私の姿は人の目には映らない。誰か話し相手になってはくれないだろうか。
最終更新:2019-12-08 02:49:05
1841文字
会話率:0%
覇気のない少年募集。
そんな馬鹿みたいな求人広告のアルバイトを僕はもう一年も続けていた。
仕事内容の天才作家の夕暮さんの話し相手でつまりは彼女の取材の一環。
といっても夕暮さんは基本的に執筆に夢中で僕のことなどほったらかしなのだけど。
妹は、覇気のある少年になって、バイトをクビになって、格好よくなってと、そんなわがままを言うけれどなかなか難しそうだ。
妥協で僕に結婚を申し込む妹の葉月。
天才作家の夕暮さん。
それから覇気のない僕のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 21:10:21
21893文字
会話率:35%
引きニートの神木英夫はネットで見つけた求人に興味を引かれた。不思議な求人に導かれた俺は夜の公園で叫ぶ。「俺を雇ってくださーい」と。
その先で待っていたのは神の話し相手になる仕事だった。
最終更新:2019-09-10 14:35:18
5900文字
会話率:41%
とある病室にて、不治の病に冒された女性と、迷子の女の子が出会う。
女性は、寂しい入院生活が続いていることもあり、女の子に話し相手になってもらおうとするが……
徐々に異常さに気づき始め……
最終更新:2019-08-29 23:44:56
6956文字
会話率:33%
とある村の精霊士であるアルノアは、毎日の日課である精霊の祠の掃除や魔力のお供え、祀られている精霊の話し相手をしていた時に呼び出され、村長暗殺未遂事件の首謀者として追放を宣告される。
突然の事で状況を飲み込めないでいると、実体化した加護精霊
の乱入によってこの出来事が、同期の精霊士によるでっち上げ計画によるものだと判明した。
その為、僕は加護精霊と共に村を見切って出ていく事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 22:57:21
2764文字
会話率:42%
「僕はアナタの、話し相手になりたい」――不思議な本屋『未来屋書房』での摩訶不思議な出来事の物語。人が悩み、そして選択するとき、その分岐点は無数の異なる物語となる――店主・曜と不思議なお客の短篇集!
最終更新:2019-07-06 22:47:23
39462文字
会話率:36%
前世は可愛い姿で人生を謳歌していた私は死後異世界に転生した。
その姿は前世とはかけ離れ、お世辞にも可愛いとは言えない。
正直に言って不細工になってしまったのだ。
不細工で友達もいない、唯一の話し相手は婚約者のみ。
これは、そんな私の話。
最終更新:2019-07-01 20:44:37
995文字
会話率:27%
空想が大好きな少女、ミドリ。夢見がちなまま十六歳を迎えた彼女を、彼女の母は、彼女の亡き父の学友の家に預け、メイドとして花嫁修業させることにした。
持ち前の楽天さで意気揚々と向かったミドリに与えられた初仕事は、お嬢様のお話し相手になるというも
の。
ところが、ミドリを待ち構えていたお嬢様は、異形とよぶべき人外少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 20:00:00
62946文字
会話率:60%
アフェランドラ王国に暮らす少年ペッサムは、砂漠の大陸人にしては珍しく身体が弱かった。運命を好転させると言われる『新しい風』を待ち望む彼にふりかかったのは、女装して姫の話し相手をする話だった。
初めは嫌がっていたものの姫の美しさにひかれ、
城で過ごすことになる。姫の異常な身体の弱さを目の当たりにし、ペッサムはなんとか姫の役にたちたいと思うようになる。そんな気持ちが日に日につのり、ペッサムは姫のことが好きだと気づく。
そんな時、アフェランドラ王国の大臣と隣国カルノーサ王国の若い王が、アフェランドラ王に魔法をすすめていた。魔法で姫の身体を治すことができれば、姫と結婚しアフェランドラ王の地位が約束される。偶然大臣とカルノーサ王の密談を聞き、魔法が嘘だとわかったペッサムはなんとかできないかと考える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 14:27:51
70927文字
会話率:53%
出会い――それはガチャである。
人でも物でも……。いい出会いに巡り合えるかどうかは大変重要だが、中でも一番当てなければならないのは、どんな異世界に飛ばされるか。そう、“異世界ガチャ”である……。
