夕暮れの迫る庭園で、つい先ほどまで恋人だった人、殿下があたしに告げる。「もう、お前は愛せない。」何で、こうなっちゃったのかな。あたしはただ、ヒロインっぽい生活を楽しめればそれで良かったのに。こういうのって、ヒロインざまぁとか言うんじゃなかっ
たっけ?で、この場合、ヒロインってどうなるの?まさか消されるなんてことは、ないよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 17:30:00
19147文字
会話率:30%
名門私立小学校――そこに勤める主人公は、クラスの少女たち全員から意図的に無視される孤独な教師だった。
彼は授業をしても、生徒たちは目も合わせず、返事すらしない。まるで存在しないかのように扱われる日々。
職員室では「君の指導力の問題では?」と
冷たくあしらわれ、どこにも助けを求められない。
だが彼には、異世界から転生した“残虐王子”が心の中に宿っていた。
かつて幾度も復活する魔王を「倒す」のではなく、「精神的に折る」ことで撃退した伝説の王子。
「強者だからといって耐え続ける必要はない。お前はお前の戦い方で、這い上がればいい」
彼は主人公に、“呪い”の力を授ける。
「この力があれば、彼女たちに“教育”ができる」
最初は試すように、次第に計画的に、そして――ついには学級崩壊を引き起こすために。
静かに復讐の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 10:24:22
1401文字
会話率:18%
十八歳のジーナは、生まれ育った里のために生贄として、山に置き去りにされた。魔王に乙女を捧げれば、里の窮地は救われるという。現れた魔王はジーナを自らの宮殿へと連れ去り、「お前は俺の花嫁だ」と告げる。ジーナは戸惑うが、優しくてよく笑う魔王に次第
に惹かれていく。しかし二人には過酷な運命が待ち受けていた。
ベリーズカフェにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 17:10:00
18301文字
会話率:54%
「ゼルス、お前はもう俺たちの仲間じゃない」
勇者ローウェンによって、パーティを追放されたゼルス。しかし彼は抵抗することなく、あっさりとその決定を受け入れる。なぜなら──この追放劇は、彼自身が仕組んだものだったからだ。
ゼルスの正体は王国直
属の隠密部隊員。彼の任務は「勇者パーティの解体」。魔王を討ち滅ぼした彼らは今や国にとって厄介な存在だった。そこでゼルスは、内部から勇者パーティを崩壊させる策略を実行。能力を抑え、勇者を増長させ、仲間同士に不信感を植え付けた。そしてついに、勇者ローウェンはゼルスを追放する決断を下す。
しかし、追放されたのは本当にゼルスなのか?
これは、「追放された者」ではなく、「追放させた者」の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 17:10:00
1235文字
会話率:30%
「お前は偽物の聖女だ。今すぐ王都から出て行け!」
婚約者である王太子の裏切りにより、アリシアは”偽の聖女”として追放された。聖女として人々を癒やし続けてきた彼女に残されたのは、絶望と孤独だけ。傷つき、行くあてもなく彷徨う中、寡黙な騎士・ロ
ーランに拾われる。
彼は無口で無愛想で、一見すると恐ろしい雰囲気の男。しかし、共に過ごすうちに、彼の本当の優しさを知る。
「……俺は、お前を守る」
冷たいと思っていた瞳が、彼女だけを見つめていた。
一方、王太子は再びアリシアを取り戻そうと動き出す。しかし、もはや彼女は”誰かに利用される聖女”ではない。過去の傷を乗り越え、彼女は自らの意思で力を取り戻す――ただ一人、ローランのために。
「私は、あなたと共に生きる」
偽の聖女とされた少女と、寡黙な騎士の甘くて静かな愛の物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-10 15:50:36
10725文字
会話率:37%
「筆頭聖女シャロン。お前との婚約は今日限りで破棄させてもらう」
「シャロンの筆頭聖女の任を解く。お前はもう聖女ではない」
