過去に暴力事件を起こしたことがきっかけで学校内で最底辺の烙印を押された神谷圭。彼はある日転校してきた美少女、白石琴音と出会う。ぶっきらぼうだが根はやさしい圭と性格と言動に難ありの琴音は行動を共にしていく。ベクトルの違う世界で生きてきた彼ら
は次第に互いに興味を持ち始める。そうしていくうちに彼らは互いの秘密―即ち「過去」を知っていく。彼らの「過去」、そして「未来」。これは不器用な彼と素直になれない彼女が織りなす日常青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 20:00:00
74065文字
会話率:57%
32歳の独身サラリーマンの白峰春之は、女神のかなり作為的な聞き間違いで、魔王を討伐するため異世界に精神だけ召喚されてしまう。
しかし春之が異世界に行くと、既に魔王は勇者によって討伐されていた。
魔王を討伐しないと元の世界に帰れない、利己的で
ダメ人間だが根は優しい春之と、金に意地汚くお気楽な女神スピーリトスの冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 18:00:00
12217文字
会話率:36%
学校に行っても一日中トイレでおサボりタイムを楽しむ高校生「濱田塁」。その行動が原因で同級生からはだるいさんと呼ばれてしまっている。
ある日、自らが要塞と称するトイレで同級生の童子宮子と出会う。
この出会いで何をするのもだるいと感じてしまうだ
るいさんの腐った性根は治るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 20:24:37
20068文字
会話率:43%
彼は、突然現れ、突然消えた。
5年前、急に現れた彼は、圧倒的な力で魔物を次々と討伐していった。これにより、魔王軍の力は日に日に弱まり、クリスマスの日、彼は単独で魔王城へ突入した。激しい戦闘があったのだろうか。魔王城は元の姿を思い出せないほど
無残な姿になっていた。屋根は吹き飛び、壁のあちこちに穴が空いている。
そして、この日を境に第12代魔王リブナントは姿を消した。
しかし、魔王城に突入したあと、彼は急に消息をたち、2度と皆の前に姿を見せることはなかった。また、顔の半分を仮面で隠していたため、さまざまな噂が飛び交ったが、誰も彼の正体を知る人はいなかった。
その後、その功績から彼を皆『英雄』と呼ぶようになった。
ノベルバの方に先に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 23:00:31
50241文字
会話率:46%
ラビィは、自称『ラビ』を名乗る男装の獣師だ。彼女にしか見えない黒大狼のノエルと暮らしており、動物と話せる能力を持っている。格好や喋り方で少年と誤解される事が多く、何かと構ってくる幼馴染で副隊長のセドリックに頼まれて、渋々獣師の仕事に向かった
ところ、案の定、協力する先の騎士団でも少年に間違えられる。
訂正するのは面倒臭い、幼少から共に過ごした口の悪い黒大狼のせいで口調も荒々しい、喧嘩なら受けて立つ。--そんなラビが、依頼の一件でノエルが妖獣と呼ばれるモノだと知ったり、幼馴染の想いに気付かず突き進むラブコメ。
※2017/7/26 第一部完結致しました。
※2018/6/3 第二部スタート致しました。
※2019/2/5 第二部完結致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 17:58:18
266293文字
会話率:38%
藤根は平凡な高校生。
よくある異世界転生小説執筆を趣味としている。
世間が言うほど自己投影をしているわけではない。
でも、現実を取り入れて執筆しているため、執筆しているのを恥ずかしいと思うこともあった。
詳しくない人には偏見の目で見られる「
異世界転生」。
絶対にバレたくない趣味だったのだがある日....
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 12:40:31
2706文字
会話率:17%
※創作blです
いじめられっ子だったけど根は真っ直ぐな男の子と、それに感化される親友の男の子。後半に行けば行くほど鬱々しくなる。海辺で話してるところから、過去の話出会いの話、また海辺に戻る流れです。お互いに優しいと思ってる。親友の子の方が執
着ではないけど思い入れ強めの子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 22:05:29
10149文字
会話率:33%
父が再婚しようとしている相手、それは、霧彦(きりひこ)のクラスメート相田音根(あいだおとね)の母親だった。
音根は吃音症(きつおんしょう)だったため、クラスメートからからかいやいじめを受けていた。霧彦は音根の母が弁護士であることをうまく
使って、いじめっ子たちを脅迫し、いじめをやめさせる。
林間学校が始まる。一日目は登山の予定だったが、雨で中止。夜の天体観測は、雨こそ降っていなかったものの、曇り空は晴れず、星は見られなかった。
二日目、霧彦と仲良くなりたい音根は、霧彦を肝試しに誘う。二人はお化けトンネルに足を踏み入れる。進んでいくと、トンネルは異世界につながっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 12:44:39
57001文字
会話率:45%
天使の羽根はどこにいく? マルコの些細な疑問から、事態は思わぬ方向に発展し――!?
