小さい頃からなんでも出来た。勉強も運動も。友人関係も悪くないし自分で言うのもアレだけど顔もいい。性格は……ちょっときついって言われるけど。
だから屈辱だった。
私が怪人に怯え為す術なく震えているのも、そんな怪人に立ち向かえるヒーローが
いるのも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 18:00:00
30349文字
会話率:50%
雨の降る夜、小学生のマモルはきまって愉快な夢を見る。夢の中のマモルは世界中の謎と秘境に挑戦し続ける二十代のりりしい有名冒険家。そんなマモルの前にあるときヘンな男の子ユー君が現れる。その子は幼い姿なのに口調や行動がまるでガンコな老人なのだ。し
かし相棒になった二人は冒険を重ねるうちに、ユー君は少しずつ見た目にふさわしい少年らしい少年になっていく。
マモルは夢からさめる。そこには小学生マモルの日常がある。お父さんにお母さん、妹のルミ、そしていつもの学校生活。とくに不自由はないもののマモルは心のどこかで物足りなさを感じていた。でもすぐに夏休み。とくに今年の夏休みは家族で北海道旅行というビッグイベントが待っているのだ。
ついに夏休み、マモルは家族と北海道へと向かう飛行機の中にいた。そのウキウキるんるんのマモルを突然のショックがおそう。なんと自分はユー君だという人物が機中に現れたのだ。しかもそれは白髪の老人だった、、、
こうして出会った小学生のマモルと大企業CEOのユー君。現実世界の二人は、いつも雨の降る夜に同時に見る夢をたよりに二人の真実をさぐっていく。それを解くカギは二人が同時に見る夢の中に出てくる第三の人物レイン坊。そしてこのレイン坊そっくりな人物が現実世界のマモルのクラスに転校してきたことから物語は急展開をむかえる。
現実世界の『悪』に侵食されてゆくレイン坊をマモルとユー君は救うことができるのか。もし救えなかったら、そのときマモルとユー君の二人はいったいどうなってしまうのか。己の存在を賭けたマモルとユー君は周囲を巻き込む大きな勝負にでる。その切り札こそが現代科学技術の粋である『原始大気』だった、、、
夢と現実にゆれつ二人の心の旅路を追っていくファンタジー、ここに登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 14:59:27
38493文字
会話率:45%
雨の降る夜、小学生のマモルはきまって愉快な夢を見る。夢の中のマモルは世界中の謎と秘境に挑戦し続ける二十代のりりしい有名冒険家。そんなマモルの前にあるときヘンな男の子ユー君が現れる。その子は幼い姿なのに口調や行動がまるでガンコな老人なのだ。し
かし相棒になった二人は冒険を重ねるうちに、ユー君は少しずつ見た目にふさわしい少年らしい少年になっていく。
マモルは夢からさめる。そこには小学生マモルの日常がある。お父さんにお母さん、妹のルミ、そしていつもの学校生活。とくに不自由はないもののマモルは心のどこかで物足りなさを感じていた。でもすぐに夏休み。とくに今年の夏休みは家族で北海道旅行というビッグイベントが待っているのだ。
ついに夏休み、マモルは家族と北海道へと向かう飛行機の中にいた。そのウキウキるんるんのマモルを突然のショックがおそう。なんと自分はユー君だという人物が機中に現れたのだ。しかもそれは白髪の老人だった、、、
こうして出会った小学生のマモルと大企業CEOのユー君。現実世界の二人は、いつも雨の降る夜に同時に見る夢をたよりに二人の真実をさぐっていく。それを解くカギは二人が同時に見る夢の中に出てくる第三の人物レイン坊。そしてこのレイン坊そっくりな人物が現実世界のマモルのクラスに転校してきたことから物語は急展開をむかえる。
現実世界の『悪』に侵食されてゆくレイン坊をマモルとユー君は救うことができるのか。もし救えなかったら、そのときマモルとユー君の二人はいったいどうなってしまうのか。己の存在を賭けたマモルとユー君は周囲を巻き込む大きな勝負にでる。その切り札こそが現代科学技術の粋である『原始大気』だった、、、
夢と現実にゆれつ二人の心の旅路を追っていくファンタジー、ここに登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 21:16:40
40871文字
会話率:36%
雨の降る夜、小学生のマモルはきまって愉快な夢を見る。夢の中のマモルは世界中の謎と秘境に挑戦し続ける二十代のりりしい有名冒険家。そんなマモルの前にあるときヘンな男の子ユー君が現れる。その子は幼い姿なのに口調や行動がまるでガンコな老人なのだ。し
かし相棒になった二人は冒険を重ねるうちに、ユー君は少しずつ見た目にふさわしい少年らしい少年になっていく。
