ここは静かな場所。
セラエノ図書館で女王のお話を聞いて本にしている通称【物書き】
静かな場所には似合わない喧しいナイトゴーントから要求されて、本に記した女王の話をすることに。
これは五人の女王の物語。
最終更新:2020-03-06 18:17:59
3190文字
会話率:50%
20XX年 人類は絶滅したかの様に見えた・・・ではなく、緩やかに技術は発展しつつも衰退していった。
自動車が空に浮く事もなく、タイムマシンや便利な道具を出してくれる様なロボットもいないが、車はタイヤを必要としなくなり、様々な人が作業し
ていた仕事もほとんど機械が代わりにやってくれる程度に技術は発展していた。
人があまり必要にならなくなり、緩やかに人類が減少していき、事態を重く見た政府は対策を取るも既に遅く、浸透しきっていた機械化は止める事ができず衰退の一途を辿っている。
そんな中、常原陽人は特に突出した才能や美貌もなく普通の高校生としてスクールライフを満喫しているが、ある日陽人の前に少女が現れる。
「陽人様、お会いできるのをお待ちしておりました。」
特に過去に出会った記憶も無く、学校でも見た事がない。
陽人が誰なのかと頭を悩ませていると少女は語る。
「私は今から20年後の未来から来ました。陽人様を救うべく参った次第でございます。」
常原陽人はこの少女との出会いをきっかけに、人生を大きく変える事になる。
これは果たして学園物ラブコメディーなのか、はたまたSFヒューマンドラマなのか、
下手な横好きの初心者ですが、よろしければ暇つぶし程度にご覧になってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 20:38:21
3226文字
会話率:43%
《あらすじ》
西の賢者が死んだ。
そのニュースは魔術世界に身を置く者達に瞬く間に広まった、とある賢者の不可解な遺言と共に。
近い内に私は殺される。
そして、賢者の石を奪われてしまうだろう。
もし、私を襲った不埒者を倒す者が現れた
なら、私はその者に賢者の石を与えよう。来歴は問わない。
これは只の遺言ではない。契約である。
--
ある日の学校の帰り道、高校生である高村幸太郎は異形の魔物に襲われてしまう。
それは、彼の戦いの始まりを意味していた。
《登場人物》
・高村幸太郎
坂見北高等学校に通う高校生。
普通の学生だったが、ある時賢者殺害の騒動に巻き込まれた事がきっかけで四方坂円という魔女の元に身を寄せる事になる。
高校では陸上部だったが、現在は辞めている。
・四方坂円
市内の北部にある洋風屋敷に住んでいる魔女。
恩師であった賢者殺害の件に巻き込まれた高村を匿いつつ、調査のサポートをする事になる。
・杜ノ宮一
デミ・ヒューマンと呼ばれる亜人の少女。
はぐれ魔術師と呼ばれる者達を捕縛・処断するハンターという職を生業としている。
学校の制服のような服を好んで着ているが、本人は高校生でも何でもない。
・賢者
「西の賢者」と称されている人物で、教え子達からは「八意先生」と親しみを込めて呼ばれている。
不可解な遺言を遺して逝去したとされる。
・久我山真之
市内の繁華街の一角にある雑居ビルに興信所を構える私立探偵。
白髪と百九十を超える長身が特徴的な男で、探偵業務の傍らでハンターとしても活動している。
とある怪事件を発端として賢者殺害の件に関わっていく。
かつて警察官であった。
・時上鈴
高村と杜ノ宮の前に立ちはだかる魔術師の少女。
ミニオンと呼ばれる使い魔の大男、アトラスを連れている。
十二歳程度の幼い容姿をしているが、歳に似合わない言動をする。
・中村
高村と同じクラスの同級生。
以前はサバサバとした性格であったが、現在はその性格は鳴りを潜め大人しくなっている。
とある放課後、何故か教室に残っていたが……
・千葉草二郎
坂見北高等学校の国語教師で高村と中村のクラスの担任。
剣道が得意で、かつて教員の剣道全国大会で優勝した事もある程の腕前。
陸上部を辞めた高村の事を気にかけている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 17:00:00
130341文字
会話率:56%
心臓病で死んでしまった主人公クウゴが、ファンタジー世界に異世界転生。
クウゴは強大な戦闘力を持って転生したけれど、その能力は中世ファンタジー世界にあまりにも似合わない!?
