とある先進国の辺鄙な田舎――雪けぶる町で成長した高校生、イズミルことバーバラ・プラスティラスは、精神的に充実した日々を送っていた。しかし彼女の通う高校に現れた、生意気な留学生の後輩は、何故かよくちょっかいを仕掛けてきて――
最終更新:2020-03-13 08:03:29
9578文字
会話率:67%
持病のために小学校に一度もいけなかった少女が、中学生になった。初めての学校、初めての制服、初めての友達。そんな中、彼女はロボコンの存在を知る。自分の想像を、自分の手で形にするのって、こんなに楽しいんだ。エレクトロニクス・青春小説。
最終更新:2020-02-11 16:15:30
4796文字
会話率:60%
大阪に住む大学一回生の池村尚瑠樹こといけのんが今の自分を変えようと努力する中で日常に隠れてる小さな幸せに気づき、少しづつ変わっていく姿を描写した日常青春小説。
最終更新:2019-12-20 23:33:36
974文字
会話率:25%
光洋高校二年のタマと東高二年のナバは小中学時代からの航空機オタ仲間。今年も航空祭に出向いたけれど、其々に抱える悩みは多々あって。全四話の青春小説です。
(初稿は2010年頃です。2020年ファントムじいさんの引退を知り、お直し再更新しまし
た)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 23:00:00
33843文字
会話率:36%
「伸びた背筋が綺麗なひとだった」
「何を考えていたのか、わからないひとだった」
「僕は、ここではないどこかへ行きたかった」
三人の生徒会長を取り巻く青春小説。
2010.FL7掲載作品
最終更新:2019-12-04 14:53:31
53080文字
会話率:41%
世界の真実に気付いてしまった女の子のお話。
2019/11/13 書き下ろし。
各所で公開中。
最終更新:2019-11-13 19:59:15
4003文字
会話率:52%
正反対の二人が、No. 1アイドルを、目指す
日常系、青春小説!
最終更新:2019-10-26 21:15:00
404文字
会話率:6%
主人公・木島は油の匂いに包まれた工場の多い街出身の少年であった。器用に生きてきた彼は社会人になってすぐに「身体表現性障害」と呼ばれる症状に苛まれる。ふいに訪れる胸の痛み。そして彼は知り合いは多いが、長年共に寄り添った友がいない。という事実
に気付き始める。
ゆらゆら揺らめく煙のように生きてきた自分。そしていつの間にか消える煙のように自分の前から姿を消してゆく「知り合い」たち。一人の青年の幼少期から、転換期までを描いた青春小説――。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 00:42:48
28206文字
会話率:50%
学校、廃墟、病院、お墓、そんな在り来たりな心霊スポットのみならず、何気無い日常に潜む人ならざる異形の者達……
そんな存在が身近にいる。そう知った時、貴方の見る景色はどう変わっていくのでしょうか。
これは、そんな不思議な世界に迷い込ん
だ若者達が恐怖に喘ぎながら必死に逃げ惑う姿を描いた、絶叫系ホラー小説……ではありません。
オカルト部に属する高校生達が放課後や休みの日にゆるーく不思議な体験をする青春小説です。
ただ、一つだけ普通の青春と違うとすれば、このオカルト部には、吸血鬼が入部している。という噂ですよ。
※妖怪や都市伝説等をモチーフにしていますが、独自解釈を多分に含みます。
※アルファポリスさんの方でも公開していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 19:26:38
39572文字
会話率:49%
【箱根駅伝】
「無名の大学が俺達の力で箱根駅伝出場を決めたらカッコいい」
野望を胸に実力者達を誘って大学に進学した[主人公]由良和人が仲間達と一つの目標に向かって成長していくスポーツ青春小説。
果たして由良達夢の箱根駅伝に出場できるのか!?
