自他共に認めるハイスペック男子、菱井 龍哉(ひしい たつや)。容姿端麗、スポーツ万能、おまけに明るくて優しくて友達想い。女子からの人気は非常に高く、それだけだと男子からは妬まれて嫌われそうだが、その性格ゆえか男子からも一目置かれていた。少
し身長が低いのと勉強が苦手という点を除けば非の打ちどころがない中学生だ。
そんな龍哉には保育園時代からの付き合いになる二人の幼馴染がいた。大人しくて優しい少女、米田 咲茉(よねだ えま)と陰キャで引っ込み思案だが龍哉の一番の理解者である神楽坂 武(かぐらざか たけし)。そんな三人の関係は小学四年の時に咲茉が両親の仕事の都合で引っ越しをする事になり、終わりを迎える事となる。
幼馴染と上手くいくのって陰キャばかりじゃね? 一番の親友であり腐れ縁である武の影響でアニメや漫画を見ていた龍哉はそんな感想を抱き、決断をする。
幼馴染の咲茉と付き合う為には陰キャになるべきなんじゃないだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 12:11:03
35032文字
会話率:41%
作家志望の龍之介は、コンクールに応募した作品が落選し続け、次第に自分の小説に自信がなくなっていた。そんな中、腐れ縁の毒島寧々子が突然泊まりに来て……。
最終更新:2023-02-13 17:29:25
13253文字
会話率:41%
──誰だって、心に夢を持っている。
家出少年のヴァイスは腐れ縁の兄弟弟子、シュヴァルツを連れて旅に出た。目指す先は世界の中心、神秘と魔法の色濃く残る広大な迷宮。深層を目指していざ冒険!……の筈がその道程は困難ばかり。宿屋の娘の暴言シスター、
ロートや護衛の騎士様ブラウ、恋に恋する教祖のロザも加え凸凹コンビの快進撃は留まるところを知らない!夢を追いかける燕たちの冒険が、今ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 16:00:00
635287文字
会話率:57%
とある工業会社に務めるターキッシュ・M(モーガン)・橘は、小さい会社ながらも営業として活躍していた。辛い過去も忘れ、質素ながらも平和な日々を過ごしていた。
会社の一大事業である新エンジン開発が軌道に乗る中、彼は突然旧友で親友である大学
の生物教授"三上"に呼び出され、怪しい実験に協力するよう頼まれる。
嫌がるターキッシュだったが、腐れ縁の三上の頼みを断りきれず怪しい装置に寝そべり瞳を閉じた。
だが、目を覚ました彼の前には大学の研究室では無く広大な施設が広がっていた。SF映画の如き広大な施設に驚くのも束の間、彼の頭上から巨大なロボットが降ってきた。
そのロボットは、ターキッシュを見るなり彼を殺そうと銃口を向ける。だが、ターキッシュかミンチになる前に、ロボットにグレネードが降り注ぐ。
見上げるターキッシュの頭上には、彼を見詰める1人の少女がいた。
そして、ターキッシュは自分を助ける少女と共に、訳の解からぬまま逃避行を始めるのだった。
かわいい美少女いっぱいの素敵リアルロボットモノっぽい戦記小説です。色々な何かから影響受けまくりの楽しい作品ですので、空っぽにして気楽に読んでみて下さい!
