『人狼』と呼ばれる化け物の言い伝えがある、山中の小さな村。よそ者の訪問などほとんどないこの村に現れたのは、人狼を名乗る人間。人狼とはいったい、何者なのか。何もない小さな村に襲い来る悲劇、その結末とは?
最終更新:2018-10-07 21:38:17
45865文字
会話率:48%
初投稿です。書きたいことを表現できたらいいなと思ってます。不定期です。
情報を扱うことを得意とする“シン”と名乗る男がいた。彼は依頼を受けて小銭を稼ぎながら暮らしている。あるとき、詳細がほとんどない依頼を受ける。その内容は貴族の屋敷に潜入
して、不正の証拠を見つけるというもの。屋敷に潜入する前に、依頼人の“ダークマター少年”と共にその貴族についての情報を集めることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 00:30:07
21998文字
会話率:66%
目が覚めるとそこは異世界──しかも俺が書いた小説の異世界だった!
俺が考えた最強主人公になった俺は、俺の好みのヒロイン達と一緒に、俺が書いた小説の世界を救う旅に出る。
っていっても楽勝だろ。次に起こるイベントも、敵の弱点も全部知ってるん
だ。魔王だって瞬殺できるぞ。しかもヒロインはみんな主人公を好きになる──つまり俺を好きになるってこと!
さあ、さくっとクリアして夢のハーレムエンディングまで一直線だ!
……って、思ったんだがなあ。世の中そう上手くはいかないようで。
これは自分の書いた小説に転移した主人公が、作者だけが知っている知識を使ってなんやかんやで世界最強になって世界を救うお話です。
※初投稿です。残酷描写はありにしましたがたぶんほとんどないです。バトルありラブコメありのさくっと読めるライトな話を目指していきます。大体週一更新。※タイトル変更しました。旧「ろくでもなくてご都合主義な、俺が書いた世界だとしても」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 12:00:00
387355文字
会話率:32%
5歳の誕生日パーティーの準備中、前世の職業が殺人鬼兼女子大生だったことを思い出し、この世界が前世で流行った人気ファンタジー小説で私はその中の限りなくモブに近い登場人物であることを思い出した。
私の役は主人公のライバルの嫁。出番はほぼ無い
。夫となる主人公のライバルが学園を卒業した後、物語で言うなら外伝でようやく登場する。それも回想シーンでのみ。やることと言えば子供を産んで弱って死ぬ、それだけだ。
ないわー・・・そういうの、ないわー。しかも、前世のわたし殺人鬼だし。
せっかく良い家柄に生まれつき、可愛い容姿に生まれつき、両親を含め周りの人から愛されているのだ。今度はまっとうな人生を歩みたい。
欲を言うならいくら相手がイケメンとはいえ子どもを産んで死ぬだけの人生は嫌だ。もっと長生きしてシナリオ通りではない自分好みの人と結婚したいしその先も生きていきたい。たぶんほぼモブの私がいなくて困ることなんてほとんどないしね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 22:00:00
271文字
会話率:0%
「2人は亡霊兵士に連れていかれたんだ。」
失踪した生徒たち。学校の7不思議のようなオカルトな噂話の「亡霊兵士」によって、2人の友人が連れていかれてしまった?幽霊に、そんなことができるのか?それとも、亡霊兵士と名乗る誰かによるイタズラか?
いや、ただの家出事件か?