最終更新:2019-09-21 16:54:02
2906文字
会話率:33%
高校二年生の結城は九月のある日、一年の頃の同級生である森田が小説を書いてネットに投稿していることを知る。
それ以降彼は、学校内にある「見えない境界線」や「無意識のカースト制度」に目を向けるようになり、徐々に考え方が変わっていく。
誰も
が見て見ぬ振りをする、境界線の「こっち側」と「あっち側」を描く青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 13:58:32
13060文字
会話率:26%
魔法と錬金術によって栄えている島トリエスト。
その西方地域にあるエストリア王国の港街に、カノンという名の少女が住んでいた。彼女の夢は、魔法使いになることだった。そう――過去形だ。
閉ざされた自身の夢は、代わりに親友で『あった』少女が叶
えていた。
魔法使いとして成功した少女、コノハ。
魔法使いになる夢を半ばで諦めた少女、カノン。
二人の少女の運命は、一つの指輪を切欠として、再び交錯することになる。
純粋なファンタジー小説の皮を被った、ただの青春小説です。
※元々は、某ファンタジーTRPG用に書き下ろしたシナリオの小説家作品であり、最初期の作品の一つです。登場人物は大半が友人のプレイヤーキャラクターです。
そのままだと二次制作作品となってしまうため、世界観はオリジナルの物に差し替えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 20:30:31
30119文字
会話率:35%
〈あらすじ/イントロダクション〉
2000年の春。現役生としての受験に失敗したヤマトは、浪人生活を始めた。ヤマトは、同じ予備校に入学した五星塔子と知り合う。塔子に恋心を抱きながらも、互いに受験生であるという自覚から、ヤマトは自らの欲望を抑え
つけようとする。一方でヤマトは、楽器店のバイト店員・菊原美月と出会い……。
〈作品の紹介〉
東京郊外の街、相模原・町田を舞台にした青春小説(長編373枚)です。原題の『五差路の物語』で、第24回小説すばる新人賞・一次選考通過(2011年)。大幅な改訂・改題後の『ユレルサンカク』で、第13回小説現代長編新人賞・一次選考通過(2018年)。文学賞の予選通過の参考にもしていただければ。
横書き(スマホ、PC)向けに、改行多めで読みやすくアレンジしてお届けします。時代設定は2000~01年の世紀をまたぐ頃ですが、普遍的な題材であるため、年代を問わずお楽しみいただけます。週2回更新のペースで全39回、7月31日(水)完結予定。
◆完結後は、いつまで公開状態にしておくか分かりませんので、ぜひ早めにお楽しみください。◆
◆更新のタイミングは、「水曜夜」と「土曜昼」が多くなっています。◆
〈著者・秋沢ヒトシのプロフィール〉
秋沢 一氏(あきさわ・ひとし) /コピーライター、作家。小説『見えない光の夏』で第3回立川文学賞・佳作。ラジオCMコンテストでの受賞歴少々。お問い合わせは、「作家 秋沢」で検索するか、以下のアドレスでアクセスできる、ウェブサイトのフォームから。https://akisawa14.jimdo.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 21:07:36
118539文字
会話率:33%
ピアノ×少しホラー×ラブコメ×青春小説
風間響は、ピアノは好きだが、人が大嫌い。そんな全く人が信用できない響は、真夜中にある女性と出会い、そして気を失い、好きなピアノを封印された。
それに悩む暇なく、今度はオカルト好きの女性に、ジャグリン
グ好きの少年と、幼女にしか見えない保健室の先生に絡まれ、波乱の生活を送ることになった。ラブコメ要素多めの少年の奮闘と成長のお話です。
アルファポリスにて掲載しているものを、なろうにも掲載始めました。
第5章から月2で更新予定。
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 17:21:31
175905文字
会話率:43%
ただただ平凡に生活しているごく普通の男子高校生の朝雲 渚(あさくも なぎさ)と、その幼馴染である九蘭 月咲(くらん つかさ)、そしてその友人である双子の綾坂 透香(あやさか とうか)、綾坂 透也(あやさか とうや)が過ごす日々を描いた青春を
送る……はずだった!?
突然渚が見始めた謎の夢、そして月咲に隠されている誰も知らぬ謎、透也に忍び寄る謎の気配(?)、その頃透香はどこでなにを(??)
すべての点が線となり繋がるとき、長きにわたり紡がれてきた思いが花を咲かす!
