※現在執筆停止中。詳しくは筆者の「活動報告」をご覧下さい。絢爛豪華な高度文明に彩られた現代の夜。その昔、人と共にあったはずの存在、〝妖《あやかし》〟は、今や棲むべき闇を奪われ、その勢力を大きく減退させていた。そんな人と妖のバランスを保つた
めに、幻妖界《げんようかい》よりこの世に遣されてきた無愛想な白狐《びゃっこ》の少女、葛葉《くずは》。そして、その彼女の元に次々と奇妙な話を持ち込んでくるのは、ちょっと変わった怪談マニアの少年、夜彦《よるひこ》。彼は葛葉と共に、人と妖にまつわる様々な事件を解決しようとするのだが、その思いとは裏腹に、彼女は非常に気まぐれな性格で、会う度にいざこざばかり……。種族の違う、人と妖のアンバランスな凹凸コンビは、この世に蔓延る奇妙奇天烈な怪事件を解決できるのか!? ――第四話―― 夜彦の住む町で連続通り魔事件が発生。夜彦はその事件の異常性から、犯人は妖と考え、葛葉に調査の協力を頼むが、なぜか、門前払いに近い扱いを受けてしまう。落胆する夜彦、しかし、そんな彼の前に現れたのは黒い毛並みの狐。その妖狐は、ヒチセと名乗り、夜彦に協力したいと言い出すが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-08 21:45:55
142628文字
会話率:43%
彼の名前は"れおん".
運動神経抜群、成績優秀...まさに"完璧高校生"と言うしかないだろう.
おまけにルックスも良い.
幸せそうな彼だか、嫌だった.
毎日が、いつもが .
彼にとってこれは非日常で
ある.
彼は日常を望んでいた.
何もない、平和な日常を.
だが.....
高校の入学式で出会った少女がキッカケで彼の"日常"が"非日常"に.
彼の願いは叶わなかったのだった.
その少女は自ら"妖怪"と名乗った.
隣の少女は"妖精"と名乗り、
後ろの少年は"超能力"と名乗った.
彼は、非日常高校生であった.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-03 10:41:02
9160文字
会話率:33%
コンビニからの帰路につく最中の「鏡宮 一就」(かがのみや いっしゅう)は女の子が倒れそうになっているところを助ける。
彼女は「アリス」と名乗り話を聞くと彼女は鏡の世界からやってきたと言う、それと同時にアリスを狙う第一の刺客が現れる。
彼はこの日からいつも送ってきた日常には戻れないと言う事実と共に数々の刺客達と対峙しなければいけないことに!
そして彼の中に潜む隠された事実とは……
桜乃木 咲が送る「アリスの鏡界線」をお楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-29 13:31:03
14983文字
会話率:62%
玄関を開けると不審者がいた。
不審者を自らを魔法少女と名乗り、そして俺の願いを一つ叶えてくれると言うのだ!
うそくせー。
キーワード:
最終更新:2011-11-23 18:58:41
207文字
会話率:23%
地上に生まれ変わった水の女神は、化け物の姿で、深い森の中に住んでいた。
近隣を治める王は、彼女を討伐しようと何人もの兵を森へ送ったが、誰も彼女を倒せるものはいなかった。
そんなとき、三人の若者が現れ、化け物を退治しようと名乗りを上げる。
王
は喜び、見事化け物を倒したものには、自分の娘である姫と結婚させようと言うのだった。
つたない文章ですが、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-06 19:02:12
14849文字
会話率:28%
ある小さな村。
おばあちゃんが孫のアズミに寝る前のお話をしている。
話の内容は『山の神様』
食べ物を粗末にしている村人たちに怒った山の神様が村に水を流さないようにしてしまった。山の神様は村一番の器量の良い娘を差し出せと要求した。困った村人に
自ら名乗り出たのは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-29 06:03:44
2733文字
会話率:34%
篠宮沙也香は悩んでいた。父親が政略結婚を沙也香に望んでいたのだ。ついに沙也香は暴発した。教室で誰かあたしを抱いてと叫んでしまったのだ。
数人の男、そしてレズ趣味の女の子まで名乗りを上げた。
常識人の南隼人は何とか沙也香の暴走を止め、父親に抗
議にいく。
だが沙也香の結婚相手は化け物だった。沙也香の純潔を守って戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-28 22:50:54
56175文字
会話率:46%