王太子殿下との婚約を破棄され、筆頭聖女の座を追われた私シャロンに命ぜられたのは、酒カス王子とあだ名される第一王子アー
ヴィン殿下の元に嫁ぐこと。
王都を追放された二人が、辺境で幸せを手に入れる物語。
――――――――――――――――――――
連載形式ですが、ごく短め。
数日で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 22:30:17
19957文字
会話率:25%
村に戻ったトマスは、竜が死んだと報告した。実際は事故だったが、村人たちは大喜び。「英雄トマスが竜を倒した!」と再び彼を称賛し、宴が開かれた。トマスは気まずさを感じつつも、村人たちの笑顔を見ているうちに、ある決意を固める。
「このまま嘘を
つき続けるのは嫌だ。でも、英雄って呼ばれたなら、本当にそうなるしかないよな…」
その後、トマスは荷物持ちの仕事を辞め、剣術と戦術を学び始めた。最初は笑いものだった彼だが、努力を重ね、やがて近隣の盗賊団を退治し、洪水から村を守ったり本物の英雄へと成長していく。ある日、年老いた村長がトマスに言った。「お前が最初に竜を倒したのは運だったかもしれない。でも、今のお前は本物の英雄だよ。」
トマスは笑って答えた。「まぁ、最初は勘違いだったけど…結果オーライってやつですかね。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 12:25:37
931文字
会話率:39%
ギターと夢を抱えて駆け抜けたあの夏、バカみたいに笑い合った日々、そして約束の“またな”。 けれど、お前はもういない。 ならば俺は歌う。お前のために、俺のために── これは、ロックでしか言えない “愛してる” の話だ
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最終更新:2025-03-05 01:33:02
1311文字
会話率:0%
平安京の屋敷に暮らす美しく聡明な姫君、紫羽(しう)は、しきたりに縛られる生活を疎いながらも、粛々と日々を過ごしていた。
ある日、父が連れてきた白馬に乗った紫羽は、戯れに「お前は空を飛べる」と白馬に声をかける。すると、周囲の人間が「馬が空
を飛んでいる」と騒ぎだした。
これは、巫術の力を得た主人公が、確固たるアイデンティティーを見つけ出す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 12:03:09
85532文字
会話率:47%
ダンジョンと呼ばれる、異界へと続く門が日本の都市圏に発生してより五年。
三峰匠は、出現するモンスターに対して効果のない剣を携えて、ダンジョン攻略に挑み続けていた。
「剣士はダンジョン攻略に来んなよ!」
しかしダンジョン攻略は、魔法
を主体に戦い、その様子を配信するダンジョンストリーマーたちの独擅場であり、剣士である匠は彼らに罵倒され肩身の狭い日々を過ごしていた。
そんなときに発生した大規模ダンジョンのボスモンスターによって、ダンジョン攻略者から死人が現れる。
逃げ惑う攻略者たちを守ろうと前に出たのは、人気美少女配信者で、匠のクラスメイトでもある白久晴美。
しかし彼女も死のピンチへと陥るが、そこへ割って入り助け出す匠。
「どうしてお前は、自分が死ぬという可能性を無視して会話してるんだ?」
嘲笑うボスモンスターを相手に、剣一本で大立ち回りを見せる匠。
傷だらけになりながらもボスモンスターを単独撃破し、白久さんから感激の抱擁を受けた匠だったが、その彼はまだ何も知らなかった。
……彼の活躍が配信を通じて、世界中に届けられ大バズリしていたことを。
同時に、白久さんに抱きしめられたことにより、配信のチャット欄がアンチコメントで溢れかえったことを。
そして、この日を境に、匠の人生が激変していくことを。
※こちらの作品は、カクヨムでも連載中となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 21:42:14
456740文字
会話率:54%
「───ジェイ・ブライアン。罪状。不倫、王家の金の横領、貴族への賄賂、窃盗、暴力……その他あらゆる物が挙がっている」
