おどろいたのは、その人がおしのびで町に来ていた、この国でいちばんえらい人だったってことだね。
そうやって、ぼくはこの国のこくしゅさまにひろわれたんだよ。
国主様と国主様に拾われた猫のお話。
同じ場面なはずなのに、それぞれの視点で割とシリア
ス度が一致していないのは仕様です。
一章の内訳は
1.初見殺しはなはだしい猫視点
2.本編と言って差し支えない他視点
3.おまけ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-08 20:00:00
196231文字
会話率:2%
異世界トリップしてしまった暢雄(のぶお)。運の悪いことに、行き成り立たされていた人気の無い街道で、異世界滞在時間が5分も経たない内に危険人物に遭遇してしまう。
作者の友人で現実主義な男が、「もしもトリップしたら」という質問に、「こんな目に遭
っている奴は居るはずだ。っていうか、内容は兎も角結末はこうなはず」と豪語しているので、それを書いてみたというだけだったりする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-26 03:23:01
1405文字
会話率:8%
ある日、一人の少年が事故でこの世を去るはずだった。
でもそうはならなかった。少年が次に目覚めると記憶を失い、代わりに与えられていたのはとても小さな鋼の身体だったのだ。そんな中、記憶を失った彼はとある少女と出会う。戦争とは無縁なはずの平和な国
の現代社会で静かに繰り広げられる小さな鋼の戦士達の戦争が、ここに始まる。
これは記憶喪失となった元人間の小型ロボットと彼の記憶に残っていた少女の物語である。
・・・・・・
転生物に見えて転生じゃない物語、起動。(Arcadiaにもマルチ投稿しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-20 01:34:55
79857文字
会話率:47%
「あなたの罪の意識を消してきてください」
大切な人をかばって、自動車にはねられて死んだ少年、時田修。
彼は「自分が彼女をかばったことで、彼女に消えない傷を負わせてしまった」という罪の意識に苛まれる。
誰かをかばって死んだ、という行動だ
けを見れば、彼は「天国行き」なはずだ。
そう思った死神は、「地獄行き」を宣告された彼を幽霊にして現世に送り返す。
彼は家族に、そして彼が立ち上げた「星空同好会」の面々に手紙を書くが、一向に彼女とは会おうとはしない。たった一人で寂しさを引きずる修。
そんな時、彼は同好会を一緒に立ち上げた、親友の北沢と出会う。
北沢に胸の内を打ち明けた修。そんな彼を北沢は叱咤激励する。
「お前はそんなところで諦めるようなやつなのか?」と。その言葉で目を覚ます修。北沢に天国での再会を約束して、修は大切な人――優の元へと走った。
「あなたのために死ねますか」と、優に尋ねるために。自分のことを忘れて、この先幸せに生きてくれますか、と尋ねるために。
それに優は、きっぱりと言い放った。
「忘れないよ」
負い目ではなく思い出として、修に救ってもらった命を精一杯生きる、と。
抱きしめ合う二人。窓の外では、彼らの最後を飾るように、綺麗な星々が輝いていた。
注意。
・校正が不十分なので、表記ゆれがガッツリ起こっている可能性があります。
・とんでもなく書きづらかったので、途中から若干話のベクトルがぶれてます。
・一応サークルのために書いているものです。
・縦書きで書いてました。いまいちサイトの仕様がわかっていないので、読みづらい個所があったらすみません。
・ルビが飛んでます(文字ごとじゃありません)。
・最初に書いたように校正が不十分な上、構成も不十分なのですが、これ以上遅れるわけにはいかないので失礼します。
テーマはいろいろぶち込みすぎた感じはありますけど、「つながり」とか「諦めないこと」とかかな。背中を押してくれる親友って偉大。
ジャンル区分がよくわからないのでその他にしておきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-05 22:39:25
10398文字
会話率:51%
これは、知る人ぞ知る物語。
とある暗殺者と護衛の物語。
――――シリアスなはずなのに、コメディ成分多いです。一応残酷描写タグつけておきます。
最終更新:2014-05-03 21:34:56
26171文字
会話率:37%
失敗した。こんなはずでは。高校デビューに失敗した佐藤響平は、そんなことを考えながら悶々とした毎日を過ごしていた。高校生活をやり直したいと思っても、思えば思うほど空しくなる。そんなある日、たまたま読んだラノベで、異世界に行けば人生をやり直せる
ことに気が付いた。「異世界なんて行けるわけねえじゃん!」と思ったものの、なんやかんやで本当に異世界に来てしまう。そこで、同じように異世界に来ていた女の子たちと知り合うが、みんなやたらとクセが強くて仲良くできる自信がない。しかも、何故かそのメンバーでゲームをやらされることになり、最初に挑戦するゲームは何故か落ちゲー。響平の運命やいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 18:19:51
288284文字
会話率:45%
弱った狼族の男と世間知らずの兎族の少女が出逢ったら。
残忍なはずの狼族がなんでかその兎族の天然っぷりに振り回される、王道なお話……のはず。
最終更新:2013-10-27 22:42:43
14309文字
会話率:12%
身上話?酒の十徳?ああ、あいつらなら酒に溺れたよ。ほら、床に転がってやがる。これをやったのは誰かって?あそこで一斗樽抱えた姐さんさ。
「そんなことより呑もうや!」
背景はシリアスなはずなのに、だいたいブレイクしていく主人公の旅が始まりました
。
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-10 01:32:55
5628文字
会話率:29%
七篠祐樹が目を覚ました時、平和なはずの日常は戦場と化していた。
突然突きつけられたのは殺し合いのという現実。そして《タグトロム》と呼ばれる存在……誰もが求めずにはいられないというそれを手に入れるための戦いに少年は身を投じていくことにな
