世の中にはしっかり考えないと見えなくなることも多々あります。今一度その日常に入り込む”違和感”、”隠されたこと”を読み取れるようにしなければなりません。それができればあなたは周りよりも比較的世界が見えるようになります。その一助になることを
願います。
では、どうぞお読みください。
_______________________________________________
注意事項です。この小説は一話完結の話が続きます。また作者は只今別の小説に本格的に取り掛かっていますので、この小説は不定期に投稿されます。また残酷な描写があることは承知の上でお読みください。さらにここに出てくる内容は一切の個人及び、団体、組織、どのような存在も虐げる意図は決してありません。主義主張を述べているわけでもなければ、誰のメリットになるようなこともありません。
Twitterはこちら。https://twitter.com/SSMK81141095折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 00:00:00
20870文字
会話率:20%
「話が違う!!」
思わず叫んだオレはがくりと膝をついた。頭を抱えて呻く姿に、周囲はドン引きだ。
「確かに! 確かに『魔法』は使える。でもオレが望んだのと全っ然! 違うじゃないか!!」
全力で世界を否定する異世界人に、誰も口を挟めなかった
。
異世界転移―――魔法が使え、皇帝や貴族、魔物、獣人もいる中世ヨーロッパ風の世界。簡易説明とカミサマ曰くのチート能力『魔法』『転生先基準の美形』を授かったオレの新たな人生が始まる!
と思ったが、違う! 説明と違う!!! オレが知ってるファンタジーな世界じゃない!?
放り込まれた戦場を絶叫しながら駆け抜けること数十回。
あれ? この話は詐欺じゃないのか? 絶対にオレ、騙されたよな?
これは、間違った意味で想像を超える『ファンタジーな魔法世界』を生き抜く青年の成長物語―――ではなく、苦労しながら足掻く青年の哀れな戦場記録である。
【注意事項】BLっぽい表現が一部ありますが、BLではありません
(ネタバレになるので詳細は伏せます)
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+、ノベルバ
2019年7月 ※エブリスタ「特集 最強無敵の主人公~どんな逆境もイージーモード!~」掲載
2020年6月 ※ノベルアップ+ 第2回小説大賞「異世界ファンタジー」二次選考通過作品(24作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 13:42:41
1234555文字
会話率:49%
シュミレ国―――北の山脈に背を守られ、南の海が恵みを運ぶ国。
15歳の少年王エリヤは即位したばかりだった。両親を暗殺された彼を支えるは、執政ウィリアム一人。他の誰も信頼しない少年王は、彼に心を寄せていく。
恋ほど薄情ではなく、愛と呼ぶ
には尊敬や崇拝の感情が強すぎる―――小さな我侭すら戸惑うエリヤを、ウィリアムは幸せに出来るのか?
【注意事項】BL、R15、キスシーンあり、性的描写なし
【重複投稿】エブリスタ、アルファポリス、カクヨム、小説家になろう、マグネット、ノベルアップ+
【更新頻度】週1~2回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 21:00:00
159150文字
会話率:40%
俺の名はカイム。文字で書くと世界の界に武力の武で界武。
変な名前かもしれないけど、それは名前の由来が原因だ。
くだらない勘違いから付いた名だからな。
そして、俺が生きるこの世界……これが俺の名前以上に碌でもない。
魔族に支配されるこの世界
、人間は奴等の食糧でしかない。
人間は魔術で意志を支配され、牧場で食べられる運命を享受しながら生きている。
とある魔族が俺に言った。
百年以上も前から、人間はそうやって生きてきた。それが世界の理だと。
人間が食べ物なのは、ただの常識なんだと。
また別の魔族も俺に言った。
人間を憎いなどと思わない。粟(アワ)を憎いと、
稗(ヒエ)を殺したいと思わないのと同様に。
人間を評価するのに使う言葉は美味いか、不味いかだ……と。
勿論返す言葉はただ一つ、『ふざけるな!』だ。
自分が食べられるのも、周りの誰かが殺されるのも許せる筈がない。
だから俺は戦う。この身に宿る原始魔術を武器に、世界の全てを敵に回して。
そう決めた後は、今の名前も気に入ってる。
格好いいと思うんだ、世界に武力で抗する男……って感じで。
※注意事項です※
・この物語の主人公は、物語の世界の王様ではありません。
タイトル通りの反逆者です。世界は彼を中心に回りません。
それどころか、世界は彼の敵です。
・ハーレム要素もありません。恋愛要素は添え物です。
・異世界転生要素はありますが、主人公は転生者ではありません。
・主人公は俺TUEEEできません。むしろよく負けます。
強くはなっていくんですが、大体すぐより強い敵が出てきます。
それでも良ければ、読んでもらえると嬉しいです。
(旧題、悪鬼羅刹と少年少女)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 00:49:58
899427文字
会話率:25%
死は救済という教義を掲げて、生殖能力を有する生命体を屠り続ける大罪堕神龍。
彼等はエヴァという幼い少女を喰らい、物語を破壊し蝕む存在へと変貌を遂げた。
自分達にない死という概念を平和の象徴であると考え、物語の人物を狩る化け物。
他種族からそ
う呼ばれてしまった彼等は死という概念を得る為に物語を破壊し続ける。
しかし、そんな彼等にも終焉は訪れた。
自分達を率いる皇帝が心中すると言い出し、他の皇族がいなくなった時を見計らって自国の民衆の九割を殺害し、種族全体に壊滅的な打撃を与えた。
生き残った皇族の一人ヴィシュヌは再び強大な力を持った大罪堕神龍を復興し、立ちはだかる敵対者たちを殲滅して全ての登場人物たちを救済出来るのだろうか?
