今日も明るく元気にカフェラテ片手に、教壇に立つのは――
ふわふわ天然!だけど最強!?な先生、天咲華。
猫のシールを出席簿に貼ってみたり、生徒にあだ名をつけてみたり。
モロー?適応者?世界の危機?
そんなの関係な〜い!
自由気ままな華先生!
……だけど、ひとたび刀を抜けば――彼女は、災厄すら切り裂く“狂気の鬼神”。
異形〈ノクター〉によって崩れゆく世界。
それに抗う若き適応者たちが通う、超実戦型の学園・アスター高専で、
今日も“やる気2%・実力∞”な先生が、のんびり&鮮やかに駆け抜けます!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-22 17:24:08
6853文字
会話率:36%
聖女候補者の1人、リトル・キャロルは聖なる力を授からなかった。
代わりに手にしたのは『腐食の力』。
キャロルは立場を失い学園を除籍され、人目を避けて生きようとするが、次第にその奇妙な力が認知され始めてゆく。
一方で残された聖女達は『封印の
獣』が眠る聖地へと巡礼を始める。
封印の術を強め、その地の平和を願うのが巡礼の目的だが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 15:12:06
851096文字
会話率:43%
第二次世界大戦後の西暦1950年に突如、全世界に発生した正体不明変異空間構造体;通称”ダンジョン”
既存の物理法則では説明できない数々の異常事態を引き起こす災害としての側面と、
莫大な財宝・常人を超えた能力を手に入れることのできるフロンテ
ィアとしての側面を持つダンジョンの存在は世界に絶大な影響を与えていた。
ダンジョン発生から70年過ぎた西暦2020年。
ダンジョン探索・踏破を生業とする新職業「冒険者」が認知される平行世界の日本で、ある高校生は賭けに出た。
顔面偏差値落第点・頭脳偏差値平均点の高校生:小野麗尾 守は冒険者=リア充の法則を信じた結果、青春を爆死しつつある。
子どもの頃からの貯蓄・バイト代の全てを注ぎ込み、家族から借金してまでなった冒険者のステータスは、
彼の数多い欠点を埋め合わせてくれる程の物ではなかったのだ。
このままでは終われない。
16年の人生を注ぎ込んだ賭けで勝てなかった。だが、それがどうした。勝つまで残りの人生も全て張り続けてやる……!
冒険者稼業。幾ばくかの圧倒的な成功例と膨大な敗北者を生み出す命懸けのギャンブルに彼は挑み続ける。
これは、誰かが記録した彼の冒険者の旅路の物語である。
運命の無い世界では、神ですら己の望みの為にサイコロを振り続ける。いつか、望む目が出ることを信じて。
彼のギャンブルは、彼と世界に何を齎すのだろうか?
なお、ここまで色々と書かれてはいるが一言で纏めると、チートとか最強とか俺TUEEEEとか要らない(大嘘)から俺に彼女をKUREEEEE! と言うだけの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 06:00:00
443933文字
会話率:34%
【全属性耐性ゼロ】のせいで、落ちこぼれと呼ばれた少年・カグラ。
訓練で炎魔法を直撃されたその瞬間──まさかの「ノーダメージ」。
発動したのは、誰も知らない“最強バグスキル”。
──その名も、《絶対無効(Ver0.01β)》。
火も氷も雷
も効かない。毒も呪いも効かない。
属性攻撃、全滅。
「え、ちょっと待って……これって最強ってコト!?」
最弱のレッテルを貼られた少年が、
気づけば王国からスカウト殺到!?
陰謀、魔王、ダンジョンも──全部効かない!?
