バスケをプレイする理由を忘れた少年『五十嵐 巧(イガラシ タクミ)』。
当時のコーチに言われた言葉、“その言葉”により続ける理由もないタクミはそのまま引退した。
それから時な流れ【騎達士(きたちし)高校】に入学したタクミは部活動を決め
られてないところを幼馴染の『清水 瑠奈(シミズ ルナ)』に見つかりもう一度バスケをやるように促されるが、バスケの対する熱が冷めきっていたタクミにあっさり断らる。ルナはそのとき寂しさを覚えた。なぜならタクミが“忘れていること”をルナはいまだに覚えていたからだ。
それから数日たちルナはタクミをプロの試合を見に行こうと誘い、予定が空いていたこともあり一緒に観にいくことにした。
白熱した試合後にもう一度“バスケやらない?”と聞くが、即断られた。
ルナはそのとき諦めて二人別々で帰路についた。
けれどタクミはそのまま帰路に着くのではなく寄り道で当時幼馴染の三人でよく遊んだ河川敷に理由もなく向かった。
そこでもう一人の幼馴染の『江月 未来(エヅキ ミライ)』に数年ぶりに再会する。積もる話をしミライは引っ越した先でもバスケを続けていることを知る。話の流れ的にタクミもバスケを引退していると話した。
それを聞いたミライは態度が急変、巧みに対して怒りだした。ミライは三人で約束した“夢”のことを聞くがタクミは一切思い出せない。それに呆れ怒りを抱いたままミライは帰っていった。
タクミはミライの言っていた夢のことがずっと思い出せず家に着いた。
リビングで父親がテレビで2031 FIBAワールドカップを見ていた。それを一緒に見ていてタクミがバスケを始めたそのルーツの全てを思い出した。
“三人で日本代表になる”という夢を。
そのときタクミはもう一度、夢に向かって突っ走るとを決意した。
低身長鬼才バスケプレイヤーによる“不可能”と言わせない王道バスケ譚その始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:52:36
14262文字
会話率:35%
――俺は弱い。でも、弱くていい。
それが分かるさ。俺の旅路を共に辿れば。
――――――――――
交差点でその生涯を終えた俺がたどりついたのは、火葬場だった。
焼かれているのは俺ではなかった。俺の――新たな両親。
俺は、転生し
ていたのだ。
亡くなった俺の両親は、莫大な資産を俺に残していた。
夢のような不労所得生活の始まり。
だがその日常は一変する――現代に巣食う、〝ダンジョン〟という心の闇によって。
それは、戦わないダンジョン――
人の心の弱さと、真正面から向き合う場所。
俺はそのダンジョンで、彼らの心と対峙していくことになる――。
――――――――――
毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:50:00
100726文字
会話率:43%
ある日突然、世界各地のゴルフを楽しむ者たちにある不思議な力が目覚める。それは歴史上の傑物を召喚する力だ。岐阜県のゴルフ場でバイトする少年、小森美蘭もその力を意図せず行使してしまう。結果、呼び出されたのは、あの織田信長だった。
信長はゴル
フに興味を示し、初心者とは思えない力強く巧みなプレーを見せる。世界各地で同じような現象が見られたことを受け、世界ゴルフ連盟は迅速な対応をみせる。それは世界史上の傑物によるゴルフトーナメント、『マスターピース』の開催である。
信長は美蘭に告げる。「お蘭、“きゃでぃ”をせい」
傑物たちがゴルフという競技を通じて、夢の対戦!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:08:41
14791文字
会話率:77%
世界には権利がある。権利とはそれだけで人や自然、世界をも変えてしまう。権利は人になにを与えて、なにを奪うのか・・・
真紅の吸血鬼、フィオラとその本質は?、リアの物語
身を追われる少女、フィオラ。とある村の近くで木の実を集めていた所、不運
にも足を挫いてしまった。自らの治癒能力で治そうとする所に3人の子供が現れる。
村の剣士の息子、リア。父が村の外へと行ったため、村の近くの川へと釣りをしに行くと、道中、1人の少女がいじめられているのを発見する。
出会った2人。その出会いはこれからの人生を大きく変える出来事となった・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:13:00
146188文字
会話率:65%
シュナは今年10歳になる。古き時代、大国にて栄華を極めた星読みの一族の末裔だ。占星術で未来を知り、強大な魔力を持つ星読みの一族を王は始め優遇したが次第に疎み一族を北の辺境の地へと追放したのだ。時は流れ、それでも一族はかつての栄華を取り戻すこ
とを夢見ていた。
一族の長の家系に嫡男として生まれたシュナだが、優秀な双子の弟レイと比べると落ちこぼれで一族や家族からも冷遇されていた。ただ双子の弟レイだけはシュナに優しくそれが心の支えとなっていた。
そんなある日、シュナは冬至の贄に選ばれる。
一族が信仰する太古の神への捧げものとして一族に繁栄をもたらすため犠牲になることを受け入れるが冬至の日の前夜、両親だけでなく弟のレイまでもシュナを見下し邪魔者扱いしていることを知ったのだ。
深い悲しみと絶望のなか、贄として太古の神が祭壇に現れるのを待つシュナだが、そこに現れたのはケガをした灰色の子犬だった?!
