自分の中に入り込んで来た、正体のわからない黒い影に怯え、リクの心身は次第に衰弱してゆく。
やっと帰ってきた玉城と入れ替わるように、今度は長谷川がリクの傍を離れることになった。
リクを気遣いつつも、身を切られる思いで旅立つ長谷川。
使命感から
、玉城は必死でリクの力になろうとするのだが、リクはそれを、ある理由から拒絶する。
リクの真意が理解できず、腹を立て、ついに玉城はリクに背を向けるのだが・・・。
自分の存在意義を見いだせなくなったリクは、見えない力に取り込まれ、闇に堕ちてゆく。
携帯の電源を切るように、二人の救いの手を断ち切ったリクの前に現れたのは、いったい何だったのか。
前回の『RIKU5 天使の来ない夜』の続編の形をとる、「RIKU」第6弾。
全29話で、お届けいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-23 10:34:24
57562文字
会話率:33%
ダンシングソードのサイドストーリーとして、牙とラミールの出会いを書きました。
当分は続編やサイドストーリーを書かないと言ったのですが、書いてしまいました。自分の意思の弱さにはがっかりです。勉強をやる気がおきず、パソコンの電源を入れ、気がつ
いたら書いていました。……勉強せねば……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-11 19:22:27
4164文字
会話率:45%
携帯ゲーム機「ゲームポケット」が欲しかった10年前の僕は、
春休み中になんと公園でそれを拾った。
喜んで家に持ち帰り遊ぼうとするも、電源が入らない。
それはよく見ると傷だらけでどうやら壊れているようだった。
ガッカリする僕。しかし翌日画面上
に文字が浮かびあがる。
『僕は1年前に事故に遭って死んだんだ』
驚く僕に向かって彼は言う。
『この世に心残りがある。一緒にキーホルダーを探してほしい』
僕はそんな彼の頼みごとに協力することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-25 17:35:27
15489文字
会話率:25%
―――ある日突然ボクは死んだ。―――
とあるひとりの15歳の少年の物語。
重い重い心臓病で、
小さい頃から病院の中で生活。
いずれは青空の下で草原を駆け回ってみたいと思っていた………。
しかしそれは長くは続かなかった。
彼は死んでしま
ったのである。
ほのぼのライト小説です。作者得のハッピー小説になると思います。卑猥な表現やどろどろはいれないと思います。それがいやだと思ったかたはクリアまたは左、名前すらみたくないかたは電源をお切り下さい(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-29 15:11:26
7316文字
会話率:32%
大学生の主人公、通称いっちゃんはお隣さんである三歳年下の幼馴染、理奈に言えない過ちがあった。
いつまでもそれを繰り返すいっちゃんとそれを知らずに慕い続ける理奈。
そんな二人の関係は何時まで経っても変わることなく毎日は過ぎていく。
彼氏に振ら
れた理奈はいつものようにお酒に呑まれていた。
そんな理奈を見ていっちゃんはついにある決断をする。
そして話はさらに歪んでいく――
予告を守らない藍雨 和音が書き上げ切った第三弾。
今回も予告を破ってしまいました…
まぁ、そんなことは置いといて
いつものように注意書きといきます
この小説に出てくる仮名であり、また同姓同名の方がいらっしゃったとしても関係ないことをここに明記します
またこの小説中には未成年の飲酒シーンがございますが未成年の飲酒を推進・助長するものではないことをここに明記します
では以上の点を踏まえ、ケータイ・パソコンの電源をおきりになった上で藍雨 和音の今回はあんまり屈曲していない恋愛談をお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-22 00:00:00
7232文字
会話率:29%
ゲーム大好き平凡少年の篠原 海兎(シノハラ カイト)はいつもどうり親友の桐生 直樹(キリュウ ナオキ)を自分の家に呼び、いつもどうりゲームの電源を入れる。
だが画面にはいつもの『ロードゲーム』という選択肢は無くて・・・
海兎と直樹は世界を救
う勇者になるのか?
世界を滅ぼす存在になるのか?
それとも・・・
主人公の海兎と親友の直樹による異世界冒険ギャグ小説。
いろんな漫画、ゲームのネタを入れる予定・・・
あくまで予定。
何が出てくるかはわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-30 01:55:56
4178文字
会話率:35%
ゲームの電源が切られた後、キャラクターたちは一時の休息を味わいます。
酒を飲みながら他のゲームのキャラクターたちと談笑しているとついつい愚痴がこぼれてしまうようで……
最終更新:2010-05-29 12:03:41
2150文字
会話率:60%
主人公、赤松台語は高校2年生。かわりもので車のスクラップや壊れた機械を見るのが趣味。友人グループの中の一人、坂道畳の妹、坂道杏にひそかに思いを寄せる。そんなある日、スクラップ置き場に電源が入っている奇妙な形のパソコンがあった。それに触れたこ
とで彼の生活、世界が一変する。さらにその影響は彼の周りにもひろがり・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-07 03:37:00
282文字
会話率:17%