とある若者の死によって、退屈を最大の恐怖と感じるようになった猫のミケは、自身でも気がつかないうちに人間の身体になっていた。人間のようで人間ではない彼は福山錬一郎と名乗り、東条陽子の経営する喫茶店『ウララカ』で常連の小原さんと共に陽子の笑顔と
一杯のコーヒーを楽しむ毎日を送っている。
仲間である福山勝頼により、彼らの住む湯空市で起きていた連続通り魔事件が深刻化することを知った錬一郎は、死から退屈が生み出されるのを避けるため、事件解決へ乗り出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-10 17:44:20
15945文字
会話率:38%
第一次探査隊の『FR』に続き、第二次救援兼探査隊の『SRI』も消息を絶った、ペルセウス腕・カシオペヤ座・散開星団M一○三、Σ一三一近傍の十等級・第三番目恒星系、第二惑星シビタス。その惑星シビタスには実に恐ろしい魔物が息を潜めて棲息し、我々
の探査を手薬煉引いて待ち構えていたのだった! そして、第三次補給支援隊である『TSS』に"CDF"と呼ばれている一人の男が乗り込んだ。数々の困難を乗り切ってきたその男は「グレッグ・ショーン」のミッションコードネームを名乗り、惑星シビタスの謎を、そして三度目の探査を決定したGG(ギャラクシーガバメント)やGSF(ギャラクシースペースフォース)の思惑や背景を、TSSのクルーとして乗り込んだ女性SMAR(スペースミッションオールラウンダー)の「キム・ヨニ」と共に解き明かしてゆく、天の川銀河を股に駆けたスペースオペラ&痛快SFアドベンチャー。(古臭)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-28 00:23:50
50433文字
会話率:38%
2050年、満を持して発売されたバーチャル・リアリティ・マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム、通称VRMMORPG。そして同時発売となった実体験型RPG『フェアリーラビリンス』。仮想空間でモンスターと闘い、
レベルを上げ、アイテムを集めるという実にシンプルなゲームだが、その完成度はほぼリアルと変わらないほどだ。そんなゲームに大嵌りのゲーマー、黒木進は、ハンドルネーム黒神(クロガミ)を名乗り発売日から1年間、毎日のようにログインしてきた。ネットの世界に出来上がる、もう1つのリアルで、黒神は新しい仲間と出会い、苦楽をともにしていく。ただ1つ、完全クリアの称号だけを目指して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-18 19:52:03
204856文字
会話率:34%
なぜか弟と一緒に異世界召喚。
家族を守るために勇者として名乗りをあげ、
何とか魔王を倒してみたんですけど…。
なかなかすんなりとは還してもらえない?
コメディ目指します。
最終更新:2011-08-15 10:15:03
1327文字
会話率:39%
大昔、俺の先祖は勇者だった。その先祖は魔王を見事に打ち倒し英雄となった。それから魔王が現れる度に俺の一族は魔王を倒していった。それより何代か前の先祖の代から俺たち一族は魔王を監視する役目を担うようになった。世の中が近代化し、法律が整備されて
くると魔王でも無闇に倒すことができなくなったからだ。それに最初の魔王が現れてから近年は魔王の血が薄くなって危険度も段々と薄まってきた。もちろん俺たちの一族もそれは例外ではない。段々と戦う事止め、俺たち一族も普通の生活をするようになった。ただ「魔王が再び覚醒する自体になったら迷わず撃て」その使命だけが俺たち一族に残った。
そして、現在、魔王はお隣さんだ。明治に入って苗字帯刀が許されると魔王の一族は真木性を名乗り、俺たち勇者の一族は志麻性を名乗ることになった。俺は志麻礼音、一応勇者の血を引く者だ。魔王の血を引く俺のお隣りさんは真木可憐。俺の幼馴染みにして俺がもしかしたら撃たなければならない人だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-31 16:23:26
99576文字
会話率:62%
異能の集う土地、古諸(こもろ)を舞台にして起こる奇妙な騒乱。
出自の一切が不明な少女、神代琴音は自らを《調停者》と名乗り、戦いを止める為に戦う。そして彼女の影のように従う青年アキトは、全ての真相を暴く為に共に戦う。その中で二人は次々と仲間
を得る。
出会いは偶然のようであり、けれどそれは全てが計算された必然であった。用意された筋書きと舞台の上の役者を演じながら、二人は協力して全ての元凶と、その目的を阻止すべく戦っていく―――――
