ある日、世界中の人々を苦しめた魔王が勇者一行によって倒された。
だが、新たに四人の魔王が現れ世界は再び混乱の渦に飲み込まれる。
世界の危機に再び現れた勇者は七人。
転生、憑依、召喚など様々な方法によって異世界に来た勇者達は世界を救うことはで
きるのか。
女神の加護を受けた異世界人が世界に入り混じり、王国と魔王軍の戦いが今始まる。
これは勇者の物語ではない。
世界の敵である裏切り者の物語である。
救世など期待してはならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 23:03:42
6369文字
会話率:62%
舞台は人形町。人形に魂が宿り、人間のように生きている。主人公、樞繰一式(からくりいっしき)が、聖地である『人形峠』に行くため、渋々学校に通う事になる。
世にも奇妙なマリオネット。人形は何故、生を持っているのか。何の意味があるのか。それは誰に
もわからない。
まぁ、あらすじっていう堅苦しいものはあまり書きたくないので(というか苦手)どうぞ本編をご覧くださいまし。プロットなどは一切なく、見切り発車で申し訳ないのですが。息抜き程度、暖かい眼差しで見ていただけると幸いでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 20:46:16
17305文字
会話率:37%
僕、枢一座(からくり いちざ)は、人には内緒の秘密のアルバイトをしている。
ある日、親友の真柴陽善(ましば ようぜん)の紹介で、一人の少女と出会う。彼女の名は、東城天音(とうじょう あまね)学校でも有名なお嬢様だった。
その日の放課後、クラ
スメイトの森木梨乃(もりき りの)から、ある相談を持ちかけられるのだった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 19:32:06
13044文字
会話率:24%
秋楡の美しい並木があるその通りに、古くから続く喫茶店がありました。私の隠れ家のその喫茶店で、その日、棚に飾られた小さな鳥かごに、鳥のような飾りがついているのを見つけました。マスターに聞くと、それは時計だといいます。時を刻まない鳥かご時計に秘
められた、悲しい過去とは?
ある企画用に練っていたプロットだったのですが、時代物にしたため若干目が滑る上に悲愛モノという世の中のユーザーさんに絶対に受けない代物になったので、公開処刑よろしく御開帳します。
仕方ねーな、読んでちょっくら添削してやるよ、的なノリでお楽しみください。
※ 尚、歴史上の事ですので全くの嘘は書いていませんが、フィクションです。特にデリケートな問題も取り上げてしまったのですが、基本がヒューマンドラマで、誰の主張を否定も肯定もしない立場だということをご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-14 14:00:00
8046文字
会話率:25%
とある片田舎の山村、そこには鬼にまつわる伝説があった。
人々は治らぬ病を鬼の呪いとし、恐怖と混乱を恐ろしい手段で克服しようとするーーそれは、患者を片っ端から火炙りで処刑すること。患者自身やその家族は、病のことが露見しないよう、必死に隠し通さ
ねばならない。
医師を目指し勉学に励む少女、千鶴も母の病気を秘密裏に治す為、懸命に孤独な闘いをする。
古い因習に理不尽さを感じ嘆く千鶴に手を差し伸べたのは、村一番の変人と呼ばれる不思議な青年だったーー。
自然という巨大なからくりの中で、すべての生き物は歯車として回り続ける。
平等で無慈悲な自然と、不平等で心ある人間。両者の間で翻弄される二人は、互いに特別な感情を抱くようになった。それが悲劇の引き金とは知らぬままに。
これは、敗者の物語。敗け続け、それでも懸命に生きる人にひっそりと贈る、『逆英雄譚』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 22:43:39
21375文字
会話率:49%
どうしようもない学校に生徒会をつくるお話。
最終更新:2014-04-23 16:13:56
3504文字
会話率:50%
ある男の視点で書かれた、連続する三日間の出来事。殺人事件のニュースを見て「わたし」が動く。犯人、そして「わたし」の意外な正体とは?再読必至のからくりショートミステリー。※ささやかな解説付き
最終更新:2014-01-11 17:47:16
5185文字
会話率:36%
高校2年生の古神紳斗《こがみしんと》は学校のテストでいつも一番である。
そんな紳斗を優等生呼ばわりする紳斗の幼馴染で方向音痴、テストで最下位の黒瀬迷《くろせめい》があるとき、どこからか不思議な手紙を持ってくる。その手紙を紳斗と読もうとするが
開けた瞬間にその手紙に吸い込まれてしまう。目が覚めたのは薄暗い森の中。そのなかを二人は歩き進めていくと不思議な建物を見つける。その中にはいろんなからくりが仕掛けられている。そのからくりを二人はどうやって解いていくのか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-10 00:35:13
1248文字
会話率:37%
人魚のリプロは海の外の景色に憧れを抱いていた。親に黙ってこっそりと、今日も彼女は海面を漂う。
そんなある日、彼女は海賊に囚われてしまう。転々と売り飛ばされ、最後にたどり着いたのは見目麗しい王子の元であった。彼はリプロを人魚鉢なる水槽に入れて
飼育しようとする。
ペット扱いに哀しむリプロだったが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-04 22:00:00
34828文字
会話率:47%
かつて世界征服を企んだ魔王とそれを阻止した勇者。
その二人は夫婦となり、三人の子供を授かった。
時は流れ、人間界で暮らす勇者母子の元に父である魔王からの遣いがやって来る。