何よりも…"読んでみて下さい!"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 22:21:34
216803文字
会話率:47%
少女は雨の中に居た。名前と実年齢以外の記憶を無くした状態で。
数年後、養父となった商人に助けられた少女は一人、とある街にやってくる。
そこで出会うのは、街の人々だけではなく、街の管理を任されている家族と守護者(ガーディアン)と呼ばれる者
たちだった。
そして、蘇る記憶に『勇者』や『魔王』といった存在と謎の暗殺者集団、会えるわけがないと思っていた腐れ縁の少年たちが現れたことで発覚する、この世界での少女ーーユイの存在理由。
「『彼ら』を終わらせも、消させもしない。私がいる限り、絶対にさせない。やれるもんなら、やってみろってんだ!」
彼女は歩む。仲間たちと共に、この広大な世界を。
【2016.05.24 ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンル:ファンタジー】
【不定期・金曜更新】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 09:00:00
91363文字
会話率:50%
普通の会社員である藤沢辰貴はある日出社後直ぐ社長に呼び出されてしまう。社長室に出向くとそこに居たのは腐れ縁の山田一虎と煙草仲間の兎原雅和。仲が良いような悪いような結局良いような。そんな3人に命じられた驚きの新規プロジェクト。それは未開のダ
ンジョン内調査だった。
まだ世間に知られていないが世界各地に出現したダンジョン。そこには未確認生物や様々な異常現象が発生するという。今回調査を命じられたのはなんと社長室にある私室にできたダンジョン。しかも社長直々に指揮を取るという。好奇心旺盛超マイペースの女社長・巳ノ浦福来と冷静沈着鬼の秘書・犬飼雪に巻き込まれ男達はこのプロジェクトを成功させることができるのか。
冒険・魔法・戦闘・仕事…そして恋愛(同性含む)?いい大人達の青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 11:39:37
48796文字
会話率:54%
現代に生きる忍の末裔、鴉。腐れ縁の陰陽師から舞い込んだ依頼は、小遣い稼ぎどころかとんでもない展開を生むのだった……
最終更新:2023-01-13 01:00:00
15781文字
会話率:63%
とある腐れ縁男女の話。
最終更新:2023-01-13 00:11:27
5672文字
会話率:71%
『特殊な部隊』、司法局実働部隊に本局からの監察官が抜き打ちで現れた。
それは暴力サイボーグ西園寺かなめの腐れ縁の親友田安麗子中佐だった。
そのとんでもな行動に振り回される誠達。
誠達はこの監査を潜り抜けて次につなげることができるか?
最終更新:2022-12-15 21:00:00
76079文字
会話率:56%
βの天沢理兎には、αの幼馴染がいる。その幼馴染である坂口日向とは生まれた時からの付き合いで、中学までずっと一緒の腐れ縁だ。
優秀なαでありながら、恋人を作る様子もましてや番を作るような様子も見られない日向に押し切られるような形で同じ高校に行
くことになった理兎だが、ある異変が起こってーー。
オメガバースです。独自設定がありますので「この人のオメガバースはこんな感じなんだなー」と広い気持ちで読んでいただけると幸いです!二、三話で終わる予定(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 16:39:29
6937文字
会話率:50%
「ねえ隆弘。同棲しない?」
幼馴染で同じく大学三年生の伊藤瑞希にそう持ちかけられた。
瑞希と俺、佐藤隆弘はご近所さんで一緒に育ってきた仲で、この歳まで仲良くしてきている。
「同棲っていうのは恋人同士がするもんじゃないのか?俺たちは付
き合ってすらいないだろ」
瑞希は温和な性格なのだけど、時折こういうぶっ飛んだ提案をしてくるのが玉に瑕だ。
だから、そう窘めたのだけど……。
「そんなの世間が決めたものでしょ?こういうことって当人の気持ちが一番大事だと思うの。私は隆弘と一緒にいると安心できるし、一緒に暮らせたらないいなって思ってる。隆弘はどうなの?」
まっすぐにそう問い返された俺の返事はといえば。
「まあ、俺も瑞希と一緒に暮らせたら……その、いいなって気持ちはある」
瑞希のことが好きな俺は内心少しだけ複雑だったけど、そんな返事を返してなし崩しの同棲開始。
だけどいざ始めてみるととても居心地がいい。
朝は一緒に大学に行けるし、講義が終わって家に帰っても一人じゃない。
(案外いいかもしれないな)
同棲を始めて二週間。そう思い始めた頃だった。
何度かある脱衣所での遭遇事故。いつもなら瑞希に注意されて終わりなのに。
「私の身体、なんか変じゃなかった?」
急にそんなことを気にしたり。
「そういえば、トイレの消臭剤置いといたから」
匂いに気を配りだしたり。瑞希の中で一体何があったんだ?