ー【注意事項】ー
・重複作品です。
・この作品はフィクションです。
・微量のグロ要素を含みます。
・実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。
・また、本作は犯罪を肯定・助長・推奨するものではありません。
・一部、殺人、暴力、流血、過激表現、性への概念の偏り、差別発言、不快な発言、風刺表現等の表現を含みます。
・そのためR15推奨作品とさせていただいておりますので、苦手な方は閲覧を控える様お願い致します。
・また、誹謗中傷目的の閲覧はお断りさせていただきます。
・批評しないでという意味ではないので、より良い意見や指摘などがありましたら嬉しいです。
・低学歴かつ乱文や稚拙な表現など見苦しい点もあるとは思いますが、寛大なお心で見て貰えますと幸いです。
・誤字・脱字や設定の矛盾点等がございましたら、ご指摘いただければ幸いです。
・当作品関連の各所注意事項をふまえた上でお口に合う様でしたら、是非この先の物語をご堪能下さいませ。
・「カクヨム」様でも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 21:18:22
63741文字
会話率:24%
今では「無敵の人」という便利な言葉があるが「自分が破滅することになってでも憎い相手に一矢報いたい」という邪悪な人間が、
経団連という勝ち組の象徴に突撃するあまりにも無敵すぎるお話。
※ 注意事項 ※
この小説は法律、法令に反する行為
を容認、推奨するものではありません。
この小説はフィクションです。
登場する人物、団体、事件、地名、国名などは全て架空のものであり、現実とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 19:00:00
3131文字
会話率:33%
若くして漫画家として名を馳せた『大久保 篤志』は、骨休めに訪れた温泉街でひとりの女性と再会した。そして……
※この物語はフィクションです。作者は当作で語られる内容について、現実に推奨することはありません。感想をいただけることはありがたく思い
ますが、内容の如何によっては作者の一存で削除する可能性があります。ご注意ください。注意事項は適宜追加される可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 19:02:58
141995文字
会話率:27%
新機能、「いいね機能」に関する注意事項です。
一応周知しといた方が良いかなーと思ったので書きました。
マニュアルとか読めば分かることなのでもう読んだよって方はスルーで大丈夫です。
最終更新:2022-02-02 12:15:28
704文字
会話率:0%
本編に登場したキャラたちが、日常で会話しているような内容です。フィクションキャラですが、内容は筆者の現実を交えて会話していることがあります。作者の愚痴発散場として捉えていただいて大丈夫です。
本編はこちら↓
https://ncode.
syosetu.com/s1664f/
※注意事項
一部本編ではまだ未登場のキャラも出てきます。その点ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 22:55:10
11191文字
会話率:97%
様々な雑多な物語を投稿するためのものです。冒頭のみの物語があったり、残酷描写があったりするかもしれません(その際は前書きに注意事項を書きます)。ここにあるのはおそらく中途半端なもので、気が向いた時、本格的に連載を始めるであろうモノです。反響
があった場合、早々に個別に枠をとって連載を始めるかもしれません。
番号に従っていけば個々の世界を楽しめると思います。場合によっては後ろの番号が、物語の中の時系列に合ってない可能性もあります。
それでは、世界の欠片をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 17:14:36
2748文字
会話率:0%
※二次創作です。※転生パロ要素が含まれています。※ちょぎくにです。※注意事項が多すぎるので、初めにを参照してください。
『山姥切国広を探してほしい』
山姥切長義は、人の子として転生した長義にそんな依頼を持ち掛けた。
しかし、探している山姥切
国広はそもそも顕現しておらず――!?
一方その頃、人の子として転生した国広は見知らぬ家で目を覚ます。
そんな彼の前に現れたのは、顕現していないはずの山姥切国広。
片目を奪われ、鈍色の肌をしたその山姥切国広は、この場所からの脱出を手伝うと言うが――!?
