どこまでめこんがらがって歪んだ片思いだらけの恋の話。恋って言っても色々な形があるのです。
最終更新:2006-07-03 23:39:58
638文字
会話率:0%
明菜には、幼き頃からの歪んだ欲求があった。それは唐突に果たされることとなる。親友の誕生日を祝った夜。調子に乗って飲んだ酒が回ったのか深く寝入ってしまった親友の頬へ明菜は笑いながら容赦なく赤い傷を入れたのだ。
最終更新:2006-04-30 01:07:00
3204文字
会話率:31%
俺たちは地元のイベントサークル“GROOVYBOP”に所属するメンバーだ。メンバー達は俺も含めたほとんどみんなが、俗に言う社会的弱者。地位もなければ名声もない。大人達の視点で言えば、単に落ちこぼれ共が群れを為しただけの話だろう。でも、その一
員である俺からすれば、そんな仲間たちが心の支えでもあり、誇りだった。仲間がいれば何でもできると思った。怖いものなんて何もなかった。──でも……俺の大事な誇りと心の支えは、あの日の歪んだ悲劇が全て奪い去ってしまった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-12-17 22:07:12
7313文字
会話率:33%
俺は恋をした。眠りの姫君に。歪んだ世界を見ずにして、存在する君はこの世で一番綺麗だ。そして、願う。俺と共に生きていける世界を。しかし俺には家庭があった。妬む妻、非行に走る息子。全てが嫌になればなる程君に惹かれていく。
最終更新:2005-10-30 10:09:18
3384文字
会話率:45%
月のきれいな夜に、女はカッターを手に男女に忍び寄る。男は憎悪を胸に本能をさらす。歪んだ者たちが出会う夜の話。
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最終更新:2005-03-03 10:02:30
4692文字
会話率:4%