「これでお前は終わりよ! こんな最低男とは婚約破棄するわ!」
「ぎょええええええ!?!?」
最終更新:2025-03-02 18:01:28
1575文字
会話率:71%
「消えろ、お前には生きる価値がない」
───これは果てしなく常識外れな、おとぎ話。
勇者が存在せず、されど魔王が生誕した異界の大地シャーレンズロード。
そこに現れる魔術師達。
中でも有力な家系ーーローズ、ニーア、ケイロット、クレイグルー。聖
家大四系と呼ばれる名家出身の彼らは魔王討伐の目標を掲げ、シャーレンズロードを聖戦の地として旗を立てた。
それから十年後。
治安が崩壊寸前の世界で、パーティーメンバーから「お前は今まで荷物持ちとして使ってやったが、もういらん」と言われて追放された一人の荷物持ちは、絶望と共に一人旅を始めーーある地に辿り着く。
その大地の名前はシャーレンズロード。十年前に魔王によって滅ぼされた荒野であった。その荒野で魔物に襲われていた少女を助けようとする弱すぎた彼だったが、旅をする時に馬車の運転手である商人に貰った銀の腕輪に宿っていたある力が覚醒する。
名前を【魔王憑依】。その正体はこの世に存在するスキルの中で、最強の力であるモノだった。
*主人公の覚醒は三、四話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 22:01:06
38163文字
会話率:29%
魔法の王と謳われる北国、ノストーレス。
圧倒的な魔道士の数はもちろん、ありとあらゆる研究による魔術の著しい進化もあり、今では他を凌ぎトップの財力と領土を保持する超大国に君臨している。
だが、数千年の歴史は光ばかりの一面だけではない。
魔法が発展する最中、元あった文化は廃れ、剣士や医師など専門的な分野の職業は今や見る影もなくなった。
剣術や医術などいくら極めようとも、重宝されるのはいつだって魔道士。
あまりに酷な現実は、彼らから職を奪うばかりか。
魔道士以外は非国民として扱われることも多々あり、度重なる心労のせいでさらに彼らは数を減らしていくこととなった。
もちろん、国が一切の対策を取ることはなく。
「うん、今の太刀筋は良かった」
そんな中、敢えて剣士になってやろうと日々奮闘する者がいた。
非公認ながら大人も出場する大会で毎回トロフィーを取る程の実力の持ち主であり、将来は剣士長の座も狙えるとまで噂されている人物だった。
「さて、これは契約だ」
しかし、結局輝かしい未来は訪れなかった。
代わりに大きな手が待っていた。それも、赤に汚れた。
「私の脳となれ」
後にこの手が黒騎士と呼ばれる人間のものだと知るまで数日かかるのだが、時間にして約四十五時間。
その間地獄のような訓練を受けることとなる。
もちろん休息はなしで。
「敵の兵が十万、こちらは一万。十倍もの差がある中、お前はどう戦う?」
「山が北東一キロ先にある。西側の麓までおびき寄せて」
そうしてようやく初陣に立った様は、見違える程に細かった。
当然といえば当然である。
四十五時間もの間詰んだのは、剣士としての研鑽ではない。
「目測数千、目標地点へ陽動完了。さて、次の手は?」
「全員無事に逃げて。それだけ」
「了解」
血腥い戦場に立つ姿は、剣士ではなく軍師として。
約束された将来と共に剣を捨てた理由はひとつ。
「……雪崩か」
大国ノストーレスを討つこと。ただそれだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 22:52:13
25733文字
会話率:44%
魔法の王国と呼ばれる北国、ノストーレス。
圧倒的な魔道士の数はもちろん、ありとあらゆる研究による魔術の著しい進化もあり、今では他を凌ぎトップの財力と領土を保持する超大国だ。
だが、数千年の歴史は光ばかりの一面だけではない。
魔法が発展す
る最中、元あった文化は廃れ、剣士や医師など専門的な分野の職業は今や見る影もなくなった。
加えて魔道士以外は非国民として扱われることも多々あり、その心労のせいでさらに彼らは数を減らすこととなった。
「うん、今の太刀筋は良かった」
そんな中、敢えて剣士になってやろうと日々奮闘する者がいた。
