記憶がない少年は、ある日目覚める。
母親も、街の人々も当たり前のように普通の生活をしている。僕だけが何も分からない。
そんなごく平凡な時間は、一瞬で終わった。
───魔女、と呼ばれる存在が街に来た。
辺り一面を一瞬で破壊した魔女。人々も家
も出店も、なにもかもが破壊されていた。
吹き飛ばされた僕が目を開けると
騎士と名乗る男がいた。
街は壊滅、助かったのはどうやら僕だけのようだ。
母親と名乗る人物、肉屋のおじさん、野菜売りのおばあさん。皆消えた。
僕はこれからどうなるのだろう───
人に魔女、妖精に吸血鬼。様々な種族、そんな種族と出会い、進む物語。
この世界はなんなのか、少年は何者なのか。
騎士と名乗る男に救われた少年。
波動に満ち溢れたこの世界。波動を使える波動使者はその波動をあらゆる力へと変換する。
少年ハルは、この世界と自分を知るために騎士となり成長していく。
その少年の結末は…────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 23:40:42
3260文字
会話率:52%
昔々、
なんて昔のことではなく、つい最近のことですが
初夏の薫がほのかに香る頃、ある処に桃太郎(の無自覚転生者の大学生)がおりました
大筋の部分をすっ飛ばし、ある日
犬(いたいけな中学生女子)から、
「なぁ、にぃちゃん。あんた桃太郎だろう
。」
と、問い尋ねられました
いやいや、それは何というか、「いたいけ」ではなく「痛い子」の発言だろ!
と、思うのもつかの間
猿(重度のコミュ障女子)や雉(ストーカー女子)、果ては鬼退治に行かなくとも向こうから鬼の軍勢がやってきます
その挙句、遅ればせながらおじいさん(ファンキー)、おばあさん(幼女)が現れ、
「鬼を狩れ!」と無茶ぶりする始末
はてさて、桃太郎(妄想癖の強い大学生)は無事に鬼退治を出来るのでしょうか……
「バトル&シリアス」:「妄想&持論展開」≒1:1.618の黄金比を心掛けておりました
が!
終盤に向けて逆転してしまうのは、うん
これ系のヤツあるあるですwww
※最終話をもって完結いたしました
今後、本編追加はありません(せいぜい更新しても誤字等を直す程度です)
※人物紹介&あらすじ&裏話を別に作りました!
本編を読む前に読んじゃうとネタバレとなります
忘備録とお考え下さい
※スピンオフなどは、別冊で!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 07:00:00
649478文字
会話率:28%
妖精のぴっぴは、妖精のおばあさんからポテトをもらったようです。
最終更新:2021-09-15 20:07:11
366文字
会話率:73%
日常生活に満足できない青年が風変りなおばあさんと出会うことで不思議な体験をすることになる。
最終更新:2021-09-09 21:42:52
19049文字
会話率:42%
2010年のある春の日。四国地方のとある呉服店のおばあさんが亡くなります。
家業を継いでいた末っ子で長男の祐太さんの連絡で、各地に散らばる姉たち三人が呼ばれ、その家族たちとともに親族一同揃ってのお通夜が始まります。
おばあさんと孫の
忠子で飼っていたニワトリが逃げ出したところから、『ニワトリを育てた話』『水がめの水を甘くした話』『海のうえを歩く話』等の (虚実入り混った)おばあさんの想い出話が語られ、親族の仲も深まっていくようですが……。
*オーディオドラマ向けシナリオ形式。
*「ノベルアップ+」様との重複投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 23:00:00
15416文字
会話率:86%
空き家となっている祖父母の家の草むしりをしている僕の前に、「冷たいコーヒーいただけます?」と現れた謎のおばあさん。
僕は人の話を聞かないおばあさんに振り回されることになる。
ノベプラにも掲載中。
最終更新:2021-09-04 18:20:03
4852文字
会話率:27%
むかしむかし、おおきなおばあさんと、ちいさなおじさんがいました。
おばあさんは井戸へ水汲みに、
ちいさなおじさんは野山草原を自由気ままに走り回ったりしてました。(本編とは関係ありません)
記憶力と手先の器用さしか特に取り柄のない青年は
長く心霊現象(?)に悩まされた末、何かが起こる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 00:00:00
21199文字
会話率:21%
まあよくある話なんですけどね。
最終更新:2021-08-25 01:48:54
612文字
会話率:0%
桃太郎ならぬネゴシエーター桃子がおじいさんとおばあさんから金を受け取り、犬、猿、雉をきびだんごで買収。政治経済的圧力網を構築し、鬼ヶ島の鬼に経済制裁をしかける話。
最終更新:2021-08-15 00:06:54
2264文字
会話率:31%
久ぶりにバスに乗った おばあさんを助けた
最終更新:2021-08-13 20:53:49
330文字
会話率:0%
獣医のおばあさんと野ネズミさんの心の温まるふれあい
最終更新:2019-03-14 04:38:39
463文字
会話率:0%