ほのぼの日常(ちょっと)異能力系青春小説となります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 08:00:00
12423文字
会話率:56%
二十一世紀の現代日本に魔法が出現した。そして世界は魔法を巡って大きく動き始め、魔法を手にした子供たちは、その流れに巻き込まれようとしていた・・・かもしれない青春小説。
最終更新:2019-06-27 04:19:46
120109文字
会話率:45%
ーーあたしを連れていけ。
ナース服の女に追われていた少女、姫虎。
未知の病に掛かった姫虎は一生の殆どを病院で過ごしていた。綺麗に整えられた髪の毛とは逆に、獲物を視るような目、いまにも食らいついてきそうな口。まさしく「虎」のような少女を
、内気で恐がりの春乃が旅に連れてゆく。
ここではないどこかへ。
誰もが一度は思ったことのある願望。
社会の迷惑を疎い諦めた夢。
いま、少女二人は歩み出すーー。
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この作品はエブリスタの青春小説コンテストに応募する予定で書いています。つきましてはよりよい作品にするために、みなさんの感想がほしいです。
ご協力、お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 21:37:40
1405文字
会話率:22%
二十七歳のミツキユウスケは、あてどなく日本を旅するストリートミュージシャン。
チップで投げられる小銭だけを頼りに、日々を暮している。
そんな旅先の熊本で、緋堂ミツキと名乗る旅の絵描きに出会い、彼女との交友が始まる。
しかし、そこはお互い旅の
途上。ふたりはそれぞれの行く先へと離れてゆくのだったが――。
長編青春小説「はじまりさえ唄えない」に次ぐストリートミュージシャンの生の姿を描く青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 00:01:09
187378文字
会話率:46%
自慢じゃないけれど、高校の勉強そっちのけでヘンなことばかりやってる通称「YYコンビ」、ぼくとミチアキの前に、ある日不思議な女の子が現れた。「あたしのことは、バーバラと呼んで」彼女はそう言って、ぼくたちと「レトロ研究会」を立ち上げた。レトロ研
究会はやがて「良き大バカ研究会」になるが、学校で起きたある事件を契機に、バーバラは謎の失踪をする。
失踪から戻ってきたバーバラは、ぼくとミチアキに、闇の「呪術サイト」の話をする。事故を装って恨みを晴らす陰険なビジネスだが、容易に証拠がつかめない。バーバラは自らを囮にして、闇サイトと対決しようとするが…。
1960年代をこよなく愛するミチアキと、江戸時代の屋敷で育ったぼく、なぜか『バーバラ』にこだわる彼女の3人が、16歳の初夏を駆け抜ける。友情と勇気の物語。新感覚の爽やかな青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 01:08:48
34636文字
会話率:72%
その有り得ない瞳をした女子は「十三姫(じゅうさんひ)」「名月(かたづき)の姫」と古来より呼ばれていた。彼女達の両眼は青や赤、金や緑といった色をしている。その血族の数、およそ十三。「十三家(じゅうさんけ)」とも呼ばれる。
日本の始まりから、
聖職者などとして神聖視されていたとされる十三家は、平安時代末期、治承・寿永の乱の最中に、1000年の時を超えた再会を約束し、日本各地へと散らばって行った。ある者達は岩手の山奥に。またある者達は南波照間島に、そしてある者達は比叡山へと隠れ住み、永い永い時を耐えた。
そして悠久の時が過ぎた現代。彼らの一部は未だ「生ける神の子」として崇められ続けていた。しかし果てしなく無数に枝分かれした血族の一部は財界と癒着して暗殺者となり果て、また貧困や孤独から「進化系」と呼ばれる未成年のグループに属するものもいた。
そんな中、比叡山の山奥に生まれた水浪晶(みずなみあきら)は、因習の枷の中で足掻き続けていた。彼女はやがて、運命の様に、同じ十三家で様々な理由から苦境にある鹿瀬真琴(かのせまこと)、葉山翔(はやまかける)、西条広賢(さいじょうひろまさ)らと出会ってゆく。
しかし、それは彼らの、1000年の時を越えた争いの始まりでもあった・・・。
若木未生、天童荒太、馳星周、鬼束ちひろなどに影響を受けた筆者による、ティーンエイジャー達が主人公のアングラ青春小説。壮大な歴史叙事詩の果てに生きる、現代の若者達のリアルな懊悩と痛みを描いた群像劇。そしてその群像劇の中に、十三家という血族の永い歴史が浮かび上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 14:14:39
39673文字
会話率:32%