マモルは夢からさめる。そこには小学生マモルの日常がある。お父さんにお母さん、妹のルミ、そしていつもの学校生活。とくに不自由はないもののマモルは心のどこかで物足りなさを感じていた。でもすぐに夏休み。とくに今年の夏休みは家族で北海道旅行というビッグイベントが待っているのだ。
ついに夏休み、マモルは家族と北海道へと向かう飛行機の中にいた。そのウキウキるんるんのマモルを突然のショックがおそう。なんと自分はユー君だという人物が機中に現れたのだ。しかもそれは白髪の老人だった、、、
こうして出会った小学生のマモルと大企業CEOのユー君。現実世界の二人は、いつも雨の降る夜に同時に見る夢をたよりに二人の真実をさぐっていく。それを解くカギは二人が同時に見る夢の中に出てくる第三の人物レイン坊。そしてこのレイン坊そっくりな人物が現実世界のマモルのクラスに転校してきたことから物語は急展開をむかえる。
現実世界の『悪』に侵食されてゆくレイン坊をマモルとユー君は救うことができるのか。もし救えなかったら、そのときマモルとユー君の二人はいったいどうなってしまうのか。己の存在を賭けたマモルとユー君は周囲を巻き込む大きな勝負にでる。その切り札こそが現代科学技術の粋である『原始大気』だった、、、
夢と現実にゆれつ二人の心の旅路を追っていくファンタジー、ここに登場!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:54:13
36907文字
会話率:48%
勇者協会の受付嬢イリスから、新たな挑戦が舞い込んだ!果たして、実力派冒険者のロキシーとアリシアは、この依頼に立ち向かえるのか?しかし、彼女たちが直面する困難は、二人だけでは乗り越えられないものだった。そこで、彼女たちは仲間を探し始めるが、思
わぬ出会いと深まる友情により、彼女たちは次第に強くなっていく。果たして、彼女たちがこの依頼を乗り越えた先に待ち受けるものとは?読者の想像を超える冒険が、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 20:43:42
1090文字
会話率:56%
さぁてかえるかなぁ?
最終更新:2023-03-21 19:34:54
5400文字
会話率:61%
全てが億劫な女の子と、王子様の不思議な物語
キーワード:
最終更新:2023-03-13 08:31:17
743文字
会話率:12%
貧しい少年の元に、いきなり現れたサンタクロース。
しかしそのサンタは、普通のサンタとは少し違っていた。
可愛らしさと狂気が織りなす、新タイプのクリスマス小説です。
この作品は、私の個人用エンタメサイト「かえる文学」(https://k
aerubunngaku.com/)にも掲載されてます。
オリジナル小説の他にも、本の考察なども行っているので是非、足を運んでみて下さい♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 20:32:01
22059文字
会話率:21%
突然、「何か」に気付いた姉と、それを追う弟の一夜の奇妙な追走劇。
直観と感覚により、瞬間に手を伸ばそうとする冒険小説です。
この作品は、私の個人用エンタメサイト「かえる文学」(https://kaerubunngaku.com/)にも掲
載されてます。
オリジナル小説の他にも、本の考察なども行っているので是非、足を運んでみて下さい♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 20:08:21
23153文字
会話率:5%
「私は透明になりたい・・・」
肉体を不浄と捉える少女の日常と、少女とは価値観が異なる友人との交流を描くことで、人間の美意識やその転換点を瞬間的に捉えようと試みた青春小説です。
この作品は、私の個人用エンタメサイト「かえる文学」(http
s://kaerubunngaku.com/)にも掲載されてます。
オリジナル小説の他にも、本の考察なども行っているので是非、足を運んでみて下さい♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 12:16:35
11646文字
会話率:19%
異世界転移を繰り返す主人公。たまたま知り合った勇者一行と王都に行ったら国王から追放された!しかも巨大怪獣が王都を襲った!それらを操るのは魔族の妖艶な女幹部達!強力な力を持つ勇者もデカすぎる相手に苦戦する。どうする異世界?どうなる異世界?!
主人公は鎧を身に纏い自らを巨大化して怪獣を殴り倒す!戦え!我らのイセカイマン!