なのに本人はマイペースで焼きそばパンを探していた……。
ギャグあり無双あり、スカッとバグスキルファンタジー、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 04:15:36
551549文字
会話率:49%
「この家に弱者は要らん。ここから出ていけ」
能力強度測定の日、主人公クロノ・エルザードは持っていた能力『破壊者』の力で測定器を破壊してしまわないように、力を極限まで抑えたところ測定結果が「0」となってしまう。クロノの家であるエルザード家は元
々勇者の家系で、誰一人として弱い者は生まれなかった。そのため、能力強度「0」という結果を叩き出したクロノは一族の恥だと言われ勇者の里から追放されてしまう。
クロノが家を追放されたその日、丁度古来に勇者が封印したとされる魔神の軍勢が復活する。追放されたクロノもその戦いに巻き込まれ、その中で『破壊者』の力を存分に発揮し、いつの間にか偉大なる人類の五大勢力の一つとして数えられるように。しかし、他の五大勢力が広く知られる中、クロノだけはその正体を知る者は誰一人として存在しない。いつしか五大勢力の中で最も強く謎な存在、“黒の執行者”と呼ばれ尊敬されるようになる。
これはそんな最強のクロノが魔神が封印された後に実力を隠しながら拾ってくれた公爵家の令嬢の付き人として学園生活を送る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 03:31:46
516697文字
会話率:52%
☆貴族の家に産まれた長男、イグローリア。どんなことが起こってもポーカーフェイスを崩さず、更には家族以外に話しかけられても無視する変人。
そんな変人でも、年は取るのか、10歳の子供の一大イベント『スキル授与の儀』に参加した。そして、他の貴族
の子供は、『火炎』や『生活魔法』や、公爵家の長男は『雷神の加護』という強力なスキルを手にしていく中、イグローリアが授与されたのは…………『スルー』。ただ、どんな事が起こってもスルーすることが出来る、というだけの無能スキル。
それが発表されると、他の貴族の子供たちは、おもむろに笑ったり、中には馬鹿にしてくる奴も居たりしたが、イグローリアはそれらを全てスルーした。
その事で悪目立ちして有名になり、イグローリアは『無反応』という二つ名をつけられる。
それすらスルーし、イグローリアはひたすら前向きに努力し続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 23:31:12
2230文字
会話率:54%
ごく普通の高校生、式神 湊(しきがみ みなと)。彼は、歴史ある陰陽師の家系に生まれながらも、霊力が弱く才能に恵まれない“落ちこぼれ”だった。
ある日、先祖代々伝わる古い蔵を掃除中、古文書の封印を誤って解いてしまう。その瞬間、眩い光に包まれ
た湊が目を覚ますと、そこは剣と魔法、そして〝魔力〟が全ての異世界**【アストライア】**だった。
途方に暮れる湊だったが、そこで彼は自分の身に起きた驚愕の事実に気づく。彼の魂は、日本史上最強の大陰陽師・安倍晴明の生まれ変わりであり、異世界に転移した影響でその力が覚醒してしまったのだ。
地球では微弱だった霊力は、異世界の豊富な魔素(マナ)と共鳴し、無限とも思える霊力へと変換される。現代日本の知識と、覚醒した晴明の陰陽術。それは、この世界の魔法とは全く異なる理(ことわり)で発動する、まさにチート級の能力だった。
ひょんなことから、エルフの少女を助けた湊は、その規格外の力を見込まれ、アストライア大陸一のエリート校**【王立アストライア魔法学園】**に特例で入学することになる。
魔力測定では測れない「霊力」を使う湊は、学園で“魔力ゼロの落ちこぼれ”と蔑まれる。しかし、その裏では、十二神将を始めとする強力な式神を使役し、呪符や結界術を駆使して、学園や王国を脅かす数々の事件を人知れず解決していく。
普段はダメな生徒を演じながら、有事の際には圧倒的な力で無双する湊。その正体を知らずに彼に惹かれていく、王女様、天才エルフ、女騎士、そして妖狐の少女――。
これは、落ちこぼれのフリをした最強の陰陽師が、異世界で成り上がり、知らず知らずのうちにハーレムを築きながら、世界の英雄へと駆け上がる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 22:00:00
36777文字