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-18 18:00:00
63376文字
会話率:57%
幼い頃からの愛しい許婚と結婚できた自分は幸せなはずだ。――たとえ、夫が私ではなくて愛妾に子供を生ませたとしても。
最終更新:2013-01-06 22:52:06
4005文字
会話率:42%
……
あの日、僕は死んだと思った。だけどこうして生きている。
それからだ。
奪われた死の代わりに与えられた一つの仕事。
……思いもしなかった。
僕の人生が、まさかこんなにも人の死に満ちてくるなんて……
◇普通のニート予備軍大学生の男が
一人。イケメンなのに彼女も無くて、どうでもいいか、と思っていた彼に訪れた人生の転機。
それは過酷で、まともに受け止めることのできない日々の始まりだった。
穏やかなはずの日常から隠された、誰にでもあるそんな当たり前。一期一会の経験に彼は苦悩し生きていく。
―ご注意―
かなり具体的な暴力表現が一部の章でございます。
それを推奨するものではないこと、それだけをご承知の上でお読みいただきたく思います。
それではようこそ、一人の青年が生きた非日常の世界へ……
【お知らせ】8/31 完結しました。長らくお付き合いくださいまして、まことにありがとうございました。
【※あらすじを追加いたしました。導入から完結までをまとめてあります。本編未読の方は閲覧にご注意ください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-31 23:00:00
252506文字
会話率:25%
平凡な高校生、西島透流17歳。イケメン&美少女の2人の幼馴染と帰宅途中に異世界ダイブ。途中ではぐれちゃったよどうしよ~。放り出されたところは憧れのドラゴンの前!え?俺ってどうなっちゃうの!?
大型爬虫類をこよなく愛する主人公の異文化交流異種
族恋愛。愛があれば年の差なんて!えぇぇぇ!?相手もオス!?それ以前の問題じゃん!
愛に生きる主人公と闇・・・・・・じゃなくて病みまくりな幼馴染2人が織り成す異世界ファンタジー。いや、ラブコメ?シリアスもあるよ!・・・たぶん。
※BLがありますのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-02 00:17:19
242631文字
会話率:36%
月子と智樹は会社の同僚。片方は名もなき企業戦士その1.もう一方は企業が誇るエース陣。同じ職場で働く程度の接点で、かなうはずのない恋だと知っていた月子は、終わりにしたくて告白した。それなのに、始まったのは予想外の体だけの関係。こんなはずじゃ
なかったのに。そして、その関係を断ち切った。不器用な二人の、ラブシリアスコメディ。基本的に、体だけの関係からはじまってますのでいかがわしいです。直接描写はありませんが、そういったニュアンスの描写がおいやな方、また15歳未満は閲覧を避けてください。※※※完結としていましたが、番外編をやりたいな、という衝動が湧き上がったので、連載中に変更いたしました。意見を変えてすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-25 01:22:33
27070文字
会話率:34%
大地に定着しなかった空の子は、生まれるべきではなかったのか。
姉のルーシャと幼馴染のタギィ、優しい人たちに囲まれて、トールは幸せなはずだった。
世界の終わる場所であり、始まりの場所――ヘツリと定着の謎。ヘツリの使者が語る、世界の仕組み。
ト
ールはなぜ定着できなかったのか。
その答えを知ったとき、トールの選んだ居場所は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-05 01:12:16
18158文字
会話率:32%
<完結済みです>
召喚によって呼び出された魔族を神霊に祭り上げて町の災悪の盾にする。そんな行為を古来から政として行ってきた土地に召喚されしは鬼姫。しかし鬼姫は神霊になることを拒絶した。
………主人公の明人の周りには魔族、死神、疫病神そして巫
女さんとかが集まり、わりとシリアスな展開で物語は進んで行きます。(本当はコメディなはずだったのですが、始めの展開が展開なのでコメディアは無理があったのかも知れません、気がつくとなぜかシリアス展開になってしまいす。なので色々考えてシリアスで行くことにしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-06 20:43:29
110042文字
会話率:43%
初めての彼氏ができた百合(ユリ)。薔薇(ショウビ)という名の彼は優しくて容姿淡麗な素敵な男の子。百合と薔薇は両思いなはずなのに、薔薇は手をつなぐことすらしてくれない。薔薇には百合に言えない重大な秘密があったー。
最終更新:2009-01-10 18:00:32
6571文字
会話率:36%
「永遠に夕方の街」。そこに住む神父であり、汚い仕事をうけもつ「傭兵」であるゲーツァーは一つの仕事を請ける。簡単なはずのその仕事を請けることによって、ゲーツァーは街の裏側へ引き込まれることになる
最終更新:2008-10-02 19:39:42
1131文字
会話率:44%
そもそもの間違いは、両親が結婚したことだと僕は信じていた。かつて、ロフトの女王とまで呼ばれ、芸能界入り間違い無しと思われていた母親が、何を勘違いしたのか平凡な父親と恋に落ちた。いや、平凡な父親ならまだ良かった。僕の父という人は、頭脳明晰にし
て学術優秀なはずなのだが、徹底的にお人好しだった。それも、ただお人好しというだけではない。信じられないくらい間が抜けていて、しかもどう考えても一般常識に欠落していた。そんな父親が、学歴だけで採用された一流商社の、激烈な出世競争などに勝てるはずもない。簡単に上役の機嫌を損ね、同僚に欺かれると、最果てのアラスカへと左遷された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-14 20:58:33
17137文字
会話率:13%