名はレイン。
大会では毎回トロフィーを取る程の実力の持ち主で、将来は剣士長の座も狙えるとまで噂されている人物だった。
「さて、これは契約だ」
しかし、結局輝かしい未来は訪れなかった。
代わりに大きな手が待っていた。それも、赤に汚れた。
「私の脳となれ。レイン」
後にこの手が黒騎士と呼ばれる人間のものだと知るまで数日かかるのだが、時間にして約四十五時間。
その間レインは地獄のような訓練を受けることとなる。
「敵の兵が十万、こちらは一万。十倍もの差がある中、お前はどう戦う?」
「山が北東一キロ先にある。西側の麓までおびき寄せて」
そうしてようやく初陣に立った様は、見違える程に細かった。
当然といえば当然である。
レインは何も、剣士としての研鑽を詰んだ訳ではない。
「目測数千、目標地点へ陽動完了。さて、次の手は?」
「全員無事に逃げて。それだけ」
「了解」
血腥い戦場に立つ姿は、剣士ではなく軍師として。
約束された将来と共に剣を捨てた理由はただひとつ。
「……雪崩か」
大国ノストーレスを討つこと。
ただそれだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 23:15:27
28057文字
会話率:47%
小国セルパの王女、ウジェニーはとんでもない男と結婚してしまった。
初夜の寝室で、夫となった皇帝は彼女にこう言ったのだ。
「ウジェニー。お前は既に、四回死んでいる」と。
皇帝は傲慢で強引で、過保護だった。その上頭がおかしいなんて。皇帝の美貌は
発言の異様さで、全部台無しだった。だがやがてウジェニーも自分が命を狙われていると考えるようになり……。
「西大帝国の皇帝は呪われている」
そう言われるのは、なぜなのか。非力なウジェニーが、今度こそ自分の人生を手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 19:20:13
13182文字
会話率:33%
出会いは突然。
初対面で「お前は俺のターゲットだ」なんて。
でもいいよって言ったら彼は苦しそうな顔をした。
生きてても何もない僕と、僕を殺すために現れた殺し屋。
優しい優しい殺し屋は、僕のことを殺してくれるのかな…。
最終更新:2025-03-01 13:09:57
10302文字
会話率:52%
『お前は何ができる?』
男性――【沈黙】サイレンが私に問う。筆談で、だ。
『ここは戦場。役立たずを養う余裕はない』
これほどロマンチックさを欠いた初夜もないだろう――。
指揮を高める彼方まで轟く声と、自ら先陣を切る勇猛さで、多大な功
績を残した【勝ち鬨】サイレン。しかし壮絶な撤退戦で喉に致命的な傷を負ったサイレンは、声と自信を失い、敵国・魔王国と領土を接する辺境領サイラスに転封されてしまった。
辺境都市サイラスは【沈黙の魔王】による【沈黙魔術】の所為で、一切の音が聴こえない特異な地。行軍・築城・戦闘――あらゆる行動に命令・号令が必須な軍隊において、これほど戦いにくい地も他にない。サイラスは城壁造りもままならず、魔の森から無限に湧き出てくる魔物に苦しめられていた。
『手話です。それが、私にできる全てです』
そんな地獄の地に、捨てられるようにして嫁いできた女性・ライト。彼女が異世界に持ち込んだ【手話】はやがて、この最悪の状況を一変させることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 11:37:35
30659文字
会話率:19%
【過去最強の勇者パーティ】。勇者イデオが率いる冒険者パーティは、そう称されていた。回復士の最高峰、聖女のビアンカ。盾の名手、グレゴール。大魔道士、ジュピター。そして、勇者のイデオ。小さな村で育った幼馴染5人で組んだ冒険者パーティは、才能に恵
まれたのか、破竹の勢いでダンジョンを攻略し、パーティ結成5年目にして、上級ダンジョンボス討伐を達成。トップパーティに躍り出た。彼ら勇者パーティに注目が集まる中、勇者イデオはある決断を下す。「アデル。お前はクビだ」✕「あれ気付いちゃいましたか?」✕「いいんじゃない?私賛成〜」✕「戻ってきて欲しいんだ」✕「もしかして、勇者パーティの戦果はイデオの力じゃなくて、······」
