生きていると多くを忘れてしまうけど、ふとした日常で思い出す時がある。そんな日は特別な日だと思いたいです。
最終更新:2021-09-26 05:54:10
1716文字
会話率:0%
もうしばらく会っていない人、
もう二度と会えない人、
存在だけはいつまでも忘れることはないけれど
声はいつの間にか思い出せなくなる、
私を呼ぶ優しいあなたの声までも、
段々と忘れてしまうのだ。
忘れてしまうことを、誰が責められようか。
記憶とはそういうものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 22:51:34
300文字
会話率:0%
アブミは一人で遊んでいました。
何故なら、遊ぶ友達が見当たらないからです。
霊の仲間です。
しかし、門をくぐる事でアブミは霊達と出会います。
クロク、カンヂ、ハツカ、ネンガ、ドヨウ、ヒヲバ、ワエルが出てきます。
みんなで遊ぼう。
そういうノ
リなのです。
みんなで遊べば、日取りは関係ありません。
そう、時間を忘れてしまうのです。
しかしながら、遊ぶとは、ふわふわする事。また、遊び道具を使って遊ぶ事なのです。
楽しんでいって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 12:41:14
3952文字
会話率:18%
素直で良い子だった僕が宿題のプリントを忘れてしまう。忘れ物に対して悪い事をしている気がした僕はお母さんに内緒でプリントを取りに学校へ向かう。
最終更新:2021-08-15 01:34:20
1760文字
会話率:32%
高柳詩織には彼氏がいない。小中高と誰とも付き合わなかった高柳は自分と同じような辛い悩みを持つ子供たちを導ける教師になることを決意する。
赴任先で出会った学校で少女のような外見をした柊湊と出会い、彼女は彼に没頭してしまう。幼いころに抱いた夢を
忘れてしまうほどに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 00:39:16
5172文字
会話率:43%
”穢れの森"と呼ばれる、人里から離れた森でドラゴンと一緒に生きてきた少女、ヒノキ。
ある日森の外から人間がやってきて彼女を外の世界に誘った。
初めて見る外の世界。
ドラゴンと離れることに不安が募っていたが、優しい人に囲まれてヒノキ
は少しずつ色々なことを知っていく。………ずっと一緒にいたドラゴンの存在についても。
───あなたはきっと、いつか忘れてしまうのでしょう。
でもこんなに嬉しかったこの日のことを、この胸を焦がすような喜びも、切なさも、わたしはきっと、忘れない。
これは何も知らなかったただの少女が、優しい世界に囲まれて様々なことを知り、そして選び取る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 20:00:00
132284文字
会話率:34%
人は時にものを忘れる。嫌な事も、大切な事も。もし、記憶の取捨選択ができたとして、自分に都合の悪いことだけを忘れられたら、それは必ずしも幸せに結びつくだろうか。
これは嫌な事をすぐに忘れてしまう男の物語。
最終更新:2021-06-11 22:14:30
5984文字
会話率:33%
起きるとそこは病院のベッドの上。
僕、飯田直也(イイダナオヤ)は火事が原因で彼女や友達との記憶をすべて忘れてしまう。
新たな飯田直也として生活する中、次から次へとおかしな出来事が!?
記憶喪失の青年とその彼女が巻き起こす青春ラブコメ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 00:32:27
9456文字
会話率:42%
女子への憧れから共学の高校へ進学した渡辺勝。理想の高校生活の為には全てのテストで90点以上を取らなければならない。しかし、大事なテスト当日消しゴムを忘れてしまう。隣には天使のような美少女の森本真理。女子とのコミュ力が皆無な勝。理想の高校生活
の為、勝は消しゴムを借りられるのか。消しゴムが繋ぐ、草食系男子が恋をする話。
初投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 00:31:10
1511文字
会話率:29%
事故の為、人の顔を顔だと認識出来ない障害
「相貌失認」と、それに加え記憶力、理解力も普通の人の半分以下しかない主人公。
孤独と生きづらい毎日。
人の顔が見えない為に人との関係を拒んでいた。
そんな時彼女はある男性と出会う。
その男性は人の顔
が見えない彼女の中で、他の人とは明らかに違い、彼女は今まで拒み続けてきた
「人との関係」に手を伸ばす。
そんな彼の事さえ、すぐに忘れてしまう自分
それでも彼の見えない笑顔を見る為
彼の声で話しかけてもらう為に頑張るけれど…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 08:12:08
5861文字
会話率:27%
書いたことをすべて忘れてしまう不思議なメモを手に入れた。
私はそのメモ帳にありとあらゆる忘れてしまいたいことを書き込んでいたのだが……
最終更新:2021-05-08 18:18:51
4113文字
会話率:22%
小さな村に引っ越してきた若い女性、カヤコ。
カヤコは村に「賢人」と言われる老人がいることを聞かされるが一日経つと全てを忘れてしまう健忘症を持っていた。
然し村人たちは「賢人」と称えている。
そんな賢人に山賊たちが悪だくみをしている話を聞いて
しまったカヤコは村人たちに話すも…
切なくも心温まるストーリーをどうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 22:19:05
11629文字
会話率:34%
あれは夢だったのかな。
君達と過ごした時間は、嘘だったのかな。
都会に埋もれる私は、君達の事を忘れてしまうのかな。
なんとなく生きていて、なんとなく暮らしていて。
そんなのが普通であり、幸せと思っていたけれど、どこか物足り
ない感じがしていたのも事実。
それを補うために、彼らと出会ったのかもしれなかった。
※何年か前に書いたものをそのまま蔵出し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 21:02:11
15483文字
会話率:32%
稲谷愛は毎日同じ内容の夢を見るが、起きると忘れてしまうことで悩む主人公。さらに幼馴染である我妻希乃に好意を寄せているが、相手も自分も女であることからなかなか気持ちを伝えることができずにいた。そんなある日、幼馴染から衝撃的な告白をされて……。
普通の女子高生が異世界転移で男性に!?何が起こるかわからないドタバタファンタジー! 告白から始まる異世界救済生活。始まります!