昔々あるところにおじいさんとおばあさんがある日、おじいさんは竹を取りに行ってかぐや姫を拾い、おばあさんは桃を拾いました。
※この作品は拙作【まほカン】の第87話の劇中で使用した学芸会の台本です。【まほカン】本編を読んでいなくても問題ない内
容となっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 15:50:44
3539文字
会話率:70%
日本民話「瓜子姫」
昔々。おばあさんが川で洗濯をしていると、どんぶらこどんぶらこと大きな実が流れてきました。まあよくあるお話です。しかし流れてきたのは、かの有名な桃ではなく、なんともマイナーな瓜でした。
瓜から生まれたのは可愛らしい女の子
。すくすく美人に育ちます。
ある日、瓜子姫が一人で留守番をしていると、悪名高い天邪鬼がやってきます。天邪鬼は言葉巧みに瓜子姫を連れ出し、まんまと入れ替わりに成功しますが、ふとした手落ちで正体を見破られることに。
策略の手口やら二人の行く末やら、諸説ありまくりの奇妙な昔話。
さて、あなたの知る「瓜子姫」は、一体どのお話ですか?
――結末はそう、あなた次第です。
*pixiv(初出)、星空文庫に掲載済みですが、こちらへ投稿にあたり軽微な手直し予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 21:31:42
8618文字
会話率:46%
読み取れたのは、鬼への強い恨みでした。近隣一体を支配している鬼と呼ばれる種族が人間を苛烈に支配していたのです。おじいさんとおばあさんが老老介護寸前の二人暮らしをしていたのも、鬼に面白半分で息子夫婦を惨殺されたせいだったのです。
最終更新:2021-07-15 14:08:20
782文字
会話率:0%
むかし、むかし……雪のふるある日のこと……マッチを売るひとりの少女がおりました。
そして……とある世界でもまた、同じようにマッチを売り歩く、ひとりの少女がおりました。
同一でありながら、別々の世界に住む少女は、決して出会うことはなく
……それぞれの未来を歩くのでした……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 15:17:16
817文字
会話率:0%
みんなみんな、みーんなみーんな。
最終更新:2020-02-13 21:20:04
334文字
会話率:0%
むか~しむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでおったそうな。
おじいさんは山へしば刈りに……
そんな始まりで定番の、とある昔話。
それがもしも、こんなのだったとしたら……?
これは、昔話をもとにした非常にくだらな
いコメディである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 23:42:04
5128文字
会話率:61%
私はおとぎ話のお姫様に、まあ君は王子様になった瞬間。お互い、一目惚れのパワーは凄かった。あっという間に挙式に辿り着いたのだから。
出逢った二人は結婚をしました。新居に引っ越し、時々、週末のプチ贅沢をしたくて、出張に出向く新婚さん。今回は新
妻が出張に出向きました。
そして!きっとあるあるな出来事に巻き込まれます。
私も全然!覚えてません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 20:24:44
3815文字
会話率:11%
一九九二年初夏、三十一歳の私は室生古道をカメラを片手に歩いていた。私はそこでハルさんというおばあさんと出会い、彼女が丹精込めて育てた躑躅と出会うことになる。この出会いは私にとって忘れることとができないものであったのかもしれない。
最終更新:2021-06-23 11:23:10
8025文字
会話率:33%
長年の親友同士の会話。
それぞれ、年下の彼女、亡くした妻がいるけれど、それでも昔から変わらない二人の話。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917
465)のうちの一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 08:00:00
462文字
会話率:79%
そば屋を営む男、石根勲。ある日、とあるおばあさんが来て…奇妙な短編
最終更新:2021-06-09 19:15:05
3055文字
会話率:61%
昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。ある日、おばあさんが川に洗濯をしに行ったところ、上流から大きな桃が流れてきました。おばあさんはその自慢の怪力で、数十キロある桃を担ぎ上げると、家に持って帰りました。
おばあさんは
人を解体できるほどの巨大な包丁を取り出すと、それで大きな桃を真っ二つに割りました。すると、桃からおいしそうな果汁とともに、真っ赤な血がドバドバと溢れ出てきたではありませんか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 19:28:40
1054文字
会話率:35%