成り行きで、もふもふの子犬と過ごすうちシュナは山を降り、もふもふと共に旅に出ることを決意する。
一族の為でなく、今度こそ自分の人生を歩くために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:46:29
2916文字
会話率:24%
遙か未来。
はたまた別世界の日ノ本。
荒廃した世界で、人々の生活に必要不可欠な『霊石』や地上では得られぬ『資源』、様々な奇跡を起こす『奇械』を求めて、魑魅魍魎や怪物魔獣が跋扈する異界に潜る人々がいる。
人は彼等を『探窟家』と呼ぶ。
死と隣り合わせの危険な探窟家業。
このお話は、夢と希望と憧れを胸に抱き、命をかけ探窟家として働く少年の、繰り返される何気ない日々の暮らしと彼と仲間たちが織りなす、挫折と死闘と成長の日常系ふんわり冒険活劇である。
※この物語は全てフィクションであり、登場する歴史、地名、団体、企業は全て架空のものです。
※高評価やレビューを頂けると歓び勇んで元気に執筆出来ますので、少しでも良い部分があれば10倍に膨らまして褒めて下さいます様、平にお頼み申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:38:03
47589文字
会話率:21%
小町咲、24歳。
カフェでバイトをしながら、小説家を目指している。
就職活動は全滅。友達も少なくて、人付き合いも苦手。
唯一、続けてこれたのは「物語を書くこと」だった。
目指すは、毎年3月に行われる“全日本小説大賞”。
倍率は高くても、夢
を捨てるつもりはない。
そんなある日。
バイト終わりのカフェで、ひとり静かに本を読む少女と出会う。
「完成したら、私を最初の読者にしてくださいね?」
彼女との日々は、咲の中の「書く理由」を少しずつ変えていく。
これは、ひとりの作家と、ひとりの読者が紡いだ、
ささやかで、永遠の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:33:45
954文字
会話率:0%
好きな人のお嫁さんになる。シャノンのその夢はあっけなく打ち砕かれた。
どうやら自分は和平交渉のために帝国の皇帝と結婚するらしい。世界の血統のいいとこどりとも言えるシャノンの結婚は、ペットの子どもをあげるかのようにあっさりと決まった。
それな
りにショックを受け、泣き暮らしたシャノンは皇国に向かう道中魔獣に襲われて死にかける。だがその時、シャノンの中に流れる古代神聖王国の血が目覚めて―――
そして、一度死にかけたシャノンは悟った。
「やっぱ命あっての物種よね。お飾りの皇妃? なにもしないのに養ってもらえるなんて天職では!? 体も強くないし、帝国でぬくぬくさせてもらおう!!」
一転、お飾りの皇妃に前向きになったシャノンだったが、結婚式の後問題が生じた。
「……侍女が、誰も来ない……」
まずは侍女を探さないといけないようだ。
〈楽して生きたいシャノンが頑張らないために頑張るお話。〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:31:20
648283文字
会話率:46%
人間は五歳になると、神に祈りを捧げてギフトを授かる儀式を行う。
ウェンデル家の公爵令嬢ナーシャが授かったギフトはテイマーだった。
テイマーはただでさえ貴族界隈で疎まれる能力な上、ナーシャのギフトはさらに「生涯で一体だけマモノをテイムできる
」という制限付きだった。
制限付きは無能の証。
神から愛されていないとされ、忌み嫌われる。
代々、有用性の高いギフトを授かってきたウェンデル家にとって、ナーシャは公爵家の面汚しとなってしまう。
かわいがられてきた日々から一転、ナーシャは公爵家の半地下の部屋に閉じ込められ、監禁生活を送ることとなった。
しかしナーシャはいつかまた家族に笑いかけてもらえる日を夢見て強く生きた。
鉄格子が外れることに気づいた日から、夜な夜なこっそり気分転換に外へ出る。
しばしの自由を堪能し、誰にもバレない内に部屋へと戻るのだ。
しかしある日、兄の妻に見つかってしまい、ナーシャは魔の森へと捨てられる。
