アルビノという病を背負った少年、東。
「アルビノ患者の身体は高値で売れる」という理由で臓器売人に狙われている為、クロエの漢方薬局で弟子という形で匿われている。
そんな東はある日「赤い本」と呼ばれる書店の話を耳にした。
クロエにその書店につい
て聞いても「あそこには近付くな」という返答ばかり。東は好奇心を抑え、書店について触れないようにしていた。
だいぶ月日が経ったある日。膨れ上がる好奇心を遂に抑えられなくなった東は書店へと足を踏み入れてしまう。
しかし、書店の扉を開けた先にいたのは噂に聞く様な魔女でも鬼でもなく1人の少女で…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 20:00:00
211文字
会話率:10%
頭の中でなら何を考えたって良い。第三者に心を読まれるようなことは現実的にないのだから、肯定も否定もされないだろう。●したって大丈夫。×したって大丈夫。
考え方が多少変わっていても、普通に生活をしておけば日常に支障を来すことは滅多にないの
である。だから、少し捻くれた思想を持って毎日を送るようにした方が人生の価値が高いと思わないだろうか。そうしていると、リアルも捨てたものではない。事実は小説より奇なり。現実にはファンタジーなんかよりも余程面白いことが溢れている。
これは、年がら年中平常に明け暮れて、法に触れない毎日を心掛ける人たちの愉快な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 23:00:00
24360文字
会話率:5%
志馬愛理は校内テロリストと呼ばれているほど逸脱したキャラクターだ。そんな彼女と友人としてつきあっている俺こと門脇心太は、ある日とつぜん屋上に呼び出される。
どうやら、こっそりねこを飼いたいらしい。
人間とほとんど変わらない機械の身体になって
しまっている愛理は、見た目は少女そのものだが衛生面の問題からねこに触れない。
ん?
もう一度言う。彼女はねこに触れない。
全部俺が世話すんのか……。そんな話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 19:07:37
22567文字
会話率:57%
ここは砂漠の世界。そこに一人の男がいた。
男の名はアルマ。彼には実体がなく、その身体は”虚像(ビジョン)”で構成されている。誰にも触られない、しかし誰も触れない。
そんなアルマは、砂漠の秩序を保つ為に結成された”聖砂隊(せいさたい)”
の三番隊副隊長ルシア・ハーベルとの出会いの中でその人生を変えることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 00:55:34
2764文字
会話率:49%
謎の白い部屋に見知らぬ少女と共に閉じ込められる高校二年生の主人公。
何か月か何年か、出れれないまま時は流れる。
やがて訪れるのは静かな狂気と少女の母性。
郷愁と喪失の物語
キーワード:
最終更新:2017-07-30 12:29:29
3550文字
会話率:53%
朝起きたら枕元にスライムがいた。
どこにでもある一般家庭で裕福でなくとも幸福な日常を送っていたゆうた君(7)は、ある日そんな朝を迎えた。
これは、何の因果か目が覚めたら異世界にいた少年と、そんな少年が目を覚ましたら枕元に鎮座していたスライ
ムの、のんびり異世界放浪記。
※今のところあやふやですが、少なくとも割と肉体的な姉妹相姦的要素は確定しています。でも多分この作品では男性同性愛には触れないんじゃないかなと。
また、小説を書く息抜きに書いている関係上不定期更新です。異世界ものって、ふとしたときに書きたくなりますね。ちなみに一応これという結末までは構想していて完結させる気ではいますが、果たして何年かかることやら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 21:53:38
1498文字
会話率:0%
極々平凡(だったと思われる)青年が、異世界に魔王を倒す勇者として召喚された
──肉体を失って魂だけとなった状態で、記憶も失って。
覚えている範囲では何も戦う術を知らない。霊体だから魔法も使えない。武器どころか物も触れない…!と言うか、魂だけ
で存在自体が危ない!
記憶喪失の雑魚幽霊が必死に異世界で魔王との戦いを繰り広げながら生き延びようと(死んでるけど)する物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 06:24:53
542文字
会話率:23%
両親が他界し、残った実家を遺産として引き継ぐことにした中森武緒(なかもりたけお)。アパートから引っ越し、さあ頑張るぞ。なんて思っていたら次の日家の周りは森になっていた。
ライフラインと食料は大丈夫。森へ入るのは怖いしどうしようか。なんて考
えているまに度々異世界人が現れるようになった。
けれど彼等には武緒が見えない・触れないようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-05 00:00:00
4780文字
会話率:16%
増え続ける犯罪に対して、余りにも警察は無力だった。犯罪が起きてから、法に触れないように、慎重に捜査するのでは、もう間に合わない。多少イリーガルでも、確実に犯罪者を捕らえ、時には始末する、そんな組織を作ろう。こうして作られたのがトクソーだ。彼
らは、決して表に出てくることはない。しかし、確実に、我々の平和を守っているのだ。今日も、彼らの捜査(しごと)が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 18:24:41
9574文字
会話率:64%
この国には、魔法が存在する。
基本は、火、水、地、草。
たまに、治癒や、光が使える者もいる。
でも、決して理には、触れない。
否、触れられない。それがこの国の魔法。
身分は、ある。
でも、魔法でそれを得た者もいる。
魔法が使える者は身分が
上のほど強い。
少数だが。
この国を治める王家は、その中でも段違いの実力。
皆が皆使える訳ではないが、第一王位継承者は皆使えた。
...今代以外は。
第一王位継承者であるフィオネ・ラングシールは、魔法が使えなかった。
逆に要らない力は、ついてきた。
王女は、視える、のだ。
本来なら人に見えないものが。
本来なら、敬愛される王女は、忌避される存在となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-23 16:25:00
13456文字
会話率:47%
ひとは愛に触れないと生きられない生き物。
最終更新:2017-02-23 14:15:47
723文字
会話率:0%
毎日にうんざりしてニート志望の高校生、松島 宏「まつしま ひろ」は、とある事件から人間不信と女性恐怖症になってしまった恐怖症といっても触れない限りは大丈夫なのだが、健全な男子高校生としては地獄のようないつもの生活をしていたところ、宇宙からき
た人間とほぼ同じ見た目だが、首の後ろに星マークのある宇宙人が侵略してきた!地球に興味があった王女さまがこっそり側近の女性兵士と見に来たが王女はつれと人込みではぐれてしまい、迷子になっているところを主人公に助けられたのだが雨が降ってきたため雨宿りをすることに、しかし座った時にしっぽがでてしまい、主人公が掴んでしまうそれは結婚の契約だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 21:36:44
5978文字
会話率:59%
スマホゲーム「イケメン☆ハイスクール」。
なんの取り柄のない女の子が努力もせずにちやほやされ、男をとっかえひっかえするという女子の妄想いっぱいのゲームだ。
私、武藤亜矢はそのゲームの悪役だった。
エンディングで家ごと破滅した私は、年齢をごま
かしてキャバクラで明るく楽しく働いていたが、あっさり火事で死亡。
気がつくと二周目の人生を迎えていた。
だが破滅後にマンガにゲーム、それに薄い本にハマった私は、もはや一周目とは別人だった。
それに今のタイミングなら不幸になる友達を助けられるんだ!