はじまりは今じゃない。もっと昔から、この事件は・・・・
タイトルだけ見ればホラーですが、内容的にはミステリ-に近いです。ただ、ミステリーとして楽しんだとしても、推理のための情報はほとんどないので厳しいかと思います。
まぁ、読み物として楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 23:52:37
23820文字
会話率:50%
2XXX年、日本の首都東京の機能は最早パンク寸前だった。そこで提唱されたのが「第二首都計画」。第二の首都—―――――それはどの県でも喉から手が出るほどに欲しい地位。ここからすべてが始まったのだ。そう、「第二首都争奪戦」が……
各県一機の
ご当地ロボを作り、敵の県の“候補地”に乗り込みそこを破壊する。そしてその“候補地”で待ち受けるのはその県のご当地ロボ!そうして各県の壮絶なる戦いが始まったのである‼
戦いが始まって約一年、各地で続々と勝ち残った有力候補県たち(愛知、大阪、京都、福岡)。しかし彼らは見逃していた。“あの県”のことを…
そして愛知県のご当地ロボ(斬金5型フルパッケージ仕様)は「あっ、そういえば忘れてたわぁ~(笑)」というように有力候補地予想ランキングワースト1である“あの県”に遂に乗り込んできた。
それが決して触れてはいけない場所だとはこの時誰も想像はしなかった。
静寂に包まれる“あの県”の候補地に立つのは斬金とは対照的にとても地味で装備もほとんどない機体。その名は「イバラギア」沈黙を突き破って先に仕掛けたのは斬金だった。それは一瞬の出来事。だがしかしその一瞬にこそ勝敗の分かれ目が生まれるのである。
これはそんな“あの県”による世紀の大下剋上劇!第二の首都をその手にするために…戦え!イバラギア!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 20:10:30
82146文字
会話率:27%
僕の家にも、プロパンガスがやってきた。
ガス会社によって値段が違うものだから、母親は何年間も安いガス会社がないか、常に目を光らせていた。
そしてついに、最安値を誇り、値上がりもほとんどない会社を発見。契約をした。
安物買いのなんとやらにな
らなければ、いいのだけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 16:44:56
3491文字
会話率:0%
入社して真面目に働く鈴木に、突然の異動命令。
営業マンから興味のあった技術部への配属に、喜びつつ不安に思う。
なぜなら鈴木には、技術的な知識がほとんどないためである。
果たして、技術屋としてどのように仕事をしていくのだろうか。
最終更新:2018-06-07 23:33:58
2193文字
会話率:50%
由美は病気を抱える女の子。家の裏にある楽器店によく通い詰める男性と目が合い、いつしか惹かれて行くが、彼と会話を交わす事がほとんどない。
病気の回復と一緒に恋愛も楽しみたい年頃。
じれったい程の恋愛感情、2人は結ばれるのか、そんな小説を書い
ていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-07 08:11:45
16261文字
会話率:48%
日々、地元のホームセンターで働く堀木 健一、23才。大変ありがたいことに店は大繁盛、おかげで休みなどほとんどない。唯一の休息は屋上で過ごす1時間のお昼休みだ。
ある日、いつものように心の安静を求め、屋上で昼食を取ろうとしていたその時。
突然天から光が降り注ぎ健一を包み込む。
目を開くとそこはファンタジーな世界、しかも、絶世の美女、王女が目の前に。
「お願いです。この世界を救ってください。 貴方にはその力があるはずです」
現実世界に嫌気がさしていた健一は二つ返事で了承。それどころか、異世界に連れてこられたことに感謝するのだが。
「この世界にいれるのは1週間だけです」
「はい?」
異世界では『厄気』と呼ばれる魔物。それに対抗する強力な力『錬術』。『錬術』を発動するためには『媒体』と血が必要。自らの血と、『媒体』によって強さが決まる。
そして、健一の血と元の世界から持っていきた『媒体』はチートクラスで、異世界を蹂躙。
共に戦ううちに、健一を召喚した張本人、王女の理想に共感し、自らの理想と恋心を抱く。
しかし、王女には隠された秘密があり…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 13:20:58
349190文字
会話率:44%
怒涛の100日連勤。毎月残業150時間オーバーは当たり前。しかも残業代は出ない。あまりのブラック企業ぶりに我慢の限界だったので魔王軍は抜けることにしました。
とはいえ魔王要素持ち特有の破壊魔法しか使えない俺が新しい職業を見つけるのは難しい
。
勇者の都にある冒険者ギルドの掲示板で適当なところを探していたのだが――。
「初心者歓迎! 悪と戦うお仕事です! 体験談:このパーティーに入って世界の素晴らしさに気付きました!」
どうやら残業もほとんどないし、最低給与も出るらしい。それだけで魔王軍に比べてよっぽどいい。ようやく人間的な生活を送れそうなので今すぐ面接に行ってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 23:34:04
97485文字
会話率:37%
文芸部室に所属する七瀬凛太郎は、最近ライトノベルやネット小説を読んでいて思ったことがある。