魔の森は魔国との国境。人間が一歩でも立ち入れば生きては帰れないと言われていた。
たった一人、森に取り残されたナーシャはそこで黒いドラゴンに遭遇する。
死を覚悟し、せっかく神様にもらったギフトを使ってみたかったと考えた時、眩い光と魔法陣が現れ——
「テイムされたぞ、どうしてくれる!?」
ドラゴンは黒髪の美青年へと姿を変えて激高する。
どうやらナーシャは魔の者(マモノ)の頂点にたつ魔王をテイムしてしまったらしい。
絶対的強者のため、配下に敬われはするものの愛を知らない孤高の魔王相手に、ナーシャは怯えながらも魔王城で暮らすこととなる。
主従関係をなんとか解消したい魔王と、たった一人の味方となり得るマモノを手放したくないナーシャ。
孤独の痛みをゆっくり癒していくナーシャの姿に、当たり散らすばかりだった魔王の心も少しずつ解れていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:00:00
65523文字
会話率:35%
身内の不幸続きのトラウマのせいで夜崎煌月(やざきこうが)は、一つ下の後輩、朝霧陽菜乃(あさぎりひなの)に告白する機会を逃していた。来年の卒業式までに……と思っていた矢先、煌月と陽菜乃は異世界召喚により転移転生させられて、見た目はあまり変わ
らないものの(約一名を除いて)、種族が変わってしまう。お約束の魔王討伐やら代理戦争などがあるかと思えば、『ごめん☆事故ですぅ。元の世界にも帰れません』と、冒険者ギルドマスターダリアから聞かされ、拍子抜けしてしまう。
HPやMPの横棒の表示や、ステータス画面、魔法にスキルなどゲーム要素がふんだんに使われており、ゲーマーやファンタジー好きには夢のような世界だと、煌月は幸福になることへのトラウマを抱えつつも、目の前の冒険に心躍っていた。
そしてこの世界の統治者は魔王だと言い出す。生活水準問題も高く、魔王も元異世界人だと聞かされ、ひとまず異世界での生活方針を陽菜乃と一緒に決める。
煌月と陽菜乃は生計を立てるため冒険者になって、異世界生活を満喫しようとしたのだが、煌月だけステータス画面のバグやレベル速度が遅くなるなどのトラブルに続き、魔物の活性化、Aランク級の黒魔獣たちが町や村を襲撃、スローライフから一変、過酷な戦いに巻き込まれる。
煌月は自分の本来の力と、ステータスのバクが何を意味していたのか、この世界の真実に手が届き──。
ほのぼのとシリアスの落差あり。
謎解き、後輩とのラブコメからギャグまで詰め込んだ異世界ほのぼのありつつややダーク?ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:10:00
80396文字
会話率:43%
異世界に転生したフランカは公爵夫人として暮らしてきたが、前世から叶えたい夢があった。パティシエールになる。その夢を叶えようと夫である王国財務総括大臣ドミニクに相談するも答えはノー。夫婦らしい交流も、信頼もない中、三年の月日が近づき──フラン
カは賭に出る。白い結婚三年目で離縁できる条件を満たしていると迫り、夢を叶えられないのなら離縁すると宣言。そこから公爵家一同でフランカに考え直すように動き、ドミニクと話し合いの機会を得るのだがこの夫、山のように隠し事はあった。
無言で睨む夫だが、心の中は──。
【詰んだああああああああああ! もうチェックメイトじゃないか!? 情状酌量の余地はないと!? ああ、どうにかして侍女の準備を阻まなければ! いやそれでは根本的な解決にならない! だいたいなぜ後妻? そんな者はいないのに……。ど、どどどどどうしよう。いなくなるって聞いただけで悲しい。死にたい……うう】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 21:18:04
43668文字
会話率:49%
「旦那様……! おかえりなさいませ」
「ただいま。私の可愛いお姫様」
元騎士団団長(現在は騎士団指南役兼王太子護衛役)の侯爵家オーガストに嫁いだ第六王女ルーシィは珍しい恋愛結婚で結婚後も相思相愛。