最終更新:2018-11-28 10:02:35
8098文字
会話率:64%
T大合格のため、日々、勉強を続けていた井野誠は異世界送りになってしまった。日本にもどることが困難だと知らされ、自分の努力が水の泡になったことに誠は酷く落ち込む。そんな中、同じく日本からやってきた飯野みずきに出会う。魔法の研究や異世界暮らしが
お気に入りの彼女とともに時間を過ごしていくうちに誠は心を癒していく。けれど、学歴社会のなかで腐ってしまった性根はもとに戻らなかった。
マイペースに好きなようにかいていきますので、文字数や更新頻度は適当です。完全に趣味で書いておりますので、あまり過度な期待や正確な日本語、整合性のとれたストーリーではないかもしれませんがご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 00:00:06
1854文字
会話率:16%
大樹。
それは多様な生態系を内包する超巨大樹。
その規模は想像することすら億劫。
枝先は、大樹自身が凍えて枯れ果てるほど、はるか上空まで伸び、
胴回りは、馬で駆けて何週間もかかるほど大きく、
根は、大樹自身が燃え果てるほど、地
中深くに伸びている、
と言われている。
そんな大樹に、人々もまた空洞を利用して街を形成し、生活を営んでいた。
学生街で暮らす木下優太は、卒業をひかえた夏、数年前に行方不明になっていた兄を探し続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 21:56:02
4305文字
会話率:45%
目が覚めたら小学生の私がいた。
トラックに轢かれそうだった少女を庇って死んだはずの女子高生だった宮田玲子。
前世と呼んでいいのだろうか。前、は手もつけられない不良で周りの人間からも疎まれ、嫌われていたはずの玲子が、心根はゲスでバカ
でそのままに、周りの人間から勘違いをされていくお話。
私は私を嘲笑った奴らを馬鹿にして、大っ嫌いだった私に散々コケにされて、ざまぁみろ!としてやるつもりだったのに…
だったのに、どうしてこうなった?
二度目の人生を送る宮田玲子とその周囲の、噛み合っているようで、全く噛み合っていない、一方的なハートフル(ボッコ)ストーリー!!
大嫌いな同級生に、先輩に、最っ高のざまぁみろを届けるために!品行方正の優等生をやってやろうじゃないの!!伊達に人生2周目やってないんだから!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 07:00:00
1296文字
会話率:32%
人の過去を見る力を得た主人公。但し、剣も魔法も得意ではありません。怠惰でめんどくさがり。だけど根は優しい。最後は温かな奇跡を起こしていきます。
*最初"カクヨム"に投稿してました。同じものを"小説家になろう&q
uot;、"アルファポリス"にも投稿しようと思い、こちらにもアカウント登録して投稿しました。
*登録ユーザー情報やメールアドレスなどは、"カクヨム"と"小説家になろう"、"アルファポリス"で共通させています。
*これまで不定期であげていましたが、毎週金曜(または土曜)の夜にupしていきます。
*金曜だけとお伝えしましたが、ある程度、ストックが溜まってきたので火曜日もupしていこうと思います。ですので毎週火曜・金曜の夜にあげていき、忙しくなったら金曜だけにしたいと思います。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 22:34:52
299456文字
会話率:53%
ランキングに載っている
ある作品と、その感想欄を読んでいて、
うーん、
東大臭がしないな。
凡人臭しかしないんだけど。
と思っていたら、
思い出したことが有ったので、
書いてみました。
最終更新:2018-07-26 07:19:12
1043文字
会話率:6%
深ぁい森の奥にはね、お菓子づくりが大好きな魔女が住んでいるんだ。
お菓子が大好きな魔女の家だから、壁はビスケット、屋根はウエハース、柱は色とりどりのキャンディー。窓硝子だって飴細工だし、ソファはふわふわの柔らかいカステラ。戸棚もダイニン
グテーブルも椅子もクッキーで――そう、全部お菓子でできた、お菓子の家さ。テーブルの上にはケーキやパフェやアイスクリーム……あふれるほどのお菓子だって並んでいるしね。
それにね、家だけではないんだよ。
家の外に出れば、綿菓子が浮かんだ青い空だってゼリーだし、夜になれば月はキャンディー、星は金平糖。家の隣にある泉は水飴。木の幹はパイで、葉や果実は砂糖菓子――そんなふうに、森まで全部がお菓子でできた、お菓子の森だ。
ほら、これはそのお菓子の森の泉から採ってきた水飴さ。昨夜は暑かったから、月が溶けて混ざってるだろう。こういう月の混じった水飴は格別においしいんだよ。
そうそう、お菓子の森の中には特別な魔法のお菓子もあるんだよ――。
※2018夏のホラー参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 17:00:00
6829文字
会話率:25%
去年再会した幼馴染の北根をバイト帰りに居酒屋に誘ってみた。そこで何気ない会話で尋ねてみた。
「海と山、行くならどっちがいい」かと。
北根は意外にも「海」と答えた。
北根が幼いころ「山」で体験した話を俺は聞くことになった。
最終更新:2018-07-19 12:48:39
4726文字
会話率:25%
ケンカ好きだが根はやさしい男子高校生の|相馬志隠《そうましおん》。真面目で正義漢の強く人に慕われる女子高校生の皇紫苑|《すめらぎしおん》。
二人はトラックという魔の手に襲われ、その命を落としてしまう。
二人が目を覚ますと、そこには神様
と名乗るメガネの青年がいた、彼は二人に共に異世界に行き冒険者をして欲しいと頼む。
だが、二人はあまりにも胡散臭いそのメガネの男を警戒し、その上、お互いを絶壁女、悶絶男と呼ぶくらい馬の合わないお互いと、一緒に異世界で冒険をするのは嫌だと断った……のだが、メガネの神様はそれは面倒くさいと二人に魔法を掛け、強制的に異世界へ送ってしまったのだ。
……目を覚ました志穏は広い草原にいた。だが、ちょっと待って欲しい、何かが変だ。
頭の中から紫苑の声が聞こえるのだ……それだけではない、自分の体が女性の紫苑の身体になっているではないか!