あれ、俺って異世界転生してね? と。
しかしながらそれを自覚し、特別な力はあれど、それを使う機会などほとんどない現実世界。七瀬凛太郎はそれ
に満足していたし、文芸部のもう一人の部員である咲良綴と過ごす当たり前の日常を満喫していた。
だが、ある夜そんな平穏な日常は突如現れた化け物との戦闘、そして学年のアイドル綾辻日々乃と影の薄い少女三神晶葉との邂逅によって崩壊していく。
これは望まぬ現実に向き合いながら、自らの力をもって正しい道を考える一人の少年の成長譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 12:11:34
266245文字
会話率:33%
突如として現代に現れた“魔物”。それらは瞬く間に世界を蹂躙した。文明は崩壊し、人々は機械のほとんどない原始的な生活を強いられていた。
魔物が出てくる中でそれに適応するかのように魔法やスキルを使う者達が現れ始めた。力持つ者達は魔物を倒せる
ことを理由に台頭、コミュニティーを作成して支配をし始めた。それは強き者が弱き者を従える時代へと変わった瞬間でもあった。
とある所に一人の少年がいた。どこにでもいる極普通の少年は左目を失いながらもどうにか生き残った一般人の一人であった。少年━━四神玄人は家族を失い、左目を失ったがスキルを一つ手に入れていた。弱者の果てに強者の力を手にした玄人はその力を使い、我が道を往く事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 00:37:50
68240文字
会話率:65%
竜王達に育てられた人間の少年が、人間の世界で平穏に暮らそうとするお話。
波乱のほとんどない日常ものです。
「大草原の小さな家」みたいな(?)感じです。
忙しい日常の中で小旅行に行くような気持ちで読んでいただけると嬉しいです。
2016年1
0月29日完結しました。ありがとうございましたm(_ _)m
※カクヨムさんにも載せてみました。
※2018年3月24日に番外編に追加があります。
素晴らしいレビューを頂いたので、その御礼代わりのような感じでw
楽しんでもらえたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 23:51:46
1503361文字
会話率:44%
本名木村悠也。ただし、その名前で生活したことはほとんどない。今は大通りで大道芸をやっている彼だが、彼はどんな経緯で大道芸人になったのだろうか。彼の過去に何があったのだろうか。
大通りにいつもいるあの大道芸人の過去に迫る!
最終更新:2018-03-19 12:22:13
1328文字
会話率:0%
「他人が人にしてやれることなんて、ちっぽけなもんだよなぁ。この手に掬えるだけの水を分け与えてやるくらい」
約二十年前に起きたひとつの事件、A事件を巡って巻き起こる新たな事件。当事者、傍観者、被害者たちの群像劇。
事件を扱ったもので刑事も
出てきますが、推理の要素はほとんどないのでミステリではなくヒューマンドラマで登録しています。
※サイト内での連載作品ではないため、一話ごとの文字数は若干長めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 14:00:00
75135文字
会話率:44%
知ってもとくに特はない、使うことがほとんどない英語を紹介
FOB、Fresh Off the Boatという英語をいろんなものと比較して(宇宙人や、UMA)出来るだけわかりやすく説明しようとするだけのお話。
注意:使い方次第では話がこじ
れる場合もありますので、この作品では日常で使うことを推奨していません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 16:21:53
938文字
会話率:16%
とある魔法の存在する世界にあるインタルア王国のバンフィールド伯爵令嬢ヴィヴィアナ――ヴィヴィには日本でOLをしていた前世の記憶があった。
その前世の記憶を活かして、今世では大活躍! することもなく、まったりと学園生活を送りながら素敵な結
婚相手を探す予定。
なぜなら、この世界には魔力の相性がよくなければ子供が生まれにくく、政略結婚などというものはほとんどないので結婚相手はかなり自由に選べるからだ。
ただし一夫多妻制。――ということで、イケメンお断り。
しかし、第一王子と仲良くなったために、ヴィヴィは他の肉食系女子にライバル認定され、男子はあまり寄りつかない。
それでもどうにか自分だけを愛してくれる相手を見つけるために、大型婚活センターと化している学園生活を送るのだった。
※個人視点の話では、一人称に変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 22:51:53
435656文字
会話率:39%
オレオレ太郎のかけた電話は、たまたま元カノ美月の母親へとつながって……。
地の文のほとんどない、会話文だけの小説です。
地の文を排除という実験? それか、会話だけで成り立たせるというエチュード?
たまにはこういうのもいかがですか的な作品。
最終更新:2017-10-05 14:58:49
964文字
会話率:93%
トイレに入った時にふと思いついたネタを形にしたかっただけの短編。
ほぼネタだけなので内容的なものはほとんどない、そして粗い。
シスロリコンの語呂はいいと思っている。
最終更新:2017-09-26 14:42:25
2545文字
会話率:46%