会話率:39%
魔術学院は、魔法の才能を持つ者たちが集まり、未来の魔法使いとしての道を歩む名門校。しかし、そこには「異端者」と呼ばれる一人の少年、アレン・カーストナーがいた。アレンは「禁断の力」を持って生まれ、その力ゆえに周囲から疎まれ、劣等生として扱われ
ていた。
アレンは学院内で孤独を感じていたが、ある日、地下図書室で古い魔法書を見つける。その魔法書には、自分の力が禁断とされる理由や、その真の力についての記述があり、アレンは自分の力の本当の意味を知る。自分の力を制御し利用する方法を学び始めたアレンは、学院内で同じように異端視される生徒たちと出会う。
リナ・ブレイク、エリオット・グレイ、マリア・ヴァレンティーナ、そしてダン・クロフォード。彼らはそれぞれ特異な力を持ち、学院内で孤立していた。アレンは彼らと手を組み、互いに助け合いながら力を磨き、学院内での立場を少しずつ変えていく。
しかし、学院内には一部の教師や生徒が秘密裏に暗躍し、禁断の力を利用して権力を握ろうとしていた。アレンたちは彼らの存在を脅威とみなし、陰謀を暴き出そうとする。アレンは仲間たちと共に、学院を守るために立ち上がる決意を固める。
陰謀との戦いの中で、アレンは禁断の力を完全に制御することに成功し、その力を使って学院の危機を救う。しかし、その過程でアレンは自分の力が持つ本当の危険性を再認識し、力を正しく使うことの重要性を学ぶ。
陰謀が解決し、アレンと仲間たちは学院内での地位を確立する。彼らはそれぞれの力を認め合い、共に成長していくことを誓う。アレンは自分の力を恐れず、未来に向かって前進する決意を固める。そして、新たな冒険へと歩み出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 11:43:03
18225文字
会話率:12%
とある、魔法使いがいた。夢に憧れ、夢を追い続けた一人の魔法使いが。
その魔法使いは決して最強ではなかった。その魔法使いは決して偉大ではなかった。その魔法使いは決して夢を諦めなかった。
だけど、みんなが彼を知っている。常にその手に一つの魔法
書を持ち、人々を救った魔法使いがいたということを。
これはそうなる前の話。いかにしてその男が『幸福の魔法使い』と言われるようになったのか。ただ、それだけの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:00:00
1459803文字
会話率:43%
主人公の藪雨雅嗣(やぶさめまさつぐ)は、とある戦いで友人のつねちゃんを護れず戦死した。
その後何度も何度も転生を繰り返し能力引き継ぎで最強と呼ばれるようになる。
そして今世では現代日本に生まれ入学することになった高校で天下統一の戦いが始まる
ことになる。
挿絵にAIイラストを使っています。なので、同じキャラクターでも絵柄や衣装などが違ったりしますが、想像で補っていただけると幸いです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:55:09
14589文字
会話率:42%
私立無名学園に通う唯一枢(ゆいくるる)君が、学園秘密組織イレブンギアの仲間たちと、学園の平和を守ったり、乱したり!
ただし、ヤバい奴らはイレブンギアの仲間だけじゃなかった。
そんなヤバい奴らの物語です。
最終更新:2025-07-21 16:14:46
35993文字
会話率:29%
中学時代、何の注目も受けなかった一般入試の男、烏丸一誠《からすまいっせい》は、新設校の櫻ノ宮高校に入学する。
中学時代、最速150km/h超えの豪速球だけを武器に、一回戦敗退を繰り返した“敗者”の一誠は、そこである一人の天才投手と再会する—
—中学最強投手『怪童』九条渓《くじょうけい》。
「その球、俺は好きだ」
プロの評価とは無縁の場所で、一人の天才と一人の非凡が再び交差したとき、熱いダイヤモンドを目指す物語が静かに動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 14:53:27
16660文字
会話率:64%
底辺社畜の俺は、バグ満載RPGの三周目に死んでゲーム世界に転生した。それも魔族に焼かれる初期村のモブという最悪キャラに。バグ技を利用して好き勝手に生きるに決めたが、主人公のハーレム要員が、次々俺になびいてくるんだが。
「ねえモーブ、私たち
ふたりっきりで、これからどうするの」