****
交通事故により命を失っ
た高橋蓮が、再び意識を覚醒させたのは、何も無い真っ暗な空間だった。
そこで出会った女神の勧めで、彼は異世界への転生を決心するのだが……転生特典を選んでいる内に時間が来てしまう。
彼は転生の門に吸い込まれる間際、とっさに目の前に飛んできた謎のガチャチケットを掴んだまま、ランダムな異世界に出発してしまったのであった……。
――のだが、彼が行き着いた世界は、どこか見た事のあるような“文字”が飛び交う世界だった――
(旧タイトル)王女の話し相手だった一般人、最強の能力を引き当て英雄へ
※カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 20:27:02
165774文字
会話率:54%
嵐で暴れる船から海に落ちた少年は、深い海の底で人魚の少女に出会いました。
少年は海の中で暮らすことになり、少女の話し相手になりましたが、深海で暮らしているはずの少女は地上のことにもとても詳しくて、少年の方が驚かされるばかりです。実はこれ
までにも深海へ何人か人間が来ていたのですが、その姿は今は見当たりません。彼らの行方はわからないと悲しそうな少女に、少年は自分はずっと一緒にいてあげると約束をしました。
けれど時が経つにつれて、少年の様子はおかしくなっていきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 19:11:30
15208文字
会話率:34%
広子、薫、美咲の三人はあるとき山本五郎左衛門と名乗る妖怪から依頼を受ける。
「主の話し相手になって欲しい」
妖怪を祓える美咲、妖怪が見えて話が出来る薫、そして妖怪を引き寄せる魔縁を持つ広子。
三人は、妖怪の主君と懇意になれば厄介事が減る
のではないか、と考えて話に乗るのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 22:10:02
22977文字
会話率:41%
芦原光樹。十八歳。明るく友達の多い幼馴染み、古坂紗英とは違って、僕はいつもひとりで本を読んでいた。おかげで、今や僕の話し相手は紗英くらいものだった。
なにかと僕にかまう紗英と一緒に、いつもと同じ通学路を、いつものように歩いている最中、連
日ニュースで報じられている連続通り魔事件に遭遇してしまう。時を同じくして、もうひとつの世間を騒がせている怪事件の被害者にもなってしまった。
しかし、それはきっかけに過ぎなかった。
事件に巻き込まれたことで目をつけられ、紗英をさらわれてしまった。そして僕も「あちら側」の世界へ足を踏み入れる。そこは命をかけた危険な「ゲーム」が行われている戦場だった。僕は「あちら側」で出会った麻倉那緒に助けてもらいながら、紗英を取り戻すために動き出すのだが――。
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 12:00:00
91802文字
会話率:40%
王太子に婚約を破棄された王家の血を引く公爵令嬢エレオノールは家の所領の大部分を取り上げられ、更に爵位の相続も禁止された。
そして、失意の彼女は公爵家に残されたほぼ唯一と言って良い辺境にある領地に母親の公爵夫人によって送られる事になる。
以
来、ほぼ一日中部屋に閉じこもっていた彼女はふとした思い付きで街に出る。
そして、とある奴隷の男に目を引かれた彼女は屋敷に連れ帰り、話し相手として側に侍らせる事にした。
そんな二人の日常のお話。
短編「奴隷の男を買った悪役令嬢」N7317ES の長編版です。
※短編とは少し異なる部分があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 03:36:46
40472文字
会話率:37%
それは、とある田舎での物語。
ひとりの青年が雨宿りで立ち寄った、田舎に似合わぬ瀟洒な建物。
そこで現れた老人は彼を招き入れてくれたがそこには奇妙な男たち。
青年は腰を下ろしてその様子を見ているが、老人は気にせず雨が止むまで暇つぶしに話し相
手にでもなっておくれと昔話を始めたのだった。
かみなり、雨、そして老人の話は一体いつ止むのだろうか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 00:00:00
18457文字
会話率:9%
他サイトで6年
毎日、ブログを書いてきました。
「なろう」に登録して1年「ノクターン」で
育てていただきました。
そんな、朝子の日常を綴ったエッセイと詩です。
たまゆらのひととき
ご一緒しませんか?
