土砂降りの雨の中、バレンタインに渡せなかったチョコとともにずぶぬれになった少女は、季節外れのサンタクロースと出会った。
冬の童話祭2020の参加作品です。童話というより児童小説寄りですが、温かい目で見ていただけたらと思います。
最終更新:2020-01-06 16:01:02
2441文字
会話率:44%
特別なんかなくていい、ただ普通の日々を過ごしたい。
近年話題の異常気象というやつだろうか、温暖化の影響だろうか。
季節外れの雪が降った。
幸か不幸か、そんなに日ある一家がこの村に引っ越してきた。
病気の影響
で八年ほど家と病院以外移動出来なかった三好 雪乃は自分が知らない景色に感動する。
東京では雪なんてほとんど降らなかったし、まず外に出られない。車から新しい家に入る数メートルの僅かな時間だけでも……。
十五歳の十月、八年ぶりの初めての体験に無意識に涙が零れ落ちた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 23:15:21
5093文字
会話率:49%
季節外れの熱中症のお話です。
注意:この話を読んでも熱中症予防にはなりません。
最終更新:2019-12-27 07:34:30
2551文字
会話率:46%
それは龍が空に見えたあの日。
もう師走だというのにやってきた季節外れの台風。
ネコと一緒に避難もできず窓から様子を眺めていた僕の目に映ったのは龍だった。
最終更新:2019-12-18 18:26:00
1223文字
会話率:0%
私(作者)が2014年に考えた、漫画を小説版にしたら全く別の物に変わりました。
そもそも主人公が変な人になっちゃった所でもう違う。
季節外れの青い鶯……?
タイトルは最早ノリでつけた短編小説です。軽めなラブコメとなっております。
2018年3月16日にエブリスタで投稿した作品でございます。
鶯に豆を投げつける主人公をお許し下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 22:05:16
5726文字
会話率:49%
800以内の短編小説製作チャレンジとして製作した作品です。
~冒頭~
1人の男が壁に寄り掛かっている。
下を向く姿はどこか落ち着いていた。
焦りも見せない彼の後ろを1台の車が通る。
感じるのは冷たい風だろうか。
交差する足と腕はびくと
もしない。
季節外れだ。
きっと心配になる人はそう思うのだろう。
そろそろだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 15:03:07
748文字
会話率:23%
短編作文
副題は『季節外れの季節はいずれ』
最終更新:2019-10-01 21:00:00
507文字
会話率:0%
クローバー。ふつう良く見掛けるのは三つ葉ですが四ツ葉、五ツ葉があるのをご存じでしょうか?五ツ葉は不幸を運ぶと言われ、四ツ葉は幸運を運ぶと言われます。
この話は季節外れのクローバーが自分の気持ちに正直になれない二人の男女を幸せへと導くお話で
す。
主人公の健一は中3の時に両親を亡くし、高校の時は祖父と二人で暮らしていました。
高校を卒業してから健一は一人暮らしをし車の免許と調理師の資格をとり2年前から祖父の店で働くことになります。
祖父の店クローバーは 20 年前からやっている地元では人気のある喫茶店で朝 10 時~夜 23時まで営業している店です。
休業日は土日祝日。たまに祖父の気まぐれで店を早閉めする事もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 21:51:37
42709文字
会話率:47%
季節外れではありますが、降りしきる梅雨の静かさとそれが秘める麗しさを表現しました。
最終更新:2019-09-23 13:00:00
341文字
会話率:0%
友人の結婚式に来た梢(こずえ)。
高校時代から仲のいい友人の晴れ姿を見て彼女は祝福をする。
そんな梢には、忘れられない少女の姿があった。
以前削除してしまったものを再掲します。
季節外れで申し訳ない。
最終更新:2019-09-15 17:51:05
2530文字
会話率:40%
中学3年生の冬。
僕、清条 雅のクラスに来た季節外れの転校生 向井 晶が僕を誘う。
「やろうよ。宝探し」
僕らが挑む謎は、宝石彫刻家が晩年に残した『夢の花』につながるもの。
