「おばあちゃんの目、青くてすてきねぇ」と娘は言う。朝の女児向けアニメに出てくる青い少女が大好きな娘の、心からの賛辞だった。けれど、美に執着する義母にその言葉はあまり褒められたものではなく――?
母の視点から紡がれる、娘と義母と青色のお話。
最終更新:2022-04-15 17:00:00
1390文字
会話率:49%
人類は地球周回上にあるステーションへ軌道エレベーターを繋げたのを皮切りに、太陽系、そして天の川銀河へと飛び立ち、開拓していった。
太陽系の多くの星が開拓され生活や観光ができるようになった世界で、少年は旅をする。
最終更新:2022-04-15 15:32:07
263文字
会話率:0%
ある日突然、星岡県に謎のウイルスが蔓延する、そのウイルスは人をゾンビに変えてしまうとんでもないウイルスだった。
英星高校2年生の松原 正樹(マツバラ マサキ)はゲーム好きのごく普通の高校生。冴えない男子高校生が、高校の仲間と生き残りを目指す
。
果たして英星高校の生徒はこの地獄から抜け出す事ができるのだろうか...?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 04:10:33
4653文字
会話率:29%
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、襤褸家の前に立つ“男”の物語――――
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 18:00:00
486文字
会話率:0%
大変不本意なことに、同居人が聖女召喚された模様。なお同居人は幸薄パーフェクトガール。
おそらくダークな乙女ゲー系やらハイファンタジー系のフラグが乱立してそうな気配漂う○ろう的ワールドが舞台であった。
只野はな 28才は、生きて現世に帰り日曜
の安寧のゴロゴロ至福タイムを手に出来るのか?
注意・連載のさわり部分のみ仕様。お姉ちゃん(従姉妹)が頑張りましたでラストぶったぎり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 03:20:43
2737文字
会話率:2%
魔法が使える世界。
私は昔から英雄譚が大好きで、“英雄”に憧れを持っていた。
この世界の人々は10歳になると魔力検査を受け、そこで自分の適正、能力を知る。
これで憧れに近づける、と思っていた。
「あなたは──無属性ですね」
目の前が真っ白に
なった。
よく、絶望したときに言われがちだが本当なんだなとまで思った。
それからの2年間、本当に無気力に過ごしていた。
いや、無気力というのは間違いかもしれない。
何かの間違いだ、そう思ってずっと本を読んで無属性でも魔法が使えないか、などと幻想にしがみついていただけの日々だ。
何も変わらない。
あの絶望から2年、私の家に一人の女の人が訪ねてきた。
昔ある方面で活躍していて、今でもお父様に顔は広く、知り合いが来ることも珍しくない。
一応挨拶はしておくべきか、とお父様の部屋に顔を出してみて、あの人に出会った。
御伽噺に出てくる魔女が被っているような帽子。
その帽子から出ている薄い青色の長い髪。
とても綺麗な人だな、と思った。
その女性が、こちらに気付き振り向く。
「おや、君がアルネ君かい?」
──この出会いが私の人生を、大きく変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 23:26:56
51806文字
会話率:29%
川中一樹はクラスメイトの秋月由良に密かに想いを寄せていた。普段は全然話をする仲では無いのだが、一度だけ席が隣になった時に色々話しかけてくれた事がきっかけである。しかし、川中は秋月がサッカー部のキャプテンで頭も顔もいい完璧人間の呉本達也のこと
が好きだという事も知っている。そんな中、教育実習として母校にやってきた相良まつりに目をつけられ、数年前に廃部となったはずの科学部に半強制的に入部させられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 11:12:16
69232文字
会話率:65%
四季高校の科学部に所属する上月風馬は夏の合宿で訪れた旅館で、幼馴染で想いを寄せていた天滝楪に告白される。喜んで告白を受け入れようとした上月だが、以前別クラスの木山蓮との会話が頭をよぎり、天滝の告白を断ってしまう。2学期が始まり、季節も夏が終
わろうとしている今、上月達は納得のいく正解を見つけ出すために葛藤する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 10:26:59
31395文字
会話率:63%
木山蓮の冬から約半年。オカルト研究部の小さな活躍があったにも関わらず、彼の名前も徐々に生徒たちの記憶の奥底に沈みつつあった。しかし科学部所属の上月風馬(うえつき ふうま)は彼の名前を忘れてなどいない。忘れるどころか、木山の知らぬ場所でまた一
つ物語が動こうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 09:09:43
32955文字
会話率:60%
私たちはいつになれば想いが通じあえるのでしょうか。
ふたりの気持ちは同じだけど結ばれることが出来ない理由があった。
最終更新:2022-02-11 06:03:25
687文字
会話率:0%
好奇心旺盛で学ぶことが大好きな真賀田道は、ある日書店の中で見かけた白うさぎのあとを追いかけ、大きな穴に落ちてしまう。
たどり着いたのは、全ての人が「神の加護」と呼ばれる魔力を持つ世界だった。
運良く魔法使いに拾われて弟子になったは良いが、わ
たし、なんの魔力もないんですけど…!?