狼人族にとって気性が荒くなる満月の夜は獣
の姿に戻るのだが、それに対してルーシィは──。
「きゃーーーー! 旦那様素敵! 綺麗、美しいですわぁああ! モフモフ……ギュッとしても?」
全力でオーガスト(旦那様)のお世話を買って出る。そんな妻のはしゃぎように「まったくもうしょうがない人だ」とオーガスト(旦那様)も野性味は何処へ?という感じで妻にでろでろ。侯爵家は幸福な日々を過ごしているのだが、ルーシィは嫁いでから領地内での収穫祭に行くことを禁止されている。過保護なオーガスト(旦那様)に不満は無いのだが、一緒にデートする夢を捨てきれずにいた。
そんななか隣国の蛇人族ベルトラン王子の画策によりルーシィを連れられしまい、オーガストが我を忘れて獣に戻ってしまうのだが──。
※最初から最後までモフモフ甘々、相思相愛がカンストしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:10:20
17178文字
会話率:42%
普通に社会人をしていた俺はとある日の友人を庇って死んでしまった。と思ったら異世界転生!?そして俺は神様から謝罪と恩恵をもらって、新しい世界でノアとして生きることになった。
その後俺は夢の結晶というパーティに入って頑張っていた。
神様にもらっ
た恩恵『成長促進』と全属性魔法適性レベルマックスだったけど、なぜか初級魔法しか使えない!?
ということでパーティも追い出されたノア。
途方にくれていると突然神様に呼ばれ、調整ミスっちゃたごめん〜と軽い謝罪を受けそのお詫びに『融合』というスキルをもらい⋯
その、スキルは何でも融合できるスキルだった。
それ使って魔法を融合したノアの無双劇なスローライフじゃないスローライフが始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:39:50
151481文字
会話率:51%
かつて天才と呼ばれたアベルは現在、図書館の司書という職についていた。最初からこの職についていたわけではなく、彼には最強という夢があった。そのため様々な魔物と戦い、力を磨くことができる冒険者に周りの反対を押し切ってなったのだが、勇者が初戦闘で
王都に攻めてきた黒龍皇を一刀両断した技を見て、自分がどれだけ鍛錬しても到達し得ない次元の違う一撃だとわかり、それを諦めた。そんな夢破れた彼の元に、学園の先輩である冒険者が毎日のように、パーティーに誘うためやってきていた。しかし、ふとある日から彼がやって来なくなった。何日もやって来ないため少し心配になり、知り合いの薦めもあって、ギルドを訪れると、新ダンジョンにて生死不明だと伝えられて…。こうして、アベルは再び冒険に出ることになったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:33:20
1018文字
会話率:45%
転生者であるミモザは、今世こそ好きなことを貫こうと決めていた。
大好きな精油の勉強をして、いずれは香りの力でみんなを幸せにする。そんな夢を抱いていたところ、天才調香師のエクレールと出会った。
彼女との出会いをきっかけに、ミモザは見習い調香師
として活躍することになった。
【夢に向かって頑張るヒロイン】と【勝気で天才肌な師匠】のバディが送る、ガールズお仕事ファンタジー。恋のお悩みも、心身の不調も、モンスター退治も(?)、香りの力で解決します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:28:34
132785文字
会話率:47%
平穏な日常が少しずつ悪夢に侵食されていく。
繰り返す悪夢の意味するものとは――。
舞台は愛知県(岡崎市~尾張地方)。
人間ドラマ主体のオカルトミステリー。
※【病死したアイドル画家の謎】、【記憶を失った幽霊の親友捜し】の二本立て
。
※実在する街・施設等が登場しますが、本作はフィクションです。
※女性向けライト文芸。ネトコン〆切までに完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 15:40:22