これは距離感バグり気味の二人が恋人未満で同棲する甘酸っぱいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 14:40:44
6979文字
会話率:62%
僕、新谷雄平(あらたにゆうへい)は誠実をモットーにしている。
だから、悪友の原田昌平(はらだしょうへい)との勝負に負けた罰ゲームが「10人ナンパすること」なんて
ことになったのは正直うへぇとなった。ナンパなんてされる方にとって迷惑行為なわけ
で出来ればやりたくない。
幼馴染の下西灯(しもにしあかり)にサクラになってくれないかと頼んでみたところ、
「サクラになって欲しい。ナンパが成功すれば罰ゲームは終了だからさ」
「……しゃーないな。人肌脱いだる」
そうあっさり承諾してもらえたのはいいものの。
「仮にもデートでしょ。僕もちょっとくらい見栄張りたいんだよ」
「デ……デート、なん?」
「そりゃ、灯は女子だし男女二人きりだったらデートじゃないの?」
話が予想外な方向に転がってしまった結果、何故か二人っきりでデートする羽目になった僕と灯。
これは、僕と腐れ縁の彼女が付き合うきっかけになった、ちょっとしたハプニングのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 18:33:49
7945文字
会話率:49%
木崎礼悟(きさいれいご)は新卒二年目の社会人。
そこそこ優秀な人材として、まずまずのスタートを切った彼だが、一つ重大な悩みがあった。
それは、今、バーの隣席でワインをちびちび飲んでいる秋雨千里(あきさめちさと)の事。
二人は同い歳の
幼馴染で、大学まで同じだった仲。就職先こそ違えど、こうして、馴染みのバーで
一緒によく飲む仲だった。
ある豪雨の夜、酔いつぶれた千里をタクシーで送って行こうとするものの、千里が言う住所は
礼悟のもの。酔いつぶれた千里を礼悟が自宅で介抱する中で、ふと
「いい加減、限度を学んだらどうなんだ」
そう軽口を叩いた礼悟だったものの、返ってきた言葉は。
「……そうした方が、いい?」
真剣なものだった。
これは両片想いだけど、臆病で一歩踏み出せなかった二人が一歩を踏み出す、それだけの甘い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 20:55:18
3869文字
会話率:50%
工務店を経営する俺とパン屋の巖は腐れ縁の天敵同士。ある日、ちょっとしたことから二人のいざこざが拡大してしまい…。
最終更新:2022-12-07 19:43:38
3084文字
会話率:57%
腐れ縁の二人が節約の為に一つの部屋を借りて始めたシェアルーム。
互いの事を良く知っている仲良し二人が送る日常話
※当作品は会話分と心の声のみになっております。どんな事をしているのかは想像で補って下さい
最終更新:2022-12-02 18:00:00
58787文字
会話率:100%
内なる自分の声(?)のようなものが聞こえるようになった高校生の少女が、ずっと気になっていた腐れ縁の少年に急接近。
きっと貴方は、最後の結末にハッとする。
最終更新:2022-11-26 22:37:54
4006文字
会話率:44%
公爵令嬢のマーゴットは卒業式の日、王太子バルカスから婚約破棄された。彼の愛する平民女性を虐げたことが理由らしい。
だが、彼は知らない。
冤罪なのはもちろん、事情があって彼はマーゴットと結婚しなければ王家に残れない仮初の王太子であったことを
。
それを指摘された王太子は怒り狂い、マーゴットを暴力によって殺害してしまう。
マーゴットはそんな人生を何度も何度もループしていた。
マーゴットはそんな王太子でも愛していた。けれど愛があってもこのループからは逃れられないと知って、覚悟を決めることになる。
これは、後に冷徹な女王となった令嬢が自分の本当の想いを認めるまでの悲しい物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 23:00:00
223853文字
会話率:35%
桃原萌美は私立篠笹高校一年生。パンダが集まりそうな運動部も文化部もそれなりにバランスがいい高校の、憧れた蓼丸諒介目指し一直線!!!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
「あたしを蓼丸のカレにしてください!」ってあたし、カレって言った
?! ねえ言った?!
( ゜д゜)
……せっかくの告白失敗。しかし蓼丸からOKの返事が……!
「いいよ 桃原のカレになっても」
同日、桃原は腐れ縁の涼風からも急激な告白を受ける。
「おまえ、俺と付き合えよ、桃! (土下座)」
しかし、眼帯王子こと蓼丸はある悪癖のある海賊王子だった――
青春と恋愛と、ドタバタ騒動と様々な部活を巻き込んだ蓼丸・桃原・涼風のScramble!の行方は?!キャラ満載、生徒会は敵なのか?!様々な部活のキャラたちが向かう青春大舞台は?!
桃はどちらを選ぶのか? そんな感じの幼なじみ+ラブコメ+Scrambleです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 14:20:37
131082文字
会話率:38%
『治療師やるはずだったんだけどなぁ~昔のライバルに誘われて王宮魔術師に転職しました~』のシャーロットとアレクサンダーの恋愛模様。
飛び級で魔道学校に入学した治癒の魔法を得意とする少し天然なシャーロットと守護の能力を持つ問題児だけどギャップ
がすごいアレクサンダーのじれじれ恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 23:15:58
1708文字
会話率:31%
仕事帰りの殺し屋、城崎彗(きざきけい)は夜の公園で襲われている少女、ソルヤを気紛れから救った。
だがソルヤはクーデターによって祖国を追われた北欧の小国の王女だと言う。
護衛として契約を結び、腐れ縁の武器商人と共にソルヤを守る事になった城崎だ
が、執拗に彼女を狙い続けるクーデター政権の刺客との戦いは次第に激しさを増していく。
何故戦う?何故守る?何故命を懸ける?
