「また、ダメだったか」
僕は不採用通知を投げ捨てた。
三流大学、しかも僕は二浪している。
本命の大学が諦めきれず二浪までしたが、結局ダメで滑り止めの大学に入ったのがいけなかったのか。
もう、ほとんどの会社の入社試験は終わっている。
残るは中
小企業だが、やっぱり、大企業に入りたい。
大学入試で失敗したんだ、ここで挽回したい。
周りにも自慢できるし、女と付き合うにも、勤め先のブランドは大きい。
なんとかならないものか・・・
ふと、求人情報が目に留まる。
『三つ葉商事 一般職急募 男女問わず ※総合職への転換制度あり』
これは・・・
去年、男女雇用機会均等法が再改正され、総合職と一般職の男女採用数の均衡を図ることになった。
政府の指導により、大企業には目標数値が設定されている。
これは、実際には一般職の男子募集ではないか。
それに、総合職への転換制度もあるって書いてあるし、取り合えず、一般職で入社して、総合職を目指すという手もあるんじゃね。
一筋の光が見えた気がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 12:00:00
11877文字
会話率:14%
あらすじも何も無い、最初から終わっているお話。僕は、この世界で生きるには弱すぎた。社会にとって当たり前のことが当たり前にできない、だらしなくて怠惰な人間だった。たったそれだけのお話。
最終更新:2017-10-27 10:33:54
768文字
会話率:12%
彼は、すでに終わっている。
彼は、もう罪からは逃げられない。
彼は、必死に善人のふりをしている。
彼は、
彼は、
彼は。
最終更新:2017-09-30 22:35:51
272文字
会話率:0%
高校二年生の上條匡太は、廃ビルからの飛び降り自殺を切っ掛けにして、『グランヘイム』と呼ばれる異世界に転移してしまう。しかし異世界に転移した匡太は、目を覚ました後で、自身が見知らぬ美少女になってしまっていることに気付く。どうやら、転移したと
きのバグによって、この『絶対的な美少女』と魂が入れ替わってしまったらしい。
目の前には、同じく異世界に転移して来た十人の死者たちと、『天使』を自称する美しい少女が一人。そして天使は、匡太たちに『クエスト』をクリアするように告げる。それこそが、魔物を倒すまで元の世界に戻れない、デスクエストの始まりだった。
※ざっくり言うと、『ファンタジー版GANTZ(ガンツ)』みたいな小説です。一部、軽めのエログロがあります。苦手な方は御注意ください。
※最初から異世界に転移しますが、主人公が本格的に異世界人たちと関わっていくのは、一章の第十話ぐらいからになる予定です。
※一章まで書き終わっているので、推敲しながら毎日『夜まで』に、可能な限り更新していく予定です。急いで書いたので、誤字脱字、読みにくいところなどもあると思いますが、ごめんなさい。スルーしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 09:00:00
175012文字
会話率:43%
◆手術は進む。泣こうが喚こうが。
●あらすじ
私の体の健康状態は、手術が必要なくらい、悪化している。しかし、私は、医療施設の類いが嫌いだ。
そこで、私は、自宅に備えている全自動手術装置を用いて、手術を受けようと考えた。それで、ある日、技
師に依頼し、装置を整備してもらった。
数日後、ついに手術を受けることになり、麻酔を投与された。ああ、これで、次に目が覚めた時は、手術が終わっているはずだ……。
●備考
本作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 12:56:03
3137文字
会話率:45%
ふと気が付くと、夏が終わっているような気がした。
最終更新:2017-09-02 03:51:40
1823文字
会話率:15%
この話は、部活を引退する私が、寂しくなったから書き始めたものです。
どーしようもない不安感を、どーしようもなく楽しかった日々を、留めておきたくて書いているものです。
ただの日記のようになるかもしれないです。
もうすぐ終わってしまう私の青春
。
もしかしたらもう終わっているかもしれない。
今、私には伝えたいことがある。
ちょっと背伸びして、後輩に伝えたい。
うまく伝わるかはわからないし、誰も読んでくれないかもしれない。
本当は、私には、重すぎて、息が詰まってしまいそうだから。
だから。ここに吐き出させてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 15:05:50
1394文字
会話率:0%
