さかな 小説家になろう　作者検索

　本所緑町に住むお鈴は見知りの男に襲われかけたところを妖怪に助けられた。その妖怪曰く、本来優しい性質の男がこのようなことをしでかしたのは妖怪が憑いたせいらしい。 　どうにかして牢屋敷に入れられてしまった男を助けられないものかとお鈴は思案するが、無為無策のまま日々が過ぎていく。そんな中、兄である宗次郎に妖怪のことを知られてしまう。 　だがそこからことは動き始め、また新たな出来事をも呼び寄せる…… 『およずれごと』とは『妖言』――人を迷わす妖しい言葉 ※不定期更新　※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ

　ある日、自室で寛ぐ姉の元に妹がやって来た。 「私と一緒に魔法少女になって！」 「……は？」 　突然おかしな勧誘を始めた空想的な妹と、それを諭す現実的な姉のあれこれ。

　夏休みの前日、吉廣そらは好きな人に告白をした。しかし、返ってきた言葉はひどいものだった。 　クラスメートでもある、こっぴどく振られた女の子と振った男の子はその後どんな顔をして過ごすのか。そして何を思うのか。

本当に死んで欲しい人ほど、長生きすると思いませんか？

好きなのは変わったこと、面白いこと。 今没頭してるのは、領土経営。 そして何より、主役でいるより傍から覗き見して楽しみたい令嬢。 そんな彼女が厄介ごとに知らず知らずの間に入り込み、巻き込まれていくお話。 年頃の娘なのに恋愛は明後日、ある意味残念な令嬢の物語。折りたたむ>>続きをよむ

訳あって同じ家に住む幼なじみの二人。 お互いの気持ちは自覚しているものの、すれ違ってばかり。 男の子サイド、女の子サイド交差します。

戯曲連続殺人−－－－連続怪奇殺人事件が事件がその街では起こっていた。 遺体は既に十を超え、住民たちは忌まわしい物語を彷彿させていた。 一人の青年浅葱とその従者の少年雲雀、ジャアナリストと名乗る赤羽の三人を中心に坂鳴（さかなき）という海辺の地方都市を舞台とした和風怪奇ミステリー。 結構なんちゃってです。 （元々別サイト様にて載せていた小説です。諸事情で引越してきました。）折りたたむ>>続きをよむ

幼少のころ 初めて乗った電車での 強烈なインパクトを 私の中で繰り返される 幼少のころからの記憶を 擦り合わせてストーリーに してみました

明晰夢とは、睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことである。明晰夢の経験者はしばしば、夢の状況を自分の思い通りに変化させられると語っている。 物語の主人公、カイトの特技は明晰夢の中で自身を自在に操れること。 彼はその世界のことを夢世界と名付けていた。 夢世界ではなんでも思い通りに出来る。 いつも通り夢世界を堪能していたらそこには人影が・・折りたたむ>>続きをよむ

螺旋はごく一般的な女子学生。でもどうも日常が平凡だった。そんなある日、とある男子生徒と同じクラスになる。螺旋の中で何かが動いたような気がした。螺旋と愉快な仲間たちと送るゆるゆる学生青春日常経験物語(多分)

殴られて目が覚めたら別世界。記憶も中途半端に残ってる。一体どうすれば……。

本当の私は家の中で。

魚が好きな私は、とんでもないことに気付いてしまった。 悩んで、苦しんで。 でも、やっぱり私は……！

さかなを三回繰り返したらジャスラ○クが金を請求しに来るらしいぞ！（なお、この文章は全くこの話とは関係ない） こっそりと改稿…。

夏ごろに見た夢について

印象に残った夢を記録した、ただの夢日記。

とあるカップルと猫の冬の日

平和な昼間の生物部につどうひとたちは、みんな、どうしようもない事情と暗闇を抱えていた。 現代社会で制服を着ているということの、どうしようもなさ。 「川へ」 その言葉を合言葉にして、それでもみんなで集おうとする生物部の彼ら。 このひとは、じつは、という昏い衝撃を繰り返す、せつなくまぶしいさかなの青春です。折りたたむ>>続きをよむ

人とモンスターが共存している世界での少年とへなちょこドラゴンの成り上がり学園ファンタジー

___いちど別れを告げた、大切でいとおしい存在に、囚われている。 魚座の渡辺莉緒と水瓶座の飯田正臣のちょっと可笑しな恋愛物語。

リハビリとして書きました。 亀更新です。 とんでもなくクッソ高いゲームを幼馴染から貰ってしまった主人公。 さて、のんびりとでも行こうか。 あっ、幼馴染との約束は絶対だけどね！

拝啓両親様 親元を離れて数日あなた方の娘は狼の檻に放られた子羊のように暮らしております。 それでも毎日しぶとく図太く生きていこうと思います。

この謎を解いたあなた。 後ろに注意してください……

人に非ず――人外の生き物「俳（わざおぎ）」たちは、人間社会を生き残るために「廿楽（つづら）」と呼ばれる組織を作っている。 これは、逆名瀬（さかなせ）町の廿楽「我楽多」の俳（わざおぎ）たちの物語 ＊　一章ごとに完結する、短編連作です。 ＊　力を抜いて筆の向くまま気の向くまま書いています。気軽にお読みください。 ＊　コラボなど企画臭の強い作品なので、わたしを初読みの方はどうか、他の作品からお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ

「なあなあ、知るってるか? 　隣町の遊園地の噂。」 都市伝説。 少し怪しげなところがあれば、まことしやかに囁かれる『噂』。 「ああ、知ってる。 　行ったやつが帰ってこなかったんだろ?」 こんな噂はどこにでもある。 何の害もない、ただの噂。 「帰ってこなっかたのはほんの数人だけさ。 　て訳で、今夜行ってみようぜ。」 そう、ただの噂だ。 何も起きない、ただの肝試し。 ・・・・・・そのはずだった。 「裏野ドリームランド」 何年も前に廃園となった遊園地。 伝わる噂は、大きく分けて七つ。 噂に惹かれて、彼らは開かれた門をくぐる。 その先に待つものを、わからずに。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 少しどころじゃなくふざけてます。 怖さかなり控えめ。 ぜひお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