111862文字
会話率:50%
この物語は——前世でやり込んだわけでもない、タイトルも忘れてしまったような乙女ゲームの世界に転生した、いわゆる転生令嬢15歳(本当は30歳)が、異世界で『脇役』の生を必死に全うしようとするなか、夢を叶え、婚約者を無意識のうちに救い、学園を救
って(?)、果てには真の愛に出会う。極めてシンプルで真面目な異世界ラブストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 15:04:17
21331文字
会話率:27%
この物語は——前世でやり込んだわけでもない、タイトルも忘れてしまったような乙女ゲームの世界に転生した、いわゆる転生令嬢——転生当時15歳(本当は30歳)が、異世界で『脇役(以下)』の生を必死に全うし、夢叶って自分だけの王子様と出会って3年
、無事に王太子妃になってからの物語。相変わらず力技の真面目な異世界ラブストーリーである。
➡️ 全て架空の100%フィクションです。
➡️ 設定ゆるゆるですが、ご容赦ください。
※転生当時のお話にご興味をお持ちいただける場合には、こちらをご訪問ください。お読みいただき、ありがとうございます。
https://ncode.syosetu.com/n1940ki/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 21:31:10
20963文字
会話率:26%
ファリス帝国の皇后で『元』大聖女でもあるミルドレッド。彼女の夢は豊かなセカンドライフ。夫であり皇帝のオズワルドを連れて山奥に引っ込みたいところだが、進捗が思わしくない。それなら——と、準備だけ早々に始めてみたら、これが想像以上に面白くて。皇
后業にも張り合いを感じるようになった。完全リタイアかセミリタイアか?最後に選ぶのはどちらの道?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 09:34:35
14360文字
会話率:24%
魂が、夢を託す。これは“リレー”の物語。
《伝説のトップモデルの依代が、43歳ニートの俺!?》
10年前に死んだ“カリスマモデル”──歌原レイラ。
誰もが憧れ、誰もが恐れた、芸能界の頂点に君臨した伝説の女。
……そんな彼女が、なぜか今、
俺に憑依してきた。
43歳、無職、人生詰みかけ。推し活と後悔だけが取り柄の俺・与那嶺良太に。
「この身体、貸して。あの子を、今度こそ輝かせたいの」
そう告げられた“あの子”は──レイラの妹、歌原彩。
姉の名前を背負わされ、比べられ、傷つきながらも、それでも舞台に立ち続けていた。
これは、
死してなお終われなかった者と、誰にも見つけられなかった者が
まだ誰の目にも映っていない“光”を、ステージへと導く物語。
止まっていた夢が、いま、再び走り出す。
《RE:LAY -リ・レイ-》──死んでも、あんたをトップにする。
今、人生の“リスタート”が始まる。
#オリジナル小説
#芸能界
#姉妹ドラマ
#憑依
#亡霊プロデュース
#スター育成
#努力型ヒロイン
#人生詰みからのリスタート
#妹好き(ガチ)
#口悪悪霊に振り回される日々
【お知らせ】
拙作『RE:LAY』第一章、全面改稿のお知らせです。
物語の骨格はそのままに、以下の点を中心に物語の表現力と可読性を高めました:
1. 視点表記の明確化
「良太」「レイラ」「良太(レイラ)」──三つの存在の視点と意識を、読者に伝わりやすく明示いたしました。
2. キャラクター設定の再構築
レイラの人物像に再度向き合い、彼女の台詞や行動、心情描写に一貫性と深みを持たせました。
3. 読みやすさの向上
一話あたり“約5分で読了”を目安に、基本2000字前後で構成(一部3000~4000字エピソードあり)。物語の熱量を保ちながら、テンポ良く読めるボリューム感を目指しました。
4. 世界観・時系列・整合性の調整
第一章全体を俯瞰し、矛盾や時系列のほころびを徹底的に見直し、物語としての一貫性を磨き上げました。
もし『RE:LAY(リレイ)』が気になったら…