二人は一人になってしまった、一日を過ぎると主人格が変わり、志穏から紫苑へとなる。
元の二人に戻るにはこの世界のどこかにある秘法を探さねばならない……二人は絶望しながらもその情報を探そうとするのだが……途中二人の男に襲われている白犬族の少女リリーを助ける。
そして、そのリリーに事の経緯を説明すると天使様と勘違いされてしまう。
天使と勘違いされたシオン達は自分たちの体を元に戻すために冒険者になるのだが事あるごとに事件に巻き込まれそれを解決することにそして……リリーだけにとどまらず街の人、ひいては国中から天使として名を馳せてしまうのだった……果たして二人の旅はどうなるのやら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 23:52:51
60148文字
会話率:46%
この作品は「ハーメルン」にも搭載しています。
2004年にタイで生まれた日本人とタイ人のハーフで日本の少林市にやってきた少林私立光銘中学校に通う3年生の少年。
無暗 誉根(ムヤミ ホマネ) 別名、サリィ・ トゥーマラは、体系は普通で勉強も
運動もあまり得意ではなく、特にこれといった特徴がなかった。
ある日、下校中に足を石に躓いてしまった誉根は痛みがあまりないことに気づく。
目を開けるとそこは、無林市にあるはずのない膨大な量の木々、草原が広がっていた。
勇気を振り絞り、ここはどこなのかを整理するため森へ入っていくと、偶然後輩の中口 光輝(ナカグチ コウキ)との再開を果たす。
だが、不意に妙な音が聞こえ、振り向くとそこには、ゴブリンと呼ぶのが一番しっくりする怪物が斧を構えていた。
恐怖のあまり身体が動かなくなる二人、絶体絶命の時、閃光が煌めき、怪物の身体を切り裂いた。
暴風が吹き荒れ、吹き飛ばされた2人が見たものは、刀と思われる形をした青白く発行している物を持っている人だった。
超人的な身体能力で後から現れたゴブリンたちを一瞬で全滅させた人は自分のことを滅命者と名乗った。
これは、ただの中学生達が異世界に巻きこめられる、至って普通の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 19:56:52
14035文字
会話率:7%
この小説は不良少年とお金持ちのお嬢様のお話です!!
※主人公※
不良少年→弥雲やくも 龍りゅう 16歳
※ヒロイン※
お嬢様→茉乃まつの 碧音あおい 20歳
主人公の 弥雲 龍根は優しく女性には優しいが、街で知らないものなど居ないであろ
う超が着くほどの不良!
ヒロインの 茉乃 碧音は両親がIT企業のトップ!その2人のあいだに生まれたお嬢様
この2人にどのような展開が待っているのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 00:00:00
20062文字
会話率:35%
◆あらすじ
中学2年生の美堂藍は、あることがきっかけで人と深く関わることを避けるようになる。
そんな中、数人のクラスメイトとは友達になっていたが、その友達にも一定以上の壁は作っていたが、様々な出来事の中で少しずつ心を開いていく。
◆登場人
物紹介
美堂 藍(みどう あい)
中2。容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能
どことなく一匹狼的な雰囲気を漂わせている。
蒼井 麗一(あおい れいいち)
中2。成績優秀でいわゆる秀才タイプ。
性格は、どちらかというと大人しく、積極的な方ではない。
隆の友達。
佐藤 絵美(さとう えみ)
中2。明るい性格、何よりも友達(友情)を大切にする。
藍の友達。
木村 隆(きむら りゅう)
中2。スポーツ万能で、口は多少悪いが、根は優しい。
麗一の友達。
石川 優子(いしかわ ゆうこ)
中2。大人しい性格。絵を描くのが得意。
藍の友達。
西野 玲子(にしの れいこ)
中2。成績優秀で、スポーツ万能。家はかなりのお金持ち。
藍をライバル視している。
松井 咲(まつい さき)
中2。玲子の友達で、基本玲子と行動を共にしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 21:25:16
1659文字
会話率:50%