これから数千文字貴方の目は貴方の脳味噌を離れ、このマヌケな戦いに呆れかえる事でしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 13:58:58
208034文字
会話率:35%
『熊蜂の飛行』ですか。有名なエピソードですよね。俺が大学受験する時に聞かされました。確かこんな内容だったはずです。
「クマバチという昆虫がいます。身体が大きく、その割に羽は小さい。理論上は、クマバチは空を飛ぶことができません。しかし、実
際にはクマバチは自由に大空を飛び回っています。なぜそれができるのか。それは、彼らが『自分は飛べるのだ』と信じているからです。確信があるから、羽を一生懸命動かして空を飛ぶのです。
受験を前にして、『自分に本当にできるのか』と不安に駆られることが、みなさんにもあると思います。そんな時は、この話を思い出してください──」
感動的な話ですよね。
でも、クマバチが飛べるのは彼らがそう信じているからなどではないんです。
学者たちは、航空力学に基づいた計算をして、熊蜂は理論上飛べないと結論づけました。しかし、空気の粘性という、それまで知られていなかったファクターの見落としがあったんです。
いまでは新しく理論が立てられ、クマバチが飛べる理由が解明されています。
ですから、このエピソードは本来、「成功者は何らかの成功の因子を持っていて、それが一見して分からなかったとしても、実は成功した理由が隠れているのだ」と読みかえるべきなんです。
夢も希望もあったもんじゃないですよね。
蛇足かもしれないのですが、クマバチはホバリングをするために、絶え間なく羽を動かして飛んでいます。飛ぶことができる素質が隠れていたとしても、一生懸命羽を動かさないと墜落してしまうんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 09:48:35
10766文字
会話率:15%
神託の義
人は皆、訓練すれば魔法を覚えられるし剣もつかえる。しかし才能のある人とない人では多きな差が生まれる。神託の義は伸ばすべき才能を神様が教えてくれる儀式と言われている。
そこでユウは(助け人)と判定された。
(助け人)今までその
ような職種は聞いたことがなかった。
ユウは助け人の力を最大限使える方法を模索していき、あることに気づく。人を助ければ助けるほど強くなる。
人を助けるユウを偽善者、自分の意思のない弱いやつと蔑む人もいるなかユウは人助けを続ける。一重に強くなるために。
今日もユウは人を助け続ける。人のためいいえ自分のためです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 00:00:00
7808文字
会話率:43%
山間の小さな町で暮らす秋(あき)
家は町のささやかで面倒くさい相談事を一挙に引き受ける駆け込み寺であり、秋は先祖が道楽的に開いた店の店長だ。
町の東西南北に小さな公園がある。そこは人ならざる神の領域。
秋は店長兼そこの案内人を務めている。
連れて行くのは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 22:03:36
7198文字
会話率:42%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 如月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
かえるげ〜! 詩一編
アオノフウ
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2023-02-22 00:03:34
228文字
会話率:0%
交通機関の運転は自動が当たり前。支払いは基本的に電子マネー。アレンジや味付けは自身でやらなければいけないが、栄養や献立は簡易AIが考えてくれる。
科学と電子学が発展している為、世界人口は変わらないが生活圏は首都に集中しており、人類と自然は最
高状態の共存を果たしている。
基本的に簡素や貧相と言った富や環境の違いはあれど、全ての人が誕生から老衰まで向かえる事が出来る、ある種の理想郷の様な世界。その為、国同士の争いは無く、ちょっとした「俺のほうが上手いかもだぜ?」みたいな悪ノリ喧嘩は有れど最高の友好関係を築いている。尚、個人単位でみるとやはり馬鹿な人は一定数いる。
そして、㍶の代わりにVRマシンが普及されている。それと同じくARも普及されている為、スマホの概念は古いモノと成り、かわりに耳に掛けるタイプの拡張現実接続器がスマホの代わりを果たしている。
その為、VRゲームが常に出され続け、子供から老人までVRゲームを嗜んでいる。
そして、プロゲーマーと言った人種は誰しもが憧れる職業となり、ある程度勉学、ある程度の運動、ある程度の栄養補給を行っていれば、生活の九割をVRゲームに注ぎ込んだとしても、プロゲーマーを目指していると言えば応援される。廃人ゲーマーの楽園。用は病気や不健康にならない程度に現実で過ごして体を大事にすれば後はゲーム三昧でも誰からも攻められる事は無い。
そんな世界で、準廃人ゲーマーの少年が世界で一番のゲームを遊び尽くす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 20:00:00
21470文字
会話率:32%
※ 声付きの宣伝動画です。是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/shorts/rWi0CNq0Ilw
「えっ……えええええええ!?」
只のサブカルカフェ店員がいきなり
ロボットのパイロットに!?
国内最大
級の有人ロボットバトル大会に
参戦する水道橋大学ロボットアニメ同好会。
今の主流ロボとは全く違う
コンセプトで挑戦する同好会メンバーは
果たしてどこまで立ち向かえるのか!
そしてロボットアニメ同好会に巻き込まれた
Vtuber大好きねいねちゃんの運命は!?
