平凡普通な高校生、城崎絢人は、通っていた高校で起こっていたイジメに巻き込まれてしまい、挙句イジメられていた人物を殺した犯人として冤罪を着せられる。抵抗も虚しく、言い渡されたのは『異世界流刑』、それは現日本における無期懲役と並ぶ重刑だった。
そうして絢人は異世界へと行き着くのだが、そこには絢人より先に来ていた『本物の犯罪者』達が暮らしていた。異世界人排斥主義を抱える異世界で、『本物の犯罪者』達との共闘が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-25 18:28:35
23326文字
会話率:44%
2014年 昭和 日ノ本国
刑法203の条の2
マギカを所持していた場合108年以下の懲役又は死刑に処する。
2 マギカを制作した者も前項と同様とする。
3 前2項の罪の未遂は、罰する。
そんな事を2年前、俺が中学二年の時に習って気が
する
暑い夏の日に授業で・・・・夏休みに入る前の授業で習った気が・・・・・まあいいや。
逃げよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-28 17:43:21
2342文字
会話率:27%
第21回電撃大賞1次選考落選の短編作品。
略してゴミ。以下でどんなゴミかを説明するぜ!
二〇一三年の「アルファ流星群」の観測以降、プラスアルファと呼ばれる超能力者が現れ始めた時代。その力で自殺志願者専門の殺し屋を営む呉井最愛(くれいもあ)
は、仕事に飽き飽きしていた。無気力を精神疾患にこじつけ刺激欲しさに精神科のドアを叩くも、そこは依存性の高い精神薬で患者を薬漬けにし暴利を貪る悪徳病院だった。まんまとしてやられた最愛は腹を立て医者に重傷を負わせてしまう。結果、警察に逮捕されてしまうのだった。傷害はもちろんのこと殺し屋で生計を立てていることも筒抜けであり、このままでは良くて無期懲役、最悪の場合死刑となる。もう駄目だと思ったそのとき、刑事があらぬ取引を持ちかける。「俺ら警察のやばいネタを握っているある男を始末できたら、今回の件は見なかったことにする」と言った。即座に承諾した最愛の前に現れたその男「レキソ」は「死ねない男」なのだと刑事は言う。それでもやるしかない。最愛は彼の殺害を試みた。結果は失敗。そして最愛は能力を失ってしまう。それは刑事とレキソの策謀だった。レキソは他人の能力を吸収する能力者だったのだ。刑事がプラスアルファに対する憎しみを吐露したそのときだった。仲間であるはずのレキソが刑事を失神させる。そしてレキソは今度こそ、最愛に真実を告げるのだった。レキソは自殺志願者の宇宙人だった。二〇一三年のあの日、宇宙から地球に落下する自殺を試みたのだった。地表に衝突した彼はバラバラになったがなおも生存本能を働かせ人間体を再構築、人間社会に紛れ込み、失われた自信の一部である「プラスアルファ」を取り戻すための生活を送っていた。「君がその最後の一人だ。僕はもう一度死ぬつもりだが、その前に迷惑をかけた人類に償いたい」と彼は言った。「君に対してもだ。願いごとはあるかい?」「能力の無かったあの日に戻りたい」彼は能力を使い「能力の無い別の世界軸」へ彼女の魂を転送したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-13 00:30:30
15670文字
会話率:21%
『銀鎖の大罪』。それは、国家お抱えの特殊部隊。
その名が如く、部隊と言う名の銀鎖に繋がれた、大罪を背負う罪人共。
大罪の種は七つ。憤怒、嫉妬、傲慢、色欲、暴食、強欲、怠惰。
よって銀鎖の大罪の構成人数は七人とされている。
『銀鎖の大罪』は懲
役百年以上の犯罪者が配属され、任務上の功績によって刑期を軽減されるという物である。
ウェス国からサウド国へと向かう、一本の列車。
その列車がある傭兵集団にハイジャックされる事となる。
途中停車駅など無視して爆進する暴走列車。
その暴走列車を止めるべく、ウェス国のネルビン駅にはある男の姿があった。
全身を真っ黒なスーツで覆い、煙草の白煙を吐き出す男。
そんな彼は一つの手帳を持っていた。
漆黒の中に浮かぶ銀の鎖に縛られた十字架。
その印こそ、『銀鎖の大罪』の証である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-01 10:00:00
23024文字
会話率:43%
「大魔王の名において命ず! 魔界全土の総力を結集して人界を攻め滅ぼすのだ!」「大魔王様、先んじて人界に向かっていた者から休止していたアニメの放送が再開されたとの報告が」「え、マジ? じゃあ中止」 そんなこんなで既に人界に送り込まれていた7人
の悪魔が人間社会に潜り込み学校やら擬似家庭やら職場やら静まり返る夜の町やらでクラスメイトや自称勇者や天界からの刺客、そして最大の敵警官と最強の敵ヤクザを相手に日常とかバトルとか懲役とか、何かそれなりに色々と繰り広げるスペクタクルロマン長編! 嘘です。エセ現代ファンタジックコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-21 19:03:06
57090文字
会話率:56%
800年懲役を受けた男の話
最終更新:2011-07-09 20:42:50
5063文字
会話率:29%
少年アッシュは姉をレイプした父を撲殺した。「自分は正しいことをした」という、その正当性を心の中に持ちつつも、世の中の仕組みや一般的な考えにはそぐわないだろうという諦念を、一方では持っていた。そんなアッシュに出た判決は「州立第4刑務所」通称「
ヘルゲート」と呼ばれるところで懲役134年の労役につくというものだった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-01 23:41:25
1461文字
会話率:8%
懲役782年。
それが僕に言い渡された判決。
でもそのまま従うんじゃつまらないね・・・
最期に何をみせつけてやろうか?
最終更新:2010-03-13 11:58:14
1555文字
会話率:25%
ここは人殺しの国。当たり前のように人が殺されていく世界だ。
最終更新:2009-02-24 02:14:32
544文字
会話率:0%
俺は苦悩している。話そう、俺がここにいる理由を・・・。
最終更新:2009-02-05 18:36:54
654文字
会話率:0%
とても幸せな、罰です。あなたも大切なあの人に、罪を犯していませんか?
最終更新:2008-01-10 23:40:05
627文字
会話率:11%