『思考は人類がもつ最も崇高な行為であり、我々は今その到達点にいる』
B.D.15年 人はついに人間の英知の結晶の開発に成功する。ヒトと同じく考え、ヒトと同じく振る舞う人ならざる人“ヒューマノイド”である。人類は自身のもつ知能こそが世界で最高
の能力だと誇りを持ち、酔いしれた。
しかしその認識は“大崩壊”と呼ばれる世界同時多発的に発生した大災害とともに崩れ去る。“大崩壊”以降、人に不思議な力が芽生え始めたのである。これまでの常識が通用しない“幽力”と名付けられた新たな能力の発見であった。
そして大崩壊後A.D.44年、幽力を通じて人の記憶を読み取ることができる“ライフログ”の力を持ち、戦うことしか知らないひとりの名もなき少年がいた。少年はとある女の命を狙うも返り討ちにあってしまう。戦い以外を手に入れられなかった少年に女は名前と、生きる理由を与えた。そして彼は決意する。もっと強くなる、大切なもののために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 12:00:00
77595文字
会話率:53%
貴族の屋敷に生まれた主人公,ミシェル・ダンマルタンは望まれない子だった。親からも、屋敷の使用人からも疎まれており、他人の心の声が聞こえるミシェルは、その現状を理解していた。
ある日、森に遊びに行った際に一人の少年と出会い、彼と仲良くなる
が、それ以来彼は森に訪れなかった。そこで彼が夢であると語っていた騎士団に入れば、彼と再会できるのでは?と考えたミシェルは、男装をして騎士団に入ることを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 01:00:19
15211文字
会話率:37%
「あなたなんか産まなければよかった」
父親からも母親からも、誰からも愛されることなく育ち、自分が生きる理由を見失った少女・鮮花。
中学生となり、漠然とした希死念慮を抱えながら、それでもどうにかして過ごしていたある夜。鮮花は癇癪を起こした
父親の手にかけられそうになる。
死にたくない。殺されたくない。本当に死ななければならないのは、きっと私じゃない。
その感情で溢れたとき、鮮花は。
人を殺すことのできる少女の話。
◇
軽度の残酷・暴力描写有り。
全19話予定。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 21:10:06
42084文字
会話率:14%
銃やハイテク装備に身を包んだ魔法使い()が日常を過ごしたり戦ったり悩んだり恋したりする新感覚現代ファンタジー、開幕。
少しだけ未来の現代――テクノロジーが闊歩し幅を利かせる平凡な世界。魔術、妖怪、神等と呼ばれた古典の信仰。科学で完全に
は説明できないそれらは、"消えた"わけではなかった。
秘密の国際組織、IRU。日本エリア所属のコードネーム:"Stain"――16歳、若き魔術師、穂高理人。生きる理由も分からぬまま戦う日々。そんな日々は、ドラゴンの少女と出会った事で変わりはじめる。
リリア・フェレ・ヴィトシャ――それは彼の『平穏な日々』の中に紛れ込んだ異物。
なぜ戦い、抗い、生きたいと願うのか。
これは、変わる日々に翻弄されつつも小さな平穏を守り必死に生きようともがく少年と少女の、はじまりの物語。
(これは『先生、俺の平穏な日常が行方不明です。』のリメイクです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 09:00:00
163999文字
会話率:46%
この世に存在する理由を探し続ける僕のたった一日の物語。でもそのたった一日が、人にとって最後の一日になるかもしれない。そんな世界で僕達は生きている。生きることの難しさ。生きる理由を見つけられるだろうか。
最終更新:2020-08-29 16:01:55
1367文字
会話率:4%
生きている意味がテーマのショートショート作品を書いて行ってます。
最終更新:2020-08-26 07:44:58
1284文字
会話率:0%
自分の生きる理由が分からない男の子の話
最終更新:2020-07-31 01:53:31
650文字
会話率:75%
生きてる意味や生きる意味
最終更新:2020-07-23 09:09:32
260文字
会話率:0%
生きる理由を失くした2人。
生きる理由を見つけた2人。
最終更新:2020-07-16 23:37:53
2388文字
会話率:19%
主人公篠崎水利はどこにでもいる普通の青年だった。毎日幸せな生活送っていたがそれは突然壊される。家に帰ると部屋の中は荒らされ家族の死体が床に転がっており部屋の中は血の匂いで溢れかえっていた彼は生きる理由を失い深く深く絶望した。でも彼の中で沸き
起こったものは絶望だけではなかった。家族を殺した者に対する憎しみそれが水利を突き動かす原動力になった。そして彼は正攻法じゃ無理だと踏み悪の道に入ろうとする。 この事件は後に警察から最重要機密情報として一つのファイルにまとめられたその名は 「特殊捜査ファイルS」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 00:33:40
701文字
会話率:0%
「死にたい人はいますか?」そう言ってやってきた
女神に死にたいと言ったら異世界に招待されたんだが?これは生きる理由がなかった少年が異世界でもうなんか滅茶苦茶する物語である。
処女作です。とゆうかど素人です。もう素人丸出しです。なんなら誤字
りまくると思います。
そんな作品ですが宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 18:43:37
12638文字
会話率:67%
特殊機密部隊...それは世間に公表されていない軍事機関。
まだ戦争の熱が冷めない間日本は自衛隊とは別に特殊機密部隊を設立した。
主人公の柊夜は表向きは高校生であるが特殊機密部隊の3班班長である。
そんな柊夜に下された任務はある少女を守る
ことであった。
柊夜は少女と出会い2人にも変化が生まれる。
だが少女には時間がない。
これは殺すことだけが生きる理由の少年と生きる理由を知らない少女の自分の生きる理由を探す物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 14:50:42
1549文字
会話率:15%
高校二年に成ってすぐ、僕は真っ白な空間に立っていた。
え?ここどこ!!?ここに来る直前の記憶がなく、自分の名前も思い出せない。
というかこんな何もない空間でどうしろっていうんだよ!