特殊技能【気】を操り、空を飛び、手からビームを出し、超スピードで瞬間
移動し、拳法でモンスターを倒す。
その世界観を間違えたチート能力は、邪悪なドラゴンも一撃で屠り、一躍英雄扱いされるのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 00:00:00
198647文字
会話率:39%
残された余命は残り四年……。
僕に<普通>なんて言葉は似合わない。
はるか昔、不治の病がその国を蝕み滅ぼした。その呪われた地に現在、ハイジシェンロウ王国はあった。
その呪われた地で、何も無いはずはなく<呪い持ち>と呼ばれる<悪魔>が生まれ
、<悪魔>は<人間>を喰らい殺す。その<悪魔>を殺せるのは、ただ1人……。
「神様」
「もしもあなた様が本当にいらっしゃるのなら」
「どうか……」
「僕たちを殺してください……」
うつろい にも序章のみ掲載しています。
http://blog.livedoor.jp/hitotose_utsuroi11/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 19:18:38
13408文字
会話率:50%
伝説の聖剣を求め勇者一行は魔法の森の最も深い洞窟を目指していた。道中、鬱蒼な森には似合わない古民家があり、中から女性が出てきた。古民家で休憩させてもらうことにした勇者一行は、女性からとある少女の昔話を聞く。
最終更新:2019-10-06 21:00:00
15198文字
会話率:42%
この世界には魔王も魔物もいない、あるのはそれを語る神話のみ。そんな世界にも魔法みたいなのとか勇者は存在する。そんな世界で奴隷商の主人公は今日も今日とて似合わない営業スマイルを浮かべお客様をお迎えする。願いを叶えるために。これはそんな主人公と
彼に付き従う悪魔たちのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 21:00:00
5879文字
会話率:51%
人々の思う聖女像なんて知らないけれど、聖女と呼ばれているのだから私が聖女なのだ
似合わないは分かっているけれど
最終更新:2019-09-24 23:22:44
2764文字
会話率:24%
7年にも及ぶ修行がついに実を結ばず、師から修行を打ち切られてしまった村の門番。
逃げるように家を出て辿り着いた隣町で、彼は1人のガラの悪い剣術師を殺してしまう。
『はぁ……ごめんね。でも、巻き戻すから』
キラキラと凝った装束を纏った&
quot;英雄"のような少女は、しかし見た目に全く似合わない"ゴミを見るような目"でそんなことを言うと…圧倒的な実力差を以って、"時計の針"である彼を殺してしまう。
時間は巻き戻り、彼を含む全ての人の記憶も巻き戻る。…彼女1人を除いて。
"2度目のはじめまして"の時…少女はうって変わって……"時計の針"を包むように抱きしめるのだった。
"理想"実現の為に巻き戻しを乱用する少女と"理想"になれなかった男の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 18:00:00
153001文字
会話率:43%
次のページがないことを願う、そんな恋愛短編です。作り手が、最後を決め忘れた話。
走り書きです、切ない系。よければどうぞ。
最終更新:2019-08-21 20:00:00
973文字
会話率:10%
TS幼女は~シリーズ。
今回は盛々の説明回。
幼女の服装はどうしてるの~とか訊かれたし、出来たダンジョンもどんなのか言いたかったし。
その辺を書いてたら、説明回になりました。
最終更新:2019-08-09 15:33:32
5473文字
会話率:19%
四月から大学生になる私は初めてのメイクに戸惑っていた。ネットの情報によると格安で似合うリップを見繕ってくれるデパコス店があるらしい。不審に思いながら行ってみると丁寧な接客で赤いリップを勧めてくれた。しかも千円。満足して帰ろうとすると、店の奥
へと誘導されて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 13:43:38
5039文字
会話率:31%