元平民だった男爵令嬢カレンを好きになった俺。煩わしいと思っていた婚約者に呼びだされ言ってみれば、「婚約破棄していい」と言われた。そして一冊の本を渡される。予定もないことだしと暇潰しにその本を読んでみたのだが、読み終わって俺は戦慄した。―――
最近乙女ゲー物やざまぁ物が多々あったので、ちょっとニュアンスを変えて書いてみました。途中で終わっているように感じる人もいるかもしれませんが、その後はご想像にお任せで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 12:00:00
2270文字
会話率:7%
「あの時僕らは何をしようとしていたんだろう。」
最終更新:2017-07-02 00:00:00
271文字
会話率:0%
ーー約束の日は二年も前に終わっている。
もう二年もの間、僕らは五〇ページから先に進めないでいたーー
毎日毎日、午後3時に僕は彼女の部屋へ行き、2年前に交わした約束を果たし続ける。
どっか他のサイトにも掲載した気がするけど思い出せな
い。たぶんエブリスタとか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 02:50:02
1263文字
会話率:3%
人生が詰んだというほどのダメ人間石川光輝が女神に異世界につれてかれハチャメチャな異世界生活を過ごす物語。
彼は現実世界の存在を否定され、異世界に連れてかれるも女神はほったらかし。
ギャグあり、シリアス?、感動?、ラブコメ?ありの異世界コメデ
ィ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 23:41:59
1355文字
会話率:59%
3年程前、初めて即興小説シリーズに挑戦した時の処女作です。
お題は「白い情事」。15分制限で書きあげました。
どう見ても、ここからお話が始まるという所で終わっているのが口惜しいです。
こういう一夜の過ち的なお話は個人的に物凄く好みだ
ったりします。あと、同窓会とかもネタとして凄く好きです。
(Pixivより転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 12:59:38
881文字
会話率:20%
思し召し。
それは祈祷師が神に祈りをささげることで、神の意識が乗り移り聞くことのできる「確定的な予言」。
そしてこの世界について説明したほうがいい。
この世界は人が死ぬと花が咲く。その花はとても美しく、見るものを圧倒させるほどだった。その花
は死んだ年齢に比例し美しさが増すといわれている。
今、そんなことはどうでもよかったね。
とにかく、この物語は決して英雄譚だとか勇者が出てくるお話しじゃない。
祈祷師とそれを守る上級騎士のお話し。それだけを理解してもらえればいい。
……きっと君が話の全てを理解するときには、もう物語が終わっているだろうから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 10:30:58
56227文字
会話率:33%
"剣響都市ラストリア"をめざし、旅をする少年クバ=イットウ。
遠い異国の地からこの地を訪れたイットウだったが、途中の森で道を見失ってしまう。
さまよい歩くイットウだったが、偶然にも彼の目の前に大型のテントが現れる。
テン
トがあるなら人が居る。人が居るなら道を聞ける――。
僥倖とばかりにテントの扉を開いたイットウだったが――?
身内合評に提出した作品。他作である「幻想世界アリフステッド」と同一の世界観を有する短編。
文字数制限の中で執筆したためライトノベルに置けるプロローグ部分で終わっているという問題作である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 17:44:19
17250文字
会話率:43%
僕の学級は崩壊している。僕ともう一人、生真面目な女子生徒以外、誰も学校へ授業を受けに来ない。困ったことに、先生もそんな生徒に愛想を尽かしていて、今日もここには二人きりだ。おまけに施設もボロボロで、黒板が割れていたり、窓ガラスの破片が散らばっ
たりしている。それからこれは余り重要なことではないけれど、世界も崩壊している。#S-auLa401折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 19:04:11
7360文字
会話率:59%
新世紀元年。猫型ロボットや自動操縦航空機などが既に過去の物となり、西暦が4000年を迎えようとした日本で、‘‘異世界転移門’’が発明された。
抽選で選ばれた十数名は、それぞれ世界の別の場所と転移されていく。そんな中、異世界に転移された神
風昴(かみかぜ すばる)は、何かの手違いで‘‘魔の森’’に送られてしまう。
強大な敵と集めた仲間達と共に戦う中、昴が手に入れた能力は……?
