはアイドルを追う日々。
そんな彼の前に現れた一つの売れないアイドルグープ「
シャンベリーズ」それまでアイドルというものに感銘を受けていた理人にとって彼女達のアイドルとしての姿勢には一言物申したいものがあった。
「君たちが売れないのにはそれなりの理由があるんだ!」
一つ物申してはまた一つ。
いつの間にかまるで自分がプロデューサーにでもなったかのように次々と会っては偉そうにダメ出しをする理人の口振りに、ついにシャンベリーズのプロデューサーである広木は、その業務を全て理人に丸
投げしてしまった。
突然アイドルのプロデューサーという立場になった理人。
理人なりに彼女達をを世間に知ってもらうため、何度も彼女達と衝突しながらも奮闘しようとするが、気づかされたのは、何も出来ない自分の情けなさだった。
今まで、面倒くさい。やりたくない。そう言って何事からも目を背けていた理人にとって、誰かのために何かをするという事は想像を絶するよりも辛く、険しいものだと気づかされる。
そしてどうしてもそこから逃げてはいけない事。
立ち向かわなければいけない事。
果たして理人は、弱い自分に打ち勝ち、シャンベリーズを世に羽ばたかすことが出来るのか。
素人プロデューサー桂木理人と、売れないアイドルグループ、シャンベリーズの戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-17 14:58:45
4713文字
会話率:20%
_歪みの本屋さん_
“探したい”“見つけたい”と願えば行ける本屋さん
少し可笑しくて楽しい本屋さんに行く主人公と
その本屋さんの店主の不可思議な(?)話
そんな本屋さんに貴方も足を運びませんか?
※初めての小説で右も左もわかりません!
なんかあったらコメント等でお知らせください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 16:42:23
1680文字
会話率:32%