人がたくさん出て来てはたくさん死ぬ予定ですが、この小説自体が長く続くかはわかりません……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 14:31:50
5798文字
会話率:37%
夢渡りの飴を舐めると、好きな人の夢を訪れることができる。ただし、共に夢を見た相手は、その夢の内容を忘れてしまう――
俺が横顔を見つめてばかりの女の子――智奈美。高校生活残り半年。彼女の夢を訪れたことで、一方的な片想いに果たして変化はあるの
だろうか。
【注意】物語を盛り上げるテッパンな舞台設定ゼロに挑戦――運命的な出会い・ヒーローはハイスペックイケメン・壁ドン・イベントの奇跡などをことごとく外し、リアルに寄せてみました。こんな恋のご経験はありませんか?
黒森 冬炎様の螺旋企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 19:17:08
36078文字
会話率:29%
今は遠い昔、人が当たり前に夢を見れていた時代で起こった人類史上未曾有の災害が起きた。
人の望んだことが形となり、ありとあらゆる人の願望が現実となった奇跡の七日間。
世界全土が楽園と化し、人は秩序など守ることを忘れ、それぞれが自身の望んだ夢の
世界を現実のものにした。
酷く歪な形でも世界が最も幸福であったその七日間を人類は一生忘れることはない、いいや。―――忘れてしまうことを許さない。
人が吐き出した多くの欲望は七日目の終わりに形となり、当時の世界人口の七割は一夜にして消滅、文字通り生きていたという痕跡すら残さずに世界から消えた。
それと同時に楽園は地上から消失し、代わりに夢現と呼ばれる人の夢が形となり、世界を侵食するという災害が全世界で同時多発的に観測され、人々は食料と夢に沈んでいない土地を求めて争いを繰り返した。
人類が絶滅するまで終わることはないと思われていた争いと災害は突如現れた3人の賢者によって止められ、人類という種は保護された。
それから数百年、人類が活動することを許された活動区域内で発展を続け、新たな技術と力を手に入れ、人は夢現によって生じた空間から現れる怪物と戦う術を手に入れた。
その力を持って日々、人の夢と戦う人々のことを夢を終わらせるもの、終人と呼び今日も彼等はどこかで夢を終わらせるべく戦い続けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 16:41:37
29602文字
会話率:50%
何のことを書いたか忘れないように、タイトルはBluetoothです。シンプルです。ここを凝ると後で見た時何の話だったのか忘れてしまうのです。
最終更新:2021-02-07 15:57:21
3217文字
会話率:21%
-リリス、魔王の一人娘。
勇者のいない世界で幾多の猛者を倒し常勝無敗の存在である魔王レギオンとその配下のもとで幸せに暮らしていた。
しかし、彼女はある日突然レギオンによってある「使命」と共に異世界に転移させられる。
その世界は元の世界
と似ているようで似ていない別の世界であった。
ここで問題があった…、彼女は転移の際に使命の内容を忘れてしまう。
これは、孤独になりながらも、使命を思い出し、遂行するために、冒険し、成長する一人の少女の物語-。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 22:48:49
1116文字
会話率:16%
なぜ、親というものは、こうも子供の気持ちを察することができないのだろうか。
なぜ、大人というものは大人になってしまうと、子供だった頃の気持ちを軽々しく忘れてしまうのか。
✳︎✳︎✳︎
父と母がくれた自転車は、錆ついた中古品だった。
貧乏をこ
れほど憎んだことはない。
✳︎✳︎✳︎
この作品は、家紋 武範さま主催の「夢幻企画」参加作品です。お読みいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 08:15:43
6438文字
会話率:11%
中学3年生の時田真実は、夢の中での出来事を日々メモしていた。真実は、夢が現実の精神状態を反映していることをある時から確信していた。最近、4年前に引っ越してしまった友人がよく夢に出てくる。彼のことが気にかかっていたが、夢での出来事はすぐ忘れ
てしまう。夢の中でもいいからちゃんと話してみたいと思うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 21:38:21
4644文字
会話率:57%