「そうだなラン、まず村の倉庫で当面必要な物を調達だ。それからゆっくり、ふたりっきりでどう暮らしていくか考えようや」
「モーブって頼もしい」
「おいおい、抱き着いたら歩けないだろ」
「えへっ。ごめん」
……かわいいなあ、ラン。早くも俺にデレたメインヒロインと、俺はこの世界で人生をやり直すんだ。
何から何まで恵まれた主人公のヒーローは、勝手に王道を歩んで魔王を倒せばいい。俺は俺でのんびり気ままに暮らすわ。悪いな、お前の仲間、全部もらっちゃって。みんな、俺とまったりするほうが好きだってよ。
――これは、即死モブに転生しながらも人生を諦めず心のままに生きる男が、世界線をゴリゴリ変えていく物語。運命は自分で変えられる――
●登場人物(第一部):
モーブ:底辺社畜がゲーム世界に転生した姿。ゲーム開発者の手抜きから「モブですぐ死ぬんだし、名前なんかモーブでいいだろ」と名付けられた悲惨なキャラ。
ラン:メインヒロイン。ゲーム内人気鉄板一位。ゲームでは、いずれ最強のヒーラーに育つ存在。貧乏な孤児。モーブに命を救われ、デレる。
ブレイズ:本来の主人公。モーブやランの幼馴染。剣術も魔法も万能。性格も良く、実家は村一番の金持ち。実は勇者の血筋。王立冒険者学園「ヘクトール」入試で卓越した成績を残し、SSS級のトップクラス「ドラゴン」に配属される。
マルグレーテ:「ヘクトール」SSSクラス。同期。モーブのバグ技を「特別な能力」と勘違いし、なにかと絡んでくる。地方貴族の娘で生来気位が高いが、タメ口で友達として扱うモーブに陥落する。ゲーム内では本来、ブレイズのハーレムパーティー要員。メイジ枠。
リーナさん:「ヘクトール」養護教諭。入試でモーブの謎の力を見て入学を許可し、なにかと助けてくれる。回復魔法と補助魔法の使い手。
居眠りじいさん:「ヘクトール」でモーブが配属された落ちこぼれ底辺クラス「Z」の担任教師。やる気皆無で、授業はすべて自習黙読。本人は授業中ずっと寝ている。
●カクヨムにて先行公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:10:00
1231523文字
会話率:61%
「私は吸血鬼を殺すために生まれてきた」
吸血鬼が蔓延る時代に、ReinCarnationと呼ばれる者たちが存在する。彼、彼女らは神に誓いを捧げる者たちとして、人道を外れた吸血鬼を粛正する役目を背負う。神から与えられた力は『転生回数による
肉体強化』と『前世の記憶の引き継ぎ』だ。
「信じられるものは自分の力だけだよ」
孤立無援を好む彼女の呼び名はヒュブリス。神に誓いを捧げることなく、自分の力だけを信じて、吸血鬼を殺し続けてきたReinCarntionの一人。
「私はただ、吸血鬼を殺すだけだ」
千年後の時代へと転生をすれば、吸血鬼が優勢な時代へと変わっていた。彼女は千年の間に何が起きたのかを探るため、アレクシア・バートリという名で、千年後の時代を生き抜くことになる。培った膨大な知識・死闘による経験値・転生回数による肉体強化。彼女は吸血鬼にとって最強の天敵だろう。
「――永久に眠れ」
これはそう、人類の栄光と――アレクシア・バートリとして生まれた彼女の生涯を描いた物語である。
※異世界処女作
※不定期更新
※残酷な描写があります。閲覧にはご注意ください。
※挿絵のある物語にはタイトルに『◎』が付いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 07:00:00
2208867文字
会話率:64%
何かがおかしい世界に住む少年・真夜。幼少期の記憶と経験が失われているのにも関わらず、衰えることのない神への怒りを理由も分からず抱き続けている真彼は卒業すれば何でも願いが叶うとされる学園で自身の秘密を探る。
彼の記憶の秘密が紐解かれ、神が創造
した世界のからくりが解かれ、最後に見るのは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 01:05:17
12853文字
会話率:62%
性転換という異能力を駆使して、世界の頂点である英雄として君臨した1人の男性。しかし、ある時、ひょんな事で死んでしまう。死んでしまうも、眼を覚ましてみれば、太平の世の中の一人の少年に転生してしまう。転生した世界は、平和になって、弱くなってしま
ったその時代の人たち。なにもかもが衰退を極めていた。
一言を言いたいんだけど・・・この世界の全てが低すぎる!!