パニックになりそうな僕の前に現れたのは、白くて小さな&qu
ot;箱"だった。
生まれた時からずっと、私は黒い靄に見守られていた。
……何この靄。すごく色々教えてくれるし、メチャクチャ私に優しいんですけど?
辛い時も、悲しい時も、苦しい時も一緒にいてくれて、私の見方でいてくれる。いつしかそんな靄の奥にあるという彼の素顔を見ることが、私の唯一の生きる理由になっていた。
※不定期で更新します。
オリジナルキャラの世界を書きたかっただけの、自己満足作品です。
変な文章かもしれませんが、それでも良ければお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 14:54:52
19031文字
会話率:15%
『人が生きる』、そう書いて『人生』と読むけれど
貴方は生きる理由を、何か持っているだろうか
哀しみというものを忘れ、生きていることに意味を見出せない青年、月城翔〈つきしろしょう〉は、ある日自室から飛び降り自殺を図る
……だが
「──ちょぉっと待ったぁぁぁぁああっ‼」
──一人の幽霊との出会いが、彼の人生を大きく変えていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 13:08:00
8874文字
会話率:33%
今地球では未曽有の危機に陥っていた。各国の首脳陣は現状を維持し、混乱が起きないよう法律を変え、 これ以上人口を減らさないようにすることしかできない。
西暦2016年、7月20日。人類の人口はおよそ35億人まで減少していた。
こんな
狂った世界では生きていけないと自殺する者。逆に他人を殺して快楽を得ることでしか、生きる理由を見いだせない者。そして世界の重圧に耐えられず病に伏せる者。
誰もが世界に絶望している。
西暦2017年、7月21日。人類はその朝を迎えることができないでいた。
朝を迎える前に世界が巻き戻ってしまうからだ。
原因不明。48回繰り返しても誰もわからない。どんなに仮説を立てても誰も証明できない。所詮、机上の空論、絵空事、世迷言。
そんな狂った世界。
西暦2016-49年、7月20日。——49回目の朝日が登る。
人類は未だ、このループから抜け出せていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 00:00:00
117170文字
会話率:41%
生きる理由は、その過程は、その先は自分で決めたいと思ったのです。それら何一つ上手く言えなかった、詩ですらない、戯言です。
最終更新:2020-04-03 10:23:05
609文字
会話率:85%
失恋って言うのは人によってダメージが変わるけど、特大だとこうなるのかなぁって
最終更新:2020-03-15 15:34:32
1218文字
会話率:34%
生きる理由を求める少年、望月香音(もちづき かおん)が親友の草原優菜(くさはら ゆうな)の秘密を知ることで様々なことを学ぶ舞台の話。
最終更新:2020-03-10 14:31:41
2099文字
会話率:7%
セナは10歳以前の記憶はなく、母と老夫婦に拾われた所から人生が始まる。母と老夫婦が営む大衆食堂で慎ましく生きていたが、流行病により母も老夫婦も亡くなってしまった。それから7年が過ぎ、ある満月の夜にセナは喉の渇きを覚える。その抗い難い欲求に身
を任せたセナは、自分に懐いていた幼子を殺してしまう。殺人の罪により、中央区へと連れて行かれたセナは処刑される。しかし、その処刑は変わった方法だった。
変な処刑方法で勝ち取った死ぬまでの自由を、自分が生きる理由を探す意味の有る時間にする話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 21:03:07
5277文字
会話率:47%
高校生の群青(ぐんじょう)譲一(じょういち)は日々を無気力に生きていた。何の活力も生まれないまま高校生活をすごしていた。
しかしある日、川で死体を目撃してしまう。
現場には死体のほかに、死体のそばで屈む男の姿があった。群青は男と目が合
ってしまう。
その日から『能力』なる不思議な力を持つ者達と関わることになり、事件にも巻き込まれるようになる。
しかし群青にもある秘密があった。
これは『能力』を使える若者達の戦い。そして何のために生きるのか、生きる理由と活力を探す物語。
(完成済・順次投稿予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 08:32:10
129158文字
会話率:41%