ふたりが、かえるはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 22:26:31
43276文字
会話率:7%
※いわゆる二次創作です。※転生パロ要素が含まれています。※ちょぎくに要素があります。※注意事項が多すぎるので、初めにを参照してください。※あらすじで色々な刀が出そうな雰囲気してるけど、伯仲しか出ません。
雨宮優探偵事務所は、失せ物探しを専門
としている。
ここに依頼をすると、どんな物でも必ず見つかる。
行き方は特殊で、探し物について考えながら電車を三駅以上乗るというもの。
そこに訪れるのは、かつて刀だった物たち……そして、今も刀としてある物だった。
彼らの探し物とその行く末とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 12:00:00
4636文字
会話率:19%
※刀剣乱舞二次創作です。※転生パロ要素が含まれています。※注意事項が多すぎるので、初めに参照してください。
人の子として転生した山姥切長義と山姥切国広。
ある日、長義の目の前で国広が攫われてしまう。
慌てて後を追いかけた長義がたどり着いたの
は、どこかの本丸だった。
程なくして本丸内で長義は国広を見つけるが、国広は魂だけの状態になっていた。
国広の魂を元の体に戻すため、長義は怪異がはびこる本丸を奔走する。
あっという間に始まって、あっという間に終わった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 23:57:12
18480文字
会話率:19%
拾ってくれた(?)のは、街一番(凶悪な)傭兵ギルド。そこで少年と勘違いされました――って、ちょっオッサン、剣を持たすな、鎧も着んわ!
異世界にトリップをしてしまった少女が、日常をなんとか生き抜く話。
このお話は、書き手の趣味でオッサン過多
でお送りします。熟せば主人公も恋に落ちます。総じて、主人公は大切に(ゲンコツもらいながら)、すくすくのびのび成長すると思います。
********************
『お絵描きをされる方へ→→→素敵な感想欄の住人達と作っている容姿設定集があります。注意事項等もありますので、そちら必読、お願い致します』
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追記:2ヶ月に1回更新のため、ハイペース更新を期待されている方は、ご注意を。(2020.05)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 18:21:16
468788文字
会話率:35%
プレイヤー名「GG」こと秋山 釣蔵は88歳の独居老人。
孫のタカシに誘われて、初めて「げーむ」に手を伸ばす。
周囲の予想の斜め上はるか上空を突っ切っていくプレイスタイルは、いつのまにか模倣不可能のオンリーワンスタイルを見出す。
身体の苦痛から解放され、自身の居場所を仮想現実に見つけた老人の夢への軌跡…
※注意事項
この小説は高齢者や認知症を誹謗中傷することを意図していませんが、不快に思われる方は閲覧を控えるようにお願いします。
残酷な描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 00:00:00
6361文字
会話率:51%
注意事項のようなものです。
初投稿です、よろしくお願いします。
日ごろ感じたことを詩にしてみたいと思い、はじめました。
すこし暗めの内容が多くなると思います、お読みになる際はご注意ください。
考えたこと、感じたことをできるだけそのまま書き
だしていきたいと考えています。
読んでいただいた方々に、「こんなんでいいなら、自分も書いてみようかな」と思ってもらえるような、そんな詩を作りたいと(現段階では)考えています。
本題の詩を読む前に、こんな文を読んでいただきありがとうございます。
以上になります。
ごゆっくりお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 21:00:00
8801文字
会話率:6%
いっそ俺が女の子にでもなれば、面白くなるかもしれないな。なーんて…。
「なーんて…。」
俺は自分の状況を確認する前に違和感に気づいた。
そう、あれの感覚がない。今までどんな修羅場、どんな苦難、どんな状況にも共にあり、苦楽を共にしてき
た俺の相棒……の気配が感じ取れない。
「ま、まさか……。」
俺は震えながら自分の股間に手を置く。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
っっっない!!!!!!!!!!!!
「あ、あわわわわわわわわわわわ!!!!!」
この日から俺のしがない高校生活は幕を降ろし。非凡な高校生活が幕を開けるのだった。
注意事項
・男に戻る時間を入れる予定です。最終的には、男に戻って終わりにします。
・タグにガールズラブとつけてますが、女化した主人公との恋愛なので一応つけさせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 21:00:00
4786文字
会話率:49%
その日はやけに静かだった。
セミは鳴き止み、水の音さえ聞こえず、そしてアキアカネが見当たらなかった。
ただただ少女の泣きじゃくる声が、雲を突き抜け、時を越え、私の耳に届くだけだった。
『夏暁郷百鬼夜行事件』を題材とし主人公が幾多もの謎に挑
むホラー・サスペンス小説。
あなたは自分が見たものすべてが真実だと思いますか?