…ハードボイルドを目指した物の成れの果て、殺し屋と王女と武器商人(美少女)が守ったり守られたりラブコメしたりコルトパイソンを撃ったりしながらちょっと硝煙臭い冒険をするお話しです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 23:19:05
56693文字
会話率:50%
商業都市『ファンブル』の孤児院に住む修道女見習の孤児「クリス」は、少し魔力を持つごく普通の少女。魔力を使い、また『火』の精霊に協力してもらい、孤児院の運営費を稼ぐためマッチを売っている。大きな炎で長く燃え尽きない「加護」のついたマッチを売
るクリスは、街では『マッチ売りの聖女』などとよばれていた。
ある日、大聖堂の司教からとある口のきけない少女の面倒を見るよう頼まれる。口のきけない少女は「クラーラ」といい、元は人魚であるということが「心の声」でクリスには伝わってきた。
クラーラは海で見かけた「王子様」に一目惚れをし、家族の反対を押し切り、その舌を対価に魔女から薬を貰い受けたという。人魚から人間に変わることができるものの、歩けば激痛が走り、王子と結婚できず、他の女性と王子が結婚した場合、その翌朝の朝日と共に泡となるというのである。
王子ハンスは、以前海岸に倒れているところをクリスが見つけ、『火』の精霊の力を借り蘇生措置を施したのであるが、その前に、海で遭難してクラーラが海岸まで運んだため助かった事を知る。ハンス王子は、海で溺れていた時の記憶があいまいであり、クラーラとクリスが同一人物だと信じクリスに求婚する。
クラーラを助けるためにクリスがとった行動とは。
このお話は、『妖精騎士の物語』の三百年後の世界であり、魔術や精霊の存在が廃れ、忘れ去られつつ科学が生活に広がってきた時代となります。
香具師のような聖女クリス、元人魚のクラーラ、そして王子ハンスとの三角関係とプラトニックな腐れ縁、遥か西の国に続く巡礼街道を旅する中で、クラーラの呪いを解くためにクリスとクラーラが頑張るお話になります。
恋愛要素は薄めですが、女性同士の友情と恋愛を描ければと考えています。女の子が二人旅するお話になるでしょうか。
アンデルセン童話などの登場人物をモチーフに二人と取り巻く人物を描いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 12:00:00
403107文字
会話率:50%
初めましての方は初めまして、そうでない方はご機嫌よう。
私の名前は『アイネ』。家名を名乗るほどのものではありませんが、とある王国の子爵家の長女で年齢は十六歳です。次期当主となる為に、女性としての社交は勿論、当主の仕事も父に従い学んでい
る最中で超多忙です。尚且つ、伯爵以上、できれば侯爵家くらいの次男三男を婿に向かえて跡継ぎも産まなければなりません。そう、貴族の娘は大変なんだよ。
そんな私には三歳年下の妹がいる。仲は良いか悪いかは微妙だね。
それは、私は妹ちゃんが生まれてくる前から大好きで、未だその愛は積み重なり続けているのだけれど、妹ちゃんは最近とてもそっけない。冷たいまである。
そもそもだよ、私は最初は『姉』ではなく、妹ちゃんが生まれてきて初めて『姉』となったわけで、言うなれば、妹ちゃんに姉にされたわけじゃない? 責任とってもっと私のことを好きになっても良いと思う。
――― ざまぁ、もう遅い、婚約破棄は登場しません。しないよね?
このお話は大好きな妹の為に陰で頑張るお姉ちゃんが主人公です。愛情成分は『妹9:婚約者1』くらいかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 10:11:33
113891文字
会話率:35%
大学のサークル棟で彼氏と親友の浮気現場を目撃した悠里はその場から走って逃げた。
ずっと幼馴染で三人一緒だったけど、そういうことなら二人で幸せに!もう私には関わらないで!
そう思っていたのに「悠里は俺たちがいなきゃだめだろう。」「私たち三人一
緒でしょう?」
浮気していても私と一緒にいたいって何それ、気持ち悪い…。
もう二人とは一緒に居たくない。逃げようとしたのに、三人で異世界に転移?私が聖女?
…じゃあ、この二人とは行動を別にしてもらっていいですか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 06:31:11
231033文字
会話率:29%