お待ちしています♪
最終更新:2018-08-07 22:17:57
19398文字
会話率:9%
若い娘でありながら、老婆のような容姿を持つ娘——『シグルン』は、周囲に陰口を叩かれることもあったが、賢さを活かして人々に寄り添いながら、田舎で静かに暮らしていた。
その頃王都では、王太子の婚約を決める儀式が執り行われていた。『聖なる矢』
を天に放ち、矢の刺さった屋敷の娘を正妃に決めるというものだ。王太子は運任せの婚約行事に辟易していたが、結局は従わざるを得なかった。
そして王太子の放った矢は、奇妙な容姿を持ったシグルンの家に突き刺さった。シグルンは選ばれし聖女として王都に招かれることになるが、王宮では歓迎されていないばかりか、王太子にすら会わせてもらえないようだ。こんな醜い顔では、王太子の正妃にはなれないということだろうか。
その後、シグルンは王宮で密かに過ごしていく内に、気になる話し相手と知り合った。お互い素性を明かさず、声だけの交流。その正体が王太子であることを知らないまま、また、王太子も聖女であることを知らないまま、二人は心惹かれ合っていった。
二人の愛の前に、シグルンの醜い顔の秘密と王宮に蠢(うごめ)く陰謀が立ちはだかる……!
童話『蛙の王子』やロシア昔話『蛙の王女』のオマージュ。
醜女が王太子に溺愛され、本当の愛を見つけるまでのファンタジーラブストーリー。
〜2018.7.13 完結〜
今までありがとうございました!
〜2018.7.14 日間ランキング58位〜
びっくりです! ありがとうございます!
〜2018.7.17 日間ランキング9位!?〜
お礼の気持ちを込めて、後日談を追加しました
もしかするとあと1話くらい追加する……かも?
<注意>
*初心者作品のため、何度か改稿しています
*恋愛展開遅めです。テンポゆっくりでも大丈夫な方はどうぞ
*R15は保険です
*アルファポリスでも掲載しています
*著作権は放棄していません。無断転載禁止
© 2018 Tanuki折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 05:24:01
102170文字
会話率:27%
生まれながらに病弱で、生涯をベットの上で過ごす運命だった少女・アリス。しかし、彼女の心の拠り所はいつも話し相手になってくれていた、唯一の話し相手である祖父、ただ1人だけだった。しかし、ある日――アリスは気がつくと暗闇の世界訪れていた。彷徨い
続けるアリスだが、出口もなく、ついには絶望に押しつぶされそうになる。アリスを待つのはバッドエンドだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 01:00:00
1584文字
会話率:28%
あらすじ
榑井幸人(くれいゆきと)は死の間際に願った。 次に生きる時があるならば、他人の事が分かる人間になりたい、と。
しかし、次に幸人が目を覚ましたのは戦乱の世の異世界だ った。しかも最期の願いを曲解したようなスキルを与えられて。
反乱中の王子に拾われ、他国の使者の話し相手を務めたり、慣れないながらも他者と精一杯接して、異世界で最後の願いを全うしようと幸人は必死に生きていた。
けれど。
そんな幸人にも、戦の世の常で、戦の気配が徐々に忍び寄っていたのだった……
双葉社のモンスター文庫より書籍化します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 00:00:00
616069文字
会話率:42%
目覚めたときイヴは何処にいるのかも分からず、自分の名前さえ憶えていませんでした。
地球からの移民船団から事故ではぐれてしまった宇宙船は遠く離れた銀河に辿り着きました。そして生き残っていたのはイヴと、コールドスリープされた男性だけ。
し
かし男性は事故の影響で目覚めさせることができませんでした。
イヴの話し相手はたった一体だけ稼働しているロボットのシグマのみ。
やがてそのシグマすら活動を停止します。
最後の楽園でイヴの喜びと悲しみと、切ない愛の物語が始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 22:07:20
11816文字
会話率:27%