【注意事項】
本作はどうせ幻想に決まってます。
登場する団体、人物は実在するすべてのものと何ら関係ありません。
本作には残酷な描写がかなり含まれています。
苦手な方は注意してください。
Are you oK?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 14:59:53
15509文字
会話率:43%
アカメという存在
曰く、銀髪で赤色の眼をした青年である
曰く、彼に関する記憶や記録は消える
曰く、悪霊から守ってくれる
曰く、単なる不良である
これは彼の持つ手帳に綴られた話
注意事項
※小説の形をしていません
※妖怪や神につい
ての個人見解多数あり
※生と死について触れまくります
※残酷な面もあります
※1度掲載したものの再掲載です
1度削除したものの再掲載になりますので、物語性を合わせるために、ストーリーとは関係ない内容が多々含まれます。
完結しましたらそれらも修正し、あくまで1から読んで不具合のないものに致します。
この度は御迷惑おかけしてすみませんでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 01:23:54
300435文字
会話率:35%
ある日突然異世界のベッドの上にいました、18歳(高校は卒業しました)のうら若き少女、海凪潟 綴(みながたつづる)と申します。ええ、おどろ木ももの木さんしょの木でして、大学に無事合格したというのに、入学金を払い終わったのよってのに、入学式すら
まともに行けずに異世界へGO!!ってなんなんすかそれ!?
ふざけんな、と怒り狂う私の前に、恐ろしげな雰囲気を漂わせる偉そうな人たちが詰め寄ってきて、殺されるー!と内心ビビりながらも徐々に周囲に溶け込む...?私ですが、一先ず言いたいのはですね、
「お前ら人の話を聞けーーー!!」
注意事項:このお話には主人公の知識披露が度々行われますが、必ずしも正確ではない可能性がありますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 23:14:36
46047文字
会話率:36%
秋と言えば、スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋と言いますが、これは食欲の秋だけを捉えた、超短編。
ほくほくであまーいさつまいもの誘惑に、勝てる人はいますか?
ノベルアップ+にも掲載中!
【注意事項】
落ち葉、小枝などで焚き火をする時は必ず
、焚き火台か、土や砂利など、燃えるものが近くに無いようにしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 19:28:22
466文字
会話率:0%
現代日本を舞台にした主人公最強系のお話。
音楽とバレーボールの女神に愛された長崎吹雪(ながさきふぶき)は、ついに小さな頃から憧れていた音楽教師となった。
同僚教師や生徒たちとの交流を続けながら、音楽教師としての生き方と、趣味としてのバレ
ーボールを両立しようする吹雪。新任教師になった時からの彼女の生活と、教職に到るまでの半生のお話です。
注意事項:現実とは異なることも普通に書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 06:02:38
389782文字
会話率:29%
人と関りを持つことを苦手としながらも、社会人として惰性に塗れながら日々を過ごしていた男、日高。いつもの仕事場。いつもの人懐っこく苦手な同僚とのやりとり。そんな一幕の中で、彼は子供時代暮らしていた田舎とそこで共に過ごした唯一無二の友人をより
鮮明に懐かしむきっかけを得る。
注意事項
※これは菜々瀬蒼羽の日記(現代風)で2021年3月14日から2021年3月29日まで書いていた「アクアマリン」の改訂版になります。
※現在、菜々瀬蒼羽の日記(現代風)と菜々瀬蒼羽の日記(異世界風)は削除しています。
※空き時間にちょこちょこ弄りながら掲載していく予定ですので、更新頻度は低めになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 20:49:57
15557文字
会話率:26%
これは、大学生の兄と高校生の妹のお話。
早起きしてリビングで勉強をしていた妹。だいぶ時間が経ち休憩のために小説を読んでいると、一節が目に入った。何度かその部分を音読しているうちに時間はいい頃合いに。上では未だに布団に包まってゲームをし
ているであろう兄がいる。大学の勉強で心身ともに疲れている兄に申し訳ないが、一日中布団に包まっているのも体に悪いだろう。そんな思いを胸に妹は足音を忍ばせ二階へ上がった。
対して窓を閉めて寒さから逃れるように布団に包まりながらゲームをする兄。通信で同じ大学に通う友人との協力プレー。チャットにゲームとは関係ない昨晩妹が作ってくれた唐揚げの美味さを呟きながら、世界で千位程度には入るだろう実力を行使する。ゲームを初めて何時間が経過しただろうか。熱中していた彼は朝ご飯を食べることすら忘れていた。
そんな兄妹のお話である。
注意事項
※これは菜々瀬蒼羽の日記(現代風)で2021年3月12日に書いた「ある日の兄妹」の改訂版になります。
※現在、菜々瀬蒼羽の日記(現代風)と菜々瀬蒼羽の日記(異世界風)は削除しています。
※短編のため、元の小説は投稿しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 21:32:45
1926文字
会話率:35%