性別を超越した英雄の学園ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 00:59:34
1910003文字
会話率:44%
剣と魔法の中世と蒸気技術が交錯する、飛空艇や飛行船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいる世界。
一夫多妻制のアスカニア大陸での暴力革命による動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
本編の主人公、アスカニア大陸最強
の超大国バレンシュテット帝国の第四王子ゲオルグ・ヘーゲル・フォン・バレンシュテットは、冒険者になって新大陸の人跡未踏の世界を探検することを夢見る厨二病全開の十四歳。
本編のヒロイン、クラウディア・アーレンベルクは、帝国貴族アーレンベルク伯爵家令嬢。皇妃ナナイに見出され『ゲオルグの遊び相手』として帝都内の屋敷から皇宮に通っている幼馴染の『男装の伯爵令嬢』。
二人はいつもゲオルグの妹である第五皇女シャロンを加えた三人で日々楽しく遊び過ごしていたが、十四歳になった二人は『成人式』を迎えることになった。
帝国の成人式は『婚約者と踊ること』が伝統であり、貴族子弟達は『成人式』を迎えるにあたり、帝国の歴史と伝統文化、宮中典範や騎士典礼を学ぶため準備学校(ギムナジウム:Gymnasium)へ入学することとなる。
『成人式』を巡り、様々な思惑と謀略が交錯していく。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と青春を描いた青春群像劇です。
物語は、ゲオルグとクラウディアの二人を軸に進んでいきます。
不定期更新、なにとぞご容赦願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:08:15
28414文字
会話率:39%
少年は守るべきものを得て大人になる。少女は愛を知り大人になる。
英雄の子供達の成長を描いた青春群像劇。
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛空艇や飛行船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファン
タジー世界。
一夫多妻制のアスカニア大陸での暴力革命による動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
本編の主人公、アスカニア大陸最強の超大国バレンシュテット帝国の第二王子アレキサンダー・ヘーゲル・フォン・バレンシュテット(愛称アレク)は、周囲から優秀な兄である皇太子ジークフリートと常に比較される日々にうんざりしながら、悪戯を繰り返して母親である皇妃ナナイの手を焼かせていた。
ある日、遂に父親である皇帝ラインハルトからその悪戯を咎められ、罰として平民のアレキサンダー・ヘーゲルとしてバレンシュテット帝国軍士官学校平民組へ入学することとなった。
本編のヒロイン、ルイーゼ・エスターライヒは、準貴族である騎士爵家の娘で、アレクと同い年の幼馴染。
貧しい実家の口減らしのため、幼い頃に皇宮にメイドとして奉公に出されていた。
ルイーゼは、自分を実の娘のように可愛がってくれた皇妃ナナイを慕っており、その命により、片想いしているアレクの護衛 兼 目付役として、士官学校に入学する。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と活躍を描いたオリジナル戦記です。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民扱いとなった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の皇子二人を軸に進んでいきます。
創作共有配信所様が本作紹介動画を作って下さいました!
ありがとうございます!!
