貧困者が集う路地裏。
そこに突如現れた【ニア】と名乗る少女無しに、もう少年は生きられなくなった。
最終更新:2015-11-22 16:49:14
3667文字
会話率:32%
街の隅にひっそりとたたずむオルゴール屋を営む若き職人のもとに、ある日正体不明の人物からオーダーが舞い降りる。それは『夏の夜』を模したオルゴールを作ること。贈り主は、依頼者の主人・アウレリア。届け先は――空に浮かぶ城。
最終更新:2015-10-23 21:27:16
8032文字
会話率:30%
君はオルゴールを膝に抱えて
僕は切符を握りしめて
最終更新:2015-10-17 20:01:15
405文字
会話率:100%
ただの妄想の産物です。
最終更新:2015-09-21 22:05:22
1110文字
会話率:0%
音楽と蒸気、歯車とシリンダーに満ちた島、第二アンティキティラ島。
オルゴール文明花開く、第二次産業革命の発信地。
極彩色の夜景に背を向け、一人の男が拳を握る。
蒸気自鳴式復讐喜劇『デウスの合奏』をどうぞよろしく。
最終更新:2015-08-10 01:22:23
56561文字
会話率:47%
不幸な二人が、不思議なオルゴールに入った手紙によって励まし合う物語。
――――――あなたは、今、幸せですか?
最終更新:2015-08-08 18:50:51
1090文字
会話率:0%
古道具修理屋に持ち込まれた一つのオルゴール。しかし、依頼主の女性は修理されたオルゴールを受け取る前に死んでしまった。そう告げたのは依頼主の知人を名乗る男性だったのだが……
最終更新:2015-06-19 19:42:49
4543文字
会話率:12%
とある国の森の奥深くには、銀の髪を持つ少女がいました。少女の髪には不思議な魔力がありました。だから誰もが少女では無く、その銀色だけを見ています。しかし、月が眠る夜に少女は血に塗れた男に出逢いました。「……お前は、俺が怖くないのか」「怖くあり
ません」其れが少女と男の始まりでした。銀色に惑わされなかった男と、圧倒的な力に怯えなかった少女。これはそんな二人が少しずつ心を重ねていく、オルゴールのような小さな物語。 (※ごく稀に血生臭い描写が有りますが極力控えめです。)【10/16完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-07 11:51:30
201806文字
会話率:40%
台の上のバレリーナはどんな気持ちなんだろう。
最終更新:2015-04-08 19:24:33
311文字
会話率:0%
小さな女の子は、オルゴールに話しかける。
オルゴールは、どんな音を鳴らすのか。
最終更新:2015-04-02 19:47:08
444文字
会話率:0%
ある日の午後、優恵と拓人はテレビの歌番組を見ながらくつろいでいた。歌番組で流れる曲を録音しようとする優恵。そんなとき、老人と少女が二人のもとを訪れる。なんでも、その少女の宝物であるオルゴールを修理して欲しいと言うのだが…。そのオルゴールは、
何十年も前にその少女が父から送られてものだと言う。
以前、各種イベントで頒布していたグラウンド・ブランクの第3巻です。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 22:16:08
16404文字
会話率:18%
宵は、オルゴールの音を導く。
鳴り続ける音を止めるのは月なんだ。
最終更新:2015-02-14 00:00:00
2414文字
会話率:38%
どこぞの天界に女神様がいました。
美人なのですが、がさつなのが珠に瑕なようで。
どれだけがさつかというと、大切にしていた二枚貝型のオルゴールをなくして、それがなぜか人界にあるとかいうくらいに。
で、そのオルゴール。とある国の王のディ
ナーに混じってました。
女神は直接出向いて返してもらうように交渉。代わりに、三つの願いを叶えると伝えます。
王は、このオルゴールを欲しいと願います。
王は、女神の名前を教えて欲しいと願います。
そして王は、女神に自分の妾になれと願います。
これらはすべて叶えられました。
女神は、がさつなのが珠に瑕だったりします。
他サイトに深夜真世名義で発表したことのある旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 09:22:18
2513文字
会話率:53%
聞きたいことも、聞きたくないことも、この世界にはある。
最終更新:2014-12-16 16:43:43
2261文字
会話率:10%
もうひとりの「私」に翻弄される少女・千聖(ちさと)。
彼女の視点を中心に、幼馴染の海斗(かいと)と親友・友香(ともか)の三人の視点から、この世に存在する「六つの愛のかたち」を描いた、悲しくも温かい物語。
最終更新:2014-11-24 12:53:29
332文字
会話率:0%
不慮の事故で亡くなった少年のその後の序章の物語。
最終更新:2014-11-11 13:49:33
3234文字
会話率:16%
夢の中で出会った彼は、琥珀色の瞳を持つ美しい青年だった。
彼は実在しているのか?
夜毎の夢は何を語りかけようとしているのか?
古いオルゴールと不思議な夢が織りなす、儚く妖しい物語。
※他サイトからの転載です。
最終更新:2014-09-09 13:27:22
32222文字
会話率:11%
ある人からもらった本を、こっそり開けてしまった主人公ディルは
なんと!呪いに掛かってしまった!
呪いを解くため、旅に出たが、とんでもないものが!
そして、『世界で一つだけのオルゴール』とは…。
ファンタジーアドベンジャー
最終更新:2014-08-29 02:06:54
2533文字
会話率:42%
お忘れではございませんか?。
友人と笑いながら駆けたあの公園。
キリキリ鳴るブランコの音。
太ももに張りつくぜんぜん滑らない滑り台。
だらだら溶ける甘いアイスキャンディー。
いじめっこ
の笑い声。
いじめられっこの泣き声。
終わらない侮蔑と嗚咽。
踏み潰したアリンコの感触。
花びらのように引きちぎった蝶々の羽。
懐かしくもおぞましい、思い出の音色が溢れ出す楽しい楽しいオルゴール。
あなた様のいつもの素敵な日常にちょっぴり歪んだスパイスをくわえる、愛と涙と狂気に満ちた気まま更新のショートストーリー集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-16 22:55:21
7966文字
会話率:38%
ある日、貴方は中学時代の友人と喫茶店でばったり遭遇。奇遇だなぁと二人で同じ席に座り、会話を楽しむ。
しばらくしてその友人は、笑いながら、しかし表情に陰を落として、「ちょっと、話を聞いてもらっても、良いかな?」と切り出した。
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最終更新:2014-08-11 13:53:28
1648文字
会話率:20%