「娘、タイムの婚約の日取りが決まった」と。
閉鎖した自サイトで掲載
していた作品に加筆修正をしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 22:00:00
93985文字
会話率:42%
その夏、俺はお化け屋敷でバイトすることになった。
落ち武者役として、出口付近で待機していた。安堵する客に最後の悲鳴を上げさせるためにな。
────あの日、女が現れた。
たった一人で。
俺は、その女を驚かせようと彼女の背後に忍び寄った。
最終更新:2013-08-11 22:25:33
7385文字
会話率:19%
クリスマスイブにデートの約束をしていた深山美紅(みやまみく)
しかし、彼氏の甲斐谷信吾(かいたにしんご)は待ち合わせの場所に現れず・・・・
最終更新:2013-09-02 02:20:21
4025文字
会話率:68%
スチームパンク好きの友人が「日本を舞台にしてジェットヘリが出るスチームパンクを書きたい!」と言っていたのを聞き、面白いと思ったので私もちょっと書いてみました。
スチームパンク全盛期である1900年代と言えば江戸時代。江戸時代と言えば歯車と
ぜんまいのからくり。歯車とぜんまいと言えば、スチームパンク
何とかこじつけることが出来たかな?と言ったところです
スチームパンクはインガノックしか知らない私なのでインガノックっぽさが払拭出来ていなかったり、上手くスチームパンクっぽく出来ていなかったりするかも知れませんが、楽しんで頂けたら幸いです。
それでは、やる気とネタが尽きるまで、暫しの間お付き合いをお願い致します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 09:27:35
67734文字
会話率:49%
天正十年の六の月。本能寺の変、数日後。一人の忍びが秀吉側に雇われるべく摂津の国へ向かっていた。
道中、日が暮れた山中にて怪しげな金属を発見した忍び。突如覆面のものに襲われる。彼らが向けている鉄砲は火縄銃を短くした短筒に見えたが、それは光
を発し、忍びを撃ち貫く。
どうにか逃れるが、目覚めたとき彼は異星のからくりの少女によってサイボーグと化していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-05 22:26:02
15911文字
会話率:49%
時空の歪みによって、異世界の力が流れ込んできた世界。生徒会長になったばかりの真島純は、ふとしたことからその一端に触れることになった。しかし、彼は人には言えないある秘密を抱えており……。そして、物語はかつて『守護神』というグループ名でヒーロー
ごっこをしていた、8人の幼馴染の少年少女たちと、人間に扮した8人の悪魔たちを中心に展開されていく。※完結済み、ちまちま改稿作業中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-26 13:53:05
228864文字
会話率:46%
鳩上輝の世界に迷い込んだ、泉湧喜と小島菜々子、そこからくりだされるハイスピードラブコメディー。
キーワード:
最終更新:2013-06-16 22:51:17
359文字
会話率:35%
想像で思い描いたからくりを紹介。からくりのアイデア募集中!
最終更新:2013-06-05 10:59:30
602文字
会話率:19%
大学教授の牛飼怜(うしかい れい)は、ゼミ生でもある名家のお嬢様、機織綾目(はたおり あやめ)からある「からくり」の図面を見せられる。その図面は天才絡繰師「絡繰り久助」が残したものであり、彼は自身の絡繰り技術の粋を封じた、謎めいた「箱」を残
したと綾目は言うのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-22 04:09:54
25425文字
会話率:51%
からくりマキナの前日談です、もちろんどのシリーズから読んでもらってもまったく差し支えありません、こちらは他の作品以上に短い話になります
最終更新:2012-10-23 23:22:44
3352文字
会話率:100%
少女 「風邪ひいちゃったよー」
マキナ「しょうがないですね、それじゃ僕が看病してあげます」
少女 「やったー、マキナ大好き」
マキナ「ありがとうございます」
からくりマキナの続編にあたります、ですがこっちから読み始めてもそれほど影響はあり
ません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-12 14:21:22
2506文字
会話率:100%
少女 「マキナ、大好き」
マキナ「(ゲシッ)」
少女 「痛っ、なんで叩くのよー」
マキナ「すいません照れ隠しです」
少女 「ふんだ、許してあげないもん」
マキナ「(ちゅっ)」
少女 「……許す」
マキナ「ありがとうございます」
こんな感
じで執事ロボットのマキナがお嬢様とイチャつき続ける短編です、頭をカラッポにしてご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-08 00:22:51
7695文字
会話率:100%
六年生になった笠原修一は、双子の弟の修二とは疎遠状態だった。
しかし、ある共通点が二人を結びつけ、修一は修二と関わらなければいけなくなるが…。
主人公である双子が中心となり、周囲の友達をも巻き込んでいく、青春群像劇。
最終更新:2012-09-16 11:00:00
60641文字
会話率:46%
イガの里に侵入したコウガの男。
彼には一つの目的があった。
最終更新:2011-12-24 00:00:00
13494文字
会話率:42%
オルゴール作家の青年は、自分の作品が皆の注目を集めていることを知っていた。誰にも見抜けないからくりとは。
最終更新:2011-12-17 20:23:02
1024文字
会話率:44%