創作共有配信所様
https://x.com/sousaku_haisin/status/1837689380795981944
関連作品
アスカニア大陸戦記 黒衣の剣士と氷の魔女【R-15】
https://ncode.syosetu.com/n3547in/
アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子【R-15】
https://ncode.syosetu.com/n7933gj/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:02:30
1340037文字
会話率:38%
アルファポリス様、カクヨム様、エブリスタ様、ノベルアップ+様にも登録させて頂きました。
最終更新:2020-06-24 21:26:28
916文字
会話率:0%
――二度目の学園生活、その任務は「勇者の監視」。
15年前、ルーヴェリア王国と魔界と契約したダルグラント公国との激戦を終結へと導いたのは、異世界から召喚された勇者だった。だが戦後、勇者は貴族化し、その権力は腐敗の温床となった。以来、王国と
教会は「野心なき勇者」を召喚し続けてきたが――今や現れるのは、飲食店経営を夢見る者や、アイドルプロデューサー志望、そして、しまいにはスローライフを送りたいだけの者などが現れ、戦場に立たぬ者ばかり。
そんな中、ようやく「戦場でも戦える勇者」が召喚された。しかし現れたのは、現代日本から来た、自己承認欲求の塊のような問題児だった。
彼の名は陽翔。
「異世界の学園でチート無双してモテモテハーレム作る!」――そんな夢を抱える彼の暴走を防ぐため、王国は一人の男を学園へ送り込む。
その名はリオン。
かつて戦場で「死神」の異名を持ち、魔法と暗殺術に長けた最強の魔法戦士。さらに、精霊使いとしての才能も持ち、かつては大精霊エアと契約していたほどの実力者(現在は契約解除済み)。老化の遅いクォーターエルフゆえに11歳児にしか見えない。そして今、三十路を超えて二度目の学園生活を送る羽目に――。
勇者の監視官として再び学園へ潜入したリオン。
問題児勇者・陽翔の指導に頭を抱えつつ、反抗期の娘との微妙な親子関係、妻の重すぎる愛情、そして学園内の陰謀と再び向き合うことに。
「召喚勇者監視のお仕事ですが、二度目の学園生活は意外と楽しい」
――これは、“死神”の名を持つ男と、“チート勇者”の成長(?)と騒動だらけの学園潜入譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:45:19
148725文字
会話率:46%
※1/31に序盤を改訂しました。詳しい事は活動報告をご覧ください。
少年の名はジェイナス=昴=アーマガルド、十六歳。
ピチピチの転生者にして、隣国とバチバチやりあっている辺境華族の長男坊だ。
このまま剣戟と爆炎だけが友達の灰色の青春
を邁進する事になるかと思っていたら……なんと、敵国の姫が! 宰相の孫娘が! 幼馴染の大商会の娘も! 許嫁としてやってきた!?
どうしてこうなった? 一体何が起こっている? モテ期が来るなら予告ぐらいしておいて欲しい!
しかし、彼女達は何やら訳アリで……。
突然大物許嫁が押し寄せてきた彼の運命や如何に!
剣と魔動と婚活の快刀乱麻ファンタジー、風騎委員は蠢く悪を影で斬る!
突然大物許嫁が押し寄せてきた彼の運命や如何に!
剣と魔動と婚活の快刀乱麻ファンタジー、風騎委員は蠢く悪を影で斬る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 20:11:50
841906文字
会話率:37%
クラスで浮きまくってるオタク高校生・山田隆司。
人付き合いゼロ、友達はPCだけ。だが彼には、誰にも知られていない“最強の武器”——ハッキング能力があった。
一方、喧嘩最強の不良・藤堂剛は「餓狼」と恐れられ、拳一つで学校の頂点に立っていた。
交わるはずのない二人。
だがある日、謎の組織による襲撃をきっかけに、二人はバディを組むことになる。
電脳と拳。最弱と最強。
絶対に相性最悪な高校生コンビが、国家をも揺るがす巨大な陰謀に挑む!
世界を救うなんて、予定外すぎるけど——
「お前となら、悪くない。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 20:00:00
38344文字
会話率:40%
生まれ変わって幾星霜。
一人で世界を彷徨ったり、仲間が出来たり、一緒に怪物を倒したり。そういう有りがちなイベントは全てやってしまった後の主人公アイン。
それでも死ぬこともなくフラフラと生きていると、いつの間にかゴリゴリの悪の組織の幹部になっ
ておりました。
「流石に悪の組織の幹部は属性盛りすぎだろ」と不満たらたらのアインに組織の長から与えられた任務は、とある魔法学園に通い、とある生徒を監視すること。
アインは仕方なく、明らかに主人公みたいなムーヴをかます件の生徒を影から見守り、時には追い詰める。悪の組織の目的を遂げるために。
主人公はTSしてます。要素は薄めです。
この作品は「ハーメルン」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 19:14:29
658567文字
会話率:25%