伝奇系長編小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-27 10:56:40
23305文字
会話率:25%
隣町が鬼の襲撃を受け、蔵町の町長、添元源三郎は鬼退治専門の猛者を募る。
しかし、名乗り挙げたのは珍奇な二人組みだった。【伊那さま主催・和風小説企画参加作品】
最終更新:2011-07-24 07:45:46
17613文字
会話率:33%
バイト先で気になっていた意中の彼女との初デート。そんな記念すべき日に、彼はカフェのトイレに携帯電話を落としてしまった。
便器から現れたのはトイレの神様と名乗り、彼は分けがわからないまま「トイレに異物を流すな!」と怒られる始末。
早々にその場
を立ち去ろうとした彼に、トイレの神様は思いもよらないことを言った。
コメディ短編小説。
作者ホームページ、pixivにて同時掲載中
http://members2.jcom.home.ne.jp/vivayougetu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-23 12:23:41
7034文字
会話率:35%
江戸時代。仕官の口にあぶれてる三人の浪人が、飛鳥山の花見茶屋を客で一杯にして名を売ろうと、偽の仇討ちを演出する。ところが、それを本当の仇討ちだと思い込んだ武士たちが助太刀に名乗り出たからさあ大変! / 3つの古典落語を一つの話にまとめて独自
のオチをつけた、演劇脚本形式の時代劇で、お笑いを優先したため、少し時代考証を無視した部分もあります。(*自分のサイトに載せたものの再公開です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 07:02:16
19216文字
会話率:57%
「我こそは千なる異形の神、ナイアラルトテップ。この名にかけてそなたに力を貸すことを約束しよう」
夢の中で初めて彼女に出会ったとき、彼女は邪神の名を名乗り、僕は大して好きでもない自分の名を名乗った。
そして今。
彼女は僕と探偵活動をし
ている。
「今回も…手伝ってくれますか、ナイさん?」
「無論のこと。我は這いよる混沌ナイアラルトテップなれば」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 18:03:09
358文字
会話率:75%
長い準備期間を経て発動された魔王軍による地上征服計画は着々と進んでいた。
その壮大な計画を実行するにあたり、魔王が処理すべき案件は多い。部下の扱いをはじめとする組織運営、複雑な政治事情、行動の予測できない数々の冒険屋たち。魔王は多くの苦
労と努力を乗り越えながら、自軍のみならず敵についても共に最小の犠牲で、そして最大効率の方法を模索しつつ、征服を進めていた。
一方、辺境にてある15歳の少年が立ち上がった。自ら「勇者」を名乗り、「魔王を斃す」と嘯く実力に見合わない自信など奇異な言動の目立つ彼だが、彼の周りでは当たり前のように「奇蹟」が起き、彼を味方していた。「愛と勇気で何度でも立ち上がる」「ピンチになると覚醒する」「短期間の修行で劇的に強くなる」そんなふざけた奇蹟が。
世界を征服しようと、そしてそれだけの力を持つ魔王軍は、たかがティーンの少年たちにその運命を狂わされることになる。世界中が、大した理念も信念もない少年によって汚染されようとしていた。戦術も戦略もない、行き当たりばったりの進撃に、魔王軍は為す術がなかった。
「主人公補正」によって哀れにも敗れていくすべての悪役に捧ぐ、逆転のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-14 00:01:21
149549文字
会話率:59%
「レェディーーーーーーーーース・エンッ・ジェントゥルメン! 本日は足元がお悪い中、斯様な僻地にまでお越しいただき誠に恐悦至極に存じます! さあ始めましょう、この被告人の裁判を!」
大学受験に合格し、脱オタをしようと意気揚揚だった『俺』は
、突如部屋に現われた謎の美少女達に動きを阻まれてしまう。
彼女たちを煽動するのは『俺』の“眼鏡”をかけ、『俺』に瓜二つの男。そいつは『俺』の『分身』だと名乗り出す。
果たして『俺』は無事に脱オタ出来るのか?!
(pixivにも投稿してます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-09 15:13:23
29991文字
会話率:36%
「預言と運命(さだめ)の詩(うた) ―光の章―」にでてくる、霧亞姉弟の過去の話。
それは、セフィルがまだ、琳と名乗り、たった一人の肉親である姉と幸せに暮らしていた時のこと
最終更新:2011-06-24 17:13:00
713文字
会話率:41%