✔R15は念の為です。
✔主要人物の誰も幸せにならない話です。ざまぁ系やハッピーエンドが好きな方は、ブラウザバック推奨です。
✔作者視点(神視点)で進行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 11:04:35
8595文字
会話率:44%
事故で同時に死んだ高校生二人。一人は異世界で蘇り、一人は消えるはずだった。だが…。
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「お前には、私に譲歩を強いた罰を与える。その者は一生、お前の足枷となる。お前は生涯、その者
を守り抜かなければならない。決してお前はその者から離れることはできないだろう。」
この日、俺はあいつの呪いになった。
あいつは俺を「生かした罪」を一生背負って生きると決めた。
全身を泥まみれにし、両手をまめだらけにして、働き、働き、そして魔物と戦う日々。
そんなあいつに、俺はどう報いればいいのだろう。
あいつほど、頭もよくない。あいつほど、スポーツも出来ない。
性格だって、あいつみたいに良いわけでもない。
しかも、蘇生の際に性別まですり替えられた。もう隣で戦う事さえも出来ない。
でも俺だって、何かできる。あいつのために、何かは出来るはずなんだ――。
優希、将聖、十七歳。
転生し、たどり着いたのは、最大の魔界域フィナン・ジディと隣り合わせの寒冷地、メドーシェン。
見ず知らずの苛酷な土地で、二人の新たな生活が、始まる。
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TS要素あります。苦手な方はご注意ください。
初投稿、遅筆のため、月1回の投稿を目標としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 00:00:00
586663文字
会話率:35%
黒い岩を持ち帰ったら、強欲な商人の所有物になってしまいました。
「この世の全てを手に入れる!」と豪語する彼は、リュミスのゴミと呼ばれた発明で借金を完済する。
「恩返しですか!ありがとうございます!」
「ははっ!違ぇよ、お前はもう俺のモ
ンだ!」
娼館のトップに、悪役令嬢と名高い姫……好きにしてください。私が欲しいのは、ただ一つ。好きなだけ研究・開発する時間です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 22:52:36
9946文字
会話率:46%
「毒で我が息子を殺そうとは……!卑怯者め!!お前はこの大陸から追放だ!!」
デブで自己中な王族親子に突如言い渡された島流し宣言……この俺、カワサキは作った料理に毒があると王子が見事な演技で俺のことを訴えて過保護な王が怒った結果このザマであ
る。
ちなみに訴えた理由は苦手なピーマンが入っていたからが理由らしい。ふざけるなよ。
そんなこんなでこの王国と対立していた「アルドルト大陸」へ追放された俺だったが過去を悔やんでも仕方ない、とりあえず小さな冒険者用の食堂を開いて生きていくことにした。
素材がないからダンジョンで適当にモンスターの肉を調達していざ振る舞ったら……なんとバフがついてさらにスキルのレベルが一時的に急上昇!?
どうやら俺の調達した食材達は全部Sランク以上の魔物の素材だったらしい……
さらにはこの大陸の勇者姫、セレナが噂を聞きつけてやってきてしまい料理を提供したらとても美味しかったらしく姫の専属料理人にスカウトされて!?
無自覚で強すぎる必殺料理人の成り上がりファンタジーが今!幕を開ける!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 19:58:54
28794文字
会話率:46%
「だからお前はモテないんだ」みたいな言説を見た記憶があったので、モテなくても良いだろう、と書きました。
何だか文章がフワフワして、だいぶ酷い印象を受けるけど、直せなかったのでそのままいきます。
最終更新:2025-02-27 01:00:00
1022文字
会話率:0%