――――異世界で仲間と共に歩む物語。
※カクヨムにて同作品を連載しています。
【注】打ち切り作品です。中途半端に終わっている上、続話の投稿予定はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 11:55:00
54465文字
会話率:31%
"これは僕の昔の話だ"
"僕には幾つものみれんを今までに残してきてしまった"
"もう遅いとしか言えないけれど"
"もう終わっているとしか思えないけれど"
最終更新:2016-07-07 21:02:27
19390文字
会話率:32%
響、歌音、恭介の三人は幼稚園の頃から仲が良かった。歌音は歌が好きで、いつも歌っている女の子だ。小学生になり、三人は山に蛍を見に行く。歌音は響に告白をしようとするが、急いで山を下りなければいけなくなり告白は出来なかった。響は歌音と圭介に取り
残されている様な焦燥感から山の中を駆け出すが、それが原因で圭介と共に斜面を転げ落ちてしまう。響の腕は折れただけで済むが、圭介は数日後に死んでしまう。歌音は自分が誘ったから圭介が死ぬことになってしまったとショックを受け、声が出なくなる。
高校生になっても響と歌音は一緒だった。しかしそれは家族の様な関係だった。響は圭介への罪悪感から歌音への感情が分からなくなり、歌音もまた、自分の声が戻らないと響とは付き合えないと考えていた。そんな中響に同じクラスの叶からのラブレターが届く。叶は響が歌音の事を好きだと分かりながらも告白する。歌音への気持ちが分からなくなっていた響は叶と付き合う事にする。
ラブ多めの青春物です。
これまではライトノベルらしく、テンション高くと書いていたのですが、ストーリーだけで楽しんでもらえるような作品に挑戦してみたくてこの作品を書きました。
既にラストまで書き終わっているので、途中で失踪は致しません。
また、ライトノベル作法研究所というサイトにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 21:33:49
42509文字
会話率:20%
俺TUEEEではなく周り人間が最強!!!(特に幼馴染みがTUEEE)
この異世界は終わっている。人間は愚かで、魔物は徘徊して、魔族と天族は争い、神は死んだ。そんな世界で、
自分は特に優秀でもないけど周り(幼馴染や姉)が優秀すぎる、
そんな環境で育った少年、「天地空≪あまちそら≫」は幼馴染の双子ともに高校に入学式に向かう途中で異世界に救世主として召喚された。
異世界グリムテイル・・・そこは神が死に、魔物が徘徊し、魔族と天族が争っていた異世界・・・争っていた?それは過去の話。チートみたいな最強能力を持った双子の兄妹、微妙だけどそこそこ使える能力を持った主人公。圧倒的な力ですぐに戦争を終結させてしまう。
3人が召喚されて1年後、幼馴染みの双子の兄が魔族を支配し、妹が天族を治めていた。すっかり平和になった世界で再度救世主召喚を行った三国、召喚された少年少女たち、その中に主人公の幼馴染みもいた。
魔族を従え裏で暗躍する最悪最凶の魔王「高城絶」、天族を率いて影で見守る天下無敵の聖女「高城命」、召喚された幼馴染みの水無月海は天野空を探し出すため異世界で闘いに身を投じる。
そして始まるデスゲーム。終わりを迎える世界。その終末を語るのは誰?
敵も味方も自分からしたら強すぎる。他力本願な異世界での冒険記?
「あれ?僕(空)の出番は?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-05 00:09:45
154448文字
会話率:41%
一人称、会話なし。臆病な少女のこころの呟きです。始まる前から終わっている、行き場の無い想い。
最終更新:2015-12-02 21:36:40
677文字
会話率:0%