「カクヨム」だとURLリンクからそのまま飛んで、サクサク読めます
▶ https://kakuyomu.jp/works/16818792436489406653
完結済 全39話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:20:14
75249文字
会話率:31%
狩人の息子、カインは一瞬にして村も家族も失った。残るものは、槍とその身一つ。帰るべき場所を奪われたショックを前に、彼は意外にも前向きに「自由な旅」に踏み出す決意を固める。その旅と冒険がやがて世界に大きな影響を与えるとも知らずに。
夢と
希望、そして浪漫を胸に抱いた自由な青年カインの、楽観的でどこか気の抜けた冒険譚が今始まる。
現在は第1章 迷宮都市ラークル編です。
※初連載作品&不定期更新です。エタったらごめーんね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:10:07
116078文字
会話率:51%
私はアストレア。15歳。ウィール学園に入学して1年目だ。
ここは、大陸の中からも外からも人が集まっており、まさに世界の中心とも言われてる学校だ。
この学校なら、きっと私の夢も見付かると思い、遠い所だが寮もあるならばと、思いきって受験したの
だが、さすがは世界の中心と言われるだけあって、私の大陸では見たことも聞いたことも無いような事が学校の中だけでもいっぱい溢れている。
色んな人達がいるので、時々喧嘩をする時もあったけど、私はこの学校で楽しい日常生活を送っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:01:18
211810文字
会話率:62%
嫌われ令嬢の彼女はある出来事を切っ掛けに軟禁状態の屋敷から衝動的に飛び出した。
まだ子供の自分がどれだけ力のない存在なのか痛感しながらも助けてくれた隣国の男性によって幸せが何かを理解していく。
最終更新:2025-07-23 11:44:52
19107文字
会話率:55%
超能力のある西原湊。
両親にも隠し、平穏な生活を送っていたある日。
政府の差し金によってその日常が脅かされる。
それは彼の本気を出させるのには十分すぎる出来事だ。
県立高校から超能力者しか入れない学園へと編入させられたことで非日常が始まっ
てしまったが、∞の超能力で自身の生活を取り戻すために奮闘する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 07:55:52
20875文字
会話率:56%
目を覚ました先は流行りのラブコメ漫画である"白薔薇王子は月夜に愛を奏でる"の世界で、私が転生したのは白薔薇王子ことノアの妹であるティアナ王女だった。
彼女はヒロインと兄の関係を妬み悪行の数々をしたことで最終的に父である王
様に塔へ幽閉されるという存在である。
そんなのまっぴらごめんだと新たに得たせっかくの人生を謳歌するべく奮闘する元アラサー女子。
しかし、彼女の病弱な設定のゆえに思い通りにはいかない日々。
そしてなにより皆さん漫画と性格違いすぎません?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 14:30:14
22817文字
会話率:45%
願いが力になる世界。
誰もが10歳を迎える頃に夢や願いに沿った力に目覚め、俺ことランド・セルモッティもそんな力に目覚めた1人。
だが自分の力にあまり好感が持てずダラダラと過ごす毎日だった。
そんなある日。「初めまして。私はサーシャ・リコリ
スと言います」
銀髪の美少女が転校してきて胸が高まった!もしかしたらお近づきになれるかも!と淡い期待を胸に教科書を見せると……間違えて持って来たエロ漫画を見せてしまい怒りを買ってしまう。
そんな俺は、エロ漫画を見せられたサーシャさんの復讐で、模擬戦をする事になったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:19:53
7359文字
会話率:50%