怪盗団ドリームサーカスvs姉弟探偵優雅の勝負を、どうぞご堪
能ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 15:13:46
29023文字
会話率:51%
自分の気持ちが分からなくなるから、しがみつける何かが欲しくなる。
最終更新:2019-09-08 20:24:32
388文字
会話率:0%
ある男の子が季節外れに男子校に編入する話
※R18は保険
最終更新:2019-09-08 00:01:49
892文字
会話率:0%
光の粒が舞うその場所で。
季節外れの金木犀の香りが漂い、彼女はそこに現れた。
たとえひと時の夢だと分かっていても、現実のものではないと分かっていても。
手を伸ばした先に——彼女はいた。
そんな夏の、小さな恋の物語。
最終更新:2019-08-07 21:00:20
11396文字
会話率:44%
突然知らない場所で目を覚ました男。
男に対し突然婚約破棄を言い渡す女。
二人の関係を知るのは、昔の二人。
最終更新:2019-07-31 22:52:01
1000文字
会話率:53%
可能性に関する4つの詩。季節外れのものばかりです。
A4の未来像/雪に価値をつけるのは/続いていく/コスモスの探し人
最終更新:2019-07-14 16:45:00
1437文字
会話率:80%
季節外れな梅雨の詩。適当に読んでいって下さい。
最終更新:2018-03-01 14:00:00
895文字
会話率:0%
その病院に、季節外れに転勤してきた医師がいた。
どこか落ち着きのない様子の医師。初めて看護師と夜勤に入ったその日、二人が見た物とは――
最終更新:2019-07-11 00:06:43
3216文字
会話率:33%
夏に咲く桜ーーーーーーーこの街の人はそれを桜夏と呼んだ。
とある事件によって人をあまり近づけなくなった主人公、名蔵咲良が住む街には季節外れに咲く桜があった。夏に突然花を咲かせる事から『桜夏』と名付けられたそれは地域の住民や観光客の目
を引く夏の風物詩となっている。
そして、この桜にはまことしやかに噂される怪談話が存在する。
桜夏の咲く時に、悲痛の死を遂げた少女が幽霊として現れる。
所詮噂話は噂話の息を出ず、誰も彼もが口にしながら信じていないこの話。何故なら、幽霊なんて非現実的な存在を確かめる方法など存在しないからである。
ーーーーーーーーーーーーーーーけれども、彼は出会ってしまった。
「あれ?今頃気づきました?私ユーレイですよ。何年前に死んだかもう分かんないけど」
少年と幽霊の邂逅、それは非日常な夏休みの始まりの合図であった。
暇潰しにちまちま書いてたら区切りの良い所まで書けていたので何かしらにアップしようと思ってネットに上げてみた次第の物語です。少しばかり長めかも知れませんが、閲覧していただけた皆様の暇潰しになれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 11:56:13
269350文字
会話率:60%
目に写った生き物の感情が色で浮かび上がる能力を持つ学生、道木直哉(みちきなおや)。その能力をそこそこに活かしながらも平凡な日々を送っていたが、季節外れの転校生、加納縁(かのうゆかり)が現れた時、平凡は崩れ去った。黒く塗りつぶされた転校生。病
的に彼女に尽くすようになる周囲の人々。困惑する直哉に近づこうとする縁。そして直哉は、彼女が自分と同じく何かの能力を持っているのではないかと推測する。彼女の暴挙を止めようと動く直哉だが、その先に見たのは彼女の涙であり、悲しみの青い色だった。
感情が見える少年と、周囲を魅了する少女が出会った物語。
※エブリスタとの同時投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 19:00:00
49277文字
会話率:41%
川沿いに出ているおでん屋台「譲二」。
季節を問わず夏でも営業しているこの店で繰り広げられる人間とおでんのやさしい世界を、
お客視点、親父の謎などベタながら色々な視点で描きます。
深夜に読まなきゃ良かった、そう言って貰える様な作品を目指して
おります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 23:18:49
2782文字
会話率:59%