アレクサンドラ・ユリア・ランドレードお嬢様のお屋敷に、「あの方」がいらっしゃることになった。屋敷中でお迎えの準備が行われる中、私エリー・ワッツの役目とは…もちろんお嬢様のお支度!8歳にしてすでにお美しい(そして勿論お可愛らしい!)お嬢様と、
侍女を務める私のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 20:00:00
15278文字
会話率:27%
ある日偶然出会った高校生の男の子と女の子のお話。どこにでもある普通の恋愛模様を描いたフィクションを混ぜたノンフィクション作品。
最終更新:2019-06-29 20:16:54
4549文字
会話率:34%
駅前のファミレス『バンビーナ』に偶然居合わせた人々。
未知のウィルスが蔓延し人々がゾンビ化する世界で、店内に取り残されたバツイチ三十路の七瀬は予備校生の八尋と親しくなるが、パニックは次第に加速して……。
ホラーコメディー短編。
pixiv
にも掲載済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 22:30:16
21936文字
会話率:58%
卑屈で影の中で生きているようなどこにでも居る普通の少年、天河翼は理由もなく唐突に異世界に転移してしまう。
転移するは剣と魔法のある世界、別に憧れてもいなかった。
今まで色のない世界で生きていた少年は、その世界で様々な色を目にし、何を
為すのか……
これは、少年が世界に救われるための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 00:42:18
29447文字
会話率:22%
金貸しの父を持つ庶民で商人、そして学生。
それが私、ミファレシア=ユストネスの身分であり、肩書き。学園に通うのもとある友人のおかげであり、自分の夢のために努力する日々。
だから、恋愛などする暇はないと言うのに!!
※彼女に悪役は似合わな
い。と同じ世界観。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 12:00:00
8259文字
会話率:44%
最近知り合った馴れ馴れしい女が今日も近寄ってきたかと思えば、婚約者のマリアローズにいじめられた?何を言うんだか。絶対にありえないね!
最終更新:2017-11-17 17:43:13
2581文字
会話率:52%
贈り物を人にする時に、”こんなものあげていいのか” とか ”これはちょっとあの人に似合わない” とか、そうやって悩んじゃう時間こそが、本当は価値のあるもので。贈ったものが何かということより、相手のことを考えて過ごした時間がどれだけ生まれた、
ということに贈り物の良さがあるのではないか、という話がしたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 23:51:39
1074文字
会話率:54%
衛星軌道天体中層第4セクター、通称夜の街に住む上閉ツキ(あとじ つき)は昼間を知らず、もちろん太陽を見たこともない。ツキと同じ高校に表層区から通うリアナ・レン・ラフネ 愛称リーナは彼女に興味を持ち接近する。“太陽のような子”と形容されるリー
ナと生活を共にしていく内にツキは夜の街の禁忌に手を伸ばす――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 11:40:34
12398文字
会話率:52%
1.タイトル
暗く輝く鳴く四角
2.20字前後のキャッチコピー
ヤクザに詩集は似合わない
3.800字程度の梗概(あらすじ)
公庄會のヤクザであるアカネコとカイドウは、公庄會のシマ(縄張り)で起きた殺人事件の犯人に詫状を書かせる、詫状業
務にいそしんでいる。
そんなある日、首を噛みちぎられた男の死体と首を吊っている男の死体がシマで発見され、犯人とされるワガツマ四姉妹、アン、テル、メイ、ヨスミに詫状を書かせにいくこととなる。だが、その四姉妹のうち誰が犯人であるのかが分からず捜査は困難を極めることとなる。ワガツマ四姉妹の父である故ワガツマ ダイスケは稀代の詩人であり、代表作に暗く輝く鳴く四角、というものがある。それは家族のために書いた詩とされており幾度となく捜査の中で聞くこととなる。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 10:54:02
121584文字
会話率:46%