薬草と魔術、不思議な生き物であふれる奇妙な世界で繰り広げる、ほのぼの異世界生活ファンタジー。
※本作に登場する薬草や魔術は、実際の文献や資料に残っているものを参考にしています。
効果を保証するものではありませんので、使用しないようご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 23:08:35
226365文字
会話率:32%
窓の外には、青色が広がっていた。
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一応異世界転生モノだと思ってください。
「いや違うだろ」とツッコミが入るかもしれませんが、生暖かい目で見てやってください。
流行に乗りたいんです。
最終更新:2022-01-21 11:00:00
17291文字
会話率:22%
少女は「悪い人」と会い、旅にでるのだが……。
一方、少年は父親に憧れその背中を追っていたが、ある日とんでもないことをやらかしてしまう。
そして、科学者は同僚に好意を寄せる。その恋の行方は?
その三人の世界はバラバラなようで実は……
最終更新:2021-12-18 09:45:04
6047文字
会話率:38%
成績も顔も人間関係もごく普通の女子高生の楓。まだ進路も決めてない楓に唯一得意なことは音を読み取ること。音の些細な変化にも気づき、音から伝わる雰囲気や色を言葉であらわす。そんな楓の前に現れた凛は音楽で人を幸せにしたいという夢を抱いて曲を作って
いる。楓は夢に向かって頑張る凛のことを尊敬し、まだ決められなかった進路と将来のことを考え始める。そして凛は楓の優れた聴力に助けられ夢に近づけていく。しかし、何度も現実という壁の前で夢は叶えないから夢だと挫折する事件が起きてしまう。果たしてこの二人は現実と夢という難関を乗り越えられるのだろうか。二人で一つの夢に向かう、それは10月のような青色だっだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 20:43:23
1741文字
会話率:20%
大学生1年生の5月。時 角―トキ フサは学生らしく学業に励んでいた。
時折、知り合いから頼まれる配達の仕事をこなし、日々淡々と不満もなく過ごしていた。
ある時、配達の仕事で向かった先は何を売っているのかわからないボロボロの商店。
店の奥から
出てきたその人物は、珍しい眼の色―自分と同じ深い青色だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 13:00:00
2990文字
会話率:21%
〜いじめられてから心を閉ざした〜
心が閉じたまま高校に入学して、長い間ぼっちだった俺にとある美少女:琴葉が話しかける
「私、8年前に悠一に助けてもらったの」
記憶にないが、琴葉を俺が助けたらしい。心を閉ざした俺と、俺が救ったとされる美少
女の淡い恋が始まる。
これまで心を閉ざして掴めなかったアオハルを「取り戻す」かのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 10:40:51
14416文字
会話率:44%
幽霊列車を追い求めていた一人の青年は、ついにそれへと乗り込む。
そして、ひとつの都市伝説を終わらせることになった。
▼【夢の寿命の限りまで】改め【薄明の輪廻】シリーズのifルート、あるいは正史のひとつとなっております。
▼これ単体では読
み解きずらいかもしれません、あしからず。
※自サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 22:03:34
11953文字
会話率:54%
琴葉姉妹が一軒家でのんびり過ごしています。(個人的には)百合風味。
最終更新:2021-10-12 20:39:42
1655文字
会話率:68%
青々とした春の空に一匹の大きな青色の竜が飛んでいる。
半透明な翼を広げ、気持ちよさそうに飛ぶ竜を見上げながら、花空はちょうど今編み上がったヴェールを空にかざした。
これは土地を守る竜と、竜の守る土地に住む人間の少女の小さな恋の物語。
※
アルファポリス様、カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 23:12:04
13535文字
会話率:34%
日照さんの好きなところ。
長い黒髪。日の光や、電光に照らされて、艶があってちゃんと手入れしているんだなと思う。マスクを外したことはないからどんな顔かは分からない。けど、猫みたいな茶色いちょっと釣り目な大きな目。綺麗。背が高いところ。本人は少
し気にしているらしいが、スリムである。喋り方。楽しそうに笑うところ。絵を描いているとき、口数で集中してるか否かが分かる。可愛い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 22:59:13
2009文字
会話率:52%
ブラックスターズ、
それは国の最大の秘密機関であり絶対に知られてはいけないことである秘密……のはずなのだが当の本人たちは本当に自由。
そんな人たちをまとめ上げなければ行けなくなった主人公は苦労苦労の連続で……?
ギャグと日常とちょっとのシリ
アス、危険なお仕事についているある九人の少年少女(ほぼ女子)のお話です!
読んでくれるととてもうれしいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 08:00:00
43629文字
会話率:31%
夏休み プールからの帰り道 恐怖はあなたの身近にあるだろう
私たちはただ、 それに気づいていないだけ かもしれない
そんなお話
最終更新:2021-08-21 00:40:22
9116文字
会話率:20%
何もない、そんな僕のお話
最終更新:2020-11-06 08:00:00
1447文字
会話率:5%
暖かい風が吹き、桜が散る。おろしたての制服を着た生徒が新しい門を通る。友達を作り、親友を作り、恋人を作る。もちろん本業である勉学も欠かさずに……。そんな夢みたいな高校生活を送ってみたい。この物語は、そんな夢みたいな高校生活の始まりだった。
最終更新:2021-08-28 00:32:05
725文字
会話率:8%