人間亜種の欠落種族は、その種族が持つ能力のせいで研究者たちに追い回されていた。
欠落種族の少女羅江は木葉大学の教授に捕まってしまうが、彼女を助けたのは、幼馴染の研究者だった。
母親への思い、愛しい人への思い、そして、人間への思い。羅江
はそれらを抱え、ただ歌い続ける――。
サイトの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-30 00:00:00
23558文字
会話率:48%
昔サイトに載せていた短編。
今も昔も誤字脱字が多くて改行の統一感もない。
でもこの頃の自分の小説の雰囲気が一番好きです。
のんびりしたあの頃が懐かしい。
【あらすじ】
亡くなった父の書斎を整理していた安藤は幼い頃に父が歌った子守唄を思い出す
。思い出がほとんどない父の死を悲しむべきか哀れむべきか恨むべきか――答えは見つからないまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-09 22:15:15
3623文字
会話率:14%
尾崎昇朗は幼少の時「アカンナムの棺」をあけてしまったことが原因で、執念を持って死後の世界に堕ちた魂を現世に拾い上げることができる能力を獲得する。それが原因で他者から疎まれてきたが、第3警察・通称「あかびん」の警察官・北条総督にその能力を買わ
れ、殺人事件の被害者の魂を呼び寄せ、犯人を言い当てるという役割を与えられる。総督の読み通りに、昇朗は次々に事件を解決していくが、あるときに彼は地獄の閻魔・断罪王ウェイルストンに人魂窃盗の罪で裁きをくらってしまう。その裁きとは、死後の世界から魂を呼び寄せている間、自身の魂は地獄へと拉致され苦しみを受け続けるというものだった。耐えがたい苦しみをうけてもなお、自分に存在価値を与え続けてくれた総督の為に魂の呼応を止めようとはしなかった。昇朗が葛藤に苦悩している間、総督も戦い続けていた。彼が追いかけているのは「漆黒の咆哮(ブラック・ロアー)」。巨大悪徳組織にして、「冥界の麻薬」という毒物を売買することで暴利を貪っている。総督は、この許されざる組織に最愛の息子を奪われていた。その復讐の念はすさまじく、過激派組織「漆黒の咆哮撲滅委員会(ホワイト・シャットアウト)」を立ち上げ、テロ組織を行っていた。しかし、彼は知らない。漆黒の咆哮の幹部が、自分の上司にして恩師である大瓜長政であることを。彼らの運命は着実に、ある一つの結末に向けて動き出そうとしていた・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-15 21:52:09
200文字
会話率:34%
夜毎、シスター・シアは国王の寝室で王を待つ。さて、今宵、所望されるのは、お伽噺か羊か子守唄か。
ここまで呼びつけておいて口説き落とせない国王と、全然興味がない準シスターの、お約束な攻防。
(アルファポリスでも公開しています)
最終更新:2012-10-30 08:28:27
28097文字
会話率:27%
俺様の名前はカバーガ・ラース。人呼んで、さすらいの天才勇者! という設定。小さい島国シリンダの村々を視察し、あれやこれやを解決したり、余計にややこしくしたり、しなかったり。Act.2終了。Act.3が完成するまで休載予定。
最終更新:2012-06-23 23:00:00
62870文字
会話率:43%
少年兵だった男のお話。
最終更新:2012-06-03 23:30:32
1163文字
会話率:24%
ふしぎなくにへ誘われて、まわるまわる素敵な唄に、じわりじわり温まる温もり――by hiro
最終更新:2012-06-02 18:55:32
1950文字
会話率:42%
口ずさむ子守唄は終わらない。繰り返すだけの歌によみがえる小さな記憶。
最終更新:2012-03-28 23:42:58
457文字
会話率:0%
ガールフレンドと共に夏祭りを楽しんでいたチュウ太。ひょんなことから、『子守唄』が二人の話題となった。その時点では、チュウ太が思い出すことは無かった。『子守唄』にまつわる、チュウ太の哀しい記憶を――。
最終更新:2012-03-05 03:31:03
9303文字
会話率:56%
「悩みがなくていいよね」って言われたこと、ありませんか?
(これはピクシブ、ノベリストにも載せたものなので転載したものです)
最終更新:2011-04-23 00:10:46
2635文字
会話率:11%
とある小国の王女とその婚約者の物語。
愛する少女を裏切ったことの代償。
青年が郷愁と共に口遊む子守唄。
…気になったりしません?
試しに読んでみてください。
最終更新:2011-03-15 11:56:28
5042文字
会話率:27%
孤独な科学者は、機械仕掛けの『マリア』を作った。
主人の死後も動き続ける『マリア』は、ある日赤ん坊を見つけた。
これは、彼女の奇跡の物語。
誰にも語られることのない、夫婦と親子の物語である。
最終更新:2011-02-23 12:16:28
6688文字
会話率:20%
目が覚めて視界に入ったのは月夜が照らす綺麗な森。自分は確か狭い病院で死んだはず。。。
ここは一体何処だというのだろう。
その森で優季を待っていたのは・・・
最終更新:2011-02-12 23:58:27
587文字
会話率:0%
百年に一度、不老長寿の血と共に産み落とされる、
通称「月神」に愛された歌い手。
幼い少年は時早くして成長が止まり、その後、
次の歌い手が地上に舞い降りるまで、自らの役目を全うする。
彼らの役目は、地上の民に安らかな眠りをもたらす事。
少年
は今宵も歌う、夢を与え、安らぎを届けるべくして。
そう、全ての夢見る子供達と、全ての約束された大人達のために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-09 14:43:43
2355文字
会話率:1%
定職に就かず、一日中ぼーっとしている独身男が、ある日、真夜中のデパートの屋上で、聞こえるはずのない子供の泣き声と子守唄を聞く。それは、現実か夢かわからなかったが、その男の生き方を変える重要な意味を持っていた。
子供嫌いだったはずの男の、
心の奥にある本当の優しさは、この世のものではないものによって引き出され、影に触れることでしか、見ることのできない光をも見出す。
この物語の現実と、その真実は悲しみに満ちている。悪夢に匹敵するほどの悲しみに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
5769文字
会話率:46%
夜空の星はいつの間にか人工の光に掻き消され、見えなくなってしまった。そんな夜空に星を見つけたくて旅を続けてきたサンとカン。
3日かけて辿り着いた街で、サンとカンは「星見祭り」という祭りの存在を知る。
果たして、星は見られるのか・・・?
最終更新:2010-05-04 01:37:17
3452文字
会話率:56%
自分は何をしたいのかわからない。少女はただ平和に生きたいだけだった。だが、ある日その平和は鐘の音とともに、無情にも崩れさっていく―――……
彼らは皆、心に何かを抱いている。他人に理解されることのない‥‥何かを。
最終更新:2010-03-25 07:26:55
359文字
会話率:0%
精霊魔法を制御した世界。少年はある日、恋慕を賭けた狩猟ゲームに参加する。ゲームの最中、ふとした油断から少年は大木の内部へ落下。次に気が付くとそこは異世界だった。少年の旅は、ここから始まる。
最終更新:2010-03-02 14:44:26
117812文字
会話率:34%
戦場を逃げ惑う子供たちと少女。ひとり生き残った若き騎士。そして篭城戦、少女は胸に赤子を抱いて、亡き人を想い、子守唄をうたう。
最終更新:2010-02-18 17:11:59
5947文字
会話率:28%
夏目秋霖は写真部に所属する高校2年生。ある朝、普段は一切関わりのない実父の訃報が舞い込んでくる。
最終更新:2010-01-26 14:32:02
1993文字
会話率:56%