もう悪役なんてやってる暇なんてない!
「汚嬢様。薄い本は人目に触れないところに置きやがってください」
「修ちゃんうっさい!」
ポンコツ汚嬢様と万能執事が人助け。
壊れた汚嬢様の二周目が今、幕を開ける。
ストリエにも同じものを投稿してました。
なのでちゃんと完結してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 23:00:00
20819文字
会話率:27%
異世界転生したおっさんのコメディーです。基本ジャンプネタ、サクッと読んで頂ければ…
R15は保険です。誰もギルドカードの謎部分について触れないので、つい《ぼくの考えた最強の…》って乗りで出来上がりました。
最終更新:2016-09-19 23:21:00
4628文字
会話率:33%
絶望に生きる彼に愛を教えるのは不可能だろうか。
ほのぼのちょっぴりシリアスなBLです。
処女作なので温かい目で見守ってやってください。
抱擁攻め×強気情緒不安定受け
最終更新:2016-09-07 00:55:45
1309文字
会話率:48%
山小屋で出会った老人の話。姉と二人暮らしだった老人は、姉に一切を世話されて育つ。思春期になると姉離れが始まって、ついに上京する。東京で別の女性とつきあうが、思ってたのとは違い、故郷に戻ることを決意した。帰省すると、姉はかつての姿とまるで変わ
ってしまい、言葉さえ掛けてくれなくなっていた。老人は上京して世間を知ろうとしたかつての自分を呪った。同じように実の姉を慕う人たちと話してみると、その覚悟は揺らぎもしない。老人はそもそもの自分の思いさえ疑ってしまう。話を聞いていた「私」の口を通じて、何者かが老人に救いの言葉を投げかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 12:39:57
5802文字
会話率:22%
昔から一人でいられる場所を探すのが好きだった。
人の声から逃げて、誰の目にも触れない一人きりの世界。
何かあったときはココに来る、なんて誰に言うわけでもない自分ルール。
今ではもう、そんな場所を見つける必要もないのに。
大きくなった今でも
それは変わらない。
大学一年、大人への一歩。
そこで見つけた一人きりの世界。
"いい場所だ"
そう思ったのに。
そこだけ狙ってつけられたような芝生にたつ大きな木。
その下で気持ちよさそうに眠る君に出会った。
なんて運命的な出会い。
そううまくこの世界はできていない。
君が初めて発した声は可愛らしいからほど遠くて。
「近づくな変態!!」
『いつも君がそうしていたように』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 00:00:21
2531文字
会話率:44%
他人の「青春」を遠くから見守り、妄想することで日々の糧を得ている私、白妙(仮名)は、地元の人気校青藍(せいらん)高校に入学し、幸せに過ごしていました。
…去年までは。
今年度、私は個性派生徒が所属する「特別科」に転科させられました。
常識外れの彼らのための「一般人サンプル係」として…。
ああ、私の清く正しい脇役生活を返してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 09:00:00
16615文字
会話率:26%
まだ神が存在する時代。
神々は世界の土台と生物を創造し、その中心に神々が住まう島《天ノ島》を作った。
しかし、一方で世界の主となる生物、人間を無意味に殺す神も現れ始めた。
狂神
天災
破壊神
人々は、そのような神を様々な名で呼んだ。
人々は
神に供物を捧げ、神の気に触れないように静かに生きるようになった。
そんな世界の中で少年《柊 燈火》は神々への反逆を決意する。
燈火は、狂神により親を殺された人間の一人だった。
親代わりであり師匠である祖父から、もらった刀《火産霊》を手に、燈火の神殺しの旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 23:56:13
17581文字
会話率:44%
魔王レジストリア。膨大な魔力、鋼より遥かに硬く、陣強な肉体。その右腕を務めるのが、ガサラナトレ。
主だった業務、魔王が率いる部下との調整、折衝業務。魔王が恨まれないように、また魔王の逆鱗に触れないよう行うこの仕事は、彼しかできない。と言
うか、やりたがらない。
あらゆる種族の長から、恨まれ、忌み嫌われ、吼えられながらも、今日も淡々と業務をこなします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 18:06:29
12733文字
会話率:47%