※ この作品はカクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 19:07:30
61948文字
会話率:32%
産まれてから高校生までの実体験を綴りました。
自分の内に思いを隠したままだと、喉につっかえるような気分になる。
誰かに打ち明けたいけど、打ち明けれられるような人がいない。
だったら小説にして打ち明けよう。
そんな思いで記述しました。
私自
身、屑な考えをしていると思ってます。
でも、その考えは間違っていないとも思ってます。
同情してもらうために書いたのではなく、大人に対して憎しみを込めて、描きました。
何を伝えたいかは、文が変すぎてよく分からないかもしれませんが、それでも伝えたかったので、描きました。
高校生までの実際に経験した出来事を描いたので、是非読んでください!!
※一部フィクションですが、それ以外はノンフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 04:14:21
10444文字
会話率:0%
ドラン王国の庶民派貴族令嬢のクラリスは、16歳になり社交界デビューを迎えた。町で知り合ったレイリーには憧れもあるが、貴族として現実的な結婚も受け入れなければと考える。
一方ドラン王国の美姫シェリルも同じ舞台で社交界デビューをする。国1番の
魔力をもつ彼女は、父王の言う通りに結婚する気はさらさらない。
2人の出会いはやがて国をも巻き込む事態となって・・・?
魔法の世界で繰り広げられる恋愛物語です。
貴族社会や社交界のあれこれはすべてフィクションですので、あたたかい目でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 20:00:00
5410文字
会話率:45%
冬にカエルが起きていた――。
本作は『カクヨム』様にも掲載しております。
最終更新:2023-01-21 22:57:39
1039文字
会話率:22%
恋する季節は春。世間には色恋沙汰が溢れかえる中、私こと咲村菫(さきむらすみれ)は高校に入学して間もなく、中学時代から付き合いのある、スポーツ万能、爽やかイケメンと女子たちから定評のある、男の子に告白されてしまいました。ですが、この歳になって
も恋というものを知らず、興味があるのはお菓子&スイーツ、読書、嫌いなものは本の虫(紙魚)な私は、男の子と付き合う気などはなからなく、あっさりお断りさせていただきました。そんな色々あった日に借りた本に――。
※ 本作は『カクヨム』様にも掲載しています。
※ ★マークにはイラストが入っています。不要な場合はオフにしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 22:01:54
35021文字
会話率:21%
-平和とは戦争と戦争の間の騙し合いの期間である- 地獄のような戦争から時が経ち、人々はすこしづつ前を向き始めた。 時代の波にのまれた少女クロナは故郷へ帰ることができるのか!?
最終更新:2023-01-17 03:52:57
610文字
会話率:0%
ライオは あいちゃんの ぬいぐるみ ですが あることがきっかけで はなればなれに なってしまいました
ライオは あいちゃんの もとへ かえると かたく きめました
ライオの だいぼうけんが はじまったのです
ライオは ぶじに かえることが
できるでしょうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 18:42:14
3822文字
会話率:93%
小宮司(こみやつかさ)は、職場を往復するだけの無為な日々過ごしていた。
そんなある日の晩、彼の日常が終わりを向かえる。
暴走した車に轢れてしまったのだ。
大人になってから、自分の人生に意味を見出せなかった彼が、最後に見た景色は子供の時の夢
にあふれた時の思い出。
もう終わってしまっても構わないと、そう思っていた。
しかし、彼の人生は終わらなかった。気が付くと自身の体が骨の怪人、屍怪人GUYコツに改造されてしまっていたのである。
死後の世界には怪人が居てヒーローが居て、まるで子供の頃に夢に見た世界のようだった。
小宮自身も良くわからないまま、新しい世界で生きる意味を見つけていく。
ある時、小宮は事件に巻き込まれて、怪人として一人のヒーローと出会う。
そのヒーローは、小宮の教え子の玉置梢だった。
自分の事を理解して貰おうとしたときに、別の凶悪な怪人が二人を襲う。
小宮は梢を助けるために、怪人でありながらヒーローとして立ちあがったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 08:00:00
439875文字
会話率:43%
家にある借金のせいで、毎日バイトに明け暮れている俺、小暮信。高校の期末テストが終わった日、家に入った瞬間に魔法陣が現れて、異世界に勇者として召喚されてしまった。漫画で見るような勇者は、皆魔王を倒しに行く。もちろん、自分もそうだと思っていた
のだが、俺は違った。俺を召喚した国は貧乏な小さな国で、魔王に立ち向かえるような武器などを何も持っていない。その上、国王が病で倒れ、国民は餓死寸前。皆を救う者として召喚された以上、俺は、日本での貧乏生活を活かして、この国を再建する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 14:10:58
31491文字
会話率:55%